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Fターム[4F074CC05]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 製造方法 (6,953) | 処理操作 (4,892) | 冷却 (358)

Fターム[4F074CC05]に分類される特許

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【課題】ある程度の強度を保ちつつ、膨潤性が低く、生体内分解性が高い新規な光架橋多糖を提供する。
【解決手段】多糖に光反応性基を導入した光反応性多糖の溶液に光を照射して保形性を有する多糖ゲルを得、次いで、当該多糖ゲルを凍結又は凍結乾燥させ、得られた凍結多糖ゲル又は凍結乾燥体に光を照射する方法により得られ、しかも、前記の多糖が以下の(a)に記載の何れかであり、前記の光反応性基が以下の(b)に記載の何れかである多糖擬スポンジ。
(a)多糖が、ヒアルロン酸、アルギン酸またはカルボキシメチルセルロースである。
(b)光反応性基が、ケイ皮酸、置換ケイ皮酸、アクリル酸、マレイン酸、フマル酸、フリルアクリル酸、チオフェンアクリル酸、シンナミリデン酢酸、ソルビン酸、チミン、クマリンの群から選択される何れかの残基である。 (もっと読む)


【課題】インクジェット印刷によって表面に直接印刷することができ、UVインクだけでなく水性インクも使用できる汎用性に優れたポリスチレン系樹脂板状発泡シートの提供。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂を円筒状に押出発泡させ、押出直後の円筒の外表面を冷却したのち、冷却した円筒を押しつぶし、2層に重ね合わせて融着させる融着法によって製造され、表皮層を備えた、全体の密度が0.05〜0.12g/cmで厚さ3〜10mmの板状又はシート状のポリスチレン系樹脂板状発泡シートであって、該シート表面の算術平均粗さRaが5〜15μmの範囲内であり、表面から深さ250μmまでの範囲に存在する気泡の押出流れ方向の平均気泡径MD、前記押出流れ方向と垂直方向の平均気泡径TD、厚さ方向の平均気泡径VDが、4<MD/VD<10、3<TD/VD<8の関係を満たすことを特徴とするポリスチレン系樹脂板状発泡シート。 (もっと読む)


【課題】環境や生物に対する安全性が高い難燃剤を用いて十分な難燃性能を有し、機械強度・寸法安定性にも優れた盛土用部材の提供。
【解決手段】分子内に臭素原子を有し、臭素分含有量が70質量%未満であり、分子内にベンゼン環を有し、且つ5質量%分解温度が200〜300℃の範囲内である難燃剤を用い、樹脂供給装置内でポリスチレン系樹脂に難燃剤及び発泡剤を添加、混練し、難燃剤・発泡剤含有の溶融樹脂を樹脂供給装置先端に付設されたダイの小孔から直接冷却用液体中に押し出し、押し出すと同時に押出物を切断するとともに、押出物を液体との接触により冷却固化して発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を得る溶融押出法により得られたものである盛土用部材製造用発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


ナノスケールグラフェンプレートレットを製造する方法であり、(a)黒鉛材料を分子状若しくは原子状酸素又は分子状若しくは原子状酸素を放出可能な物質と接触させることによって、酸素基で官能化した黒鉛材料(FOG)から成る、8:1より高い炭素/酸素モル比を特徴とする前駆体を得て、(b)続いてそのFOG前駆体を(化学的又は物理的に)還元することによって、20:1より高い炭素/酸素モル比を特徴とするナノスケールグラフェンプレートレットを得ることを含む。 (もっと読む)


【課題】徐放性の香料含有体として有効な、形状変化が少なく、長期にわたり香料等の揮発性有効成分を持続的に放出する脂肪族ポリエステル系樹脂発泡粒子を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂粒子(好ましくはポリ乳酸系樹脂)に発泡剤を含浸させる工程において、発泡剤とともに揮発性有効成分も含浸させて、その後発泡させて得られることを特徴とする揮発性有効成分含有脂肪族ポリエステル系樹脂発泡粒子、およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】環境適合性及び難燃性に優れた床暖房用断熱材、その製造に用いられる断熱材製造用発泡性ポリスチレン系樹脂粒子とその製造方法の提供。
【解決手段】分子内に臭素原子を有し、臭素分含有量が70質量%未満であり、分子内にベンゼン環を有し、且つ5質量%分解温度が200〜300℃の範囲内の難燃剤を含み、樹脂供給装置内でポリスチレン系樹脂に難燃剤及び発泡剤を添加、混練し、難燃剤・発泡剤含有の溶融樹脂を樹脂供給装置先端に付設されたダイの小孔から直接冷却用液体中に押し出し、押し出すと同時に押出物を切断するとともに、押出物を液体との接触により冷却固化して発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を得る溶融押出法により得られたものである床暖房用断熱材製造用発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】環境適合性及び難燃性に優れた車両内装材、その製造に用いられる車両内装材製造用発泡性ポリスチレン系樹脂粒子とその製造方法の提供。
【解決手段】分子内に臭素原子を有し、臭素分含有量が70質量%未満であり、分子内にベンゼン環を有し、且つ5質量%分解温度が200〜300℃の範囲内の難燃剤を含み、樹脂供給装置内でポリスチレン系樹脂に難燃剤及び発泡剤を添加、混練し、難燃剤・発泡剤含有の溶融樹脂を樹脂供給装置先端に付設されたダイの小孔から直接冷却用液体中に押し出し、押し出すと同時に押出物を切断するとともに、押出物を液体との接触により冷却固化して発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を得る溶融押出法により得られたものである車両内装材製造用発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】環境や生物に対する安全性が高い難燃剤を用いて十分な難燃性能を有し、機械強度・寸法安定性にも優れた建材用断熱材の提供。
【解決手段】分子内に臭素原子を有し、臭素分含有量が70質量%未満であり、分子内にベンゼン環を有し、且つ5質量%分解温度が200〜300℃の範囲内の難燃剤を含み、樹脂供給装置内でポリスチレン系樹脂に難燃剤及び発泡剤を添加、混練し、難燃剤・発泡剤含有の溶融樹脂を樹脂供給装置先端に付設されたダイの小孔から直接冷却用液体中に押し出し、押し出すと同時に押出物を切断するとともに、押出物を液体との接触により冷却固化して発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を得る溶融押出法により得られたものである建材用断熱材製造用発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】環境や生物に対する安全性が高い不燃剤を用いて十分な不燃性能を有し、機械強度・成形性・外観にも優れた不燃性ポリスチレン系樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】不燃剤及び発泡剤を含有するポリスチレン系樹脂を粒子状としてなる不燃剤含有発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、前記不燃剤は、硼素化合物または金属水酸化物からなる群から選択される1種又は2種以上であることを特徴とする不燃剤含有発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。これを予備発泡し、さらに型内発泡して得られた難燃性ポリスチレン系樹脂発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】環境適合性及び難燃性に優れた屋根下断熱材、その製造に用いられる屋根下断熱材製造用発泡性ポリスチレン系樹脂粒子とその製造方法の提供。
【解決手段】分子内に臭素原子を有し、臭素分含有量が70質量%未満であり、分子内にベンゼン環を有し、且つ5質量%分解温度が200〜300℃の範囲内の難燃剤を含み、樹脂供給装置内でポリスチレン系樹脂に難燃剤及び発泡剤を添加、混練し、難燃剤・発泡剤含有の溶融樹脂を樹脂供給装置先端に付設されたダイの小孔から直接冷却用液体中に押し出し、押し出すと同時に押出物を切断するとともに、押出物を液体との接触により冷却固化して発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を得る溶融押出法により得られたものである屋根下断熱材製造用発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


本発明は、ナノスケールのジカルボン酸塩の分散液を製造する方法、コンパウンドを製造するためのこれらの分散液の使用、およびフィルムを製造するための使用に関する。本発明はさらにフィルムの製造のためのコンパウンドの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】高電圧且つ高温保存下における耐酸化性に優れ、高い破膜温度を有する積層微多孔性フィルムを提供する。
【解決手段】第1の樹脂組成物から構成される第1の微多孔層と、第1の樹脂組成物よりも低い融点を有する第2の樹脂組成物から構成される第2の微多孔層と、ポリプロピレン樹脂及びポリプロピレン樹脂100質量部に対し5〜90質量部のポリフェニレンエーテル樹脂を含有する熱可塑性樹脂組成物から構成される第3の微多孔層と、を備える積層微多孔性フィルムであって、第3の微多孔層が、ポリプロピレン樹脂を含む相の海部と、ポリフェニレンエーテル樹脂を含む相の島部と、を有する海島構造を有する、積層微多孔性フィルムを提供する。 (もっと読む)


(a)1種以上の重合性モノマーを含むベースの重合によって生成されるポリマーマトリックスと、(b)このポリマーマトリックスに球状に取り込まれた、ポリマー(a)に対して1〜10質量%の発泡剤と、(c)ポリマー(a)に対して0.004〜15質量%の、150nm以下の厚さ(グラフェンシートに対して直角)、10μm以下の平均寸法(長さ、幅又は直径)及び>50m/gの表面積を有するナノスケールグラフェンプレートを含む不透熱性充填材とを含む発泡性熱可塑性ポリマーをベースとした、ナノコンポジット組成物。 (もっと読む)


【課題】良好な透水量維持性能と透水量の大なる、フッ化ビニリデン系樹脂多孔膜およびその製造方法を提供する。
【解決手段】一表面側に孔径が小さい緻密層を有し、前記一表面から逆側表面にかけて連続的に孔径が拡大する非対称網目状傾斜構造を有し、下記(a)〜(c)の条件を満たすフッ化ビニリデン系樹脂多孔膜:(a)緻密層の表面から連続する厚さ5μmの部分の空孔率が60%以上、(b)前記一表面の表面孔径が0.30μm以下、(c)差圧100kPa、水温25℃の条件で試長L=200mmでの透水量の全層空孔率A2=80%への換算値Q(m/day)と、前記一表面の表面孔径P1の4乗値P1(μm)との比、Q/P1が5×10(m/day・μm)以上。フッ化ビニリデン系樹脂に相溶性を有する可塑剤とフッ化ビニリデン系樹脂との溶融混練押出膜を、片側から優先的に冷却し、固化後、可塑剤を抽出する方法により製造する。 (もっと読む)


20重量%又はそれ以下の共重合アクリロニトリルコモノマー含量、中央アクリロニトリルコモノマー含量を超える平均アクリロニトリルコモノマー含量及びスチレン−アクリロニトリルコポリマーについての共重合アクリロニトリルコモノマー分布曲線の半ピーク高さで測定したとき、2.5重量%よりも大きい半高さでの幅を有する平均共重合アクリロニトリルコモノマー分布を有する、スチレン−アクリロニトリルコポリマーの熱可塑性ポリマー組成物を使用して、押出ポリマーフォームを製造する。 (もっと読む)


【課題】成形性が良好で、発泡の均一性、表面外観に優れ、高発泡倍率で大幅な軽量化が可能なポリプロピレン系発泡成形体及びその製造方法の提供。
【解決手段】下記の要件(i)〜(vi)を満たすプロピレン系重合体(X)6〜100重量%と、プロピレン系重合体(X)とは異なる重量平均分子量が5万〜80万のプロピレン系重合体(Y)0〜94重量%とからなるプロピレン系樹脂成分100重量部に対し、発泡剤を0.05〜10重量部配合してなるプロピレン系樹脂組成物を射出発泡成形してなることを特徴とするポリプロピレン系射出発泡成形体による。
要件(i):メルトフローレート(MFR)(温度230℃、荷重2.16kg)が0.01g/10分以上、100g/10分以下である。
要件(ii):ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)で測定する重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Q値)が3.5以上、10.5以下である。
要件(iii):GPCによって得られる分子量分布曲線において、全量に対して、分子量(M)が200万以上の成分の比率が0.4重量%以上、10重量%未満である。
要件(iv):オルトジクロロベンゼン(ODCB)による昇温溶出分別(TREF)において、40℃以下の温度で溶出する成分が3.0重量%以下である。
要件(v):13C−NMRで測定するアイソタクチックトライアッド分率(mm分率)が95%以上である。
要件(vi):伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)が6.0以上である。 (もっと読む)


【課題】剛性、耐衝撃性、耐薬品性等の物性が向上した発泡成形体を与えうるスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】分散剤を含む水性懸濁液中に、無機核剤を含む無架橋で直鎖状の低密度ポリエチレン系樹脂粒子100重量部と、重合開始剤を含むスチレン系モノマー30〜850重量部とを分散させる工程と、得られた分散液中、前記ポリエチレン系樹脂粒子に前記スチレン系モノマーを、前記スチレン系モノマーが実質的に重合しない温度で含浸させる工程と、前記ポリエチレン系樹脂粒子の融点をT℃としたとき、(T+5)℃より高く(T+25)℃以下となる温度で、前記スチレン系モノマーの重合を行う工程とを含むことを特徴とするスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 高独立気泡率、高発泡倍率、耐加熱クリープ特性(耐熱性)などの効果を併せ持つポリプロピレン系押出ボードを提供すること。
【解決手段】 (a)ポリプロピレン系樹脂、(b)Tgが115℃以上の非晶性樹脂、及び(c)スチレン系熱可塑性エラストマーを含み、上記(a)成分と上記(b)成分との質量比が90:10〜60:40であり、かつ上記(a)成分と上記(b)成分との合計100質量部に対して上記(c)成分が1〜10質量部である発泡体用樹脂組成物を発泡させてなる押出発泡ボード。 (もっと読む)


以下の工程(a)から工程(d)により得られ、20から150g/lの範囲の密度及び1mm当たり1から30の範囲のセル数を有することを特徴とする独立気泡の押出発泡体。
工程(a);以下のP1)及びP2)により形成されるポリマー成分(P)を加熱し溶融ポリマーを生成する工程、
ここで、P1)は(Pに対して)80から100質量%の一種又はそれ以上のスチレン-アクリロニトリル共重合体(SAN)であり、
a1)(SANに対して)18から40質量%の共重合アクリロニトリル、
a2)(SANに対して)60から82質量%の共重合スチレン、及び、
a3)(SANに対して)0から22質量%のアルキル(メタ)アクリレート、(メタ)アクリル酸、無水マレイン酸及びマレイミドから成る群から選ばれる少なくとも一種の共重合モノマーを有し、
P2)は(Pに対して)0から20質量%の、スチレン共重合体、ポリオレフィン、ポリアクリレート、ポリカーボネート(PC)、ポリエステル、ポリアミド、ポリエーテルスルホン(PES)、ポリエーテルケトン(PEK)、及びポリエーテル硫化物から成る群から選ばれる一種又はそれ以上の熱可塑性ポリマーである。
工程(b);(Pに対して)1から12質量%の発泡剤成分(T)を、発泡可能な溶融体を形成するために溶融ポリマーに導入する工程、
ここで、発泡剤成分(T)は、(Pに対して)0.2質量%より少ない水を含有し、
b1)(Tに対して)15から95質量%の二酸化炭素及び、
b2)C1−C4アルコール及びC1−C4カルボニル化合物から成る群
から選ばれる(Tに対して)5から85質量%の一種又はそれ以上の共発泡剤を含む。
工程(c);発泡可能な溶融体を比較的低圧力で押出発泡体を生成するために発泡させながら所定領域に押し出す工程、
工程(d);場合により、ポリマー成分Pに工程(a)、(b)及び/又は(c)の少なくとも一つの工程で添加剤を添加する工程。 (もっと読む)


【課題】複雑な操作を必要とせずに粉体や顆粒を原料とした成形法で、10μm以上の細孔径の制御技術と高気孔率化技術を両立し、粗大な欠陥を有せず、出発原料の種類に依存しない高気孔率多孔体の製造方法を提供する。
【解決手段】
ゲル化可能な水溶性高分子及び水に可溶でない粉体を分散させたスラリーのゲル化、凍結、その際に生じる氷結晶を細孔源として利用し、その後、凍結体から氷を除去することで得られた乾燥体を熱処理することで得られる多孔体の製造方法において、氷結晶の粗大化に由来する300μm以上の欠陥を低減するため、電解質や熱伝導に優れる粒子を氷結晶粗大化抑制剤としてスラリーに添加する。 (もっと読む)


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