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Fターム[4F074CC05]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 製造方法 (6,953) | 処理操作 (4,892) | 冷却 (358)

Fターム[4F074CC05]に分類される特許

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【課題】気相法炭素繊維を含む多孔質体であってセル壁面がさらに多孔質構造となっている多孔質体の製造方法及び用途に関する。
【解決手段】ゲル化物質の溶液中に気相法炭素繊維を分散させた後、ゲル化物質をゲル化させ、溶媒を除去することを特徴とする、気相法炭素繊維を含む多孔質体であってセル壁面がさらに多孔質構造となっている多孔質体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】多孔フィルムを効率よく製造する。
【解決手段】溶液調製工程81ではポリマーが溶媒に均一に溶解した溶液をつくる。溶媒はポリマーの良溶媒と貧溶媒とを含む。膜形成工程82では溶液が塗布ダイから支持体に向けて流出する。流出した溶液は支持体上で塗布膜となる。塗布膜に湿潤空気をあてて、水滴形成工程83と流動性低下工程85とを平行して行う。水滴形成工程83により、塗布膜の表面に水滴が形成する。流動性低下工程85により、塗布膜から良溶媒が蒸発し、塗布膜をなす溶液の流動性が低下する。水滴蒸発工程84では、塗布膜に乾燥空気をあてる。塗布膜から溶媒及び水滴が蒸発し、塗布膜から多孔フィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】気孔の均一性および強度に優れた多孔質体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】球状粒子を熱硬化性樹脂で被覆してなる被覆粒子を集合させ、前記熱硬化性樹脂を硬化させることにより成形された多孔質体。前記球状粒子を熱硬化性樹脂で被覆してなる被覆粒子を金型に充填し、前記熱硬化性樹脂を硬化させて多孔質体を得る工程を有する製造方法。 (もっと読む)


【課題】機械的強度や高温時の熱安定性に優れ、特にリチウムイオン電池用セパレータとして好適なポリオレフィン微多孔膜を提供する。
【解決手段】単層又は積層のポリオレフィン微多孔膜であって、表面層を形成するフィルムを有機シリコーン粒子を含有して成るものとした。有機シリコーン粒子の平均粒子径0.01〜10μmの範囲にあり、ポリシロキサン架橋構造体から成る。ポリオレフィン微多孔膜の製造は、少なくともポリオレフィン樹脂、有機シリコーン粒子及び可塑剤を溶融混練する第1工程、溶融混練物を成形し、二軸延伸する第2工程、二軸延伸したフィルムから可塑剤を抽出して除去する第3工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱性を有して成形性を損なうことがなく、結晶化度が20%以下で且つ嵩密度が0.05〜0.02g/cm3のポリ乳酸系樹脂発泡粒子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 例えば乳酸成分の異性体比率(L体/D体)が、97/3〜94/6、又は3/97〜6/94であるポリ乳酸系樹脂発泡性粒子を、示差走査熱量測定に基づくポリ乳酸系樹脂発泡性粒子の結晶融解開始温度〜融点+40℃の水蒸気で発泡させることを特徴とするポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法に従って、示差走査熱量測定において、式1(結晶化度Xc(%)=(結晶融解熱量(ΔHm)−結晶化熱量(ΔHc))/93×100)で表される結晶化度が20
%以下、且つ嵩密度が0.02〜0.05g/cm3であるポリ乳酸系樹脂発泡粒子を作製すること。 (もっと読む)


【課題】硫黄加硫による加硫発泡処理作業の容易性や得られる発泡体の良物性性等の利点を活かしつつ、熱圧縮永久歪みが少なくてシール性能の維持性に優れるエチレン・プロピレン系ゴムを用いたゴム系発泡体の開発。
【解決手段】エチレン・プロピレン系ゴム100重量部に対して、発泡剤5〜20重量部、カーボンブラック5〜25重量部及び白色系の充填剤90〜200重量部と、硫黄とを少なくとも成分とする混和物を加硫発泡処理した発泡体からなり、圧縮率50%の状態で70℃下に22時間放置した場合の熱圧縮永久歪みが90%以下であるゴム系発泡体。 (もっと読む)


【課題】優れたクッション性を持つ軟質塩ビ発泡体を、任意の厚みで容易に製造できる軟質塩ビ発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】塩化ビニル樹脂、可塑剤、カルボン酸亜鉛塩及び熱分解型化学発泡剤を含有し、塩化ビニル樹脂100重量部に対する配合量が、可塑剤は50〜120重量部、カルボン酸亜鉛塩は0.1〜5重量部、熱分解型化学発泡剤は3〜30重量部である塩ビペーストゾルコンパンドを、金型に注型して120〜200℃で加熱発泡させる一次発泡工程、及び、一次発泡工程で得られた発泡体を50〜150℃で再加熱する二次発泡工程を有することを特徴とする軟質塩ビ発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】押出装置、射出装置等を必要とせず、生分解性のポリビニルアルコール系発泡体を作製する方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール、発泡剤を含み、焼結される金属粉末、焼結されるセラミックス粉末を含まない水溶液を凍結ゲル化し、ゲル化物を得た後、この凍結ゲル化物を解凍し、解凍した後もゲル化状態を維持するゲル化物を該ポリビニルアルコールの溶解温度未満の温度で発泡させる。 (もっと読む)


【課題】 通液性を有し、均一な連続気泡構造、つまり均一な気泡、気孔を有し、シート形態に捻れのない熱可塑性樹脂連続発泡シートを得ることを課題とする
【解決手段】 気泡の長径が1μm以上1000μm以下、短径が1μm以上1000μm以下であり、かつ気泡の長径が気泡の短径より大きく、気孔の長径が1μm以上1000μm以下であり気泡の長径より小さく、気孔の短径が1μm以上1000μm以下であり気泡の短径より小さく、かつ、連続気泡率が95%以上100%以下、密度が0.1g/cm3以上0.5g/cm3以下である熱可塑性樹脂連続気泡発泡シート。 (もっと読む)


本発明は、止血用フォームおよびそのようなフォームの調製を目的とする。第1の態様において、本発明は、水溶性ポリマーと非晶質セグメントおよび結晶性セグメントを含む相分離したポリウレタンとのポリマーブレンドを含む生分解性止血用フォームであって、少なくとも前記非晶質セグメントが親水性セグメントを含む、生分解性止血用フォームを提供する。 (もっと読む)


【課題】安定した発泡プロセスと微細且つ均質な独立気泡を有する芳香族ポリエステル及びポリエステルブレンドからなる発泡材料の製造。
【解決手段】芳香族ポリエステル及びポリエステルブレンドからなる発泡材料の製造において鎖延長用濃縮物を使用する。鎖延長用濃縮物は、エチレン−アクリレートコポリマー、高温熱可塑性樹脂及び多官能性化合物を含有する。製造方法は、二つのステップからなる:1)多官能性化合物及びHT熱可塑性樹脂を、密閉式ミキサー内でエチレン−アクリレートコポリマーのマトリックス中に混合及び溶融ブレンドし、2)混合物を多官能性化合物の融点又は反応温度より低い温度で押し出す。 (もっと読む)


【課題】高い破膜温度を有する耐破膜性に優れた微多孔性フィルム、及びそれを用いた電池用セパレータを提供すること。
【解決手段】ポリプロピレン樹脂組成物からなり、透気度が10秒/100cc〜5000秒/100cc、伸長粘度が30000Pa・s〜60000Pa・s、重量平均分子量が50万〜75万であり、−20℃以上90℃未満の温度で延伸する冷延伸工程と、90℃以上150℃未満の温度で延伸する熱延伸工程を含む事を特徴とする微多孔性フィルム及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】環境に優しく、軽量でクッション性(復元性)にすぐれた発泡体を与える発泡性樹脂組成物、および、特にバラ状緩衝材として好ましく用いられる生分解性の発泡体を提供する。
【解決手段】10質量%以上の加工澱粉と90質量%以下の未加工澱粉との混合物100質量部に対し、生分解性樹脂及び/又はポリオレフィン樹脂10質量部以下、水10〜30質量部及び無機質フィラー0.01〜5質量部を含む発泡性樹脂組成物および同発泡性樹脂組成物を発泡させた発泡体である。 (もっと読む)


本発明は、ポリアミド発泡体の製造方法及び該方法に従って製造できるポリアミド発泡体に関するものである。該方法は、少なくとも1種のポリアミドと、少なくとも1種のポリウレタンとを含む組成物を加熱し、そして得られた気泡構造を安定化させることを含む。また、本発明は、少なくとも1種のポリアミドと、少なくとも1種のポリウレタンとを含む組成物の、ポリアミド発泡体を製造するための使用に関するものでもある。
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【課題】ポリ乳酸の多孔質体であり、多孔質体の平均孔径が比較的小さく、連続孔であり、厚みがある多孔質体を提供する。
【解決手段】主成分としてポリ乳酸を含む多孔質体であって、前記多孔質体は、平均孔径0.1〜3.8μmの連続孔を有し、前記孔の骨格径は、0.1〜3.8μmであり、かつ、多孔質体の厚みが3mm以上である。この多孔質体は、結晶性であるのが好ましい。この多孔質体は、例えば、ポリ乳酸を加熱して特定な溶媒に溶解させて溶液を得、その溶液を冷却して析出した成形体を得、その成形体を水に浸漬して得ることができる。この特定な溶媒は、水と、ポリ乳酸が可溶な有機溶媒と、ポリ乳酸が不溶な有機溶媒とを特定な割合で含む。 (もっと読む)


【課題】不活性ガスを含浸させての加熱により形成された発泡層を有していながら、胴部表面での割れなどの成形不良が有効に防止されているポリエステル製延伸発泡容器を提供する。
【解決手段】不活性ガスを含浸させての加熱により発泡セルが分布している発泡層を有している胴部を備えたポリエステル製延伸発泡容器において、前記胴部の外表面には、発泡セルが存在していない表皮層が形成されており、該表皮層の表面は、赤外光とゲルマニウムプリズムとを用いた全反射吸収法により、該外表面に対して入射角45度で赤外光を照射したとき、下記式(1):
R=I1340/I1409 …(1)
式中、I1340は、波数が1340±2cm−1の領域のCHの縦揺れ振動モー
ドに対応するピークの吸光度を示し、
1409は、波数が1409±2cm−1の領域のレファレンスピークの吸
光度を示し、
で定義される吸光度比Rが1.30以下となる赤外吸収特性を示すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】独立気泡率が高く、気泡の均一性、表面の外観性が良好であるなど、発泡状態が良好な発泡用無架橋発泡用ポリエチレン系樹脂組成物を含む発泡成形体を提供する。
【解決手段】無架橋発泡用ポリエチレン系樹脂組成物を含んでなり、見掛け密度が20g/L以上、70g/L未満、独立気泡率が70%以上のポリエチレン系樹脂発泡成形体であって、該組成物が、エチレン単独重合体又はエチレンと特定のα−オレフィンとの共重合体であって、密度、メルトフローレート、Mw/Mn、吸熱曲線の融点ピークの数、及び結晶化温度が特定の要件を満たす、直鎖状ポリエチレン(α)90〜40質量%、及び密度、及びメルトフローレートが特定の要件を満たす分岐状高圧法低密度ポリエチレン(β)10〜60質量%を含み、かつ190℃における溶融張力が10〜40mNである、上記ポリエチレン系樹脂発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】 容易に高発泡倍率のスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子を得ることが出来、且つスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の発泡剤逸散後に型内発泡成形をおこなっても表面性に優れるスチレン改質ポリエチレン系樹脂発泡成形体を得ることが出来る、スチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 耐圧容器中に、スチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子を水系分散媒に、可塑剤存在下にて分散させ、前記耐圧容器内に発泡剤を入れて加熱し、スチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させた後、該耐圧容器の一端を開放してスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子と水系分散媒を含んでなる混合物を耐圧容器内よりも低圧域に放出するスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリイミド溶液を出発原料として用い、従来になく簡便な方法で、フィルム形状だけでなく任意の形状の多孔質体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 ポリイミドと該ポリイミドの可溶溶媒(A)と該ポリイミドの不溶溶媒(B)とを含むポリイミド溶液からポリイミド多孔質体を製造する方法であり、
ポリイミド溶液を加熱して均一で透明な溶液とした後、
ポリイミド溶液を冷却して均一に懸濁させ、
懸濁したポリイミド溶液から可溶溶媒(A)と不溶溶媒(B)とを除去することを特徴とするポリイミド多孔質体の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】押出機内で混練したときに容易に崩壊する発泡体用のペレットを提供する。
【解決手段】紙粉60〜20重量%と澱粉40〜80重量%とを混合して得た第1混合物100重量部に対し、濃度0.2〜2.0重量%の浸透剤を含む濃度2〜5重量%のポリビニルアルコール水溶液50〜70重量部を添加して全体を均一に混合して第2混合物となし、この第2混合物を造粒機を用いて細く短い紐状の成形体(長さ10〜100mm太さ1.5〜2.5mm)を成形したのち、前記成形体を含水率10〜22%となるように乾燥させる。浸透剤を含むPVA水溶液の配合比率を高めたので、高い圧力を付与することなく形状の安定した成形体を容易に造粒できる。得られたペレットは軟質で密度が小さく且つ隙間の多い多孔質組織となるから、優れた吸水性と崩壊性とを発揮して押出機内で均一に分散し、また澱粉を確実に糊化させることが可能である。 (もっと読む)


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