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Fターム[4F074CD01]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 後処理 (430) | セル膜の破壊(連通化) (65)

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【課題】 本発明は、柔軟でありながら長期間に亘って優れたシール性を維持することができる架橋ゴム発泡シートを提供する。
【解決手段】 本発明の架橋ゴム発泡シートは、ゴムポリマーを含有する架橋ゴム独立気泡発泡シートにその少なくとも片面から穿孔して上記独立気泡の少なくとも一部を連続気泡化してなり、優れた柔軟性を有し且つ圧縮永久歪みが小さいので、車輛や電子機器を構成している部材(被シール部材)間に形成された隙間を埋めるためのシール材として好適に用いることができる。 (もっと読む)


少なくとも2つの初期ポリマーフォームを用意し、この初期ポリマーフォーム全体を通る孔をあけ、次いで、この有孔初期フォームを一緒に積層して、一つのフォームの有孔表面が、隣接する有孔初期フォームの有孔表面に接着するようにすることによって、吸音ポリマーフォームを製造する。
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【課題】発泡ローラの成形工程で生じたゴム発泡体外周面の未開口セルを開口し、また開口面積のバラツキを抑え、所定範囲の面積にセル開口を拡大可能な発泡ローラの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】芯金の外周に円筒状のゴム発泡体を型成形する発泡ローラ成形工程と、成形された該発泡ローラのゴム発泡体外周面にTEA−CO2レーザ光をパルス照射し、少なくとも該ゴム発泡体のセル表面を開口するセル開口工程と、を含むことを特徴とする発泡ローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】非結晶性熱可塑性樹脂発泡体破砕物を短時間で減容し、発泡倍率の低い低発泡体製造を目的とした技術提供。
【解決の手段】非結晶性熱可塑性樹脂発泡体破砕物を高温高圧処理できる装置(オートクレーブ等)内で加熱水或いは加熱蒸気により発泡体表面被膜をゴム状化し、内部の発泡ガスを排除することにより減容発泡体を製造することを手段とした。 (もっと読む)


【課題】形状回復性と感触性を両立したスポンジゴム、特に化粧用パフに好適なスポンジゴムを提供すること。
【解決手段】NBRポリマ、親水性付与剤、加硫剤、及び発泡剤を含む混練混合物を成形して得られたものを加熱して加硫発泡させ、次いで独立気泡を連通化してなることを特徴とするスポンジゴム。 (もっと読む)


【課題】廃棄が容易で環境を汚染しない研磨パッドを提供する。
【解決手段】被研磨物4を研磨する研磨パッド2を、ポリ乳酸などの生分解性樹脂を用いて、圧縮成形や射出成形によって成形する。生分解性樹脂で構成されているので、寿命が終わって廃棄された研磨パッドは、水や土壌等の環境下で、自然分解し、環境を汚染することがない。また、ポリ乳酸からなる研磨パッドは、水、特にアルカリ性の水溶液によって、分解され易く、研磨中に表面の分解が進んで新しい表面が露出するので、ドレッシング工程を簡略化できる。 (もっと読む)


【課題】軟質ポリウレタンフォームの製造方法として、植物油であるヒマシ油に由来するポリオールを用い、併用するポリオールの総不飽和度を高度に制御することなく、ヒステリシスロス率等の諸物性が優れた軟質ポリウレタンフォームが得られる方法を提供する。
【解決手段】ウレタン化触媒、発泡剤、整泡剤の存在下、ヒマシ油または水添ヒマシ油を開始剤とする特定のポリオール(A)と特定のポリオール(B)とを含むポリオール組成物(P)と、ポリイソシアネート化合物(I)とを反応させることを特徴とする軟質ポリウレタンフォームの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、スチレン系ポリマー発泡体(10)の複雑な造形物の形成方法であって、プレス表面を、例えば、形成したままの押し出しスチレン系ポリマー厚板の層を平削り/機械加工することによって作り、この厚板を、形作ったダイフェースと接触させ、そして発泡体(10)をプレスして、複雑な造形物を形成する方法である。
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【課題】メガネと共に使用した場合にメガネレンズの曇り防止効果が高いマスク用緩衝材およびそのマスク用緩衝材を取り付けたマスクの提供を目的とする。
【解決手段】鼻と口を覆う大きさからなるマスク本体11の内面上部に、ポリオレフィン樹脂100重量部中に酢酸ビニル含有率5〜25%のエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂を70重量部以上含み、発泡倍率20〜40倍の架橋ポリオレフィン独立気泡発泡体を圧縮により連続気泡化した架橋ポリオレフィン連続気泡発泡体からなる、横長形状でかつ中央部32に括れ、両側に膨らみ部33を有するマスク用緩衝材31を取り付け、マスク本体11の両側には耳掛け用紐21を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】耐溶剤性、耐薬品性、耐候性を向上させ、ラテックスアレルギー等の生じるおそれが少なく、しかも、良好な感触と機械的強度を得ることのできる包装容器を提供する。
【解決手段】所定の薬液2を貯える容器本体1と、この容器本体1の首部3に装着されて薬液2の流出を制御するバルブ機構10と、容器本体1の首部3に着脱自在に螺嵌されてバルブ機構10を被覆するキャップ20とを備え、バルブ機構10の表面の塗布部材18を、フッ素樹脂パウダーを含むシリコーンゴム発泡体により成形する。人体不活性のシリコーンを発泡させて塗布部材18の材料に使用するので、ラテックスアレルギーを何ら引き起こすことなく、耐候性、耐溶剤性、耐薬品性、耐候性、耐久性に優れた塗布部材18を得ることができる。 (もっと読む)


ポリオレフィン分散液、フロスおよびフォーム、ならびにそれらから製造される物品を開示する。水性分散液から熱可塑性フォームを生成するための方法も開示する。前記水性分散液は、熱可塑性樹脂、水および安定剤を含むことができる。前記方法は、少なくとも1つの起泡性界面活性剤を前記水性分散液に添加して混合物を形成することと、難燃剤および/または相変化材料を添加することと、その混合物を起泡させてフロスを作ることと、水の少なくとも一部分を除去してフォームを生じさせることとを含む。 (もっと読む)


【課題】 トナー劣化を防ぐ為に現像ローラを発泡体として低硬度とすると、長期間未使用な状態で放置した場合に、感光体や規制ブレードとの接触によりローラに歪みが生じ、画像不良の原因となる場合が有る。
【解決手段】 「芯金と、該芯金の上に形成されてなる、熱硬化性樹脂よりなる発泡体からなる弾性層と、該弾性層の上に形成されてなる少なくとも1層以上の表層とを有する弾性ローラであって、該弾性ローラが、該熱硬化性樹脂中に熱可塑性樹脂よりなる微粒子を分散させる微粒子分散工程と、該弾性層を成形する弾性層成形工程と、該弾性層成形工程後に、該弾性層に分散されてなる前記微粒子の少なくとも一部を加熱処理により融解する微粒子融解工程とを含む製造方法にて得られうる、弾性ローラ。」によって、解決する。 (もっと読む)


【課題】白色系EPDM発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る白色系EPDM発泡体の製造方法は、高エチレンタイプのEPDM樹脂70〜90重量部と、高ムーニー粘度のEPDM樹脂30〜10重量部からなるゴム組成物に補強剤として表面処理をした炭酸カルシウム10〜30重量部を添加し、軟化剤、充填剤、加硫促進剤、発泡剤及び加硫剤を添加混練して発泡性樹脂組成物を得、得られた発泡性樹脂組成物を加圧下で加熱し、中間発泡体を生成させる第一工程と、次いで、該中間発泡体を常圧下で加熱し、発泡剤を分解する第二工程からなることを特徴とする製造方法。
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【課題】スコーチや熱劣化の起こらないEPDM系連続気泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るEPDM系連続気泡体の製造方法は、EPDM系樹脂100重量部にチアベンゾダール系スコーチ防止剤0.1〜1重量部、有機過酸化物0.2〜0.9重量部、軟化剤0〜100重量部、充填剤0〜150重量部、発泡剤、発泡助剤を添加混練して発泡性樹脂組成物を得、得られた発泡性樹脂組成物を加圧下で加熱し、中間発泡体を生成させる第一工程と、次いで、該中間発泡体を常圧下で加熱し、発泡剤を分解する第二工程からなることを特徴とする製造方法。
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【課題】亜臨界または超臨界流体を利用する際の課題であった表面のスキン層をなくして厚さ方向に連通性を持たせることができる多孔体を製造する。
【解決手段】中間層を少なくとも1層含み、中間層の両側に水系溶媒可溶性物質を含む両側外層を積層させた少なくとも3層構造の積層体を作製する工程と、得られた積層体に超臨界状態または亜臨界状態の流体を含浸させた後に、該超臨界状態または亜臨界状態から解放して前記流体を気化させることにより前記積層体に微小孔を形成して多孔化する工程と、前記両側外層から水系溶媒可溶性物質を水系溶媒により抽出することにより前記両側外層に微小孔を形成して多孔化し該微小孔を前記中間層の微小孔とを連通させる工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】亜臨界または超臨界流体を利用して、多孔体を製造する。
【解決手段】超臨界状態または亜臨界状態の流体を材料に含浸させた後に、該超臨界状態または亜臨界状態から解放して前記流体を気化させることにより、独立微小孔と連通微小孔が混在して形成される工程と、該工程後に延伸して更に微小孔を連通させる工程を含む多孔体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】亜臨界または超臨界流体を利用することにより、環境に対する負荷が少なく、製造条件の幅が広くて生産性に優れた多孔体の製造方法を提供する。
【解決手段】厚さ方向に連通性を有する微小孔が多数存在する多孔体の製造方法であって、ハードセグメントとソフトセグメントを有する熱可塑性樹脂からなる中間層を少なくとも1層含み、中間層の両側に熱可塑性樹脂組成物からなる両側外層を積層させた少なくとも3層構造の積層体を作製する工程と、得られた積層体に超臨界状態または亜臨界状態の流体を含浸させた後に、該超臨界状態または亜臨界状態から解放して前記流体を気化させることにより前記積層体に微小孔を形成して多孔化する工程と、前微小孔を形成した後に前記両側外層を剥離する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】中音域から高音域にわたって優れた吸音性能を有し、かつ優れた断熱性能を有する、ポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】平均セル径が50〜200μmであるポリオレフィン系樹脂発泡体に対して開孔具を進入させることによって形成された開口部を有し、開孔具が進入される発泡体の表面の開孔面積比率が20〜80%であり、該表面の開孔面積比率に対する裏面の開孔面積比率が0〜85%であり、かつ開孔具の厚みにおける平均進入度が25〜70%であることを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 熔解処理時における発泡体の酸化が抑えられ、特に揮発性有機化合物の発生を抑制することができるポリウレタン発泡体を提供する。
【解決手段】 ポリウレタン発泡体は、ポリオール類、ポリイソシアネート類、触媒及び発泡剤を含むポリウレタン発泡体の原料を反応、発泡及び硬化させて得られる発泡体を爆破により熔解処理しセル膜を除去してなるものである。前記ポリウレタン発泡体の原料には数平均分子量が350〜4000の酸化防止剤が、ポリオール類100質量部当たり1〜20質量部含まれている。ポリウレタン発泡体は、JIS Z8808に準拠して測定されるアセトアルデヒドの揮発量が、0.03ppm以下であり、プロピオン酸の揮発量が、1.0ppm以下である。さらに、揮発性有機化合物の総量は、520ppm以下である。 (もっと読む)


【課題】 酸化防止剤が添加されていることにより、熔解処理時におけるポリウレタン発泡体の組成物の酸化が抑えられ、又、ポリウレタン発泡体の黄色変色も抑制することができる熔解処理をしたポリウレタン発泡体を提供する。
【解決手段】
100質量部のポリオール類に対してフェノール系酸化防止剤が8〜29質量部を含ませてなる熔解処理されたポリウレタン発泡体とする。このように構成すると、熔解処理時に、ポリウレタン発泡体の未反応の末端ヒドロキシル基の酸化により生ずるラジカルが、フェノール系酸化防止剤により捕捉されて酸化が抑制されるため、アルデヒド類や酸の揮発性有機化合物の発生が抑制され、ラジカルによる黄色変色が抑制できる。 (もっと読む)


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