説明

Fターム[4F074DA12]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 多孔体の物性、用途 (14,765) | 物性 (7,929) | 独立気泡 (353)

Fターム[4F074DA12]に分類される特許

61 - 80 / 353


【課題】曲げ強度、圧縮強度、耐衝撃性などの機械強度及び断熱性に優れた発泡成形体を製造し得る発泡性ポリスチレン系樹脂粒子とその製造方法の提供。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂粒子中に発泡剤を含む発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、前記発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を加熱して嵩発泡倍数50倍に発泡させた発泡粒子の状態で、内部平均気泡径が35〜140μmの範囲内であり、表層部平均気泡径/内部平均気泡径の値が0.80〜1.20の範囲内であり、かつ連続気泡率が10%以下である気泡構造を有することを特徴とする発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】CFC(クロルフルオロカーボン)類及びHCFC(ハイドロフルオロカーボン)類に対する代替物を提供し、環境的により安全な置換物と考えられる新しいフルオロカーボンベースの混合物で、オゾン破壊係数が低いかゼロであり、地球温暖化係数が低いハイドロフルオロカーボンと他のフッ化化合物との両方を含有する混合物の提供。
【解決手段】有効量のHFO-1234yfとCF3Iとを含んでなる共沸性組成物。好ましくは、約25から100重量%未満のHFO-1234yfと、0より多く約75重量%までのCF3Iとから本質的になる共沸性組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリスチレン系樹脂発泡層に対する靱性付与に有効な熱成形品の製造方法を提供し、ひいては、切粉の発生が抑制され、優れた強度を有する食品用容器を提供することを課題としている。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂発泡層を有する樹脂シートを熱成形して熱成形品を作製する熱成形品の製造方法であって、ポリフェニレンエーテル系樹脂とポリスチレン系樹脂とを10:90〜50:50の質量割合で含有する混合樹脂をブタンを含む発泡剤で発泡させてなるポリスチレン系樹脂発泡層を有する前記樹脂シートを用いて、前記ポリスチレン系樹脂発泡層で形成されている箇所にブタンを1.5質量%以上含有する熱成形品を作製することを特徴としている熱成形品の製造方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】汚染性が無く、物性に優れた緩衝材、防音材、断熱材、シール材等に適用できる気泡の均一なクロロプレンゴム発泡体の製造方法を提供。
【解決手段】クロロプレンゴム100重量部に有機過酸化物1〜3重量部及び発泡剤、軟化剤、充填剤、補強剤を添加混練し、密閉金型中に充填して加圧下に加熱して発泡剤を分解後除圧して発泡体を得、得られた発泡体を常圧下にて60〜100℃で加熱して後架橋させてなるクロロプレンゴム発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた白色性や光反射性を維持しつつ、耐折れ皺性に優れた白色フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリエステル樹脂(A)、ポリエステル樹脂(A)とは非相溶の成分(非相溶性成分)(B)および気泡を含み、かつ下記条件(I)〜(II)を満たす白色フィルム。(I)一方の表面(A表面)及びもう一方の表面(B表面)から、深さ5μmまでの領域における気泡含有率がそれぞれ15%以下であり、フィルム全体の平均気泡含有率が18%以上であること。(II)A表面及びB表面から、各々深さ30μmまでの領域における、気泡含有率の変化量の最大値(ΔVmax)、気泡含有率の最大値(Vmax)および気泡含有率の最小値(Vmin)が、それぞれ次式を満足すること。ΔVmax/(Vmax−Vmin)<0.5 (もっと読む)


【課題】熱伝導率が小さく断熱性に優れると共に、その優れた断熱性を長期間維持でき、かつ高い機械的強度を有するポリカーボネート樹脂押出発泡体の製造方法、及びポリカーボネート樹脂押出発泡体を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂とポリエステル樹脂及び発泡剤を混練してなる発泡性溶融樹脂を押出発泡させてポリカーボネート樹脂押出発泡体を製造する方法であって、
前記ポリエステル樹脂が、環状エーテル骨格を有するグリコール成分単位をジオール成分単位中に25〜50モル%含有するジオール成分単位と、ジカルボン酸成分単位とからなるポリエステル共重合体であり、該ポリエステル樹脂の配合割合がポリカーボネート樹脂100重量部に対して5〜100重量部であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スラブストック成形においてもブロック内部にスコーチを発生させることなく製造することが可能であり、低密度でありながら、剛性、硬度、寸法安定性、衝撃吸収性および復元性に優れたポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】ポリオール化合物、発泡剤、整泡剤、及び触媒を含有するポリオール成分と、イソシアネート成分とを反応させて得られるポリウレタンフォームであって、(A)前記ポリオール化合物は、(i)数平均分子量が4000〜6000、水酸基価が20〜60mgKOH/gのエチレンオキシド含有ポリエーテルポリオール、(ii)数平均分子量が300〜1000、水酸基価が100〜800mgKOH/gのポリエーテルポリオール、(iii)平均水酸基価が200〜600mgKOH/g、粘度が1700mPa・s以下の水発泡連通用ポリオール、(iv)多価アルコール、の4種混合ポリオールで、平均水酸基価が200〜300mgKOH/gに調製されたもの、(B)前記整泡剤は、ポリエーテル変性ポリシロキサン系整泡剤、(C)前記イソシアネート成分は、NCO含量が28〜33%のクルードMDI、であり、独立気泡率が5%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐アルコール性、シール性に優れ、飲料用容器やトイレタリー容器と蓋とを密閉するパッキング材に適したパッキング基材及びそれよりなるパッキング積層基材を提供する。
【解決手段】見かけ密度が90g/L以上650g/L以下、独立気泡率が70%以上、平均気泡径が150μm以下であるパッキング基材であって、該パッキング基材が直鎖状ポリエチレン(α)90〜60質量%と、高圧法低密度ポリエチレン(β)10〜40質量%を含むポリエチレン系樹脂組成物を含んでなり、該ポリエチレン系樹脂組成物の密度が930〜960kg/m、190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが0.1〜20g/10分、示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線の融点ピークが一つ、特定の溶融張力比を持つことを特徴とする上記パッキング基材。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐溶剤性に優れると共に熱硬化性樹脂との接着性に優れる発泡粒子成形体と熱硬化性樹脂層からなる複合積層体を提供することを、その課題とするものである。
【解決手段】 本発明の複合積層体は、ポリ乳酸系樹脂発泡粒子成形体と、該発泡粒子成形体の表面に接着、積層された熱硬化性樹脂層とからなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】使用に耐え得る発泡体に再生することができないという課題を解消することができる架橋ポリオレフィン連続気泡発泡体、及びその製造方法、並びに、その架橋ポリオレフィン連続気泡発泡体を利用したマスク用緩衝材を提供する。
【解決手段】リサイクル性に優れた架橋ポリオレフィン連続気泡発泡体は、エチレン‐酢酸ビニル共重合体樹脂を除くポリオレフィン樹脂100重量部中にメタロセン系触媒により製造されたポリエチレン10〜60重量部を含む。 (もっと読む)


【課題】柔軟性及び可撓性と、剛性(腰)、圧縮回復性及び反発力とを両立できる発泡体とその製造方法並びにその用途を提供する。
【解決手段】融点の異なる複数の軟質熱可塑性樹脂を含む発泡性樹脂組成物を押出機11の口金13から押し出して内部に連続気泡を形成しつつ、口金13から押出発泡された吐出発泡体に、ノズル14から水を噴霧して急冷して独立気泡を形成した後、未だ気泡が成長過程の発泡体に、回転ロール15の針16を侵入させて発泡体の内部のガスを放出させる。この方法により、内部の連続気泡相と、連続気泡相の周囲に形成された独立気泡相と、この独立気泡相の表面に形成されたスキン層とを備えた発泡体が得られる。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤としてフロン類を使用することなく、顕著な断熱性能の改善効果を有する断熱材用押出発泡成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】 発泡剤を含有する少なくとも1つの溶融樹脂とギヤポンプによって昇圧された発泡剤を含有しない少なくとも1つの溶融樹脂とを高圧下で厚み方向である上下方向に合流させて得られる積層溶融樹脂を流れ方向に押し出しながら大気圧下に開放し、金型で一定断面の形状に整えて連続的に成形することによって得られる押出発泡成形体であって、該押出発泡成形体が、厚み方向に発泡層が非発泡層を介して積層されてなる構造を有すると共に、該発泡層が、平均気泡径0.10〜0.25mmの気泡より構成されることを特徴とする押出発泡成形体を使用する。 (もっと読む)


【課題】ソフト感に優れ、しかもクッション性及び緩衝性の大きなシート状発泡体とその製造方法並びにその用途(クッション材、緩衝材など)を提供する。
【解決手段】軟質熱可塑性樹脂を含む発泡性樹脂組成物を押出発泡させて独立気泡構造の発泡体1を形成し、この発泡体の厚みよりも短い多数の針4を発泡体1の厚み方向に侵入させて独立気泡を連続気泡化させ、一方の面側に連続気泡構造の第1の気泡相5が形成され、他方の面側に独立気泡構造の第2の気泡相6が形成された発泡体を製造する。この発泡体は、単層構造を有し、全体に亘り気泡構造を有しており、青果物のクッション材などとして適している。 (もっと読む)


【課題】発泡シート製造時の押出し特性に優れ、衝撃強さ、弾性率、断熱性、緩衝性などに優れ、トレー、カップ、ボウル、皿、容器などに二次加工できるプロピレン系樹脂製発泡シートを提供する。
【解決手段】MFRが3〜15g/10min、引張弾性率が1500〜2000MPaのプロピレンブロック共重合体10〜100重量%と、MFRが1〜15g/10min、引張弾性率が1500〜2000MPaのプロピレン重合体を0〜90重量%を含む(混合)樹脂組成物を原料とし、溶融押出成形法で製造され、発泡シートの厚さが0.2〜3.0mm、発泡倍率が1.1〜5.0倍、独立気泡率が50%以上であるプロピレン系樹脂製発泡シート。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、各種の産業製品において用いることができる、十分なシールを有するとともに金属への腐食性が低減された高発泡倍率のEPDM発泡体およびそのEPDM発泡体を備える粘着シール材を提供することにある。
【解決手段】エチレン・プロピレン・ジエンゴムを含有し、以下に示す50%止水性試験において1時間以上の止水性を有し、かつ金属腐食性試験において金属腐食が認められないEPDM発泡体を得る。
50%止水性試験:EPDM発泡体サンプルを厚さ10mm、幅10mm、高さ148mm、両先端の間隔54mmとしてU字状に打ち抜き、厚さ方向に50%圧縮し、U字内に100mm高さまで水を入れ、水漏れまでの時間を測定する。
金属腐食性試験:EPDM発泡体0.5gを100mL密閉瓶に入れ、密閉瓶の蓋の内側に、研磨および洗浄した銀(板状)を貼り付け、これを85℃の恒温槽に7日間投入し、銀の腐食の有無を確認する。 (もっと読む)


【課題】強度の向上を図りつつ、十分な低密度化を達成したシンタクチックフォーム形成用材料およびシンタクチックフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】マイクロバルーンと、前記マイクロバルーンの平均粒径の1/10以下である無機粉体と、熱硬化性樹脂とを含有してなることを特徴とするシンタクチックフォーム形成用材料。マイクロバルーンと、前記マイクロバルーンの平均粒径の1/10以下である無機粉体とを混合し、混合物Mを得る第1工程と、混合物Mをモールド20内に充填する第2工程と、第2工程後、液状の熱硬化性樹脂Rを前記モールド20内に注入して前記マイクロバルーンに含浸させる第3工程と、前記モールド20内で前記熱硬化性樹脂Rを加熱硬化させる第4工程とを有するシンタクチックフォームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い難燃性とリサイクル性を兼ね備えたポリスチレン系樹脂押出発泡板を提供すること、及び、該押出発泡板を安定して製造することが可能なポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂、気泡調整剤、難燃剤及び発泡剤が混練されてなる発泡性溶融樹脂組成物を押出発泡して、見掛け密度20〜60kg/m、厚み10〜150mmの発泡板を製造する方法において、該気泡調整剤として、無機物を一定割合配合し、該難燃剤として、特殊な構造を有する臭素化ビスフェノールエーテル誘導体及びリン酸エステルを含み、該臭素化ビスフェノールエーテル誘導体、該リン酸エステルがそれぞれ一定の割合で配合する。 (もっと読む)


【課題】 高温環境下での寸法安定性が改善されたフェノール樹脂発泡体積層板を提供すること。
【解決手段】 密度が10kg/m以上100kg/m以下、平均気泡径が5μm以上200μm以下、独立気泡率が85%以上99%以下の範囲であるフェノール樹脂発泡体と、該フェノール樹脂発泡体表面を被覆する面材と、からなるフェノール樹脂発泡体積層板であって、フェノール樹脂発泡体は、炭化水素、塩素化脂肪族炭化水素、又は、これらの組み合わせを含有し、70℃、48時間後における寸法変化率の絶対値が0.49%以下であることを特徴とするフェノール樹脂発泡体積層板。 (もっと読む)


【課題】ポリイミド本来の特長を損なうことなく、誘電率を低くすることができる多孔質ポリイミド膜の製造方法を提供する。
【解決手段】極性を有する揮発性の溶媒に、ポリイミド前駆体の材料と、三級アミンを有する光硬化性樹脂前駆体を溶解させた溶液を作製し、この溶液を基板上に塗布することにより膜を形成した後、溶媒の一部を膜から蒸発させる。そして、この膜に二酸化炭素を溶解させることにより、膜内に溶媒の液滴を生成し、更に膜に光を照射することにより光硬化性樹脂前駆体を硬化させる。その後、溶媒を蒸発させることにより、膜内のうち溶媒が存在していた部分に空孔を形成する。こうして製造されるポリイミド膜は、空隙率が高いため誘電率が低く、しかもポリイミド本来の特長である高耐熱性、高耐溶剤性及び高絶縁信頼性が損われることがない。 (もっと読む)


【課題】独立気泡率の高い押出発泡成形体の製造に適した押出発泡成形用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】以下の成分(A)、成分(B)および成分(C)を含有する押出発泡成形用樹脂組成物。
(A):エチレンに基づく単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位とを有し、メルトフローレート(MFR)が0.01〜10g/10分であり、密度が930Kg/m未満であり、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィー(GPC)により測定される分子量分布(Mw/Mn)が5以上であり、流動の活性化エネルギーが40kJ/mol以上であるエチレン系共重合体。
(B):密度が915〜925Kg/mである高圧法低密度ポリエチレン
(C):密度が930Kg/m以上であるポリエチレン (もっと読む)


61 - 80 / 353