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Fターム[4F074DA12]の内容

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Fターム[4F074DA12]に分類される特許

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【課題】吸水板としての利用が可能でありながら加工性に優れたポリスチレン系樹脂発泡板を提供する。
【解決手段】共押出しによって積層された連続気泡性発泡層1aと独立気泡性発泡層1bとが備えられているポリスチレン系樹脂発泡シート1を、シート厚みよりも広い間隔を設けた平坦な金型Xa、Xb間で真空成形して、シートよりも厚みの厚い平坦なポリスチレン系樹脂発泡板10を製造する方法であって、共押出しにより形成させた独立気泡性発泡層1bに接する内部層と内部層よりも連続気泡率の低い表面スキン層とを連続気泡性発泡層1aに形成させるとともに、真空成形においては、表面スキン層の気泡をシートの厚み方向に伸長させつつ連続気泡性発泡層1a全体の発泡倍率を1.5倍未満に抑制させて、密度が0.04g/cm3以上0.10g/cm3以下の連続気泡性発泡層1aを形成させるポリスチレン系樹脂発泡板10の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高密度ポリエチレン系樹脂を主成分とする樹脂からなる高発泡倍率の発泡シートであって、熱成形性が良好であると共に緩衝性を有し、保持性や剛性(耐撓み性)があり、低温における耐衝撃性に優れた押出発泡シートを提供することを目的とする。
【解決手段】 見かけ密度が0.02〜0.1g/cm、シート厚みが1〜10mm、結晶化温度が110〜120℃、独立気泡率が30%以上であるポリエチレン系樹脂押出発泡シートであって、下記(イ)、(ロ)、(ハ)の要件を満足することを特徴とする。
(イ)発泡シートの結晶化温度+15℃での溶融張力が20cN以上
(ロ)発泡シートの熱流束示差走査熱量測定における融解熱量が145〜175J/g
(ハ)発泡シートを、熱流束示差走査熱量測定によって10℃/分の昇温速度で23℃から200℃まで加熱後、10℃/分の降温速度で200℃から30℃まで冷却した際における、結晶化開始から結晶化終了までの全結晶化熱量の80%の熱量に達するまでの時間が90〜200秒 (もっと読む)


【課題】密着性と耐湿熱性に優れた易接着性白色ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】白色ポリエステルフィルムの少なくとも片面に塗布層を有する易接着性白色ポリエステルフィルムであって、前記塗布層はポリカーボネート系ウレタン樹脂を主成分とし、さらに前記塗布層中にオキサゾリン基が0.5〜4.0mmol/g含有し、当該フィルムの光学濃度が0.5〜2.0、白色度が60〜98である、易接着性白色ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】密着性と耐湿熱性に優れた易接着性白色ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】白色ポリエステルフィルムの少なくとも片面に塗布層を有する易接着性白色ポリエステルフィルムであって、前記塗布層が、数平均分子量15,000以上であって実質的にカルボン酸基を有さないポリエステル樹脂と、オキサゾリン基を有する樹脂とを主成分とし、当該フィルムの光学濃度が0.5〜2.0、白色度が60〜98である、易接着性白色ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂とポリ乳酸系樹脂とを含有する、型内成形に好適な混合樹脂発泡粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂及びポリ乳酸系樹脂からなる混合樹脂粒子を、発泡剤を使用して発泡させる混合樹脂発泡粒子の製造方法である。混合樹脂粒子は、特定組成を有し、ポリオレフィン系樹脂からなる連続相中にポリ乳酸系樹脂からなる分散相が分散した構造を有する。混合樹脂粒子の断面においては、分散相が平均粒径0.350μm以下で分散されており、かつ断面積100μm2あたりに分散された粒径0.700μmを超える上記分散相の数が6.0個以下である。 (もっと読む)


【課題】
加熱成形性、表面外観が良好で、表面電気抵抗値が低く、安定した帯電防止性能を有しており、その性能が、自然色、半透明、黒色、カラー等の外観にも適応できるポリオレフィン系樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】
ポリオレフィン系樹脂と有機イオン導電剤とを含むポリオレフィン系樹脂発泡体であって、前記ポリオレフィン系樹脂発泡体の合計100質量%において、有機イオン導電剤を0.1〜15質量%を含有し、表面固有抵抗値が1×1014Ω以下であることを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】N−ニトロソジメチルアミンおよびN−ニトロソジエチルアミンの発生を低減させることができながら、柔軟性を向上させることができるEPDM発泡体、そのEPDM発泡体を備えるシール材、および、EPDM発泡体の製造方法を提供すること。
【解決手段】
チオウレア系加硫促進剤、チアゾール系加硫促進剤、ジチオカルバミン酸系加硫促進剤およびチウラム系加硫促進剤を、チオウレア系加硫促進剤/チアゾール系加硫促進剤/ジチオカルバミン酸系加硫促進剤/チウラム系加硫促進剤の重量比率として、1〜20/1〜20/1〜20/1〜30の割合で含有している加硫発泡剤を用いて、エチレン・プロピレン・ジエンゴム100重量部に対して、加硫剤0.1〜5重量部と、加硫促進剤0.1〜10重量部と、発泡剤1〜30重量部と、発泡助剤とを含有する発泡組成物を発泡させることにより、EPDM発泡体を得る。 (もっと読む)


【課題】 主として家庭ゴミに由来する使用済み再生ポリオレフィンの使用。
【解決手段】 使用済み再生ポリオレフィンと未使用ポリオレフィンとを使用して、使用済み再生ポリオレフィン部分、未使用ポリオレフィンか部分及び空間からなるポリオレフィン成形体、例えば、外側に使用済み再生ポリオレフィンの層、内側に未使用ポリオレフィンの層が存在し、中央部は空間となっている中空ポリオレフィン繊維や中空ポリオレフィンペレットを製造する。前記中空ポリオレフィン繊維や中空ポリオレフィンペレットの製造方法は、未使用ポリオレフィンと使用済み再生ポリオレフィンとを含む混合物であって、未使用ポリオレフィンと使用済み再生ポリオレフィンとの合計量を100質量%としたときに使用済み再生ポリオレフィンが10乃至90質量%である混合物を溶融させる工程、その溶融物を押出して押出物とする工程、押出物を冷却する工程等を含む。 (もっと読む)


【課題】安価な材料を用いて、軽量であり、且つ耐衝撃性に優れる発泡成形品を成形することが可能な、発泡成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】長鎖分岐を有するプロピレンホモポリマーと、プロピレン−エチレンブロックコポリマーと、低密度ポリエチレンとを所定の配合比で混合した基材樹脂に、発泡剤を添加して発泡成形する発泡成形体の製造方法である。所定の配合比は、混合する各材料のメルトテンションとメルトフローレイトとを乗算した値、引張破壊伸びに基づいて決定される。 (もっと読む)


【課題】膨潤時の寸法変化の小さいポリビニルアルコール系重合体フィルムおよびその製造方法、ならびに当該ポリビニルアルコール系重合体フィルムを用いた偏光フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】直径0.5〜0.9μmの気泡をフィルム面積1cm当たり1.0×10個以上含むポリビニルアルコール系重合体フィルム;直径0.5〜0.9μmの気泡を含む水にポリビニルアルコール系重合体を溶解させて直径0.5〜0.9μmの気泡を1cm当たり1.0×10個以上含む製膜原液を調製し、当該製膜原液を用いてポリビニルアルコール系重合体フィルムを得る、ポリビニルアルコール系重合体フィルムの製造方法;および上記ポリビニルアルコール系重合体フィルムを染色および一軸延伸する偏光フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 寸法安定性に優れた発泡体を提供する。
【解決手段】 エチレン−酢酸ビニル共重合体100重量部に対し、有機化層状粘土0.1〜50重量部、発泡剤2〜30重量部からなるエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂組成物、及びエチレン−酢酸ビニル共重合体、有機化層状粘土からなる発泡体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 ビーズ発泡法において二次発泡により高発泡倍率の発泡成型品を成型するのに適したポリアミド発泡粒子及びその製造方法を提供すること、並びにポリアミド発泡粒子群及びそれらを用いた発泡成型品を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、数平均セル径が20〜1000μmの独立気泡を内包するポリアミド発泡粒子を提供する。本発明はまた、平均粒子径が0.2〜2mmの固体状態のポリアミドペレットに、加圧下で、炭酸ガス、窒素及び空気からなる群より選ばれる少なくとも1種のポリアミドに対して不活性なガスを含浸する工程と、前記ポリアミドに対して不活性なガスを含浸したポリアミドペレットを加熱して発泡させる工程とを備えるポリアミド発泡粒子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性及び耐衝撃性が優れたポリ乳酸系樹脂発泡シート成形体を提供することにある。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂を含むポリ乳酸系樹脂組成物から形成されてなるポリ乳酸系樹脂発泡シートを熱成形することによって形成され、
結晶化度が25%以上であり、且つ加熱速度5℃/分における熱流束示差走査熱量測定において130〜170℃の範囲に発熱ピークが生じるものであることを特徴とするポリ乳酸系樹脂発泡シート成形体を提供する。 (もっと読む)


【課題】有機系発泡剤を用いず、安全で環境負荷の少ない無機ガスを用いて、有機系発泡剤を用いて製造されたスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子と同等の物性を有するスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂粒子にスチレン系単量体を含浸、重合させたスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子を、発泡剤として無機ガスを用いて発泡させることにより得られるスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


熱硬化性フォームのための発泡剤が開示されている。その発泡剤は、2,4,4,4−テトラフルオロブテン−1単独か、又はヒドロフルオロオレフィン(HFO)、ヒドロフルオロカーボン(HFC)、ヒドロクロロフルオロオレフィン(HCFO)、又は炭化水素との組合せである。その発泡剤は、熱硬化性フォームを製造する際の発泡剤として効果的である。 (もっと読む)


本発明は、難燃性の発泡性重合体に関し、この難燃性の発泡性重合体には、難燃剤としての少なくとも一つのリン化合物と、追加の難燃剤又は難燃協力剤としての少なくとも一つのイオウ化合物との組み合わせが、難燃剤系として含まれている。本発明によれば、リン化合物は、リン元素、及び/又は少なくとも一つの無機リン化合物、及び/又は;少なくとも一つの以下の一般式(I)又は(II)の有機リン化合物:
【化1】


ここで、残基R1、R2及びR3は、有機又は無機の残基を意味し互いに独立である;
であり、イオウ化合物は、イオウ元素、及び/又は少なくとも一つの無機又は有機のイオウ化合物及び/又はイオウ含有化合物である。
(もっと読む)


積層配向している少なくとも2つの熱可塑性ポリマーフォームを含み、熱可塑性ポリマーフォームのそれぞれが、ポリマースキンを含む隣接表面、隣接表面に対して垂直な方向の厚さ寸法、及び隣接表面を貫いてフォームの厚さ寸法未満の深さまで達する直径1ミリメートル未満の穿孔を有し、1つの熱可塑性ポリマーフォームの隣接表面が別の熱可塑性ポリマーフォームの隣接表面に隣接し接着剤により接着されていることにより熱可塑性ポリマーフォームが互いに固定されているポリマーフォーム物品。 (もっと読む)


【課題】 高独立気泡率、高発泡倍率、耐加熱クリープ特性(耐熱性)などの効果を併せ持つポリプロピレン系押出ボードを提供すること。
【解決手段】 (a)ポリプロピレン系樹脂、(b)Tgが115℃以上の非晶性樹脂、及び(c)スチレン系熱可塑性エラストマーを含み、上記(a)成分と上記(b)成分との質量比が90:10〜60:40であり、かつ上記(a)成分と上記(b)成分との合計100質量部に対して上記(c)成分が1〜10質量部である発泡体用樹脂組成物を発泡させてなる押出発泡ボード。 (もっと読む)


【課題】カッティングなどによる加工によっても断熱性能を長期間保持することができる樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】樹脂群(A)より選ばれる少なくとも1つの樹脂(a)イと、樹脂群(B)より選ばれる少なくとも1つの樹脂(b)ロを含み、空隙率(X)が80%以上の発泡体であって、樹脂(a)と樹脂(b)の合計100質量%において、樹脂(a)が50質量%以上99.95質量%以下、樹脂(b)が0.05質量%以上50質量%以下であり、発泡体の全成分100質量%において、樹脂(a)と樹脂(b)の合計を50質量%以上100質量%以下含み、気泡断面の円周の50%以上100%以下を樹脂(b)で覆われた気泡(C)を含み、気泡(C)の個数割合が10%以上100%以下であることを特徴とする樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】 従来断熱材として使用しているビーズ法ポリスチレンの発泡体は、独立気泡体構造であるため、通気性が全く無いために、それ自体の真空引きが不可能であったが、特別な加工技術を用いることなく、簡便な手段により真空引き可能な構造体のビーズ法ポリスチレン発泡体を用いた真空発泡断熱体及び芯材の製造方法とその方法による真空発泡断熱体を提供する。
【解決手段】 容器に発泡粒子を入れ、これを釜内の蒸気で加熱しV/W(嵩倍数)が20倍から50倍、好ましくは37倍の予備発泡ビーズ3を作り、これを金型に入れて加熱し所望の形状の芯材30とし、この芯材30を真空封止材6で被覆し真空引きをして溶着封止することにより真空発泡断熱体5が形成される。 (もっと読む)


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