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Fターム[4F074DA12]の内容

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Fターム[4F074DA12]に分類される特許

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【課題】連続気泡を有し、表面に開口する気泡が形成されている樹脂発泡体を容易に、かつ高い設計自由度で製造することができる樹脂発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】発泡体の製造方法は、熱可塑性樹脂と、発泡剤と、熱可塑性樹脂の融点よりも高い融点を有する可溶性粒子23とを含む樹脂材料を溶融し、混練した後に、キャビティ13に射出して充填する工程と、樹脂材料が充填されたキャビティ13の容積を拡大することにより樹脂材料を発泡させて樹脂発泡体21を形成する工程と、樹脂発泡体21を、可溶性粒子23を溶解させる液体25中に浸漬することにより、可溶性粒子23を溶解させる工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】独立気泡率が高く、気泡の均一性、表面の外観性が良好であるなど、発泡状態が良好で、柔軟性、機械的特性、耐熱安定性かつ二次加工性に優れた無架橋発泡用ポリエチレン系樹脂組成物を含む発泡成形体、さらに詳しくは、電子部品の集合包装用成形品を提供する。
【解決手段】エチレン単独重合体又はエチレンとの特定のα−オレフィンとの共重合体であって、密度、メルトフローレート、Mw/Mn、吸熱曲線の融点ピークの数、及び結晶化温度が特定の要件を満たす直鎖状ポリエチレン(α)90〜40質量%と、密度、及びメルトフローレートが特定の要件を満たす分岐状高圧法低密度ポリエチレン(β)10〜60質量%とを含み、かつ190℃における溶融張力が10〜40mNであることを特徴とする無架橋発泡用ポリエチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高発泡であり、微少なクリアランスに対しても追従可能な優れた柔軟性を有する難燃性の樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂発泡体は、樹脂及び難燃成分を含む樹脂発泡体であって、難燃成分がポリシロキサンコーティングされた難燃剤であることを特徴とする。また、ポリシロキサンコーティングされた難燃剤がポリシロキサンコーティングされた金属水酸化物であり、該ポリシロキサンコーティングされた金属水酸化物の含有量が樹脂発泡体中で30〜60重量%である前記の樹脂発泡体を提供する。 (もっと読む)


【課題】加工性が良く、かつ耐熱安定性、耐引裂き性、低汚染性に優れた、ポリエチレン系樹脂製無架橋押出発泡シートの提供。
【解決手段】見かけ密度30g/L〜200g/L、独立気泡率70%以上のポリエチレン系樹脂製無架橋押出発泡シートであって、該発泡シートを構成するポリエチレン系樹脂組成物の密度が935〜970kg/m、−25℃におけるシャルピー衝撃強度が3.0KJ/m以上、曲げ弾性率が400MPa以上、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーより得られる換算分子量10以下の占有率が全体の1.0重量%以下、スリップ剤、酸化防止剤および充填剤のいずれについても含有率が0.001質量%以下であることを特徴とするポリエチレン系樹脂製無架橋押出発泡シート。 (もっと読む)


【課題】圧縮した場合の回復性、耐熱性、緩衝性、断熱性、軽量性、防音性に優れるアクリル系発泡シート、及び該アクリル系発泡シートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のアクリル系発泡シートは、アクリル系樹脂から構成されたアクリル系発泡シートであって、構成するセルにおいて、セル長径が500μm以下のセルの割合が80%以上を占め、且つ発泡倍率が3倍以上であって、厚みが0.5〜5mmであり、シートの厚さ方向に縦長の異方性セル構造を有することを特徴とする。前記アクリル系発泡シートでは、異方性セル構造が独立気泡構造であり、厚さ方向の切断面での異方性セル構造の平均セル長径Lと平均セル短径Sとの比(L/S)が1.1〜3.0であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】独立気泡率が高く、気泡の均一性、表面の外観性が良好であるなど、発泡状態が良好な発泡用無架橋発泡用ポリエチレン系樹脂組成物を含む発泡成形体を提供する。
【解決手段】無架橋発泡用ポリエチレン系樹脂組成物を含んでなり、見掛け密度が20g/L以上、70g/L未満、独立気泡率が70%以上のポリエチレン系樹脂発泡成形体であって、該組成物が、エチレン単独重合体又はエチレンと特定のα−オレフィンとの共重合体であって、密度、メルトフローレート、Mw/Mn、吸熱曲線の融点ピークの数、及び結晶化温度が特定の要件を満たす、直鎖状ポリエチレン(α)90〜40質量%、及び密度、及びメルトフローレートが特定の要件を満たす分岐状高圧法低密度ポリエチレン(β)10〜60質量%を含み、かつ190℃における溶融張力が10〜40mNである、上記ポリエチレン系樹脂発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】加工性が良く、かつ耐熱安定性、ガラス基板への低転写性、耐キズ付き性、コシの強さによるロボットハンドリング性に優れた、ポリエチレン系樹脂製無架橋押出発泡シートからなるガラス基板合紙の提供。
【解決手段】厚みが0.3〜1.5mm、見かけ密度30g/L〜200g/L、独立気泡率70%以上のポリエチレン系樹脂製無架橋押出発泡シートからなるガラス基板合紙であって、該発泡シートを構成するポリエチレン系樹脂組成物の密度が935〜960kg/m、−25℃におけるシャルピー衝撃強度が3.0KJ/m、曲げ弾性率が400MPa以上、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーより得られる換算分子量10以下の占有率が全体の1.0重量%以下、スリップ剤、酸化防止剤および充填剤のいずれについても含有率が0.001質量%以下であり、ガラス基板と当該ガラス基板合紙を接触させた前後の当該ガラス基板合紙と接触したガラス基板表面の水の接触角の増加分が、10°以下であることを特徴とするガラス基板合紙。 (もっと読む)


【課題】加工性が良く、耐熱安定性、耐引裂き性に優れた、ポリエチレン系樹脂製無架橋押出発泡シートの提供。
【解決手段】見かけ密度30g/L〜200g/L、独立気泡率70%以上のポリエチレン系樹脂製無架橋押出発泡シートであって、該押出発泡シートを構成するポリエチレン系樹脂組成物の密度が935〜970kg/m、−25℃におけるシャルピー衝撃強度が3.0KJ/m以上、曲げ弾性率が400MPa以上であることを特徴とするポリエチレン系樹脂製無架橋押出発泡シート。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物の残存量を低減でき、揮発性有機化合物の残存による発泡成形体の耐熱性能の悪化をなくして十分な耐熱性を得ることができる発泡性熱可塑性樹脂粒子の提供。
【解決手段】DSC法によって測定されるガラス転移点温度が110℃以上の耐熱性樹脂、又は該耐熱性樹脂とポリスチレン系樹脂との混合樹脂からなる熱可塑性樹脂に揮発性発泡剤を含有させた発泡性熱可塑性樹脂粒子であって、前記熱可塑性樹脂100質量部に対し、融点が65℃以上の高級脂肪酸系滑剤0.01〜1.0質量部を含有させたことを特徴とする発泡性熱可塑性樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】柔軟性及び導電性に優れ、形状加工が容易であり、さらに高密度化された電子部品間の微小なクリアランスを埋めることが可能な導電性緩衝シール材として用いることのできる樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂発泡体は、体積抵抗率が1010Ω・cm以下で、且つ50%圧縮時の対反発荷重が5N/cm2以下であることを特徴とする。当該樹脂発泡体の表面抵抗率は、1010Ω/□以下であることが好ましい。また、当該樹脂発泡体の見掛け密度は、0.01〜0.15g/cm3であることが好ましい。さらに、当該樹脂発泡体の発泡倍率が、9倍以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた耐熱性を有し、高い発泡倍率を実現できることから、強い剪断力が加えられる混練成形、カレンダー成形、押出成形、射出成形等にも好適に使用可能な熱膨張性マイクロカプセルを提供することを目的とする。また、本発明は、該熱膨張性マイクロカプセルを用いた発泡成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】重合体からなるシェルに、コア剤として揮発性膨張剤が内包された熱膨張性マイクロカプセルであって、
シェルが、アクリロニトリル及びメタクリロニトリルからなる重合性モノマー(I)30〜40重量%、カルボキシル基を有する炭素数3〜8のラジカル重合性不飽和カルボン酸モノマー(II)30〜50重量%、分子内に二重結合を2つ以上有する重合性モノマー(III)0.1重量%以上、及び、ホモポリマーの溶解度パラメーターが10以下である重合性モノマー(IV)を含有するモノマー組成物を重合させてなる重合体からなり、
前記重合性モノマー(I)中のアクリロニトリルの含有量が10〜60重量%であり、かつ、前記モノマー組成物は、更に、カルボキシル基を有する炭素数3〜8のラジカル重合性不飽和カルボン酸モノマー(II)に対してイオン結合可能な金属カチオン塩を全モノマー成分100重量部に対して、0.1〜10重量部を含有する熱膨張性マイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】冷凍保管されたペンタン含有の、ポリオレフィン系樹脂とポリスチレン系樹脂とを含む発泡性複合樹脂粒子を解凍することなく予備発泡させても予備発泡粒子が有芯状態とならないか又は有芯状態の予備発泡粒子の混合割合が低い発泡性複合樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂とポリスチレン系樹脂とを含む複合樹脂粒子に、水性媒体中で、発泡剤としてペンタンを、ペンタンの沸点をT℃として、(T+10)〜(T+40)℃の範囲の温度で添加し、かつ7.5〜11.0重量%含浸させる工程と、水性媒体から取り出したペンタン含浸複合樹脂粒子を冷凍する工程とを含むことを特徴とする発泡性複合樹脂粒子の湿式製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


アルミナベーマイトを含む発泡性ポリマー組成物を膨張させることによって高分子発泡体を調製する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、押出発泡体中からの物理発泡剤の散逸を抑制し、熱伝導率が小さく長期に亘り断熱性に優れるポリスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のポリスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法は、ポリスチレン系樹脂(A)と、メタキシリレンジアミンに由来する構成単位を含み、半結晶化時間が特定の値以上、または非晶性であり、溶融粘度が特定の範囲内であるポリアミド樹脂(B)とを基材樹脂とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 カーボンブラックを黒色着色剤として使用した型内発泡成形に用いるポリプロピレン系樹脂発泡粒子であって、難燃性が改善されたポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体を製造しうるポリプロピレン系樹脂発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 透過型電子顕微鏡写真において、1個あたりの平均面積が1×104nm2以上であるカーボンブラックの凝集体の集合体(アグロメレートストラクチャー)が分散してなるポリオレフィン系樹脂とポリプロピレン系樹脂とを溶融混練することによって得られるポリプロピレン系樹脂粒子を、密閉容器内にて発泡剤の存在下で分散媒に分散させ、該ポリプロピレン系樹脂粒子の軟化温度以上の温度まで加熱した後、分散媒とともに前記密閉容器内より低圧の雰囲気下に放出して得られる、着色剤としてカーボンブラックを含有するポリプロピレン系樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】優れた耐久性を有するウレタン製マウント部材の製造方法、およびウレタン製マウント部材を提供すること。
【解決手段】ウレタン製マウント部材の製造方法において、熱可塑性ポリウレタン組成物を加熱により溶融状態とする溶融工程と、溶融状態の熱可塑性ポリウレタン組成物に超臨界状態の非反応性ガスを混合し、非反応性ガス溶解熱可塑性ポリウレタン組成物とする溶解工程と、非反応性ガス溶解熱可塑性ポリウレタン組成物を金型に射出成形する射出成形工程と、を含むものとし、溶解工程での非反応性ガス溶解熱可塑性ポリウレタン組成物を160〜240℃の範囲内とし、射出成形工程での金型温度を20〜50℃の範囲内とする。 (もっと読む)


本発明は、低い密度を有する発泡性熱可塑性樹脂組成物の調製において用いられる、テトラフルオロプロペン(HFO)と、二酸化炭素、水、アルカンおよびアルコールから選択された少なくとも1種の共発泡剤とを含む発泡剤組成物に関する。HFOには、シス−および/またはトランス−1,3,3,3−テトラフルオロプロペン(HFO−1234ze)、2,3,3,3−テトラフルオロプロペン(HFO−1234yf)またはそれらの混合物が挙げられるが、それらに限定されない。本発泡剤組成物は、R値が改善された低密度断熱用発泡体の製造において有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低応力緩和率を示すものでありながら高い圧縮率を有し、優れたシール性を示す上に、高強度であり耐圧性にも優れる複合シートとその製造方法を提供することを目的とする。また、本発明は、これら特性を有するシートガスケットを提供することも目的とする。
【解決手段】本発明の複合シートは、延伸多孔質PTFEシートの空孔内にシリカゲルが充填されたものであり;空隙率が5%以上、50%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安定性に優れ、発泡体シートへ重合が可能な油中水型エマルションおよびそれを用いた発泡体シートを提供すること。
【解決手段】以下の(a)、(b)、および(c)の成分を含む油中水型エマルション:
(a)i)少なくとも1種のエチレン性不飽和モノマーを含んでなる重合性組成物を部分重合して得られるプレポリマーシロップ、ii)少なくとも1種の重合開始剤、およびiii)少なくとも1種の架橋剤を含む連続油相成分;(b)該連続油相成分と不混和性の少なくとも1種の共連続または不連続相成分;および(c)少なくとも1種の界面活性剤。さらに、このようなエマルションを重合および脱水して、発泡体シートを製造する。 (もっと読む)


【課題】発泡成形に好適な溶融特性を有するプロピレン系重合体組成物、その製造方法及びそれを用いた発泡成形体を提供する。
【解決手段】上記プロピレン系重合体組成物を、太さが0.2ミクロン以下の繊維状物を含有し、かつ繊維状物が長さ10ミクロンの間に少なくとも1個の枝分かれ点を有するものとする。上記繊維状物は、エチレン系重合体(E)より構成され、その極限粘度が15dl/g以上であるのが好ましい。 (もっと読む)


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