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Fターム[4F074DA59]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 多孔体の物性、用途 (14,765) | 用途 (6,836) | その他 (755)

Fターム[4F074DA59]に分類される特許

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【課題】 高価なマット調表面を持つ工程紙を用いずにマット調粗面を持つ所定厚みのポリウレタンシートおよびその製造方法を簡単かつ安価に得る。
【解決手段】 熱膨張性マイクロカプセルを配合した液状ポリウレタン原料がこの熱膨張性マイクロカプセルの発泡開始温度より低い温度で加熱されて発泡、樹脂化したポリウレタンシートとされ、さらにこのポリウレタンシートが前記熱膨張性マイクロカプセルの発泡開始温度以上で加熱されて熱膨張性マイクロカプセルが熱膨張され表面がマット状に形成された構成である。 (もっと読む)


【課題】親水性高分子の使用を必須としない方法で、親水性を有する塩化ビニル系多孔質膜を製造できる方法を提供する。
【解決手段】塩化ビニル系ポリマーを膜形成ポリマーとして用いて製造された塩化ビニル系多孔質膜を、濃度2質量%の水酸化ナトリウム水溶液に浸漬し、55℃で2時間加熱してアルカリ処理を行った後、20℃の水中に1時間浸漬して洗浄し、得られた多孔質膜を、濃度1質量%の次亜塩素酸ナトリウム水溶液に浸漬し、40℃で4時間加熱後、室温(22℃)で12時間静置して酸化剤処理を行った後、20℃の水中に1時間浸漬して洗浄し、洗浄後の多孔質膜を室温で乾燥して親水性多孔質膜を得た。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用においても、端部の形状変化を抑えた発泡層を含む発泡弾性層を有する弾性ローラを提供する。
【解決手段】導電性基体上に、少なくとも独立気泡を有する発泡層を含む弾性層を形成する工程1、該弾性層の両端部を切断する工程2、該弾性層を研磨する工程3を、この順に有する弾性ローラの製造方法において、工程2と工程3の間に、減圧処理により弾性層を膨張させる工程4を有することを特徴とする弾性ローラの製造方法。前記工程3の後の弾性層にバインダーを含む塗布液を塗工し、加熱を施して表面層を形成する工程5を有することが好ましい。発泡層は熱可塑性樹脂をシェルとする独立気泡を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高温及び/又は長時間の条件で成形した場合であっても、気泡が収縮することなく充分な大きさを有する発泡成形体を提供する。
【解決手段】基材樹脂中に気泡が分散した発泡成形体であって、前記気泡は、ポリマーを含有するシェルにコア剤として揮発性液体を内包する熱膨張性マイクロカプセルが熱膨張することにより形成されるものであり、前記熱膨張性マイクロカプセルは、100℃から300℃まで加熱したときの最大発泡変位Dmaxを100%、該最大発泡変位Dmaxを示した温度をTDmaxとしたとき、TDmax+20℃での発泡変位が80%以上、TDmax+40℃での発泡変位が70%以上であり、160〜180℃の範囲の一定温度で加熱したときの最大発泡変位Dmax’を100%、該最大発泡変位Dmax’を示した時間をtDmax’としたとき、tDmax’+10分の時点での発泡変位が95%以上である発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】人工皮革として使用した場合に、十分な強度と屈曲性を有するとともに、耐加水分解性に優れたウレタン−(メタ)アクリル系の複合樹脂水性分散液を得ることを目的とする。
【解決手段】1種又は複数種の(メタ)アクリル系単量体を予め分散した、互いに異なる組成を有する少なくとも2種類の原料乳化液を、水系媒体の存在下、反応容器中に逐次的又は連続的に添加すると共に、一つの原料乳化液の添加が終了した後に次の原料乳化液を添加して得られるウレタン−(メタ)アクリル系複合樹脂に、起泡剤及び整泡剤を含有させる。 (もっと読む)


【課題】放射性物質を高選択的に吸着して、優れた効率で汚染水を浄化可能であるとともに、吸着後の処理が容易な汚染物質吸着剤を製造することができる発泡性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】紺青、発泡剤、及び高分子化合物を含有する発泡性樹脂組成物を提供する。この発泡性樹脂組成物を用いれば、紺青と、紺青を担持する高分子化合物からなる発泡相と、を有する発泡体である汚染物質吸着剤を製造することができる。また、支持基材と、支持基材の少なくとも一部の表面上に配置された、紺青及びそれを担持する高分子化合物からなる発泡相と、を備えた汚染物質吸着剤を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 内部セルが均一微細であり、高発泡倍率で軽量性に優れていることから、自動車内装材をはじめ、食品包装用容器や家電、建材用途に広く使用できる射出成形発泡用樹脂組成物、それよりなる発泡体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくともポリプロピレン系樹脂、メルトフローレートが1g/10分以上10g/10分未満、溶融張力が150mN以上、歪硬化性を有し、密度が915kg/m以上970kg/m以下のポリエチレン系樹脂(A)、並びにアルケニル芳香族化合物単位含有ゴム及び密度が850kg/m以上910kg/m以下のエチレン−α−オレフィン系共重合体からなる群より選ばれる少なくとも1種以上の熱可塑性樹脂(B)を含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン系樹脂型内発泡成形体の養生工程において、特殊な温度コントロールの実施や、特殊な装置を使用することなく、簡易な方法にて型内発泡成形後の変形、収縮問題を解決する。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂型内発泡成形体を、炭酸ガス濃度が調整された雰囲気下で養生することにより、型内発泡成形後の収縮、変形を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】通水性に優れた親水性多孔膜を、特殊な設備を要することなく、安全で簡易に製造することのできる親水性多孔膜の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ライチ果皮由来のポリフェノールを含有する組成物をポリフッ化ビニリデン多孔膜の細孔内に含浸させる工程を有する、親水性多孔膜の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】主成分としてポリビニルアルコールを含む多孔質体の製造方法の提供。
【解決手段】加熱しながらポリビニルアルコール水溶液に水と混和性の第1の溶媒を加えてポリビニルアルコール溶液を得、前記ポリビニルアルコール溶液を冷却して析出した成形体を得、前記成形体を第2の溶媒に浸漬させて、前記成形体中に含まれる水および/または第1の溶媒を前記第2の溶媒と置換させ、主成分としてポリビニルアルコールを含む多孔質体を得る工程を含み、前記水と第1の溶媒の体積割合(第1の溶媒/水)が、0.5〜1.1である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた強度や耐久性を有し、加熱による変形も生じにくい発泡シリコーンゴム、及びこの発泡シリコーンゴムからなる弾性層を有し、カラー機用としての十分な強度、耐久性を有し、又熱定着時の加熱によるローラ径の変化も生じにくい加圧ローラとして好適に使用できるゴム被覆ローラを提供する。
【解決手段】気泡を分散含有する熱硬化型シリコーンゴムからなり、前記気泡が連続気泡であることを特徴とする発泡シリコーンゴム、熱硬化型シリコーン、加硫剤、発泡剤及び前記発泡剤と同等の分解温度を有する分解成分を配合してなるコンパウンドを、加硫並びに前記発泡剤及び前記分解成分の分解が生じるように加熱する工程を有することを特徴とする発泡シリコーンゴムの製造方法、及び、前記発泡シリコーンゴムにより形成されたゴム弾性層2を有するゴム被覆ローラ。 (もっと読む)


【課題】優れた柔軟性と優れた撥水性を発現することができる、新規な発泡体シートを提供する。
【解決手段】本発明の発泡体シートは、隣接する球状気泡間に貫通孔を有する連続気泡構造を有する発泡体を含む発泡体シートであって、該発泡体は親水性ポリウレタン系重合体を含み、吸水率が1.0倍以下であり、せん断接着力が1N/cm以上である。 (もっと読む)


【課題】発泡粒子成形体の軽量性と成形容易性を備えつつ、火に強く、燃焼時に燃え広がることがなく、全体の形状が崩れ難い複合成形体を提供すること。
【解決手段】外部と連通した空隙を有する熱可塑性樹脂発泡粒子成形体と、該熱可塑性樹脂発泡粒子成形体の連通した空隙の全体にわたって充填された連続相の石膏とからなる複合成形体であって、前記熱可塑性樹脂発泡粒子成形体の嵩密度が35kg/m3以下であると共に、前記熱可塑性樹脂発泡粒子成形体の重量W2[g]に対する石膏の重量W1[g]の比(W1/W2)が0.9以上である複合成形体とした。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率を高くしながら引張破断強度の低下を抑制するようにした発泡性ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム100重量部に対し、化学発泡剤を0.1〜20重量部、レゾルシンまたはレゾルシン樹脂を1〜10重量部、前記レゾルシンおよびレゾルシン樹脂の硬化剤を1〜15重量部配合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 軽量で、かつ、機械的強度に優れるスチレン系樹脂押出発泡体を提供する。
【解決手段】 スチレン系樹脂混合物と発泡剤とを溶融混練してなる発泡性溶融樹脂組成物を押出発泡して得られるスチレン系樹脂押出発泡体であって、前記スチレン系樹脂混合物が(A)スチレン系樹脂90〜98重量部および(B)カルボニル基を有するエチレン系共重合体2〜10重量部の混合物[(A)および(B)の合計が100重量部]からなり、
かつ、発泡剤として全発泡剤量に対して二酸化炭素10モル%以上60モル%未満および、その他の物理発泡剤90モル%以下40モル%超からなる発泡剤を使用することを特徴とする、スチレン系樹脂押出発泡体。 (もっと読む)


【課題】磁性弾性体とその製造方法において、製造が容易で、磁場に対してより強く応答させることができるものとする。
【解決手段】磁性弾性体1は、多数の空孔20を有する弾性体である母材2と、空孔20の一部に埋め込まれた添加材3に含まれる磁性粒子4とを備えている。磁性粒子4が母材2中ではなく母材2の空孔20中に存在するので、磁性粒子4が母材2そのものの弾性体特性を悪化させることがなく、磁性粒子4の添加量を増やすことができ、磁場強度に対する変形応答をより強くすることができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮強度に優れた盛土用構造物を提供する。
【解決手段】盛土用構造物が、ポリスチレン系樹脂成分と、スチレン単量体と分子中に3〜10個のビニル基とエステル基を有する単量体に由来するトルエン不溶ゲル分とを含む複数の発泡樹脂粒子の融着体からなる発泡成形体であり、前記発泡成形体が、1〜70質量%の割合のトルエン不溶ゲル分を含み、ATR法赤外分光分析により測定された前記発泡樹脂粒子界面付近の赤外線吸収スペクトルから得られる1735cm-1及び1600cm-1での吸光度比(D1735/D1600)が0.1〜2の範囲であり、前記発泡樹脂粒子中心の吸光度比(D1735/D1600)が、前記発泡樹脂粒子界面付近の吸光度比(D1735/D1600)より、0.6以上低いことを特徴とする盛土用構造物により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高倍数を有し、黒色で外観に優れ、高い遅燃性を有する発泡成形体を得ることができるシード重合用ポリプロピレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】樹脂成分としてポリプロピレン系樹脂を含む樹脂粒子100質量部中にカーボンブラックを2〜10質量部の割合で含み、前記樹脂粒子表面の10μm×10μmの部分を2000倍で撮影した透過型電子顕微鏡写真において、平均面積が1.0×104〜9.9×104nm2である前記カーボンブラックの分散構造を有することを特徴とするシード重合用ポリプロピレン系樹脂粒子により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ適度な硬度で、引張強度、引裂強度、衝撃吸収性、金型内流動性に優れた靴底用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】(A)沸騰n−ヘキサン不溶分;1〜25重量%で,沸騰n−ヘキサン可溶分;99〜75重量%であるビニル・シスブタジエンゴム(VCR)、(A)以外の(B)ジエン系ゴムおよび(C)熱可塑性樹脂を混錬後、加硫前の段階で(D1)マスターバッチ化した熱膨張型発泡剤とマスターバッチ化した(D2)2種類の熱分解型発泡剤からなる発泡剤および(E)過酸化物を併用して製造した事を特徴とする靴底用発泡体ゴム組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】曲げ強度及び圧縮強度に優れた発泡成形体を与え得る樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂成分と、スチレン系単量体と分子中に3〜10個のビニル基とエステル基を有する単量体との共重合体に由来するトルエン不溶ゲル分とを含む樹脂粒子であり、前記樹脂粒子が、1〜70質量%の割合のトルエン不溶ゲル分を含み、ATR法赤外分光分析により測定された前記樹脂粒子表面の赤外線吸収スペクトルから得られる1735cm-1及び1600cm-1での吸光度比(D1735/D1600)が0.1〜2の範囲であり、前記樹脂粒子中心の吸光度比(D1735/D1600)が、前記樹脂粒子表面の吸光度比(D1735/D1600)より、0.6以上低いことを特徴とする樹脂粒子により課題を解決する。 (もっと読む)


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