説明

Fターム[4F100AK47]の内容

積層体 (596,679) | 高分子材料 (104,134) | 有機高分子材料 (103,355) | 炭素−炭素不飽和結合以外の基が関与する重合体 (41,628) | ポリアミド (4,482) | 芳香族ポリアミド (736)

Fターム[4F100AK47]に分類される特許

361 - 380 / 736


【課題】本発明は、優れた放熱特性と剛性とを兼ね備えた複合構造体を提供することにある。
【解決手段】本発明は次の構成を有する複合構造体であり、連続した強化繊維(a)、マトリックス樹脂(b)および、炭素、セラミックス、無機材料の核が熱伝導性物質で被覆されてなる材料、有機材料の核が熱伝導性物質で被覆されてなる材料、金属の群から選択される少なくとも1種の熱伝導性添加材(c)からなる繊維強化樹脂部材(I)と、金属部材(II)とを接合した複合構造体において、該繊維強化樹脂部材(I)を構成する強化繊維(a)の繊維方向における熱伝導率が10W/m・K以上であり、該熱伝導性添加材(c)の熱伝導率が該強化繊維(a)よりも高いことを特徴とする複合構造体である。 (もっと読む)


多数のポリマーコーティングを繊維状基材に施すための方法に関する。より具体的には、ポリマーコーティング材料の化学的または物理的不適合性とは無関係に、多数のポリマーコーティングを繊維状基材に施用するための方法を提供する。第1のポリマー材料は、少なくとも1つの繊維状基材に施用し、第2のポリマー材料は、支持体に施用する。繊維状基材および支持体は、第1のポリマー材料を第2のポリマー材料に接触させ、その後、第2のポリマー材料の少なくとも一部が繊維状基材の第1のポリマー材料上に残るように、支持体を繊維状基材から分離することによって接合される。 (もっと読む)


多層の複合ファブリックであって、本複合ファブリックは、第一のファブリックを含み、ここで第一のファブリックは、第一および第二の一方向に配向した不織繊維層を含む。これら繊維層はいずれも樹脂マトリックス中に存在し、繊維はそれぞれ高強力繊維を含む。この2つの繊維層中の繊維は、互いに所定角度で配置されている。本複合ファブリックは、第二のファブリックを含み、ここで第二のファブリックは多方向に配向した繊維を含み、この繊維は任意に樹脂マトリックス中に存在する。また第二のファブリックも、高強力繊維を含む。第一および第二のファブリックを一緒に結合させて、改善された防弾特性を有する複合ファブリックを形成する。第一のファブリックの一方または両方の外面に、プラスチックフィルムを接着させてもよく、これらは、2つのファブリック間の結合剤として役立つ可能性がある。さらに、複合ファブリックの製造方法も説明する。 (もっと読む)


【課題】 流体移送ダクトを提供することである。
【解決手段】 本発明は、第2の内側層(3)でコーティングされる第1の内側層(2)を具備するダクト(1)に関する。第2の層(3)は、熱可塑性ポリウレタンで基本的にできている。第1の層は、熱い流体の移送とコンパチブルであり、特に、12、11、6または芳香族のポリアミド、フェニレンポリスルフィド、または、部分的にまたは完全にクロスリンクされたゴム、または、部分的にまたは完全にクロスリンクゴムの多層複合体から選択された少なくとも1つのポリマーでできている。2つの層は、何らかの中間体を結合している層なしで互いに付着する。ダクトは、自動車燃料移送ダクトとして用いられることができる。 (もっと読む)


【課題】
高速の飛来物に対し、優れた耐衝撃性を有し、かつ、軽量な耐衝撃性部材及び防護製品を提供する。
【解決手段】
高強度繊維からなる織物が複数枚積層され、当該複数の織物間に粘度平均分子量100万〜600万の超高分子量ポリエチレン樹脂を有してなることを特徴とする耐衝撃性部材。 (もっと読む)


【課題】樹脂含浸基材3と金属箔4とを、その両表層に金属箔4が配置されるように積層した後、その積層物をラミネートロール5で圧着し、次いでその圧着物6を加熱装置7で加熱硬化させて連続的に製造する積層板の製造方法であって、得られる積層板に、波打ち形状の凹凸が形成されにくく、かつ、板厚のバラツキや、表面の金属箔にスリキズ等が形成されにくい積層板の製造方法を提供する。
【解決手段】加熱装置7で、圧着物6を加熱して圧着物6中の樹脂組成物2の硬化を進行させながら、圧着物6と接している部分が変形して接触面積が拡大可能な加圧物8を、圧着物6の全幅に渡って圧着物6の上側に載置することにより、加圧物8で圧着物6を全幅に渡って加圧して製造する。 (もっと読む)


【課題】比較的コストが安く、耐レトルト性を有し、製造から5ヶ月後においても内蔵された食品の色調の変化がみられない缶詰代替に使用も可能な熱可塑性樹脂を主たる構成成分とする加熱処理食品長期保存用容器を提供する。
【解決手段】構成成分に耐レトルト性を有する熱可塑性樹脂層6を含み、酸素バリアー層7を有する容器本体1と、酸素バリアー層21並びにそれより内側面側に酸素吸収層23を含む蓋材とからなる加熱処理食品長期保存用容器。 (もっと読む)


熱保護材料を提供する。この材料は、不織ナノチューブシート、この不織ナノチューブシートに近接する支持材料、およびこの不織シートと支持材料との間に位置する接着材料を含む。この熱保護材料は、更に、強度および酸化保護を高めるコーティングも含みうる。不織ナノチューブシートを収集するための装置およびこの熱保護材料の製造方法もまた提供する。
(もっと読む)


【課題】平面平滑性が付与され、取扱性(高引張強度、高曲げ撓み量)、柔軟性が付与された炭素繊維シートを提供する。
【解決手段】炭素繊維織物又は炭素繊維フェルト4の一面又は両面に炭素繊維ペーパー6が積層されて一体化してなる炭素繊維シート2とする。この炭素繊維シートは、厚さが150〜600μm、目付が40〜200g/m2、引張強度が0.5N/cm以上、引張伸度が1%以上、曲げ強度が1〜50MPa、曲げ撓み量が1〜5mmであり、ペーパーの積層面の平面平滑性がRa=15μm以下であることが好ましい。
(もっと読む)


【課題】ハロゲン化合物を含有することなく優れた難燃性と高い電気絶縁信頼性を有し、しかもフレキシブルプリント配線板に必要とされる特性に関しても優れるハロゲンフリー接着剤組成物、ならびにそれを用いたフレキシブル銅張積層板、カバーレイおよび接着剤シートを提供する。
【解決手段】(A)非ハロゲン系エポキシ樹脂、(B)ポリウレタン樹脂、(C)硬化剤、(D)硬化促進剤、(E)リン系難燃剤および(F)無機充填剤を含有し、(B)ポリウレタン樹脂として水酸基価が5.0〜15.0KOHmg/gを有するものを用い、リン元素の全有機樹脂成分に対する割合を0.5〜4.0重量%とする。 (もっと読む)


複合品はガラス質材料から形成される第一の窓層及び第一の窓層に隣接して配置される強化シリコーン層を備える。強化シリコーン層は硬化シリコーン組成物及び繊維強化剤を含む。強化シリコーン層中の硬化シリコーン組成物の存在のおかげで、複合品は優れた耐火性を示し、主に炭素系材料を含む複合品ほどたくさんの煙や毒ガスを放出しない。さらに、強化シリコーン層中の繊維強化剤の存在のおかげで、熱により複合品に欠陥が形成された後でさえも、複合品は優れた構造的な統合性を維持する。主題となる本発明の複合品は、それ自体、現存する複合品では可能ではなかった耐荷重性用用途に対して適しているであろう。
(もっと読む)


複合品はガラス質材料から形成される第一の窓層及び第一の窓層に隣接かつ接触して配置される強化シリコーン層を含む第一の窓ガラスを含む。強化シリコーン層は硬化シリコーン組成物及び繊維強化剤を含む。複合品は第一の窓ガラスと第二の窓ガラスの間にギャップを有するように第一の窓ガラスから空間をあけて配置される第二の窓ガラス及びギャップを取り囲むために第一の窓ガラス及び第二の窓ガラスと隣接かつ接触して配置されるフレームを含む。複合品は防熱性及び防音性を要求する耐荷重性用用途に適しているであろう。
(もっと読む)


【課題】酸素ガスおよび水蒸気等に対するバリア性に優れ、フィルムからの溶出物が少ないため、品質保持性に優れ、更に、柔軟性、耐衝撃性、耐摩擦性、耐ピンホール性、耐突き刺し性に優れるため、輸送適性にも優れると共に、耐熱性、ヒートシール性、遮光性、印刷適性等にも優れた医療医薬品バッグ包装や食品包装用積層体を提供する。
【解決手段】少なくとも、最外層として未延伸ポリオレフィン系フィルム、バリア層として延伸ポリアミド系樹脂フィルム、遮光性フィルム、および、最内層として未延伸ポリオレフィン系フィルムを順次に積層する構成からなる積層体であって、前記の最内層が、最外層より低い融点を有する樹脂から製膜されたフィルムであると共に、前記の最外層とバリア層の層間、並びに、遮光性フィルム層と最内層の層間が、溶融押出し樹脂層を介して積層され、バリア層と遮光性フィルム層の層間が、ドライラミネート用接着剤層を介して積層される構成からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子回路用として、金属膜との接着性の高い、薄膜化に対応したプラスチックフィルムを供給する。
【解決手段】厚みが3〜12μm、200℃での熱収縮率が0.5%以下、少なくとも一方の表面の表面酸素量が20〜50%であり表面硬度が3H以下である電子回路用プラスチックフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、屈曲による耐ピンホール性及び繰り返し接触による耐ピンホール性の両方を兼ね備えたポリアミド系多層フィルム、並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】ナイロン−6を80〜100重量%及び結晶性芳香族ポリアミドを0〜20重量%含むポリアミド層(A)、ナイロン−6を40〜97重量%、ナイロン−6/6,6共重合体を3〜30重量%及び芳香族ポリアミドを0〜30重量%含むポリアミド層(B)、並びにエチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物を含むバリア層(C)が、A/B/C/B/A、又はB/A/C/A/Bの順で積層されたポリアミド系多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、屈曲による耐ピンホール性及び繰り返し接触による耐ピンホール性の両方を兼ね備えたポリアミド系多層フィルム、並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】ナイロン−6を50〜100重量%、ナイロン−6/6,6共重合体を0〜30重量%及び芳香族ポリアミドを0〜20重量%含むポリアミド層(A)、ナイロン−6を35〜96重量%、ナイロン−6/6,6共重合体を3〜30重量%、変性エチレン−酢酸ビニル共重合体を1〜15重量%及び芳香族ポリアミドを0〜20重量%含むポリアミド層(B)、並びにエチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物を含むバリア層(C)が、A/B/C/B/A、又はB/A/C/A/Bの順で積層されたポリアミド系多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】アラミド紙とポリエステルフィルムとを接着剤無しで接着して、アラミド紙及びポリエステルフィルムの特性を損なわずに環境適合型の積層体を製造すること。
【解決手段】アラミド繊維とアラミドパルプとからなり、プラズマ表面処理されたアラミド紙と、プラズマ処理されたポリエステルフィルムとを、室温〜200℃の温度で加圧ロールを用いて直接積層接着された無接着剤アラミド−ポリエステル積層体、その製造方法及び製造装置。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性結合剤によって圧縮状態に保たれている耐熱性捲縮繊維を含む熱ライナーであって、熱ライナーが熱または炎にさらされた時に、ライナーはその厚さが少なくとも3倍に増大する、熱ライナーに関する。本発明はさらに、保護用の布帛、衣料品、および物品におけるそのようなバリヤーの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】積層板の寸法変化率の抑制と低熱膨張係数が可能な補強用有機繊維織布と該織布を使用したプリプレグ、さらには該プリプレグを使用した積層板の提供。
【解決手段】たて糸及びよこ糸がマルチフィラメント有機繊維糸束で構成される織布であり、物理加工後のたて糸の糸束厚さ(Tt)及びよこ糸の糸束厚さ(Ty)が、たて糸厚さ方向の平均モノフィラメント本数(Nt)及びよこ糸の厚さ方向の平均モノフィラメント本数(Ny)、並びに物理加工前のたて糸の平均モノフィラメント直径(Dt)及びよこ糸の平均モノフィラメント直径(Dy)を用いて表される次式(1)又は式(2)の少なくともどちらか一方の関係を有し、かつたて糸及びよこ糸の少なくとも一方の糸束幅が糸束厚さの2〜100倍である積層板補強用有機繊維織布。(1)0.5×Nt×Dt<Tt<0.95×Nt×Dt (2)0.5×Ny×Dy<Ty<0.95×Ny×Dy (もっと読む)


本発明は、金属質母材を備えた繊維複合材料及びその製造方法に関する。個々の繊維1を組合せて成る繊維質材料が、金属質母材の中に埋入されている。この金属質母材は、繊維1を囲繞しているメタライジング層2と、このメタライジング層2の上に形成された金属質最終層4とで構成されている。また更に、それらメタライジング層2と金属質最終層4との間に、金属質バインダ層3を設けるようにしてもよい。金属質最終層4は、1回または複数回のコーティング処理を実行することによって形成することができ、また様々な機械加工を施すことができる。 (もっと読む)


361 - 380 / 736