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Fターム[4F100AK71]の内容

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Fターム[4F100AK71]に分類される特許

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【課題】表面の耐擦傷性が高く、耐候性に優れ、かつ層間密着性の高い化粧シート及びこれを用いた金属化粧板を提供する。
【解決手段】基材11上に接着層12、透明熱可塑性樹脂層13、フッ素樹脂層14及び表面保護層15をこの順に配してなる化粧シート10であって、該表面保護層は、少なくとも硬化性樹脂とフッ素樹脂を含有する樹脂組成物を架橋硬化してなり、該硬化性樹脂が、2液硬化性樹脂、電離放射線硬化性樹脂及び熱硬化性樹脂からなる群から選ばれる少なくも1種であり、かつ以下の測定方法による表面保護層とフッ素樹脂層の層間剥離強度が1kg/cm以上である化粧シート。(層間剥離強度の測定方法)化粧シートの表面にセロファンテープ(ニチバン(株)製のセロファン粘着テープ、24mm幅)を貼り付け、該化粧シートの裏面を粘着力試験装置のキャリッジに固着し、角度90°、速度30cm/分の条件で、層間剥離強度を測定した。 (もっと読む)


【課題】
軽量性に利点を有する一部がプラスチック板からなる合わせガラスにおいて、反り量が小さく、透視歪みがほとんどなく、中間膜を介するプラスチック板と無機ガラス板との接着性が良好であり、さらには透明性にも優れた新規な合わせガラスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】
軽量性に利点を有する一部がプラスチック板からなる合わせガラスにおいて、プラスチック板と無機ガラス板とを、中間膜を介して、80℃を超え150℃未満の温度で加熱圧着する工程と、加熱圧着により加熱されたプラスチック板と無機ガラス板とを、30℃/分以上500℃/分以下の平均冷却速度で60℃まで冷却する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】耐酸性、耐アルカリ性、耐溶剤性、及び耐汚染性が高く、かつ耐候密着性に優れ、層間密着性が高く、耐水性が高く、かつ加熱収縮の小さい化粧シート及びこれを用いた金属化粧板を提供すること。
【解決手段】基材上に接着層、透明熱可塑性樹脂層、及びフッ素樹脂層をこの順に配してなる化粧シートであって、該接着層がポリエステル樹脂を主剤とし、イソシアネートを硬化剤とする2液硬化性樹脂により構成されることを特徴とする化粧シートである。 (もっと読む)


【課題】気泡シートに、コロナ処理等を施さずに絵柄等の意匠が印刷された製品、及び高周波ウェルダー加工によって曲線形状の溶着面が形成された製品の提供。
【解決手段】プラスチック気泡シートPsの少なくとも一方の面に、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)、エチレン−エチルアクリレート共重合体(EEA)、エチレン−メタクリル酸共重合体(EMMA)、エチレン−メチルアクリレート共重合体(EMA)及びエチレン−ブチルアクリレート共重合体(EBA)からなる群から選択される1種又は2種以上のエチレン系共重合体を主成分とする層Evが設けられ、前記エチレン系共重合体を主成分とする層に直接印刷が施された製品、高周波ウェルダー加工又はインパルス溶断シールによって形成された曲線形状の溶着面を有する製品、及び縫製によって成形した製品。 (もっと読む)


【課題】オレフィン系重合体を主原料とするフィルムにおいて、引取り方向(縦方向)に延伸加工を施しても縦裂けが生じ難く、小巻ラップフィルムとして好適に使用できる新たなフィルムを提供する。
【解決手段】低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、線状超低密度ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸エステル共重合体及びエチレン−メタクリル酸エステル共重合体の中から選ばれる少なくとも1種のエチレン系重合体(A)を主成分とする表面層と、環状オレフィン系重合体(B)と、DSCにて測定される結晶融解ピーク温度が125〜140℃であるエチレン系重合体(C)との混合樹脂を主成分とする中間層1とを有する多層フィルムを提案する。 (もっと読む)


【課題】ヒートシール性に優れるエチレン−ビニルアルコール系ポリマーアロイ組成物、該組成物からなるフィルム、該フィルムを備える包装材、及び、該組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン−ビニルアルコール系ポリマーアロイ組成物は、85.5質量%以上91.5質量%以下のエチレン−ビニルアルコール共重合体と、8.5質量%以上14.5質量%以下のエチレン−エチルアクリレート共重合体との混合物からなり、JIS Z0238に規定される袋のヒートシール強度が450gf/15mm以上である。 (もっと読む)


【課題】 乳酸系重合体を主原料の一つとする包装用フィルムにおいて、製膜時の安定性を有し、保管時にブロッキングを生じることなく、容器への密着性にも優れていて、小巻ラップフィルムとして好適な包装フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも3層を備えた多層フィルムであって、両表面層は、オレフィン系重合体(A)を主成分として含有する層であり、中間層の少なくとも一つは、乳酸系重合体(B)と、酢酸ビニル含量85質量%以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体(C)とを主成分として含有し、示差走査熱量測定において、加熱速度10℃/minで測定されるガラス転移温度が単一となることを特徴とする包装用フィルムを提案する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、粘着層、中間層及び背面層からなる積層構成において、特に微小なフィッシュアイ等の欠点や巻きジワ、更には背面層表面の微細な凹凸等により被着体に凹みや変形等を生じさせないこと等の高度な品質が要求される偏光板や位相差板等の光学用フィルムに対して、粘着力が昂進することなく、かつ、被着体を汚染したり、被着体に凹みや変形等の打痕欠点を生じさせることがない表面保護フィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明は、かかる課題を解決するために、次のような手段を採用するものである。すなわち、本発明の保護フィルムは、粘着層と背面層と中間層の3層積層形態からなり、該粘着層は、エチレン・α−オレフィン共重合体およびエチレン・メチルメタクリレート共重合体からなる群より選ばれた少なくとも1種からなり、該中間層は密度0.870〜0.935g/cmのポリエチレン系樹脂およびエチレン・メチルメタクリレート共重合体からなる群より選ばれた少なくとも1種を含有し、該背面層はポリプロピレン系樹脂とポリエチレン系樹脂で構成されてなり、該背面層の表面粗さがJIS B0601−1982に準拠される中心面平均粗さ(SRa)として0.2〜0.6μmで、十点平均粗さ(SRz)として2.0〜5.0μm、かつ、ISO 4287−1997に準拠される凹凸平均間隔(RSm)が0.08μm以下であることを特徴とする表面保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】映り込み防止と低反射率、高透明性、さらに低干渉縞を両立した反射防止部材を、より簡単な製造工程で製造する方法を提供する。
【解決手段】支持基材の少なくとも片面に、塗料組成物を1回のみ塗布することで(以後、支持基材における塗料組成物を1回のみ塗布する側の面を、面Aという)、屈折率の異なる2層からなる反射防止層を形成することを特徴とする反射防止部材の製造方法であって、
該面Aの表面粗さ(JIS−B−0601:2001)が8nm以上40nm以下であることを特徴とする、反射防止部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】中空構造を有する粒子を含むインク組成物によって画像が形成された記録物に対してラミネートが施されたラミネート体の形成方法であって、該画像の変色を抑制することができるラミネート体の形成方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかるラミネート体の形成方法は、中空構造を有する第1粒子、および表面に重合性官能基を有する第2粒子を含むインク組成物を用いて形成された画像を含む記録媒体に対して、前記記録媒体の少なくとも前記画像が形成された部分にシートを密着させる。 (もっと読む)


【課題】表面の耐傷付き性を維持しつつ、手触り感や接触した際の温もりが本来の木の性質に近いものとするエンボス化粧シートを提供すること。
【解決手段】化粧シート表面側にウレタンビーズ、アクリルビーズ、ポリエチレンビーズ、ポリプロピレンビーズ、ポリスチレンビーズ、ポリカーボネートビーズ、ポリ塩化ビニルビーズ、メラミンビーズ、ナイロンビーズ及びスチレン−アクリル共重合体ビーズの群より選ばれた少なくとも1種類以上の平均粒径8〜20μm合成樹脂ビーズを含有した硬化型樹脂からなる表面保護層を設けてなり、前記エンボス加工が平均振幅15〜50μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基材とシーラント層とを強固に接着できるアンカーコート層を得るのに適したアンカーコート剤、及びこのアンカーコート剤を用いた耐性に優れる包装材料、並びにその包装材料を効率よく製造するための方法を提供する。
【解決手段】メタクリル酸変性ポリオレフィン樹脂(A)と、マレイン酸変性ポリオレフィン樹脂(B)と、塩基性化合物(C)と、水性媒体とを含有するアンカーコート剤であって、(A)と(B)との質量比(A)/(B)が99/1〜70/30であるアンカーコート剤。基材、アンカーコート層及びシーラント層がこの順にされてなる包装材料であって、アンカーコート層が、前記アンカーコート剤から水性媒体を除去したものから構成される包装材料。 (もっと読む)


【課題】離型性に優れ、かつ、銅回路に対する非汚染性に優れた離型フィルムを提供する。
【解決手段】エンジニアリングプラスチックを含有する表層を有する離型フィルムであって、前記エンジニアリングプラスチックは、動的粘弾性測定装置で熱プレス成形温度において測定した貯蔵弾性率が100〜2000MPaである離型フィルム。 (もっと読む)


【課題】水性エマルジョン中の粗大粒子を除去することにより、粗粒子を含有する水性エマルションと比較して、より薄い厚さで均一な塗工面を形成することが可能となり、塗工に要するエマルションの量を減らすことが可能であるので、より少ない量の水性エマルション材料を用いてより薄く外観の良い塗工面を形成するために、水性エマルション中の樹脂の粒子サイズを小さくすることが求められる。
【解決手段】樹脂を水中で乳化する工程と、前工程で得られた乳化物を濾過する工程と、前工程で得られた濾液を回収する工程とを含む、水性エマルションの製造方法により、水性エマルション中の粗大粒子を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】より少ない量の水性エマルション材料を使用してより薄く外観の良い塗工面を形成するために、水性エマルション中の樹脂の粒子サイズを小さくすることが求められる。
【解決手段】樹脂を水中で乳化して乳化物を得る乳化工程と、乳化工程により得られた乳化物に機械的剪断力、衝撃力または摩擦力を加えて凝集粒を粉砕して水性エマルションを得る粉砕工程とを含むことを特徴とする、水性エマルションの製造方法により、水性エマルション中に存在する凝集粒の大きさを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、回路露出フィルムへのCLフィルム接着時において、離型層の回路露出フィルム及びCLフィルムへの密着や離型層同士の密着を防ぎつつ、従前のPBT系離型フィルムよりも良好な埋め込み性を得ることができる離型フィルムを提供することにある。
【解決手段】本発明に係る離型フィルム100は、少なくとも片側の表面層として離型層110を備える。離型層は、ポリブチレンテレフタレート系樹脂を主成分とする樹脂から形成される。そして、この離型層は、厚さが15μm以下である。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニル系材料を用いることなく、優れた表面強度を有する壁装用化粧シートを提供する。
【解決手段】紙質基材上に少なくとも発泡樹脂層、絵柄模様層及び保護層が順に形成されている壁装用化粧シートであって、
(1)発泡樹脂層が、発泡剤含有樹脂層を発泡させて形成された層であり、
(2)保護層が、エチレン−ビニルアルコール共重合体、エチレン−メタクリル酸共重合体、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン及びポリプロピレンの少なくとも1種を含む、
ことを特徴とする壁装用化粧シートに係る。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、回路露出フィルムへのCLフィルム接着時において、離型層の回路露出フィルム及びCLフィルムへの密着や、離型層同士の密着を防ぎつつ、従前のPBT離型フィルムよりも良好な埋め込み性を得ることができる離型フィルムを提供することにある。
【解決手段】本発明の一局面に係る離型フィルム100は、少なくとも片側の表面層として離型層110を備える。なお、この離型フィルムは、離型層のみから形成されてもかまわない。離型層は、ポリエーテルエステルブロック共重合体を主成分とする樹脂から形成される。ポリエーテルエステルブロック共重合体は、主に、ポリエステルセグメントと、ポリエーテルセグメントとから構成されている。 (もっと読む)


【課題】貫通孔を介して空気溜まりやブリスターを防止又は除去することができ、かつ、貫通孔の内部径の拡大が抑制されて良好な外観を有するとともに、耐擦傷性に優れ、さらには延伸時に層間剥離やクラックの問題のないオレフィン系の粘着シートを提供する。
【解決手段】基材11と粘着剤層12とを備え、一方の面から他方の面に貫通する貫通孔2が複数形成されている粘着シート1であって、基材11は、粘着剤層12側に位置する第1層111と、粘着剤層12の反対側に位置する第2層112とからなり、第1層111が、ポリオレフィン系樹脂(A)50〜88質量%と、ポリオレフィン系樹脂(A)を除くスチレン系樹脂および/またはアクリル系樹脂(B)10〜48質量%と、顔料(C)2.0〜30質量%とを含有する樹脂組成物からなり、第2層112が、ポリオレフィン系アイオノマー樹脂(D)を主成分とし、第1層111の厚さと第2層112の厚さの比が、80:20〜97:3.0である粘着シート1。 (もっと読む)


【課題】 有機過酸化物の使用を使用しなくても透明性、柔軟性、耐熱性及び接着性に優れ、太陽電池モジュールの生産効率を顕著に改善し、有機過酸化物を使用する場合でも太陽電池素子の薄肉化に対応できる性能を示すシート状太陽電池用封止材、およびそれを用いた太陽電池モジュールを提供すること。
【解決手段】 本発明により、接着・耐熱層(A)と緩衝層(B)が積層されてなり、接着・耐熱層(A)と緩衝層(B)の曲げ剛性率の差が少なくとも30MPa以上あるシート状太陽電池封止材が提供される。
接着・耐熱層(A)の好ましい態様は、融点(JIS K7121に準拠)75℃以上、150℃の貯蔵弾性率が10Pa以上のオレフィン重合体(a)である。
また緩衝層(B)の好ましい態様は、曲げ剛性率が100MPa以下のオレフィン重合体(d)である。 (もっと読む)


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