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Fターム[4F100AL03]の内容

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Fターム[4F100AL03]に分類される特許

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【目的】帯電防止性が優れるとともに、各層間の密着性及び伸びの均一性に優れる半導体部品等のダイシング工程に使用するのに適したポリオレフィン系積層フィルム及び該フィルムからなる粘着フィルムの提供。
【構成】引張弾性率が900MPa以下であり、かつ引張降伏伸びが10%以上であるポリオレフィン系基材フィルムの片面に、窒素原子−ホウ素原子錯体構造の電荷移動型ボロンポリマー及びアクリル系樹脂を含有する帯電防止層(a)並びにアクリル樹脂を主成分とする接着層(b)をこの順に有するポリオレフィン系積層フィルム及び該ポリオレフィン系積層フィルムの接着層(b)の上に、アクリル系粘着剤を含有する粘着剤層(d)が形成されてなる半導体製造用粘着フィルム。
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【目的】帯電防止性が優れるとともに、各層間の密着性及び伸びの均一性に優れる半導体部品等のダイシング工程に使用するのに適したポリオレフィン系積層フィルム及び該フィルムからなる粘着フィルムの提供。
【構成】引張弾性率が900MPa以下であり、かつ引張降伏伸びが10%以上であるポリオレフィン系基材フィルムの片面に、帯電防止剤及びアクリル系樹脂を含有する帯電防止層(a)並びにアクリル系樹脂を主成分とする接着層(b)をこの順に有するポリオレフィン系積層フィルム及び該ポリオレフィン系積層フィルムの接着層(b)の上に、アクリル系粘着剤を含有する粘着剤層(d)が形成されてなる半導体製造用粘着フィルム。
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アイオノマー樹脂を含む第1共押出クリアポリマー層と、第2共押出ポリマー層と、第2共押出層およびバッキング層と直接接触している第3の共押出された熱成形可能なポリマー接着層と、接着層に接着した共押出バッキング層とを含むまたはそれらから製造される熱成形可能な多層シートが開示される。多層シートを含むまたはそれから製造できるクラスA表面を有する自動車部品、トラック部品、自動車もしくはトラック車体パネル、またはレクリエーショナル・ビークルの部品もしくはパネルのような製品もまた開示される。 (もっと読む)


プロピレン重合体成分、及びエチレン重合体成分(好ましくはコア層の0.2重量%〜8重量%)又はスチレン重合体成分(好ましくはコア層の0.2重量%〜25重量%)のいずれか、を含む少なくとも1つのコア層を含む二軸配向ポリオレフィン単層又は多層フィルムが記載される。そのフィルムは3Hz及び25℃で、28〜136MPa(TD)及び/又は73〜135MPa(MD)の動的損失モジュラス(E”)、ならびに3Hz及び25℃で、630〜2800MPa(TD)及び/又は1300〜3000MPa(MD)の動的貯蔵モジュラス(E’)を有する。これらのフィルムは、例えば押し曲げ可能な(絞り出し可能な)容器のための改良されたラベルを提供するために改良されたなじみ性(順応性)を有するラベル表面材料として使用するために適している。
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本発明は、内部を貫通して伸展する複数の細孔を有する支持部材、該支持部材の細孔を持続的にコートする第一のポリマー−なお、該第一のポリマー層は疎水性と親水性の双方を有する−、及び該第一のポリマー層の表面に形成・展着された第二のポリマー層−なお、該第二のポリマーは該第一のポリマー層よりも親水性が高い−とを含んで成る複合材料を提供する。本発明はまた、該複合材料の製造方法及び分離媒体としてのその使用をも提供する。
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【課題】 防汚性、艶消し性、エンボス追従性、製膜性、非ポリ塩化ビニル系基材との熱圧着性に優れ、適度な接着強度を有し、折れシワが発生しにくく、折れシワ復元性のよい、壁装材表面保護用無延伸積層フィルム、壁装材及び壁装材の製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも、接着層及び防汚層を有し、20%伸長時のモジュラス値が0.5〜7.0N/10mmである壁装材表面保護用無延伸積層フィルムであって、前記接着層は、融点が70〜100℃のエチレン系共重合体樹脂を主成分として含有し、前記防汚層は、前記接着層より融点が高く、かつ、密度をA(g/cm)、MFRをB(g/10分)としたときに0.50<A/B<30の関係を満たすポリエチレンを5〜35重量%、並びに、プロピレン−エチレンブロック共重合体及びプロピレン−エチレンランダム共重合体を95〜65重量%含有する混合物からなる壁装材表面保護用無延伸積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 畳と畳周辺部材との間に見切材を用いることなく畳周辺部材の位置決めを容易となし、また、段差や軋み音の発生を防止可能な畳周辺部材の施工構造を提供する。
【解決手段】 床下地8上に設置された畳1(好ましくは、芯材として、個々の気泡が厚み方向に配向しているポリオレフィン系樹脂発泡体シートの両面に、前記ポリオレフィン系樹脂発泡性シート原反を加熱発泡する際に生じる面内方向の発泡力を抑制するための面材が積層されてなるポリオレフィン系樹脂複合発泡体が用いられたものである)の周辺に、クッション性を有する畳周辺部材3が設置された畳周辺部材の施工構造において、畳周辺部材の畳と接する端部下面に際根太7が敷設される。 (もっと読む)


【課題】 食品から発生するドリップに起因する商品品質の低下を抑制し、且つ、フィルムへの二酸化チタン添加量を低減しても、吸収体内に吸収されたドリップが視認し難いドリップ吸収シート用空洞含有フィルムを提供する。
【解決手段】 不織布と貼り合わせてドリップ吸収シートとして用いる空洞含有フィルムであって、ポリオレフィン系樹脂88〜92質量%、無機フィラー(二酸化チタンを含まない)8〜12質量%(ただし、これら2者の合計は100質量%である)を配合してなるポリオレフィン系樹脂層を備え、JIS K7105の規定に従って測定される波長770nmの光線透過率が4%以下である空洞含有フィルム。 (もっと読む)


【課題】2種のジアミン類と2種の二無水物類とを重合させてポリアミド酸を合成し、それらの溶液を銅箔に塗布してイミド化してなる、ポリイミド層が形成されたフレキシブル銅箔ポリイミド積層板とその製造方法に関する。
【解決手段】化学式1で表示される反復単位(l)として0.25−90.25モル%、化学式2で表示される反復単位(m)として0.25−90.25モル%、化学式3で表示される反復単位(n)として0.25−90.25モル%、及び化学式4で表示される反復単位(o)として0.25−90.25モル%からなる線形ランダムブロックポリイミド層が少なくとも片面に形成されたフレキシブル銅張ポリイミド積層板。 (もっと読む)


【課題】易カット性、透明性、耐衝撃性、ヒートシール性に優れた包装用フィルムに好適な易カット性積層フィルムを開発することを目的とする。
【解決手段】密度が0.910〜0.940g/cmのエチレン・1−ブテンランダム共重合体(A)から得られるフィルム基材の片面に、密度が0.916〜0.935g/cmのエチレンと炭素数5以上のα―オレフィンとのエチレン・α―オレフィンランダム共重合体(B)95〜75重量%と高圧法低密度ポリエチレン(C)5〜25重量%とからなるエチレン系重合体組成物(C)から得られる熱融着層を有してなることを特徴とする易カット性積層フィルムである。 (もっと読む)


【課題】不織布生産時の低温加工性に優れ、かつ最終製品加工における超音波融着特性に優れたポリプロピレン系不織布成型体の提供。
【解決手段】メタロセン触媒によって重合され、MFRが10〜100g/10分、Q値が2〜4、Tmが110〜140℃、o−ジクロロベンゼン可溶分量が10重量%となるときの温度(T10)が50℃以上、α−オレフィン含有量(α)が1〜18モル%、引張弾性率(YM)とα−オレフィン含有量(α)とが式(a)を満たす、プロピレン・α−オレフィンランダム共重合体を少なくとも1成分とする繊維からなる不織布と被着体とを超音波融着してなるポリプロピレン系不織布成型体。
YM≦−52.3×α+1100 …式(a) (もっと読む)


少なくとも1つの外部層に接着された少なくとも1つの内部コア層を含みかつさらに0.005〜7モル%のスルホン酸コモノマーまたはその塩を含むポリエステル組成物を含む共押出または共射出多層構造体を含む、ボトル・プリフォームおよびブロー成形ボトルとして使用される射出成形中空物品が開示される。ボトルは炭酸飲料、ビール、ジュース、アイソトニック飲料、ミルクおよび他の乳製品などのような液体を詰めるために特に有用である。 (もっと読む)


耐熱性、高収縮性、特に低温での高収縮性、耐自然収縮性、耐薬品性、剛性のバランスに優れた熱収縮性フィルムおよび熱収縮性多層フィルムを提供すること。 軟質相と硬質相とからなるミクロ相分離構造を有する芳香族ビニル化合物−共役ジエンブロック共重合体の構造や動的粘弾性スペクトル、及びシンジオタクチック構造を有するスチレン重合体の組み合わせ、及びこれらの構成成分を特定の比率で含む樹脂組成物から得られる熱収縮性フィルムおよび熱収縮性多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】透明性、ブロッキング性に優れ、空冷インフレーション法によっても良好な透明性が得られるポリプロピレン系積層フィルムの提供。
【解決手段】中間層は結晶性ポリプロピレンとプロピレン・α−オレフィン共重合体からなり、プロピレン・α−オレフィン共重合体の極限粘度〔η〕RCが1.7〜6.5dl/g、結晶性ポリプロピレンとプロピレン・α−オレフィン共重合体との極限粘度比(〔η〕RC/〔η〕PP)が0.6〜1.2であり、且つ、(〔η〕RC/〔η〕PP)×(WPP/WRC)が0.2〜4.5の範囲にあるポリプロピレン系組成物からなり、表面層の少なくとも一層はメタロセン触媒を用いて重合されたMFRが1〜30g/10分、融解ピーク温度が120〜165℃、40℃のオルソジクロルベンゼン可溶分量が2.0重量%以下の結晶性プロピレン重合体からなることを特徴とするポリプロピレン系積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 密封性と易開封性を有する蓋材を提供することである。
【解決手段】 第1層が、メルトフロ−レイト(MFR)が、1〜7g/10分(190℃)である高圧重合法低密度ポリエチレン系樹脂と、メルトフロ−レイト(MFR)が、15〜30g/10分(230℃)であるポリプロピレン系樹脂とを主成分とし、その配合割合が、前者が、20〜60重量部、後者が、40〜80重量部からなる樹脂組成物による樹脂膜からなり、また、第2層が、シングルサイト触媒を用いて重合したエチレン−α・オレフィン共重合体、密度が、0.935g/m3 以上の高密度ポリエチレン、または、ポリプロピレン系樹脂を主成分とする樹脂組成物による1層ないし2層以上の樹脂膜からなる共押出多層積層フィルムからなり、かつ、その第2層を構成する樹脂膜の面に、基材フィルムを積層することを特徴とする蓋材に関するものである。 (もっと読む)


【課題】
粘着力が高温下においても極端に変化せず、粘着力を制御することができる等、優れた粘着性能を有しながら、巻いた状態からの繰出し性に優れた粘着フィルムを提供する。
【解決手段】
ポリカーボネートを含む基材層(X)と、炭素数2〜20のα−オレフィンから選ばれる少なくとも2種類のα−オレフィンに基づく単量体単位を含み、かつ、下記(a)〜(c)を充足する非晶性オレフィン系重合体(A)を含む粘着層(Y)とが積層されてなることを特徴とする粘着フィルム。
(a)非晶性オレフィン系重合体(A)中のα−オレフィンに基づく単量体単位含有量が30モル%以上であること。ただし、非晶性オレフィン系重合体(A)中の全単量体単位の含有量を100モル%とする。
(b)135℃のテトラリン中で測定される極限粘度[η]が0.5〜10dl/gであること。
(c)分子量分布(Mw/Mn)が3以下であること。 (もっと読む)


【課題】アンカーコート剤を使用しないで高い接着力を有するプロピレン系樹脂層とエチレン系樹脂層を有し、さらに低温ヒートシール性、ヒートシール強度、透明性、耐ブロッキング性にも優れた多層フィルムを得ること
【解決手段】融点が105℃以下のプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体(A)を含む樹脂層(1)とポリエチレン系樹脂(B)を主成分とする樹脂層(2)が積層されてなる層(12)を有する多層フィルムまたは成形体。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れ、易剥離シールを形成することができるヒートシール温度の許容範囲が広い可撓性プラスチックフィルムと、それを用いた容器を提供すること。
【解決手段】 可撓性プラスチックフィルムとして、ヒートシール可能なシール層を含み、上記シール層が、結晶融点Tmが135〜145℃であるプロピレン・α−オレフィンランダムコポリマーと、結晶融点Tmが160℃を超えるポリプロピレンホモポリマーとの混合物からなるものを使用する。容器10は、上記フィルムを、シール層が対向するように重ね合わせた状態で、周縁部をヒートシールし、シール部12を形成することによって、製造される。易剥離シール部11は、上記プロピレン・α−オレフィンランダムコポリマーの結晶融点Tmよりも高く、上記ポリプロピレンホモポリマーの結晶融点Tmよりも低い温度でヒートシールを実施することによって形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸素、水蒸気により品質が容易に劣化するような、厚みと重みを有する易酸化性内容物を包装・梱包して輸送する目的に使用される、耐ブロッキング性に優れ、および透明性を有し内容物視認性に優れる、ガスバリア性を有するピンホールの発生を抑制した積層包装材料および積層包装袋を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも、印刷基材層、ガスバリア層、熱融着(シーラント)層とがこの順序で積層されたガスバリア性を有するピンホールの発生を抑制した積層包装材料であって、前記熱融着層が、オレフィン系熱可塑性エラストマーを中間層とし、その中間層に隣接する層が熱融着可能な接着性熱可塑性樹脂から構成されるフィルムからなることを特徴とするガスバリア性を有するピンホールの発生を抑制した積層包装材料および積層包装袋である。 (もっと読む)


【課題】
耐磨耗性・耐傷つき性を有し、かつ基材層と充分な接着強度を発現することができる建築材料表面に用いられるフィルムを提供する。
【解決手段】
建築材料用表面フィルムは、少なくとも3層を有するフィルムであって、表面層(A)が融点140℃以上かつ重量平均分子量が100,000〜300,000、クロス分別法による0℃以上70℃以下の樹脂溶出量が0〜30重量%であり、70℃超え125℃以下での樹脂溶出量が70〜100重量%であるポリプロピレン樹脂であって、中間層(B)が融点160℃以上かつ重量平均分子量が160,000〜250,000、0℃以上10℃以下の樹脂溶出量が45〜55重量%であり、10℃超え70℃以下での樹脂溶出量が15〜25重量%であり、70℃超え95℃以下での樹脂溶出量が1〜5重量%であり、95℃超え125℃以下での樹脂溶出量が25〜35重量%であるポリプロピレン系樹脂であって、表面層(C)は、不飽和カルボン酸で変性した変性ポリエチレン系樹脂を主成分とする。 (もっと読む)


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