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Fターム[4F100AL03]の内容

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Fターム[4F100AL03]に分類される特許

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【課題】本発明は、隠蔽性及びヒートシール強度に優れた二軸延伸多層プロピレン系重合体フィルムを開発することを目的とする。
【解決手段】融点(Tm)が120〜155℃の範囲にあるプロピレン・α―オレフィンランダム共重合体(A)70〜95質量%及び無機化合物粉末(B)5〜30質量%からなるプロピレン共重合体組成物から得られる二軸延伸フィルム基材層の片面に、プロピレン・α―オレフィンランダム共重合体(A)から得られる被覆層、他の片面に融点(Tm)が80〜155℃の範囲にあるプロピレン・α―オレフィンランダム共重合体(C)から得られる熱融着層が積層されてなることを特徴とする二軸延伸多層プロピレン系重合体フィルムに関する。 (もっと読む)


【課題】床面に貼着して使用した場合に、良好な防滑性、耐摩耗性、および防汚性を同時に実現できる表面保護フィルムを備えた積層シートを提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂と熱可塑性エラストマー系樹脂の混合樹脂からなるフィルムであって、前記ポリプロピレン系樹脂:前記熱可塑性エラストマー系樹脂の質量比が60:40〜80:20であり、フィルム表面の表面粗さRaが0.3〜4.0μmである表面保護フィルム1の裏面上に、貼着層2、印刷シート3、粘着剤層4、および第2の剥離シート12がこの順で積層されている積層シート20。 (もっと読む)


【課題】 表面保護フィルムとして好適な積層フィルムであって、使用の際、剥離層がスムーズに剥離し、使用後に表面保護フィルムを剥した際の、被着体表面への粘着剤の転写が防止された積層フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 剥離層と基材層との間に粘着層を積層した液晶ディスプレイ用表面保護フィルムであって、前記剥離層は、ポリアセタール樹脂から構成され、前記粘着層は、スチレンとジエン系炭化水素から成るランダム共重合体の水素添加物、その混合物またはエチレンー酢酸ビニル共重合体混合物から構成され、前記基材層はポリオレフィン樹脂から構成されている表面保護フィルム用積層フイルムおよび積層フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 突刺強度および変形回復性に優れた積層体、およびそれを延伸してなる延伸フィルムまたは延伸シートを提供すること。
【解決手段】 下記層〔I〕、層〔II〕および層〔III〕をそれぞれ少なくとも1層有し、少なくとも3層からなる積層体、および延伸フィルムまたは延伸シート。
層〔I〕:エチレンとエチレン系不飽和エステルとの共重合体、エチレンと不飽和カルボン酸との共重合体、エチレンと不飽和カルボン酸無水物との共重合体、エチレンと不飽和カルボン酸無水物との共重合体の金属塩からなる群から選ばれる少なくとも1種のエチレン系共重合体
層〔II〕:エチレン−α−オレフィン共重合体
層〔III〕:特定の要件を満たす非晶性または低結晶性α−オレフィン系重合体1〜99重量%と、結晶性プロピレン系重合体99〜1重量%を含有する樹脂組成物(ただし、該樹脂組成物全体を100重量%とする。) (もっと読む)


【課題】 低温でのヒートシール性に優れ、加熱殺菌処理が可能な自動充填包装用脱酸素性フィルムの提供する。
【解決手段】 内層から順に、ポリプロピレン系樹脂からなるシーラント層、脱酸素剤組成物を配合した酸素吸収性樹脂組成物からなる酸素吸収性樹脂層、ガスバリア性を備えるガスバリア層からなる脱酸素性フィルムにおいて、前記ポリプロピレン系樹脂が、融点128〜155℃のプロピレン−α−オレフィンランダム共重合体またはエチレン−プロピレン−α−オレフィンランダム共重合体であることを特徴とする自動充填包装用脱酸素性フィルム。
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【課題】 均一延伸性およびヒートシール性に優れた積層体、およびそれを延伸してなる延伸フィルムまたは延伸シートを提供すること。
【解決手段】 下記層〔I〕および層〔II〕をそれぞれ少なくとも1層有し、少なくとも2層からなる積層体、およびそれを延伸してなる延伸フィルムまたは延伸シート。
層〔I〕:エチレンとエチレン系不飽和エステルとの共重合体、エチレンと不飽和カルボン酸との共重合体、エチレンと不飽和カルボン酸無水物との共重合体、エチレンと不飽和カルボン酸無水物との共重合体の金属塩からなる群から選ばれる少なくとも1種のエチレン系共重合体(A)
層〔II〕:結晶性プロピレン系重合体(B)90〜55重量%と、特定の要件を満たす非晶性または低結晶性α−オレフィン系重合体(C)10〜45重量%を含有する樹脂組成物(D)(ただし、該樹脂組成物(D)全体を100重量%とする。) (もっと読む)


【課題】成形加工適性や耐油性が良好であり、また、手切れ性と透明性のバランスに優れたPTP包装等に好適に用いられるポリオレフィン系樹脂積層シートを提供する。
【解決手段】中間層を構成するA層と、その両側に積層された外層としてのB層を含む積層シートであって、前記A層及びB層は、(a)環状オレフィン系樹脂、(b)ポリエチレン系樹脂を主成分とし、その混合質量比が、前記A層では、(a)/(b)=60〜100/0〜40質量%、前記B層では、(a)/(b)=5〜40/60〜95質量%であり、かつ前記B層中において、(a)成分が分散しており、その平均分散粒径が0.2〜1.0μmであり、前記積層シートのA層の厚みが全厚みの60〜95%であることを特徴とするポリオレフィン系樹脂積層シート。 (もっと読む)


【課題】建材用として使用可能な、軽量かつ切断性、耐水性、耐荷重性に優れ、リサイクル、リフォームに適し、特に床下地材用スペーサーとして用いることのできる複合樹脂発泡体、それを用いた建築用材料の提供。
【解決手段】樹脂発泡体、好ましくは内在する気泡のアスペクト比のDz/Dxの平均値が1.1〜4.0、発泡倍率が3〜20倍である樹脂発泡体のすくなくとも一面に、拘束点密度が30点/cm以上、任意の点から0.5mm以内に繊維拘束部が存在する繊維集合体が積層されてなることを特徴とする複合樹脂発泡体及びそれを用いた建築用材料。 (もっと読む)


【課題】成形加工適正、耐油性、透明性、防湿性、成形シートのスリット部の手切れ性が良好なPTP包装等に好適に用いられるポリオレフィン系樹脂積層シートを提供する。
【解決手段】中間層を構成するA層と、その両側に積層された外層としてのB層を含む積層シートであって、下記(a)〜(c)に示す成分を主成分とし、その混合質量比が、前記A層では、(a)/(b)/(c)=60〜95/0〜35/5〜30質量%、前記B層では、(a)/(b)=5〜40/60〜95質量%であり、前記積層シートのA層の厚みが全厚みの60〜95%であることを特徴とするポリオレフィン系樹脂積層シート。
(a)ガラス転移温度(Tg)が50〜120℃である環状オレフィン系樹脂
(b)結晶融解ピーク温度(Tm)が110〜130℃であり、かつ密度が0.920〜0.940 g/cmであるポリエチレン系樹脂
(c)石油樹脂、テルペン樹脂、クマロン−インデン樹脂、ロジン系樹脂、またはそれらの水素添加誘導体 (もっと読む)


【課題】 十分なヒートシール強度と易開封性を併せ持った容器のフタ材用積層ポリプロピレン系樹脂フイルムを提供すること。
【解決手段】 上記目的を達成するため、本発明のは、結晶性ポリプロピレン系樹脂からなる基材層と結晶性ポリプロピレン系樹脂及びプロピレンα−オレフィン共重合体からなる中間層及び融点が150℃以下の熱融着層を有する3層以上の積層体からなる延伸ポリプロピレン系樹脂フイルムであって、プロピレンα−オレフィン共重合体を中間層中に30重量%以上配合し、中間層の厚みが7μm以上であることしたことを特徴とする容器のフタ材用積層ポリプロピレン系樹脂フイルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱、紫外線(UV)などにより酸素吸収を開始するトリガー機能を付与し、トリガーにより迅速に酸素吸収を開始するレスポンスが速く、酸素吸収後に発生する臭気を低減した、保存安定性や安全性に優れる、酸素吸収能を有する樹脂組成物およびその樹脂組成物層を含む積層体、包装体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(樹脂A)、エチレン系不飽和結合を有する熱可塑性樹脂(樹脂B)、樹脂Aと樹脂Bの相溶化剤の効果を有する熱可塑性樹脂(樹脂C)、酸化触媒、低分子易酸化性化合物からなる樹脂組成物であって、前記樹脂Aが50〜99wt%と、前記樹脂Bと樹脂Cとを混合してなる樹脂が1〜50wt%とからなり、さらに、酸化触媒を樹脂Bに対し0.001〜2%および低分子易酸化性化合物を樹脂Bに対し0.1〜20%の範囲で配合したことを特徴とする酸素吸収能を有する樹脂組成物およびその組成物層を含む積層体、包装体である。 (もっと読む)


【課題】ガソリン、特に炭化水素およびその添加物(特にメタノールやエタノール等のアルコール類またはMTBEまたはETBE等のエーテル)に対する透過性が非常に低く、低温および高温での機械特性が非常に優れた、ポリアミド/EVOHベースのガソリン輸送用導電性多層管。
【解決手段】外側から内側へ向かって半径方向に下記層(1)〜(6)を下記順番で有し、各層は各接触領域で互いに接着している多層管:(1)PA−11およびPA−12の中から選択されるポリアミドからなる外層、(2)バインダからなる層、(3)EVOHからなる層、(4)ポリアミドをマトリックスとするポリアミド/ポリオレフィン混合物からなる層、(5)バインダからなる層、(6)表面抵抗率を106Ω以下にする導電性充填材が分散したPA−11およびPA−12の中から選択されるポリアミドからなる内層。 (もっと読む)


【課題】 電子レンジ加熱やレトルト殺菌が可能でありながら耐酸素透過性に優れ、容器内の残留酸素の捕捉も可能で、長期にわたって内容物の保存性に顕著に優れたドライパック製品用包装材に関する。
【解決手段】 最外層から順に、無機蒸着二軸延伸ポリエステルフィルム、印刷層、二軸延伸ナイロンフィルム、ニ酸化チタン含有無延伸ポリオレフィンフィルム、ポリオレフィンと鉄系酸素吸収剤との組成物から成る酸素吸収層、ニ酸化チタン含有無延伸ポリオレフィンフィルムから成り、前記印刷層が二酸化チタン含有印刷インキを複数回塗布して成るベタ印刷層を有するものであることを特徴とするドライパック製品用包装材。 (もっと読む)


【課題】防傷性に優れ、複雑な面にフィルムを貼着した際に、緩みやシワがなく、表面形状に追従して貼着できるとともに耐溶剤性にも優れ、さらに表面保護フィルムとして使用されている際、外的な衝撃が加わったときに該フィルムの層間で剥離が起こらない表面保護フィルムを見出すこと。
【解決手段】ガラス転移点(Tg)が40℃未満である芳香族ビニル炭化水素と共役ジエンとの共重合体の水素添加樹脂95〜20重量%とガラス転移点(Tg)が40℃以上である芳香族ビニル炭化水素と共役ジエンとの共重合体の水素添加樹脂、芳香族ビニル炭化水素を主成分とする(メタ)アクリル酸エステルとの2元共重合樹脂または芳香族炭化水素を主成分とする(メタ)アクリル酸エステルと共役ジエンとの3元共重合樹脂の少なくとも1種5〜80重量%とからなる層(A)とアイオノマー樹脂による層(B)とが、ポリエチレン系樹脂からなる層(C)を介して積層されたフィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリ塩化ビニル(PVC)に代替し得る、優れた透明性、真空成形性等とを同時に満足し得るフイルム材料を提供する。
【解決手段】(i)スチレン系エラストマー樹脂80〜20重量%、並びに(ii)(メタ)アクリル酸アルキルエステル系単量体とジエン系単量体とスチレン系単量体との3元共重合樹脂、及び(メタ)アクリル酸アルキルエステル系単量体とスチレン系単量体との2元共重合樹脂からなる群より選ばれる少なくとも1種の樹脂20〜80重量%からなるブレンド樹脂を含む層を有するフイルムに関する。 (もっと読む)


【課題】収縮不足が発生しにくく、特に収縮によるシワ、収縮斑、歪みの発生が極めて少ない上に、印刷後の経時においてもラベルの折れ込み等の不具合が発生しにくく、インキ密着性に優れ、かつラベルカット後の開口性に優れる熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリエステル系フィルムの熱収縮率が、主収縮方向において、処理温度70℃・処理時間5秒で5〜60%であり、85℃・5秒で75%以上であり、主収縮方向と直交する方向において、85℃・5秒で10%以下であり、収縮前のフィルムにおいてカールが5mm以内であり、該フィルムの同一面同士を75℃でヒートシール後の剥離強度がフィルムの両面ともに6N/15mm巾以下、かつフィルムの少なくとも片面の表面の濡れ張力が45mN/m以上であり、収縮時に片面側へカールすることを特徴とする多層熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】
深みのあるメタリック感に優れ、かつ熱成形性に優れる加飾シートを提供する。
【解決手段】
光輝材およびポリプロピレン系樹脂を含むポリプロピレン系樹脂組成物からなる光輝層(A)と、ポリプロピレン系樹脂からなり、前記光輝層とは異なるクリア層(B)とを含み、前記光輝層(A)およびクリア層(B)が隣接して積層されてなる加飾シートであって、前記光輝層(A)に含まれるポリプロピレン系樹脂が、プロピレン/ブテン−1ランダム共重合体および/またはプロピレン/エチレン/ブテン−1ランダム共重合体である加飾シート。 (もっと読む)


【課題】雰囲気改良効果を発揮できる優れた熱接着用多層テープ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】雰囲気改良物質を含むスチレン系エラストマーからなる基材層1と、基材層の上下表面1a、1bを被覆する、ポリオレフィン系樹脂を含む表面層2a、2bからなる熱接着用多層テープ10。 (もっと読む)


【課題】軟質塩化ビニル樹脂と同等の柔軟性、透明性、耐熱性のバランスした材料とその製造方法。
【解決手段】シート状の溶融樹脂の少なくとも片面に金属ベルトで狭圧冷却する製造方法で得られるシートにおいて、条件(A−i)〜(A−iii)を満たす成分(A1)及び(A2)からなるプロピレン−エチレンブロック共重合体(A)からなるポリオレフィン系シート。(A−i)メタロセン系触媒を用いて、第1工程でプロピレン単独またはエチレン含量7wt%以下のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A1)を30〜95wt%、第2工程で成分(A1)よりも3〜20wt%多くのエチレンを含有するプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A2)を70〜5wt%逐次重合して得たプロピレン−エチレンブロック共重合体(A−ii)MFRが0.1〜30の範囲(A−iii)固体粘弾性測定によるtanδ曲線が0℃以下に単一のピークを有す。 (もっと読む)


【課題】
シール性と透明性に優れ、適度な剛性と高い酸素透過度を有する、青果物や花卉類の鮮度保持包装に適したフィルムを提供すること。
【解決手段】
ポリプロピレン(A):55〜95wt%およびエチレン-1-オクテンランダム共重合体(B):5〜45wt%からなることを特徴とするガス透過制御フィルム、および特定のプロピレン系重合体75〜95重量部と特定のエチレン−1−オクテンランダム共重合体5〜25重量部からなる樹脂組成物からなる基材層と、特定のプロピレン系重合体からなる少なくとも1層の表層からなり、表層の厚さが1層について基材層の厚さの1〜20%であることを特徴とする多層二軸延伸フィルム。 (もっと読む)


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