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Fターム[4F100AL09]の内容

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Fターム[4F100AL09]に分類される特許

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【課題】ハロゲン系やアンチモン系などの物質を含有することなく、優れた難燃性を示すことを特徴とし、かつその使用においても、ブリード現象などの弊害を起こさない導電性弾性部材を提供する。
【解決手段】表面から順に表面層1、弾性層2、および基材層3、またはロールにて構成される、少なくとも3層からなる電子写真用の導電性弾性部材であって、その弾性ゴム材料に添加する難燃剤成分をイントメッセント型のリン系難燃剤とすることにより、環境にも配慮しつつ、ブリード現象も起こらない、難燃性の導電性弾性部材が提供される。 (もっと読む)


【課題】従来技術における鋼材と比較して、更なる長寿命化が可能な有機樹脂被覆鋼材を提供する。
【解決手段】鋼材表面に、鋼材側から順に、りん酸鉄化成処理層、りん酸アルミ系化成処理層、有機樹脂層が積層された有機樹脂被覆鋼材。りん酸鉄化成処理層の平均膜厚が0.1〜1μm、りん酸アルミ系化成処理層がP、Al、B、及び、MgあるいはCaから選らばれる金属Mを含み、該りん酸アルミ系化成処理層の組成が、無水酸化物換算のモル比で、Al/P=0.2〜0.6、B/P=0.01〜0.1、MO/P=0.01〜0.2を与えるバインダーと、無機体質顔料とを含む。 (もっと読む)


【課題】緩衝機能を有する柔軟性があり、しかも接着性が良好な緩衝部品の製造方法及び緩衝部品を提供する。
【解決手段】スチレン系熱可塑性エラストマーによる基材の表面の少なくとも一部に、ポリオール末端ウレタンプレポリマーとイソシアネートと溶剤とを主成分として含む表面処理剤を塗布して基材の表面を溶解し、溶解した基材の成分を表面処理剤に混在させつつ溶剤を乾燥して、基材側に、ポリオール末端ウレタンプレポリマーとイソシアネートとの反応物と基材とが少なくとも混在する不可分一体な層を含む表面処理層を形成し、表面処理層の表面に熱硬化型ウレタン系コート剤を塗布することによりコート層を形成する。 (もっと読む)


【課題】柔軟性があり、かつトナー離型性に優れ、記録媒体の種類・表面形状によらず高い転写率を実現でき、かつ長期にわたり維持でき、また、表面層が耐久性に優れ、有機感光体への損傷もない、長期に亘って安定した高品質画像を維持することができる中間転写体、及び該中間転写体を用いた画像形成装置の提供。
【解決手段】像担持体上に形成された潜像をトナーにより現像して得られたトナー像が転写される中間転写体であって、該中間転写体は内側から基層、弾性層、表面層を順次備える積層構造からなり、該表面層が、球状粒子と、シリコーン変性樹脂及びフッ素変性樹脂のいずれかとを含有する中間転写体、及び該中間転写体を用いた画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、透明性、耐熱性、耐衝撃性に優れ、かつ表面硬度、耐溶剤性、耐候性等も良好であり、かつ熱曲げ加工性も良好な多層シートを提供することにある。
【解決手段】本発明は、ポリカーボネート樹脂およびポリエステル系熱可塑性エラストマーを含む層(A層)並びにアクリル系樹脂を含む層(B層)を有し、A層の少なくとも一方の面にB層が積層され、その総厚みが0.2mmを超え2mm以下の範囲にある多層シートである。 (もっと読む)


【課題】視野角特性に優れ、液晶セル貼合時に偏光板のカール等が生じにくいロール状偏光板のセットを提供する。
【解決手段】第1のロール状偏光板71と第2のロール状偏光板71´とからなり、第1のロール状偏光板71は、第1の外側樹脂フィルム25、第1の偏光フィルム21、第1の粘着剤層27、第1の離型フィルム80をこの順に積層した長尺の偏光板である。第2のロール状偏光板71´は、第2の外側樹脂フィルム35、第2の偏光フィルム31、第2の粘着剤層37、第2の離型フィルム90、をこの順に積層した長尺の偏光板である。ロール状偏光板71,71´のいずれか一方は、第1の位相差フィルム23と第2の位相差フィルム24を有している。第1の位相差フィルム23は、オレフィン系樹脂からなり、第2の位相差フィルム24は、スチレン系樹脂からなるコア層とゴム粒子を含有する(メタ)アクリル系樹脂組成物からなるスキン層とからなる。 (もっと読む)


【課題】従来ような方法で弾性ベルトの弾性層を難燃化すると、複写機内で用いられる弾性ベルトとして要求されるクッション性を満たさないことがあった。本発明は難燃性の弾性層を含む複写機用弾性ベルトを提供することにある。
【解決手段】耐熱性樹脂層1と、前記耐熱性樹脂層1の外側に形成された難燃性を有する弾性層2とを含む複写機用弾性ベルト3であって、前記弾性層2の変位回復率が90%以上となる複写機用弾性ベルトに関する。 (もっと読む)


【課題】 スチレン系ベースポリマーにパラフィン系オイルが添加されるゲル状弾性体をウレタンフォームに接着する際、溶剤系接着剤を使用することなく、しかも強固に接着できるようなウレタンフォームを提供する。
【解決手段】 スチレン系ベースポリマーにパラフィン系オイルが添加されるゲル状弾性体をウレタンフォームに接着するためのゲル状弾性体接着用ウレタンフォームにおいて、ウレタンフォーム3の接着面部にEVA系のホットメルト樹脂層2を形成し、EVA系のホットメルト樹脂層2にゲル状弾性体を接着する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱融着性フィルムと金属箔の接着において高い接着強度を有し、電解質溶液に浸漬されても接着強度を高レベルで維持できる積層体であって、熱融着性フィルムと金属箔とを貼り合わせていた接着剤層が熱融着性フィルムを熱融着する際の熱で軟化・流動しにくい積層体を形成できる、接着剤組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】 下記(A)〜(D)を含有する接着剤組成物であって、カルボキシル基含有スチレン系熱可塑性エラストマー(A)と、水酸基価が150〜800mgKOH/gであり、60℃で液状であって、構造中の水酸基以外の成分が炭化水素成分のみにより成るジオール(B)と、粘着付与剤(C)との合計100重量%中に、前記エラストマー(A)を10〜80重量%、前記ジオール(B)を2〜30重量%、前記粘着付与剤(C)を10〜80重量%含み、ポリイソシアネート(D)を、ポリイソシアネート(D)のイソシアネート基/前記ジオール(B)の水酸基=0.3〜8/1(モル比)の範囲で含む、接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレンをシーラント樹脂として用いた場合でも、これを押出ラミネート法で積層してシーラント層を形成しても、シーラント層とバリア層とが、十分な接着力を有している積層体を提供する。
【解決手段】バリア層、接着層、シーラント層がこの順に積層されてなり、前記接着層が、酸変性オレフィンエラストマーを含有することを特徴とする積層体。バリア層の上に、酸変性オレフィンエラストマーを含有する接着層を形成し、次いで前記接着層を介して、溶融したシーラント樹脂を押出ラミネーションによって積層することを特徴とする積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】自然で天然皮革ライクな充実感がありソフトな風合いを有し、かつ、機械的物性の縦横方向の差が小さく、適度な伸び難さおよび持続する回復力を有し、特に製靴性が求められる靴甲材構成部材用途に適する銀付調皮革様シートを提供すること。
【解決手段】極細長繊維束からなる絡合構造を含む極細長繊維不織布とその内部に含浸された高分子弾性体とからなる基体層の表面に接着剤層を介して銀付層が形成されてなる銀付調皮革様シートであって、(1)前記基体層を構成する極細長繊維不織布と高分子弾性体の質量比極細長繊維/高分子弾性体が58/42〜50/50の範囲にあり、(2)接着剤層を形成する接着剤が、接着層と基体層の界面から基体層内部へ20〜50μm侵入し硬化している、ことを特徴とする銀付調皮革様シートである。 (もっと読む)


【課題】 確実に輝度ムラの発生を防止可能な反射基材と、これを用いたバックライトユニット、および反射基材の製造方法を提供する。
【解決手段】 レーザ変位計3により反射基材の7の表面形状情報を取得する。次に、得られた凹凸情報をフーリエ変換し、反射基材の表面凹凸形状について、周波数と強度との関係を得る。次に、算出された周波数と強度との関係と、あらかじめ設定された基準データとを比較する。所定範囲の周波数領域において、強度が0.6を超える場合には不合格判定を行い、当該判断領域において0.6を超えるデータがなければ合格判定を行う。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂組成物よりなるガスバリア層を有する冷媒輸送用ホースにおける、冷媒やコンプレッサーオイルに由来する酸性成分や水分によるガスバリア層の劣化を防止し、耐久性に優れた冷媒輸送用ホースを提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂組成物よりなるガスバリア層2を有する冷媒輸送用ホース1。ポリアミド樹脂組成物が、シリカ系無機物を、ポリアミド樹脂組成物中のポリマー成分100重量部に対して1〜20重量部含有する。ポリアミド樹脂組成物にオレフィン系エラストマーを配合して柔軟性、耐久性を高めるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明の解決しようとする課題は、耐屈曲ピンホール性と耐摩耗ピンホール性を両立し、透明性かつ、粉体や塵埃等が静電付着し難く、湿度依存性が小さく、長期に亘り持続する帯電防止性が付与されたフィルムを提供することにある。
【解決手段】 脂肪族ポリアミド(A1)からなる(a)層ならびに脂肪族ポリアミド(A1)70質量%以上99.5質量%以下及びポリアミドエラストマー組成物(B)0.5質量%以上30質量%以下を含有する脂肪族ポリアミド組成物(A)からなる(b)層を含む2層以上を積層するフィルムであり、ポリアミドエラストマー組成物(B)は、ポリアミドエラストマー(B1)及び電解質塩化合物(B2)を含み、(b)層が少なくとも一方の最外層に配置され、全体の厚みに対する(a)層の厚み比率が20%以上95%以下、(b)層の厚み比率が5%以上40%以下であるポリアミド系フィルム。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン樹脂、ポリエステル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリスチレン樹脂、アクリル樹脂等との接着強度に優れ、且つ耐熱性を有する樹脂組成物を提供する。また、これらの樹脂層との接着強度に優れた積層体および該積層体の延伸フィルムを提供する。
【解決手段】 下記(a)成分を60〜99重量%、下記(b)成分を1〜40重量%含有することを特徴とする樹脂組成物。
(a)成分:融点が125℃以上の芳香族ポリエステル熱可塑性エラストマー
(b)成分:二重結合及び/またはヘテロ原子を有する常温で固体の非晶性樹脂 (もっと読む)


【課題】熱融着性フィルムと金属箔の接着において高い接着強度を有し、電解質溶液に浸漬されても接着強度を高レベルで維持できる積層体であって、熱融着性フィルムと金属箔とを貼り合わせていた接着剤層が熱融着性フィルムを熱融着する際の熱で軟化・流動しにくい積層体を形成できる、接着剤組成物の提供。
【解決手段】下記(A)〜(D)を含有する接着剤組成物であって、カルボキシル基含有スチレン系熱可塑性エラストマー(A)と、水酸基価が180〜580mgKOH/gであって、構造中の水酸基以外の成分が炭化水素成分のみにより成るジオール(B)と、粘着付与剤(C)との合計100重量%中に、前記ジオール(B)を2〜30重量%、前記粘着付与剤(C)を10〜100重量%含み、ポリイソシアネート(D)を、ポリイソシアネート(D)のイソシアネート基/前記ジオール(B)の水酸基=0.3〜8/1(モル比)の範囲で含む、接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】
耐候性、耐湿性に優れ、屋外での長期の使用において、各層間の剥離を著しく抑制した太陽電池用裏面保護シートを提供する。電気的特性、機械的特性などの長期信頼性に優れた太陽電池モジュールを提供することを目的とし、
【解決手段】
少なくとも、フッ化ビニリデン系樹脂を主成分とする層(A層)、アクリル系熱可塑性エラストマーを主成分とする層(B層)、スチレン−共役ジエンブロック共重合体及びその水素添加物から選択した1種以上からなる層(C層)、およびポリプロピレン系樹脂からなる層(D層)の各層を有し、A層からD層の順に積層された太陽電池モジュール用裏面保護シート。 (もっと読む)


【課題】金属密着性に優れ、耐アルコール性にも優れ、かつ真空成形性にも優れるアクリル系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】アクリル系樹脂フィルムは、酸価が0.2〜1.5mmol/gの(メタ)アクリル系樹脂組成物を含むアクリル樹脂層と、ウレタンアクリレート系樹脂および/またはアクリレート系樹脂を光硬化させてなるコーティング層からなる。前記(メタ)アクリル系樹脂組成物は、(メタ)アクリル酸アルキルエステル単量体を含む単量体混合物に対し、アクリル酸アルキルエステル系架橋弾性体粒子(B)の存在下、不飽和カルボン酸またはその誘導体、(メタ)アクリル酸アルキルエステルを含む単量体混合物(A)を重合することに得られるアクリル系樹脂(C)、および熱可塑性樹脂(D)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高周波領域での電気特性に優れたフィルムアンテナ、および、それに用いるアンテナ基板用の樹脂フィルムの提供。
【解決手段】式(1)のビニル化合物(A)、エラストマー(B)、少なくとも1分子中に2個以上のイソシアネート基またはブロックされたイソシアネート基を含むウレタンプレポリマー(C)、シランカップリング剤(D)を含有し、前記(A)成分100%に対する前記(B)成分の質量割合が10〜90%である樹脂組成物を用いて作成される、アンテナ基板用フィルム。


[式(1)中、R1〜R7は水素、アルキル基等;−(O−X−O)−のXはジフェニレン骨格;−(Y−O)−のYはフェニレン骨格;Zは有機基;a、bは一方が0でない0〜300の整数;c、dは0または1の整数] (もっと読む)


【課題】長期に亘る熱的負荷後に全く脆化を生じないかまたは生じたとしても極めて少ない、少なくとも150μmまたはそれ以上の材料厚を有する成形体を提供する。
【解決手段】ポリ(メタ)アクリレート−マトリックスおよびその中に分散されたエラストマー粒子から成る耐衝撃性改良ポリ(メタ)アクリレート−プラスチックとフルオロポリマーとから成るポリマー混合物を含有し、該混合物中のフルオロポリマーの量は30〜95質量%であり、該混合物は、外層中で少なくとも10μmの連続した材料厚で存在する、少なくとも150μmの材料厚を有するプラスチックから成り、この際、耐衝撃性改良ポリ(メタ)アクリレート−プラスチックが、20〜70質量%のポリ(メタ)アクリレート−マトリックスおよび80〜30質量%のエラストマー粒子から構成されることを特徴とする成形体により解決される。 (もっと読む)


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