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Fターム[4F100BA28]の内容

積層体 (596,679) | 積層体の層構成 (90,908) | 層間の相対的関係の規定された積層体 (2,438) | 層間の積層構成要素が相対的に相違する積層体 (2,134) | 層間で共重合比、変性比が相違するもの (46)

Fターム[4F100BA28]に分類される特許

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【課題】 合わせガラスにおける高周波域での遮音性を高めることができる合わせガラス用中間膜及び合わせガラスを提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含む第1の層2を備える。第1の層2に含まれている可塑剤は、第1の可塑剤を含有する。第1の層2に含まれている上記ポリビニルアセタール樹脂及び上記第1の可塑剤は、上記第1の可塑剤100重量部に上記ポリビニルアセタール樹脂8重量部を溶解させた液を用いて測定される曇点が5℃以下であるポリビニルアセタール樹脂及び第1の可塑剤である。本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、1層の構造又は2層以上の積層構造を有する。本発明に係る合わせガラスは、第1,第2の合わせガラス構成部材と、該第1,第2の合わせガラス構成部材の間に挟み込まれた中間膜1とを備える。 (もっと読む)


【課題】波長分散が逆分散性であり、膜厚当たりのRthが大きく、偏光板加工後にパネルに貼り付けた際の表示が面内において均一となるセルロースアシレートフィルムおよびその製造方法の提供。
【解決手段】総アシル置換度2.1〜2.8のセルロースアシレートを含み、フィルム搬送方向の弾性率が3200MPa以上であり、フィルム幅方向の弾性率のバラツキが0.5GPa以下であり、下記式(1)〜(3)を満たすことを特徴とするセルロースアシレートフィルム。
式(1) 0≦ΔRe≦15.0
(式中、ΔReは、波長630nmにおける面内方向のレターデーションの値から、波長450nmにおける面内レターデーションの値を減じた値(単位:nm)を表す。)
式(2) 2×10-3≦Rth/d≦6×10-3
(式中、Rthは波長550nmにおける膜厚方向のレターデーションの値(単位:nm)を表し、dはフィルム厚み(単位:μm)を表す。)
式(3) 1.0≦E’(TD)/E’(MD)≦1.43
(式中、E’(MD)はフィルム搬送方向の弾性率(単位:MPa)を表し、E’(TD)はフィルム幅方向の弾性率(単位:MPa)を表す。) (もっと読む)


【課題】 本発明は、防曇剤のブリードアウトによる白化が少なく、且つ、初期防曇性及び防曇持続性に優れた農業用フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の農業用フィルムは、エチレン−酢酸ビニル共重合体100重量部、薄片化黒鉛0.005〜2重量部及び防曇剤1〜5重量部を含有し、又は、エチレン−酢酸ビニル共重合体100重量部、薄片化黒鉛0.005〜2重量部及び防曇剤1〜5重量部を含有する中間層と、エチレン−酢酸ビニル共重合体100重量部及び防曇剤0.1〜0.8重量部を含有し且つ薄片化黒鉛を含有しない第一表面層と、直鎖状低密度ポリエチレンを含有する第二表面層とを有するので、農業用フィルムの表面に適切な量の防曇剤を使用初期から長期間に亘って安定的にブリードアウトさせることができ初期防曇性及び防曇持続性に優れている。 (もっと読む)


【課題】発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラスを得ることができる合わせガラス用中間膜、並びに該合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】合わせガラス用中間膜1は、第1の層2と、第1の層2の一方の面2aに積層された第2の層とを備える。第1,第2の層2,3はそれぞれ、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含有する。第1の層2中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率は、第2の層3中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率よりも低い。第1の層2中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率と第2の層3中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率との差は、9.2モル%以下である。上記含有率の差が、8.5モル%を超え、9.2モル%以下である場合には、上記第1の層中の上記ポリビニルアセタール樹脂のアセチル化度が8モル%以下である。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性と高耐電圧性を両立した太陽電池裏面封止用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】厚みが250μm以上600μm以下であり、二軸配向したポリエステルフィルムであり、それぞれポリエステルと触媒由来のチタン化合物を含む第1樹脂層と第2樹脂層とを有し、第2樹脂層の少なくとも片面に第1樹脂層が溶融積層されており、各層の示査走査熱量計(DSC)により5℃/分の昇温速度で測定した場合の昇温結晶化ピークTc(℃)、結晶化発熱量ΔH(J/g)、固有粘度IV(dl/g)、末端カルボキシル基濃度AV(当量/トン)、面配向度ΔP、ガラス転移温度Tgが、特定の関係を満たす太陽電池裏面封止用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】難燃性、特にフラットケーブルに加工した後の難燃性および熱融着性に優れたフラットケーブル用難燃性積層ポリエステルフィルムおよびそれからなる難燃性フラットケーブルを提供する。
【解決手段】カルボキシホスフィン酸化合物またはカルボキシ亜ホスフィン酸化合物の少なくともいずれか1種に由来するリン系成分(i)を含む共重合ポリエステル層(A)、および該層(A)の片面に共重合ポリエステル層(B)を有する積層構造を有しており、該リン系成分(i)の含有量が層(A)のポリエステルの全繰り返し単位を基準として10mol%以上40mol%以下かつ層(B)の全共重合量以上であり、該層(B)を構成する共重合ポリエステルの共重合量が層(B)のポリエステルの全繰り返し単位を基準として1mol%以上15mol%以下であるフラットケーブル用難燃性積層ポリエステルフィルムによって得られる。 (もっと読む)


【課題】より高い透明性を有し、且つ製造時の生産性や使用時の成形ハンドリング性に優れたEVAシートを提供する。
【解決手段】エチレン−酢酸ビニル共重合体を主成分として含む組成物からなるエチレン−酢酸ビニル共重合体層が、少なくとも3層積層された構造を有するエチレン−酢酸ビニル共重合体シートであって、少なくとも2層のエチレン−酢酸ビニル共重合体層(外側エチレン−酢酸ビニル共重合体層)7A及び7Bにより挟持されたエチレン−酢酸ビニル共重合体層(内側エチレン−酢酸ビニル共重合体層)6の酢酸ビニル含有率が、前記外側エチレン−酢酸ビニル共重合体層7A及び7Bの酢酸ビニル含有率より高いことを特徴とするエチレン−酢酸ビニル共重合体シート。 (もっと読む)


【課題】高い透明性を維持しつつ、表面加工に耐えうる高いガラス転移温度を確保するとともに、複屈折を抑制した透明繊維強化樹脂シートを提供する。
【解決手段】透明強化繊維の基材4で形成される強化繊維層と硬化性透明樹脂の硬化物5,6で形成される樹脂層とから構成されており、強化繊維層は厚み方向に複数配置され、樹脂層は各強化繊維層間および最外層の強化繊維層の両外側に配置されている透明繊維強化樹脂シート1であって、最外層の樹脂層の硬化性透明樹脂の硬化物6のガラス転移温度が各強化繊維層間に配置されている樹脂層の硬化性透明樹脂の硬化物5のガラス転移温度よりも高い。 (もっと読む)


【課題】安定的な印画性を有する熱転写シートを提供する。
【解決手段】基材シートの一方の面に、イエロー、マゼンタ、シアンの3色(またはブラックを含む4色)の熱転写性インク層と、熱転写性保護層を長手方向へ順じ設けた熱転写シートにおいて、基材シートがポリエチレンテレフタレートを主成分とするポリエチレンナフタレートとの共重合体からなり、ポリエチレンテレフタレートとポリエチレンナフタレート重合比が異なる二層からなることを特徴とする熱転写シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】樹脂被覆鋼板から成るシームレス缶において、耐食性及び生産性に顕著に優れたシームレス缶を提供することである。
【解決手段】少なくとも缶内面側に樹脂被覆が施されたスチール製絞りしごき缶において、缶内面側の被覆樹脂の引張強度が160乃至360MPaである。 (もっと読む)


【課題】 引裂き強度及び柔軟性に優れる農業用生分解性積層フィルムの提供。
【解決手段】 下記脂肪族芳香族ポリエステル系樹脂(a)を35〜90重量%及び下記脂肪族ポリエステル系樹脂(b)または下記脂肪族ポリエステル系樹脂(c)の少なくともいずれかを5〜60重量%含有する樹脂組成物からなる樹脂層(A)、下記脂肪族ポリエステル系樹脂(c)を50〜100重量%含有する樹脂組成物からなる樹脂層(B)並びに下記脂肪族芳香族ポリエステル系樹脂(a)を35〜90重量%及び下記脂肪族ポリエステル系樹脂(b)または下記脂肪族ポリエステル系樹脂(c)の少なくともいずれかを5〜60重量%含有する樹脂組成物からなる樹脂層(C)をこの順で有する積層フィルムであって、該積層フィルム中に無機充填剤を1〜49重量%含有することを特徴とする農業用生分解性積層フィルム、
脂肪族芳香族ポリエステル系樹脂(a):分子構成単位としてアジピン酸単位、1,4−ブタンジオール単位及びテレフタル酸単位を有する脂肪族芳香族ポリエステル
脂肪族ポリエステル系樹脂(b):分子構成単位としてコハク酸単位及び1,4−ブタンジオール単位を有する脂肪族ポリエステル
脂肪族ポリエステル系樹脂(c):分子構成単位としてコハク酸単位及び1,4−ブタンジオール単位及びアジピン酸単位を有する脂肪族ポリエステル (もっと読む)


【課題】特別な原料、工程が必要なく、加熱処理によるヘイズの上昇が小さく、かつ寸法安定性に優れたポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】
少なくともポリエステル層A、ポリエステル層Bおよびポリエステル層Cを有してなる積層ポリエステルフィルムであって、最外層がポリエステル層Aとポリエステル層Bであり、層Aと層Bが下記条件を満たしてなる二軸配向積層ポリエステルフィルム。
層厚みが、二軸配向積層ポリエステルフィルムの総厚みに対して5%以上45%以下であり、シクロヘキサンジメタノール成分の含有量が2mol%以上5mol%以下であり、エチレングリコール成分の含有量が95mol%以上98mol%以下であること。 (もっと読む)


【課題】低いアシル基置換度のセルロースアシレートを含有し、かつ鹸化処理後に面状が良好で、偏光膜等との密着性に優れるセルロースアシレートフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(A−1)〜(A−3)で表される条件で鹸化処理されており、下記式(B)を満たすセルロースアシレートを含有することを特徴とするセルロースアシレートフィルム。
式(A−1):25≦T≦45
式(A−2):0.5≦S≦5
式(A−3):0.5≦D≦4.5
式(B):2.0≦DS≦2.7
(式中、Tは鹸化処理温度(単位:℃)を表し、Sは鹸化処理時間(単位:分)を表し、Dは鹸化溶液のアルカリ規定度(単位:N)を表し、DSはセルロース中のグルコース単位の水酸基のアシル基置換度を表す。) (もっと読む)


【課題】レトルト処理後のガスバリア性が良好で、かつ外観が美麗な多層構造体を提供する。
【解決手段】樹脂組成物(A)の層とエチレン含有量20〜65モル%、酢酸ビニル単位のけん化度96%以上であるエチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物(B)の層とを有し、それらの層を挟むようにポリオレフィン(C)の層が両側に配置された多層構造体であって;樹脂組成物(A)が、ポリオレフィン(D)、エチレン含有量20〜65モル%、酢酸ビニル単位のけん化度96%以上であるエチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物(E)、及びエチレン含有量68〜98モル%、酢酸ビニル単位のけん化度20%以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物(F)を含有し、質量比(E/F)が0.05〜30であり、(D)のマトリックス中に平均粒子径0.1〜1.8μmの(E)が分散している (もっと読む)


【課題】 耐熱性を損ねることなく白化を防止し、フィルムにヘーズムラや延伸ムラ等の欠陥が極めて少なく、光学特性に優れる二軸配向積層フィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも2層からなる二軸配向積層ポリエステルフィルムであって、当該フィルムを構成する最外層のうち少なくとも一方の層(A層)がカルボキシル基の濃度が29当量/トン以下のポリエステルを原料とするものであることを特徴とする二軸配向積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 低温域から高温域に渡り、優れた耐貫通性能を有する合わせガラスの中間膜として用い得る熱可塑性樹脂シートを提供する。
【解決手段】 第2のポリビニルアセタール樹脂層(B)の両面に、第1のポリビニルアセタール樹脂層(A)が積層されており、第1のポリビニルアセタール樹脂層(A)が、炭素数4〜6のアルデヒドによるポリビニルアルコールのアセタール化物を主体とし、第2のポリビニルアセタール樹脂層(B)が、炭素数1〜3のアルデヒドによるポリビニルアルコールの共アセタール化物を主体とし、第2のポリビニルアセタール樹脂層(B)のアセタール化度が55モル%以上である、熱可塑性樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】触れた際の触感や風合いに優れ、かつ耐候性および耐熱性にも優れる自動車内装用表皮を提供する。
【解決手段】ポリエーテル系ポリウレタンおよびポリエステル系ポリウレタンの少なくとも一方を含む少なくとも1層のポリウレタン湿式層と、前記ポリウレタン湿式層の上部に形成され、ポリカーボネート系ポリウレタンを含む少なくとも1層の表皮層と、を含み、前記ポリカーボネート系ポリウレタンの重量平均分子量が1700〜50000であり、かつ数平均分子量が1500〜18500であり、前記表皮層の最表面の表面粗さがRaで20μm以下であり、かつSで500μm未満であることを特徴とする、自動車内装用表皮である。 (もっと読む)


【課題】高い光学発現性を有し、光学的ムラが少なく、支持体との剥離性が良好なセルロースアシレート積層フィルムを提供する。
【解決手段】支持体上に、下記式(2)を満たすセルロースアシレートを含むスキンB層と、下記式(1)を満たすセルロースアシレートを含むコア層とをこの順に製膜したセルロースアシレート積層フィルムにおいて、延伸されてなることを特徴とするセルロースアシレート積層フィルム。
式(1) 2.0<Z1<2.7
(式(1)中、Z1はコア層のセルロースアシレートの総アシル置換度を表す。)
式(2) 2.7<Z2
(式(2)中、Z2はスキン層のセルロースアシレートの総アシル置換度を表す。) (もっと読む)


【課題】圧縮応力下においても高周波鉄損の低い材料を用いたモータコアおよびモータコア材料を提供する。
【解決手段】モータコアは、表層部が、質量%で、Si:4〜7%Al:3%以下を含み、残部Feおよび不可避不純物である鋼板からなり、内層部が、質量%で、Si: 4%以下、Al:3%以下を含み、残部Feおよび不可避不純物である鋼板からなる複層型材料を鉄心として用いる。そして、前記複層型材料の表層部厚みの全厚に対する比率が0.1〜0.7である。また、表層部における直径5μm以上の介在物量が30個/mm2以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】使用される可塑剤含有ポリビニルアセタールの選択によって低コストで製造され得るが、それにも関わらず良好な防音を有する、防音特性を備えた合わせガラス用の中間層フィルムを製造する。
【解決手段】標準PVBからの部分層および少なくとも平均的な残留アセテート含有量を有するポリビニルアセタールからの部分層を含有する可塑剤含有ポリビニルアセタールをベースとする中間層フィルムによって解決される。 (もっと読む)


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