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Fターム[4F100DC01]の内容

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【課題】良好な耐食性を持ち、30〜1000MHzの周波数範囲で良好な電磁波シールド性を示す電磁波シールド性に優れた表面処理金属材及び電子機器用筐体を得る。
【解決手段】有機物、無機物又はその両方からなる厚み0.2μm以上8μm以下の絶縁性皮膜により、少なくとも片側の表面が被覆された金属材であって、該被覆面に下地の金属が局部的に露出した通電可能部1を有し、さらにその被覆表面上に任意の一点を選んだ時、その点を内部に含む任意の三角形2において、その3つの頂点で3つの前記通電可能部にそれぞれ接する最も周の短い三角形の周長(CT)の最大値が700μm以下であることを特徴とする電磁波シールド性に優れた表面処理金属材である。 (もっと読む)


本発明は、高圧縮率を有するハニカムコア構造に関する。コア構造は、(a)複数のハニカムセルを画定する表面を有する複数の相互接続された壁(セル壁は不織シートから形成される)と、(b)硬化樹脂および不織シートの合わせた重量の百分率としての硬化樹脂の重量が少なくとも62パーセントであるような量の硬化樹脂とを含む。不織シートは、さらに、少なくとも200グラム/デニール(180グラム/デシテックス)のモジュラスおよび少なくとも10グラム/デニール(9グラム/デシテックス)の靭性を有する繊維を含み、樹脂による含浸の前に、不織シートは、式Dp=K×((dr×(100−%r)/%r)/(1+dr/ds×(100−%r)/%r)から計算される見掛け密度を有し、式中、Dpは含浸前のシートの見掛け密度であり、drは硬化樹脂の密度であり、dsは含浸前のシート中の固体材料の密度であり、%rは最終コア構造中の重量%単位での硬化樹脂含量であり、Kは1.0〜1.5の値を有する数である。さらに、樹脂による含浸前の不織シートのGurley多孔度は、30秒/100ミリリットル以下である。また本発明は、このような折り畳みコアを組み込んだ複合構造にも関する。
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本発明は、プラスチック製の自動車部品(12、40)、特に、自動車ボディシェルに関し、少なくとも1つの支持層(24、30)と、少なくとも1つの外皮(22)と、少なくとも1つの破断保護破片飛散防止層を備える。本発明によれば、破片飛散防止層は、破片飛散防止繊維体(26、32)として形成され、少なくとも1つの支持層の中、特にその縁辺領域の中、または2つの隣接する層(24、28;28、30;30、34)の間に埋め込まれる。破片飛散防止繊維体は、事故発生時に自動車部品が、鋭利な破断縁辺が形成されるように破損するのを防止する効果を有する。
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カバー層および基板層を含む積層体が記載される。基板層は、天然繊維がポリマーバインダーによって互いに結合している天然繊維複合材を含む。

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繊維層および熱硬化性樹脂成分と硬化剤と繊維ミクロパルプとを含む樹脂を含むプレプレグ複合材料。ミクロパルプ成分は、0.01〜100マイクロメートルの体積平均長さを有するアラミド繊維である。プレプレグは、硬化構造体への流体浸透を最少化するために複合パネル構造体の中で有用である。このプレプレグは、ハニカムサンドイッチパネルを製造するために特に適する。アラミド繊維ミクロパルプを含有するフィルム接着剤、液体樹脂およびペースト樹脂も開示される。
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【課題】 積層樹脂成形品に引きつれのような形状歪みが生じないようにして、特に成形精度が高く、剛性及び軽量性に優れた積層樹脂成形品を得る。
【解決手段】 分割形式の成形金型5、5間に、予め成形した定形の樹脂芯材2と、この定形の樹脂芯材2を挟んで対向させた外皮となる樹脂シート6、6と、この外皮となる樹脂シート6、6と金型のキャビティ9、9との間に断熱性シート4、4を介在するように配置する。次いで成形金型5、5を型締めして定形の樹脂芯材2に対し外皮となる樹脂シート6、6及び断熱性シート4、4を溶着させ積層構造とする過程で、外皮となる樹脂シート6、6と成形金型5、5のキャビティ9、9間に断熱層を形成して積層樹脂成形品を成形する。 (もっと読む)


【課題】パネルや各種間仕切り材、ドアなどの芯材や、建材、建具、家具、内装材などとして利用される折り畳みコアであって、輸送、保管の際における省スペース化を図ることができ、なおかつ、使用場所において展張して使用するときに、中間部や端部に寸法や形状の変化が生じるおそれのない折り畳みコア製造方法及び、これによって製造された折り畳みコアを提供する。
【解決手段】折り畳みコアを展張した際にセル構造を形成する構造部材を、所定の面積を有するシート状体に対して、予め、所定の位置に切断線や折線形成用の罫線を形成することによって構成し、これを所定の形状に折り畳んだものを複数、並列させて、上下の板状体の間に接着などにより介装させ、これを所定の段数積層させて折り畳みコアとした。 (もっと読む)


【課題】静的な負荷に対しての可撓性を高めることができるハニカム様構造体、及びハニカム様構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】ハニカム様構造体1は、複数のセル部2がハニカム様に配列されてなるものであり、セル部2を画成する隔壁10と、セル部2を互いに結合する結合層20と、を備え、結合層20は、隔壁10よりも柔軟性を有している。このハニカム様構造体1では、結合層20によってセル部2が互いに柔軟に結合されることから、静的な負荷が加わったとき、かかる負荷に応じて接合されたセル部2,2が相互にずれる。つまり、静的な負荷に対して、ハニカム様構造体1が好適に撓むこととなる。 (もっと読む)


一種の発泡プラスチックのハニカム複合板にはすくなくとも、支持本体(10)とプラスチック頂板(20)とがあり、前記支持本体(10)にはすくなくとも支持芯(11)があり、前記支持芯(11)はハニカム構造で、それに発泡プラスチック材料で加工され、前記プラスチック頂板(20)は前記支持本体(10)の上に固定接続して支持し、それに、前記支持芯(11)はプラスチック頂板(20)と固定接続する。
【代表図面】図1
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本明細書では、熱変形を減少および/または排除するように適合された多層ハニカム構造を開示する。いくつかの態様において、ハニカム構造の壁は、第一層と、状況に応じて第二層と、並びに第一層に隣接しているかまたは第一層と第二層との間にあるコア層とを含む。第一層および第二層は、インコネルまたは他の高強度材料の組成物であり得る。コア層は、銅または別の熱伝導性材料であり得る。コア層は、熱を構造の第一領域と第二領域の間において伝達するように適合される。このようにして、熱が、加熱領域から非加熱領域へと伝達されることが可能となり、その結果、領域間の温度差が減少し、それによって熱変形の量が減少する。

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【課題】比較的軽量であってもなお自己支持性であり、かつ荷重を負担することができる十分な構造的強度を持ったセラミックマトリクス複合材構造体を提供する。
【解決手段】セラミックマトリクス複合材構造体10は、セラミックマトリクス複合材から形成される荷重負担フルート状コア16を含む。フルート状コア16は一対のセラミックマトリクス複合材表面板12,14の間にラミネートされた複数の嵌め合わされたフルート部材18を含む。フルート部材18は、セラミック樹脂をマンドレルの周りに巻きつけ、フルート部材を硬化させ、次にマンドレルを除去することによって作製される。構造体は、構造体をマウントするための固定具を受け入れるために表面板が一緒に直接ラミネートされている補強領域を含んでもよい。構造体は平坦部と湾曲部との両方を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】低反射率、低ヘーズ値という反射防止シートの光学特性を低下させることなく凸部の耐摩耗性及び耐押圧性を向上させる。
【解決手段】
透明な基板11の表面に多数の微細な凸部12が形成される。凸部12は、基板11の表面に垂直な中心軸Cを含む断面が二次関数形状をしており、高さbと幅aの比(アスペクト比)b/aが1以下となっている。また、凸部12の配列されているピッチPは、入射光の波長の1/2以下となっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微細な3次元構造を形成された樹脂フィルムの製造方法であって、安価かつ簡便なプロセスを提供する。また微細な3次元構造体を形成された樹脂フィルムの製造方法であって、樹脂フィルムの原料となる樹脂を多様な樹脂から選択することができる製造方法を提供する。これらにより、広範囲の用途に適用することができる樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ハニカム状多孔質樹脂フィルムと、熱、光、赤外線またはマイクロ波によって収縮するフィルムとを有する複層フィルムに、熱、光、赤外線またはマイクロ波を作用させて複層フィルムを収縮させ、ハニカム状多孔質を3次元構造とする方法。 (もっと読む)


【課題】圧力容器の耐久性を向上させる。
【解決手段】ライナ10と、ライナ10の外周部分を被覆する繊維強化樹脂層12と、を備え、ライナ10と、繊維強化樹脂層12との境界部分に、複数の樹脂溜り部18を有する。かかる圧力容器100は、面一形状の外側表面に複数の窪みを有するライナ10を作製し、FW法により製造することが可能であり、繊維強化樹脂層12の内側部分におけるVfの上昇を抑える。 (もっと読む)


【課題】強度を高めることができるとともに、大きさに係わらず成形後の歪みの発生を抑制することができる積層板及びその製造方法を得る。
【解決手段】車両用デッキボード1は、裏面側シート素材16と表面側シート素材15との間に発泡樹脂13およびリインフォース20を介在させた状態で下型21および上型22を型締めすることで、裏面側シート素材16および表面側シート素材15を溶着して嵩上げ架橋材入り積層部材26を形成し、裏面側シート素材16および表面側シート素材15を下型21および上型22にそれぞれ真空吸引させながら、裏面側シート素材16と表面側シート素材15とを溶着して形成した嵩上げ架橋材入り積層部材26の内部に圧縮空気を注入してブロー成形することで成形されている。 (もっと読む)


【課題】表面処理を施すことによりハニカム板の最終製品を形成する場合に、この形成作業が容易にできるようにし、また、所望寸法精度のハニカム板の最終製品を形成するようにした場合でも、この最終製品の耐蝕性や見栄えが良好に保たれるようにする。
【解決手段】ハニカム板1は、多数のセル2が規則正しい配列となるよう形成されたハニカム構造体3と、各セル2の孔芯4の直交方向におけるハニカム構造体3の外縁部に沿って延び、このハニカム構造体3を直交方向から取り囲む枠体5と、孔芯4に沿った孔芯方向Aにおけるハニカム構造体3および枠体5の各一端面7,8に跨るように接着材9により接着される端面板10と、ハニカム構造体3および枠体5の各他端面11,12に跨るように接着材9により接着される他の端面板13とを備える。ハニカム板1の内、外面のうち、外面のみの一部もしくは全部に表面処理による処理皮膜26が形成される。 (もっと読む)


【課題】軽量性、薄肉性に優れたサンドイッチ構造体を提供すること、および、このサンドイッチ構造体を他の部材と一体化することであり、しかも量産性よく製造することができるとともに、軽量性、薄肉性に優れた成形体を提供する。
【解決手段】ハニカム構造、島状構造、または、表面と平行方向に貫通した空隙部位を有する構造のうちの少なくとも1つの構造を形成してなる芯材(I)と、該芯材(I)の両面に配置された、連続した強化繊維(A)とマトリクス樹脂(B)で構成される繊維強化材(II)からなるサンドイッチ構造体(III)であって、該サンドイッチ構造体(III)の最大厚みが0.3〜2.0mmであるサンドイッチ構造体。 (もっと読む)


本発明は、(a)ポリイソシアネート、(b)イソシアネートと反応する少なくとも1種の化合物、(c)イソシアネートに対して反応性である少なくとも2個の基を有する少なくとも1種の反応性鎖延長剤(但し、イソシアネートに対して反応性である基の少なくとも1個は、遊離の1級NH2基である。)、(d)少なくとも1種の触媒、及び(e)適宜、添加剤を含むポリウレタンシステムを、ポリウレタンサンドイッチ部材の製造のために使用する方法に関する。本発明は更に、ポリウレタンサンドイッチ部材の製造方法及びこの方法により得られるポリウレタンサンドイッチ部材に関する。 (もっと読む)


【課題】開口率が高く隔壁の厚さの薄いハニカム構造物の提供。
【解決手段】エネルギー線により硬化する塑性変形可能な硬化材料と該硬化材料の表面張力を下げる表面張力降下剤とを含む塑性変形膜を、複数の凹部を有する基材上に配置し、前記凹部に存在する気体の体積膨張によって変形させて複数のセルを形成させた後に、エネルギー線を照射して硬化させることによって得られるハニカム構造物。 (もっと読む)


本発明の軽量構造は、支持構造体FSS1、FSS2、FSS3をフラクタル構造化し、支持構造体は少なくとも2つのフラクタル面FB1、FB2及び統合的で滑らかな移行部を有することを特徴とする。ここで、それぞれのフラクタル面FE1、FE2は、支持構造体FSS1、FSS2、FSS3をフラクタル縮小することによって定義される。統合的な補強リブSRの間に滑らかな移行部を有することによって、ノッチ応力のピークが防がれ、同じ安定性を維持しながらより軽く効率的な支持構造体が利用できる。
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