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Fターム[4F100DC01]の内容

積層体 (596,679) | 不連続層の形状、構造 (2,810) | ハニカム (355)

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【課題】 ヒートパイプ埋め込みサンドイッチパネルに塔載する電子機器が、大きな熱量を発生させた場合であっても、パネルへの熱の伝達量を低下させないようにすることを目的とする。
【解決手段】 空洞の設けられたブロックとヒートパイプが接着剤により相互に密着するとともに接着剤により表皮材に密着し、ブロックが芯材に埋め込まれた状態で表皮が接着されサンドイッチパネルが一体的に成形された後、ブロックに雌ねじ穴を加工して、パネルを形成する。 (もっと読む)


【課題】ハニカム板を主構成しているハニカム構造体におけるそのセルの孔芯方向での端面に凹部が容易に形成できるようにして、ハニカム板をより多目的に適用できるようにする。
【解決手段】ハニカム板1は、多数のセル2が形成されたハニカム構造体3と、各セル2の孔芯方向Aにおけるハニカム構造体3の一端側の端面5を覆うようこの端面5に取り付けられる端面板6とを備える。各セル2を、それぞれ屈曲した薄い厚さ寸法の隔壁11により形成する。ハニカム構造体3の端面5側を形成する各隔壁11の部分12を塑性変形させることにより、端面5側に凹部14,30が形成されている。 (もっと読む)


【課題】反りが生じ難い甲板を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも表面層3、中心層4および裏面層5を積層状に有する机の甲板1であって、表面層3と中心層4の間に設けられる層間のいずれかと、中心層4と裏面層5の層間のいずれかの両位置にシート材2が介装されている。そしてシート材2は、紙の間に樹脂層を有する紙―樹脂―紙シートである。 (もっと読む)


本発明は、ハニカムを製造する方法であって、ハニカムが、ハニカムの面を形成するエッジを有するセルを含み、面は、複数の点で画定され、かつ曲率のある領域を有し、点の少なくとも2つが、異なる接平面に位置しており、
a)融点が120℃〜350℃の5〜50重量部の熱可塑性材料と、1デニール当たり600グラム(1dtex当たり550グラム)以上の弾性率を有する50〜95重量部の高弾性率繊維とを、壁中の熱可塑性材料と高弾性率繊維との総量に基づいて含む複数のシートを、接着剤の平行な線に沿ってボンディングする工程と、
b)ボンドされたシートを、シートの面に垂直な方向に引き離して、セルを有するハニカムを形成する工程と、
c)ハニカムを加熱して、熱可塑性材料を軟化する工程と、
d)ハニカムを、曲率のある領域を有するモールド内または型上で、曲げる、成型する、または成形する工程と、
e)モールドまたは型の曲率のある領域の形状を保持するためにハニカムを冷却する工程とを含む方法に関する。
ハニカムを製造する他の方法は、ハニカムを樹脂で含浸し、B段階とする、かつ/または硬化する工程を含む。
本発明はまた、曲率のある領域におけるハニカムセルの25パーセント未満が180°を超える凹角を有する、本方法により製造された成型ハニカムにも関する。 (もっと読む)


シール材料であって、最大1.6g/cmの密度を有する少なくとも2層の黒鉛シートと、この黒鉛シートと交互に配置された少なくとも1つの金属挿入体とから成る平面状の層複合体を有している形式のものにおいて、
金属挿入体が3次元的に構造化されていて、それぞれ片側で開かれた凹部(4)を有しており、これらの凹部は最大5.0mmまでの範囲の厚さを有する黒鉛載置層によって被覆されており、凹部が直線状に互いに交差する隆起部により取り囲まれていて、隆起部の格子線(2,3)が、両主面上で、ほぼ平面a,b上に位置するか、または、
金属挿入体が孔構造体を有しており、この孔構造体は最大5.0mmまでの範囲の厚さを有する黒鉛載置層によって被覆されており、孔がウエブによって取り囲まれていて、ウエブが両主面でほぼ平面a,b上に位置しており、孔面積は、金属挿入体の面積全体の40〜90%である。
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本発明は、マトリックス樹脂と紙とを含むハニカムであり、紙が、1デニール当たり600グラム(1dtex当たり550グラム)以上の弾性率を有する50〜80重量部の繊維状材料と、0〜50重量部の粉末無機材料と、20重量部以上の熱可塑性繊維とを含むハニカムであって、熱可塑性繊維が、紙のためのバインダーであって、マトリックス樹脂の硬化温度より高い融点と、100℃を超えるガラス転移温度とを有し、熱可塑性繊維中の熱可塑性ポリマーの重量平均分子量が、融点で10分間維持された後に20%以下変化することを改良点とするハニカムに関する。
本発明の一実施形態には、上記のハニカムを含む物品が含まれ、かかる物品としては、パネルや空力構造物が挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、紙を含むセルを有するハニカムに関し、一実施形態において、紙は、3〜30重量部の脂肪族ポリアミドバインダーと、1デニール当たり600グラム(1dtex当たり550グラム)以上の弾性率を有する70〜97重量部のポリ(パラフェニレンテレフタルアミド)繊維とを、紙中の脂肪族ポリアミドバインダーとPPD−T繊維の総量に基づいて含み、紙の平均比引張り指数が60(lbs/in)/opsy(310Nm/g)以上である。他の実施形態において、ハニカムは、30〜50重量部の脂肪族ポリアミドバインダーと、1デニール当たり600グラム(1dtex当たり550グラム)以上の弾性率を有する50〜70重量部のポリ(パラフェニレンテレフタルアミド)繊維とを、紙中の脂肪族ポリアミドバインダーとPPD−T繊維の総量に基づいて含み、紙の平均比引張り指数が60(lbs/in)/opsy(310Nm/g)以上である。他の実施形態は、上述のハニカムを含む物品を含み、かかる物品としては、パネルや空力構造物が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】端部の見栄えを向上させるとともに形状自由度を向上させることのできる積層板および積層板の端末処理方法を得る。
【解決手段】積層板20の製造方法は、一対の板状部材3,4を縦壁部2bを介して積層した熱可塑性樹脂製の積層素材1の周縁部1aを加熱軟化させる第1の工程と、前記周縁部1aを加熱軟化させた積層素材1を一対の割金型17で挟持して型締めすることで、前記一対の板状部材3,4をそれぞれ他方の板状部材4,3に向けて押圧し、前記一対の板状部材3,4同士を接触させて溶着する第2の工程と、前記加熱軟化した周縁部1aに空気を注入することで前記積層素材1の周縁部1aを膨出させて前記一対の割金型17の内面に密着させる第3の工程と、前記割金型17をさらに押圧することで前記積層素材1から積層板20を型抜きする第4の工程と、を有している。 (もっと読む)


本発明は、改善された高性能ハニカム、その製造方法、および当該ハニカムを含む空力構造物を含む物品に関し、当該ハニカムは、製造中、交点線接着剤の過剰な含浸を遅らせながら、構造用樹脂によるハニカムの即時の含浸を可能とする紙で作製される。このハニカムは、ガーレー気孔率が2秒以上で、高弾性率繊維と、融点が120℃〜350℃の熱可塑性バインダーとを含む紙を含み、熱可塑性材料の総量の少なくとも30重量パーセントが、紙中で離散したフィルム状粒子の形態にあり、粒子のフィルム厚さが、約0.1〜5マイクロメートルであり、その厚さに垂直な最低寸法が、少なくとも30マイクロメートルである。 (もっと読む)


本発明は、ハニカムおよびそれから作製された物品に関し、物品は、構造用樹脂またはマトリックス樹脂を備えたセル壁を有し、セル壁の面が、ハニカムのZ寸法に平行であり、ハニカムセル壁が、融点が120℃〜350℃で、熱膨張係数が180ppm/℃以下の5〜35重量部の熱可塑性材料と、1デニール当たり525グラム(1dtex当たり480グラム)以上の弾性率を有し、軸方向の熱膨張係数が2ppm/℃以下の65〜95重量部の高弾性率繊維とを、ハニカムセル壁中の熱可塑材および高弾性率繊維の総量に基づいて含み、ASTM E831により測定される、ハニカムのZ寸法における熱膨張係数が10ppm/℃以下である。 (もっと読む)


【課題】端部の見栄えを向上させるとともに形状自由度を向上させることのできる積層板および積層板の端末処理方法を得る。
【解決手段】積層板19の製造方法は、一対の板状部材3,4を縦壁部2bを介して積層した熱可塑性樹脂製の積層素材1を、当該積層素材1の周縁部1aが露出するように支持部材9で支持し、前記周縁部1aに熱風を吹き付けて当該周縁部1aを加熱軟化させる第1の工程と、前記加熱軟化させた周縁部1aに抜き型17の切断刃17aを押し当てて前記一対の板状部材3,4同士を接触させて溶着するとともに当該周縁部1aに針ノズル25を挿入して圧縮空気を吹込み当該周縁部1aを膨化した後に、前記積層素材1から積層板19を型抜きする第2の工程と、を有している。 (もっと読む)


【課題】設計された配光特性を満足させるとともに、ディスプレイ用バックライト・ユニットにおける照明光の明るさを低下させず、かつ、製造工程数の低減あるいは既存の製造工程の利用も可能とする、ディスプレイ用のバックライト・ユニットにおける照明光路制御のための光学シートを提供する。
【解決手段】照明光の入射側から順に、少なくとも、入射光を、非入射面側である出射面側に散乱するとともに、前記出射面側にストライプ状の凹凸構造を有する光散乱層2と、前記ストライプ状の凹凸構造の凸部に設けられた白色層3とからなる光散乱シート、および透明支持体上に複数の単位レンズが配置された透明シート1を備え、前記光散乱シートの出射面側と、前記透明シートの透明支持体の単位レンズが配置された面の裏側とが、接着剤あるいは粘着剤からなる接合体4によって接合された構造を有する光学シート。 (もっと読む)


【課題】 不燃木材の利用方法として、実用的且つ経済的な構造材を提供する。
【解決手段】 基材としてハニカム構造材を用い、この基材に不燃木材板を積層して一体とすることによって耐火性に優れ、軽量で強度があり、しかも木材としての美観を持つ建築用、建具用の構造材である。 (もっと読む)


【課題】食品が発生する血液などの有色液体をスムーズに吸水シートに吸収でき、しかも、有色液体が消費者側から見えにくく、さらにケミカルバインダーが存在しないため、残存モノマーや微量ホルマリンの発生もなく、人体に安全で、地球環境に優しい食品用吸収マットを提供すること。
【解決手段】多数の微小な孔を有し、厚さが0.1〜1mmのポリオレフィン系シートと、熱接着性複合繊維とパルプを主体とするエアレイド不織布からなる吸水シートとが、積層一体化されてなる食品用複合吸水マットであって、かつ該ポリオレフィン系シートの孔は、食品に接する面の開孔径Aよりも、吸水シートに接する面の開孔径Bの方が大きい、食品用複合吸水マット。 (もっと読む)


ハニカムの端を形成するセル端を包含するセル壁を有する複数個のハニカムセルから構成される耐食金属ハニカム。ポリアミドイミドを含む耐食被覆が該セル壁およびセル端を被覆するのに使用される。該耐食被覆は好ましくは該ハニカム構造が形成されてから適用される。
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【課題】従来技術における不具合を解消すると共に、断熱特性を改善することができる航空機用側部整形板を提供する。
【解決手段】本発明は、実質的に所望の湾曲面に配置されて2つの被覆層(1,2)の間に配置された複数の中空室(12,13,14)を形成する構成部材(9)を有した航空機用側部整形板に関するものであって、上記中空室(12,13,14)を有した上記構成部材(9)を全体的に包み込む気密性フィルムを設け、減圧状態を適用して上記中空室(12,13,14)から空気を抜き取った後、上記中空室を有した上記構成部材(9)を上記気密性フィルムで覆って密封状態にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、輸送手段の吸音内側クラッディングのためのサンドイッチ部材(1)に関し、より詳細には、ハニカム状のコア構造体(2)およびコア構造体(2)の両側に適用されるカバー層(3、4)を備える、航空機胴体部のセルの吸音内側クラッディングのためのサンドイッチ部材(1)に関する。
【解決手段】本発明によれば、少なくとも1つのカバー層(3、4)は少なくとも部分的に空気に対して半透過性に構成されており、カバー(6)は少なくとも1つのカバー層(3、4)上に少なくとも部分的に配置され、吸音層(5)は少なくとも1つのカバー層(3、4)の領域において、少なくとも部分的に配置される。カバー層(3、4)における複数の通路(8)は、外部からサンドイッチ部材(1)の吸音層(5)まで、サンドイッチ部材(1)に影響する音波の効率的な透過を可能にするので、サンドイッチ部材が優れた吸音特性を有する。カバー(6)が存在することで、特にサンドイッチ部材(1)のコア構造体(2)の領域において、異物および/または湿気の所望されない侵入を主に回避する。優れた吸音特性に加えて、サンドイッチ部材(1)はさらに、より良い機械的特性および高い断熱性能を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、施工性に優れるとともに、環境にも配慮された、これまでにないタイル状の木製パネルを提供することにある。
【解決手段】 タイル状木製パネル10(本件パネル10)は、中質繊維板20の両平面に単板30,40を貼り合わせた矩形状のパネルである。中質繊維板20には接着剤60で単板30,40を貼り合わせている。また、単板30上には塗料61によって塗装が施されている。そして、パネル側面13の全周には中質繊維板20の表出する木口50を形成する。木口50は、パネル表面11寄りのパネル側面13をテーパー状に切削した片側テーパーカット面51を備え、それ以外は垂直に切削されたストレートカット面52を備える。 (もっと読む)


【課題】気体や液体の混合物から、特定物質の分離、濃縮等を行うことができ、触媒担体としても利用可能な多孔質ハニカム構造体を提供する。
【解決手段】多孔質ハニカム構造体は、ハニカム基体のハニカム壁面に、多孔質シリカが設けられている。好ましくは、シリカ層のシリカの平均細孔径を、50nm以下とし、比表面積を100〜1000m/gとする。ハニカム基体としては、金属製のハニカム基体やセラミック製のハニカム基体を用いる。 (もっと読む)


【課題】吸湿フィルタや脱臭フィルタなどに用いられるハニカム状素子において、その吸湿剤や吸着剤の材料をそのハニカム構造体内で均一に担持して、複数にスライスしたときも吸湿剤や吸着剤の担持量が安定しており、そのために品質が安定した素子を提供できることを目的とする。
【解決手段】ハニカム構造体3の外周部に、保護板4をまきつけ、保護板の上端面5と保護板の下端面6がハニカム構造体3の通気上端面7と通気下端面8よりも突き出て、距離10をもって空中に浮かせたまま保持する。保護具付きハニカム構造体20を、材料として多孔質吸着剤をもちい、これと無機バインダを分散したスラリー21に含浸22し、引上げ、ブロア23による通風で、ハニカムセル内の余剰液24を吹き落とす。そして、保護具付きハニカム構造体20の上下面を反転させて、通風乾燥することで材料を均一に担持したハニカム状素子が得られる。 (もっと読む)


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