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Fターム[4F100EJ24]の内容

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Fターム[4F100EJ24]に分類される特許

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【課題】 ガスバリア性に優れた透明ガスバリア性フィルムを効率良く製造することが可能な透明ガスバリア性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 同一の真空槽12を用いて、透明基材フィルム18の片面または両面にガスバリア性有機薄膜層およびガスバリア性無機薄膜層を形成する透明ガスバリア性フィルムの製造方法において、前記ガスバリア性有機薄膜層の形成は、前記ガスバリア性有機薄膜層形成材料を気化して発生した蒸気を前記透明基材フィルム1に接触させて塗膜を形成し、前記塗膜を硬化して前記透明ガスバリア性有機薄膜層を形成することで実施され、前記塗膜形成を真空槽12内で実施し、前記塗膜形成において、前記真空槽12内の圧力よりも低い雰囲気圧力条件下で前記蒸気を前記透明基材フィルム18に接触させる。前記真空槽12内の圧力よりも低い雰囲気条件下は、例えば、真空槽12の真空引きとは別に設けた真空ポンプ19により実現する。 (もっと読む)


【課題】溶融亜鉛メッキ鋼板を面材として用いた断熱パネルへの硬質ウレタン発泡断熱材の充填・発泡工程において真空断熱材がずれたり、使用時に真空断熱材が面材より剥離する課題を解決する。
【解決手段】面材が溶融亜鉛メッキ鋼板105であり、この溶融亜鉛メッキ鋼板105の断熱材側にスチレンゴム系のホットメルト116にて真空断熱材107を接着・配設するものであり、スチレンゴム系ホットメルト116の接着力により、面材間への断熱材108への充填・発泡工程において真空断熱材107のずれを防止することができる。また、断熱パネルの設置環境の温度変化においても、溶融亜鉛メッキ鋼板105とスチレンゴム系ホットメルト116の接着力により真空断熱材107が溶融亜鉛メッキ鋼板105より剥離することを防止でき、真空断熱材107の剥離による断熱パネルの波打ち等の変形を防止できる。 (もっと読む)


【課題】反射性防止フィルムの光学的特性等の向上や用途拡大を達成すること。
【解決手段】ポリフェニレンスルフィドやポリケトンスルフィドなどを代表例とするイオウ含有樹脂によって形成された基材層を少なくとも有する反射防止フィルムを提供する。特に、イオウ含有樹脂基材層の表面、あるいはイオウ含有樹脂基材層上に直接又は間接に設けられた樹脂積層部の表面がフッ素置換処理された反射防止フィルムやその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ハンダ耐熱性に優れ、周波数帯域の上昇に対する誘電正接の上昇を抑制して通信損失が低く抑えられた基板材料及びプリント基板を提供する。
【解決手段】 加熱処理が施されたポリアリレート系液晶ポリマーからなる不織布に、フッ素樹脂を含浸又は積層させてなることを特徴とする基板材料2の少なくとも片面側に、所定の導体パターンを形成する金属箔4を配してなるプリント基板1である。前記基板材料2と前記金属箔4との間にフッ素樹脂接着層3が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 真空圧のみによるオーブン成形でハニカムサンドイッチパネルの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 特定の熱硬化性樹脂(TS)組成物を目付Y(=0.6X〜0.8X)g/mに引き伸ばしたTS組成物シート(A)、補強繊維の体積含有率が50〜65体積%の複合材料とするために目付Xg/mのTS組成物シートが必要なシート状補強繊維基材(B)と(A)と同じTS組成物を目付X−Yg/mに引き伸ばしたTS組成物シート(C)とをこの順で重ね合わせ、(A)(C)を構成しているTS組成物を(B)に部分含浸し、(B)内部にTS組成物で含浸されていない部分が連続している部分含浸プリプレグ(D)を得、これを積層したプリプレグ積層体(D´)と、接着剤(E)と、ハニカム(F)とを、(D´)の(C)側表面がツールと接するように積層したのち、加熱加圧する。 (もっと読む)


医薬品のブリスター包装の基底部品を製造するために、プラスチック材料で両面を被覆されたアルミニウム箔(26、46)で作られ、前記医薬品は前記基底部品の中で凍結乾燥されるように構成された、冷間成形可能なラミネートは、
−層A(22)/層B(24)/アルミニウム箔(26)/層C(28)/層D(30)の層配列において、層Aは、COC/PEブレンド又は共押出しCOC−PEで作られた10乃至100μmの厚さのフィルムであり、層B及びCは、oPA、oPP又はPETで作られた10乃至50μmの厚さのフィルムであり、そして、層Dは、COC/PEブレンド、共押出しCOC/PE又はPVCで作られた10乃至100μmの厚さのフィルムであり、層A及びDは相違する、前記層配列、又は、
−層A(22)/層B(24)/アルミニウム箔(26)/層C(28)/層D(30)の層配列において、層Aは、oPP又はPETで作られた4乃至20μmの厚さのフィルムであり、層B及びCは、oPA又はPETで作られた10乃至50μmの厚さのフィルムであり、そして、層Dは、COC/PEブレンド又は共押出しCOC/PEで作られた10乃至100μmの厚さのフィルムである、前記層配列、又は、
−層B(44)/アルミニウム箔(46)/層C(48)/層D(50)の層配列において、層B及びCは、oPA又はPETで作られた10乃至50μmの厚さのフィルムであり、そして、層Dは、8乃至40g/mの坪量を有するPEで作られたコーティングである、前記層配列、又は、
−層B(44)/アルミニウム箔(46)/層C(48)/層D(50)の層配列において、層B及びCは、oPA又はPETで作られた10乃至50μmの厚さのフィルムであり、そして、層Dは、COC/PEブレンド又は共押出しCOC/PEで作られた10乃至100μmの厚さのフィルムである、前記層配列、
のうちのいずれかの層配列を有する。
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【課題】 例えば医薬品のように構成成分が重視される内容物の輸送・保管に特に好適に使用することのできる深絞り成形容器およびそれを用いた包装体を提供する。
【解決手段】 本発明に係る深絞り成形容器10は、外側から、少なくとも、成形性を有する樹脂のフィルム6と、バリアー性及びヒートシール性を有する樹脂層2とを接着層4を介して順次に積層してなる深絞り用包装材料を真空・圧空成形してなる深絞り成形容器であって、前記のバリア−性及びヒ−トシ−ル性を有する樹脂層2が、エチレン・ビニルアルコール共重合体、またはポリアクリロニトリルからなることを特徴とする。 (もっと読む)


修復部分(6,20,21,22,及び23)が例えば、ハニカム構造のように、2つのコア層(16,19)及び3つのポリマー外皮(2,3,17)を通じて確立され、複合構造を得るために2つの外皮及び2つのコア層の間に挿入された中間皮を含み、この修復部分がセットされ、ポリマーが真空で硬化される。カウンターフォーム(8)は、適切な様相及び表面品質を保証するために、外皮(2)の一方の側面上に押圧される。本発明は、通気口(24)が中間皮(21)を通じて設けられ、より好ましくは、下にあるセル状のコア(20)の適切なガス抜きのためのカウンターフォームを受容する外皮(2)を通じて設けられる。
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【課題】シーラントフィルム厚みが薄い場合にも、シール強度、來雑物付着シール性、及び耐ピンホール性の問題が無く、同時に長期間にわたって優れた断熱性能を有する高品質な真空断熱材を高効率に生産できるようにする。
【解決手段】芯材12を少なくとも厚さが40μm以下20μm以上のシーラントフィルムを最内層に有する積層フィルムからなる外被材13で覆い、外被材13の内部を減圧密閉してなる真空断熱材11において、シーラントフィルムは密度が0.945g/cm3以下0.920g/cm3以上であり、かつ積層フィルムの総厚さが70μm以上である。 (もっと読む)


【課題】断熱性能を確保しつつ、被取付け部に沿って変形された形状を保持できる真空断熱材を提供すること。
【解決手段】真空断熱材30は、ガスバリア性を有する外被材31中に芯材32を真空封止したものであって、芯材32を変形可能な繊維重合体で形成すると共に、外被材31内に芯材32と共に変形可能で且つ変形後の芯材形状を保持可能な変形保持部材33を配置して構成されている。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れ、ガスバリア性の高い透明ガスバリア膜の製造が可能な透明ガスバリア膜の製造方法を提供する。
【解決手段】 真空槽12中でハース3に入れられた有機材料または無機材料に電子ビーム発生器2により電子ビームを照射して物理的に前記有機材料または前記無機材料を気化する。ここで、前記有機材料または前記無機材料の蒸発源である前記電子ビーム発生器2とは別の圧力勾配型プラズマガン1によって発生されるプラズマを利用して、前記気化した有機材料または無機材料を活性化させて、透明基材フィルム13上に有機薄膜層または無機薄膜層を形成する。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材を適用する建築用部材において、建築用部材の長期信頼性、耐久性の向上を図る。
【解決手段】複数の減圧密封された芯材よりなる芯材群11を複数個有し、これらの芯材群11において隣接する芯材群11同士の辺の長さは略同一であり、かつ、その位置は揃っている真空断熱材10を発泡断熱材14と一体化することにより、建築用部材13の熱伝導率の経時悪化の抑制、発泡断熱材14との発泡の容易化、建築用部材13と木下地との接合時における真空断熱材10の破袋防止による長期信頼性の向上を図ることができる効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材の周囲に発泡断熱材を充填する場合に、ボイドや断熱材未充填部の発生を抑制する。
【解決手段】一部に繊維系芯材を使用し芯材23をガスバリア性の積層包装材からなる外被材22で被覆して、外被材22内部を減圧密閉してなり、外周にヒレ部27を有する真空断熱材21であって、少なくとも一組の相対向するヒレ部27が真空断熱材21の同一面上に密着するように折り曲げられており、積層包装材の各層間の接着層34の接着剤の弾性率を10MPa以下とした。これによって、内部の芯材23が積層包装材を突き破る外方向に力が働いた場合にも、接着層34がその歪みを吸収することで突き刺しによるピンホールの発生を抑制することができるため、外被材22の厚みを減らして、ヒレ部27を真空断熱材21に容易に密着させることができ、ボイドや断熱材未充填部の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材において、芯材のハンドリング性改善、製作時の電気・熱エネルギー削減、及びバインダーを含まない廃材の再利用によるコスト削減を図ること。
【解決手段】真空断熱材20は、ガスバリア性を有する外包材1内に無機繊維重合体からなる廃材4を有する芯材10を収納したものである。芯材10は、バインダーを含まない無機繊維重合体からなる廃材4と、この廃材4を包んだ内包材2とを備えて構成されている。そして、内包材2内を含む外包材1内は減圧されて真空状態となっている。 (もっと読む)


【課題】 銅表面と絶縁樹脂との密着性を向上させることができる銅表面処理液、銅配線層と絶縁樹脂層との間の密着性を向上させることができる積層体の製造方法および、銅配線層と絶縁樹脂層との間の密着性を向上させた積層体を提供する。
【解決手段】 特定構造のトリアジンチオールまたはその誘導体と、有機酸または炭酸とを含んでなる銅表面処理液で銅表面を処理し、その上に絶縁樹脂膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】生分解成型容器を意匠性、食品衛生安全性等の機能を満足しつつ、生産性良く得ることができる生分解性積層フィルム、この生分解性積層フィルムの製造方法およびこの生分解性積層フィルムを用いた生分解性容器を提供することを目的としている。
【解決手段】生分解可能な実質未延伸状態の樹脂組成物(A)からなる基材層と、生分解可能でヒートシール性を有する実質未延伸状態の樹脂組成物(B)からなる接着層とが少なくとも積層されている生分解性積層フィルムを、生分解可能な材料でほぼ容器形状に形成された容器本体の内面に真空成形または圧空成形法を用いて密着させ、接着層の接着力によって容器本体に貼り合わすようにした。 (もっと読む)


【課 題】 遮音性に優れるとともに、自着性が低くブロッキングを起こしにくい合わせガラス用中間膜であるとともに、太陽光を遮光もできる合わせガラス用中間膜、および合わせガラスを提供する。
【解決手段】微粒子状の無機粉末を含有する不透明な遮音性ポリビニルアセタール樹脂組成物からなる合わせガラス用中間膜を作製し、少なくとも二枚の透明ガラス板の間に、得られた合わせガラス用中間膜が接着されているようにした。 (もっと読む)


【課題】電子ビーム蒸着を行う時にフィルム基材の帯電障害を極力抑え、損傷のなく安定に成膜を行う巻取式の真空蒸着方法を提供すること。
【解決手段】巻取装置によって真空中を走行するフィルム基材(4)の上に、電子ビーム(9)によって金属酸化物を被覆する反応蒸着方法において、蒸着材料を前記フィルム基材(4)の上に成膜ドラム(5)上で堆積した後に、成膜ドラム(5)からフィルム基材(4)が剥離する箇所に向けて液体蒸気を噴射する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂成形の前に静電植毛を施し、その後に3次元形状に成形しても外観性及び触感性が低下しない植毛樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 成形前の熱可塑性樹脂シート1の表面に凹凸模様を形成し、その凹凸模様の凸部3の頂面5だけに静電植毛を施すようにしたため、その後に3次元形状に成形しても、伸延部や収縮部等の変形が生じるのは、厚さの小さい凹部4だけである。従って、凸部3の頂面5における静電植毛のパイル10が目開きを起こしたり、或いは互いに斜め状態で向かい合った重なり状態になることはなく、外観性及び触感性が部分的に低下することはない。静電植毛は、成形前の熱可塑性樹脂シート1に対して行われるため、作業が容易である。 (もっと読む)


【課題】 複合シートの成形にかかる時間を短縮でき、紫外線硬化樹脂層全体に亘って均等に硬化できる真空成形機を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂シートC1の表面に紫外線で硬化する半硬化の紫外線硬化樹脂層C2を備えた複合シートCを加熱する加熱装置1と、加熱装置1で加熱された複合シートCを真空成形技術を用いて所望の形状に成形する真空成形装置3と、複合シートCの半硬化の紫外線硬化樹脂層C2に紫外線を照射する紫外線照射装置5と、所望の形状に成形した成形品を冷却する冷却装置とを備える。紫外線照射装置5は、加熱装置1による複合シートCの加熱が終了した後、真空成形装置3による成形と冷却装置による冷却が完了するまでの間に、紫外線硬化樹脂層C2に対して紫外線を照射し得る状態になっている。 (もっと読む)


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