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Fターム[4F100EJ54]の内容

積層体 (596,679) | 処理、手段 (27,097) | 物理的処理 (4,272) | 照射 (3,834) | 紫外線照射 (1,645)

Fターム[4F100EJ54]に分類される特許

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【課題】耐クラック性、耐熱性、及び耐久性のすべてに優れた可逆性感熱記録媒体及び該可逆性感熱記録媒体を有する可逆性感熱記録部材の提供。
【解決手段】支持体と、該支持体上に可逆性感熱記録層と、該可逆性感熱記録層上に保護層とを有する可逆性感熱記録媒体であって、前記可逆性感熱記録層が、電子供与性呈色性化合物及び電子受容性化合物を含有し、前記保護層がポリエステルアクリレート樹脂を含有し、該保護層のガラス転移温度が230℃以上であり、かつ伸度が10%以上である可逆性感熱記録媒体である。 (もっと読む)


【課題】表面にツヤを有しながら、光拡散層の表面での反射光と、光拡散層と基材フィルムの界面で反射光との干渉による虹ムラの発生が抑制された偏光子保護フィルムを提供する。
【解決手段】透過画像鮮明度測定試験における反射画像鮮明度C(%)の総和値R(%)が以下の式(1)の関係を満たし、かつ全ヘイズ値H(%)が以下の式(2)の関係を満たす、光拡散層を有する偏光子保護フィルムを提供する。総和値Rは、光学くしの幅n(mm)が、それぞれ0.5、1、2である場合の反射画像鮮明度C0.5、C、Cの総和値である。
120≦R≦185 式(1)
40≦H≦60 式(2) (もっと読む)


【課題】フィルムの成型性と硬度を両立させ、しかも巻取り加工適性を備えた成型用積層ハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】成型用積層ハードコートフィルム1は、基材フィルム11上に、樹脂を含有するハードコート層12、および保護フィルム13を順に設けてなる構成である。この成型用積層ハードコートフィルム1は、23℃、50%RHの雰囲気下における伸び率が10%以上である。 (もっと読む)


【課題】透明導電体層のパターン部が目立たず、視認性が良好な、多層構造の透明導電性フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】透明導電性フィルム1は、基材11と反射率調節層12とを有する積層体10と、積層体10の両面に積層されたハードコート層13と、ハードコート層13の少なくとも一方にさらに積層された透明誘電体層14と、透明誘電体層14にさらに積層された透明導電体層15とを備える。基材11は、高分子樹脂で形成される。反射率調節層12は、少なくとも重合性液晶化合物およびカイラル剤を成分とする硬化性組成物で形成される。ハードコート層13は、硬化性樹脂で形成される。透明誘電体層14は、無機物で形成され、1.30〜1.50の屈折率を有する。透明導電体層15は、無機酸化物で形成され、パターン化されるとともに、1.9〜2.2の屈折率を有する。 (もっと読む)


【課題】パターン化した導電性部と非導電性部の光学特性の差が小さく、骨見えしない透明導電積層体と、その製造方法を生産性良く、低コストに提供せんとするものである。
【解決手段】透明基材(A)の少なくとも片面に金属系ナノワイヤーを含む透明樹脂層(B)が設けられ、(B)は導電性部(C)と非導電性部(D)にパターン化され、蛍光X線による非導電性部の銀量が導電性部の銀量の0.6〜0.8倍であることを特徴とする透明導電積層体である。さらに、透明基材(A)の片面に金属系ナノワイヤーを含む溶液を塗布乾燥して透明導電層を形成し、透明導電層上に光硬化型アクリル系樹脂溶液を塗布乾燥した後、光照射して硬化させた透明樹脂層(B)に、レジストによるパターン化を行い、塩酸と硝酸の混合物であり、塩化水素/硝酸の重量比率が25/1〜1/3であり、塩化水素と硝酸を合わせた酸濃度が17重量%以上の酸エッチング液で30℃以上60℃以下でレジスト開口部をエッチングし導電性部(C)と非導電性部(D)にパターン化することにより、蛍光X線による非導電性部の銀量を導電性部の銀量の0.6〜0.8倍とする透明導電積層体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】被着体へ貼合する際に、印刷部位による段差や凹凸への追随性に優れているばかりか、裁断加工性等の作業性にも優れた透明両面粘着シートを提供する。
【解決手段】中間樹脂層(A)と、表裏面層としての感圧接着剤層(B)とを有する透明両面粘着シートであって、各層はいずれも、1種類以上の(メタ)アクリル酸エステル系(共)重合体をベース樹脂とする層であり、温度範囲0℃〜100℃において、周波数1Hzにおける中間樹脂層(A)の貯蔵剪断弾性率(G’(A))が、感圧接着剤層(B)より高く、且つ、シート全体の押込硬度(アスカーC2硬度)が10〜80であることを特徴とする透明両面粘着シートを提案する。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、耐ブロッキング性を有するとともに、良好な透明性および外観特性を有する透明導電性フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の透明導電性フィルムは、透明高分子基板、および透明高分子基板の一方の主面側に透明導電層を有し、透明高分子基板と透明導電層との間または透明高分子基板の透明導電層形成面と反対側の主面の少なくともいずれか一方に、表面凹凸を有する硬化樹脂層が形成されている。硬化樹脂層の厚みは、1μm以上3μm以下であることが好ましい。また、硬化樹脂層は、物性の差に基づいて相分離する少なくとも2種の成分を含有する樹脂組成物、および樹脂組成物の固形分100重量部に対して0.01〜5重量部の微粒子を含有することが好ましい。微粒子の粒径は、硬化樹脂層の厚みの25〜80%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高温高湿下でも、加工時に悪影響が発生せず、耐衝撃性、鉛筆硬度、透明性、耐候性に優れる樹脂積層体の提供。
【解決手段】ポリカーボネート系樹脂シートの片面に、厚み40〜120μmのアクリル樹脂が積層された樹脂積層シートにおいて、アクリル樹脂層上、または、アクリル樹脂層上およびポリカーボネート系樹脂層上に厚み1〜20μmのハードコート層が積層された総厚みが0.5〜2.0mmの樹脂積層体であって、アクリル樹脂100重量部に対して下記式(A−1)で表されるリン系化合物0.005〜0.5重量部、および下記式(B−1)で表されるフェノール系化合物0.005〜0.5重量部を含有。


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【課題】偏光フィルムに紫外線硬化型接着剤を介して透明樹脂フィルムを貼合し、そこに紫外線を照射して紫外線硬化型接着剤を硬化させ、偏光板を製造する方法において、偏光板に発生しやすい熱ムラを抑制する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルム1に紫外線硬化型接着剤を介して透明樹脂フィルム2,3を貼合して積層体4とし、そこに紫外線照射装置16から発せられる紫外線を照射して上記の接着剤を硬化させ、偏光板5を製造する方法において、紫外線照射装置16の光が発せられる側、すなわち積層体4との間に、400nm以上の波長の光をカットできる波長フィルター18を配置し、400nm以上の波長の光を実質的に遮断することによって、実質的に400nm以下の波長のみからなる紫外線を積層体4に照射し、上記の接着剤を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 基材を構成する材料としてバイオマスプラスチックであるポリ乳酸を使用し、且つ、剥離剤として紫外線硬化型シリコーン系剥離剤を用いた場合であってもシリコーン硬化性に優れ、基材密着性の高い剥離性硬化皮膜が形成されているリリースライナーを得る。
【解決手段】 本発明のリリースライナーは、ポリ乳酸基材の少なくとも一方の面にアンダーコート層を介して剥離処理層が設けられていることを特徴とする。アンダーコート層の塗布量は、固形分換算で、例えば、0.1〜5g/m2である。ポリ乳酸基材は改質剤を含有していてもよい。剥離処理層を形成する剥離剤は紫外線硬化型シリコーン系剥離剤であってもよい。紫外線硬化型シリコーン系剥離剤としては、カチオン重合性紫外線硬化型シリコーン系剥離剤であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】押し出し成形されたシートを基材層として用いた場合においても、筋状のシワ等の変形の発生を大幅に低減でき、基材層と電離放射線硬化型樹脂層との密着性を向上でき、良好な光学積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂製の基材層である光拡散層13と、光拡散層13の一方の面に形成され、その表面に光学形状を有する紫外線硬化型樹脂製の光学形状層12とを備える透過型スクリーン10の製造方法は、光拡散層13を加熱する熱処理工程と、光学形状を賦形する成形ロール55に紫外線硬化型樹脂12Rが充填された状態で光拡散層13を成形型に押圧して紫外線を照射し、紫外線硬化型樹脂12Rを硬化させ、光学形状層12を形成する光学形状層形成工程と、光学形状層形成工程の後に、光学形状層12が片面に形成された光拡散層13を成形ロール55から離型する離型工程とを備えるものとした。 (もっと読む)


【課題】黒化層が脱落し難く、外光反射防止性が良好な電磁波遮蔽フィルタを含む、帯電防止性能が優れた複合フィルタ及びそのフィルタを用いたプラズマディスプレイ用前面フィルタを提供する。
【解決手段】電磁波遮蔽フィルタ10と透明基材1、1’上にハードコート層3、低屈折率層4を順次積層した反射防止フィルタ20とを含む複合フィルタ100であって、ハードコート層3は、五酸化アンチモン及びウレタン樹脂を含有し、該五酸化アンチモンがハードコート層3中に三次元網目構造を形成して分散されており、電磁波遮蔽フィルタ10は、透明基材1上に所定のパターンで形成された導電性粒子2cと樹脂バインダー2bを含む導電性パターン層2を有するものであり、導電性パターン層2が、その表面に、頂部の端角部が突出し、頂部の中央部が凹陥した金属層2mが形成され、かつ、金属層2mの表面には金属の針状結晶である黒化層2nが形成されている。 (もっと読む)


【課題】意匠性に優れるメタリック調を有し、かつ耐擦傷性に優れた加飾樹脂成形品を与える成形性に優れる三次元成形用加飾シートを提供する。
【解決手段】ベースフィルム上に、少なくとも、金属薄膜層及び表面保護層をこの順で有する三次元成形用加飾シートであって、金属薄膜層と表面保護層が直接接触して密着するか又はプライマー層を介して密着してなり、かつ該表面保護層が、ポリカーボネート(メタ)アクリレート及び/又はアクリルシリコーン(メタ)アクリレートを含む電離放射線硬化性樹脂組成物の硬化物からなる層であることを特徴とする三次元成形用加飾シートである。 (もっと読む)


【課題】小ロット及び短納期で商業生産することが可能であるとともに、階調表現が求められる意匠を付与した加飾フィルム及び加飾成形品を提供する。
【解決手段】基材フィルム3の面上に、光輝層4、パターン層5、隠蔽層7の順、またはパターン層5、光輝層4、隠蔽層7の順で積層されて形成された加飾フィルム1であって、基材フィルム3は、ポリエチレンテレフタレートフィルムまたはアクリルフィルムで形成され、光輝層4及び隠蔽層7は、シルクスクリーン印刷によって積層され、パターン層5は、オフセット印刷によって積層されている。 (もっと読む)


【課題】湿熱環境下における接着耐久性に優れ、安価に製造可能な太陽電池用バックシートを提供する。
【解決手段】カルボキシル基の含有量が15当量/t以下であり、示差走査熱量測定により求められる微少吸熱ピーク温度Tmeta(℃)が220℃以下であり、温度125℃、相対湿度100%RHの条件下72時間放置後の平均伸度保持率が10%以上であるポリエステル基材と、ポリエステル基材上に設けられ、分子中に下記一般式(1)〔R、R:H、ハロゲン原子、1価の有機基(RとRとは同一でも異なってもよい。複数のR及びRは各々、互いに同一でも異なってもよい。)、n:1以上の整数〕で表される質量割合が15〜85質量%のシロキサン構造単位と質量割合が85〜15質量%の非シロキサン系構造単位とを含む複合ポリマーを含有するポリマー層とを有する太陽電池用ポリマーシート。
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【課題】意匠性に優れるメタリック調を有し、かつ耐擦傷性に優れた加飾樹脂成形品を与える三次元成形用加飾シートを提供すること。
【解決手段】ベースフィルム上に、少なくとも、金属薄膜層、透明フィルム層及び表面保護層をこの順で有する三次元成形用加飾シートであって、前記表面保護層が、ポリカーボネート(メタ)アクリレート及び/又はアクリルシリコーン(メタ)アクリレートを含む電離放射線硬化性樹脂組成物の硬化物からなる層であることを特徴とする三次元成形用加飾シートである。 (もっと読む)


【課題】 植物由来フィルムを基材とする、良好な外観、剥離性及び密着性を有する剥離ライナーを効率よく製造する。
【解決手段】 植物由来フィルム基材の少なくとも一方の面に、熱硬化型シリコーン系樹脂による剥離処理層を有している剥離ライナーを製造する方法であって、下記の工程を具備することを特徴とする剥離ライナーの製造方法。
工程A:熱硬化型シリコーン系樹脂100重量部に対し、硬化触媒を0.05〜0.55重量部含む熱硬化型シリコーン系剥離処理剤を、植物由来フィルム基材の少なくとも一方の面に塗布する工程
工程B:工程Aの後、40〜90℃且つ10〜60秒の条件で乾燥を行う工程
工程C:工程Bの後、紫外線光を50〜300mJ/cm2照射する工程
工程D:工程Cの後、30〜70℃且つ12〜240時間でエージングを行う工程 (もっと読む)


【課題】電極パターンを目立たないようにした透明導電膜とその製造方法を提供する。
【解決手段】透明層の少なくとも1つの面1aには、凹凸加工により凹部1b及び凸部1cが形成されており、凹部1bに積層された第1の導電層2aと凸部1cに積層された第2の導電層2bとが、凹部1b及び凸部1cの凹凸方向において位置をずらして配置されており、第1及び第2の導電層2a,2bは、それぞれ隣り合う導電層と電気的に絶縁されている。 (もっと読む)


【課題】ハードコート層の塗液の固形分濃度が変化しても、耐擦傷機能が低下しない生産性の高い反射防止フィルムとなり、またケン化処理を行っても低屈折率層がハードコート層から剥がれることがないアルカリ耐性のある反射防止フィルムを提供する。
【解決手段】透明基材上にハードコート層、低屈折率層を順に備える反射防止フィルムである。前記低屈折率層積層前の前記ハードコート層表面のヨウ化メチレンに対する接触角が15°以上、23°以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、粘着剤層を有する積層体の打ち抜き加工等の二次加工工程が不要であり、基材上の形成したい部分にのみ粘着剤層を直接形成可能であり、粘着物性、耐黄変性に優れる粘着剤層を部分的に有する基材の製造方法を提供することである。
【解決手段】粘着剤を形成可能な25℃で液状の無溶剤紫外線硬化型樹脂組成物(A)を、基材に対し、部分的に塗布する工程(i)と、塗布基材に対し、照射エネルギーが0.5〜5J/cmの範囲の紫外線を照射することによって粘着剤層を形成する工程(ii)とを有することを特徴とする部分的に粘着剤層を有する基材の製造方法。 (もっと読む)


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