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Fターム[4F100JJ02]の内容

積層体 (596,679) | 熱的性質・機能 (5,700) | 熱伝導(性質・機能) (1,401) | 断熱、保温(性質・機能) (852)

Fターム[4F100JJ02]に分類される特許

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【課題】外力による曲げ変形やねじり変形が加わった場合でも、座屈による布帛層の浮き上がりや発泡体層と布帛層との境界での剥離を確実に防止して十分な強度や剛性を得ることができる発泡体層積層体、及びその製造方法、並びに該発泡体層積層体を用いた構造材、断熱材又は遮音材を提供する。
【解決手段】織物からなる2層の布帛層1A,1Bと、これらの布帛層1A,1B間に設けられた発泡体層2とからなる発泡体層積層体1において、発泡体層2を貫通して各布帛層1A,1B同士の間を適宜間隔に連結する合成繊維のモノフィラメント糸3を備える。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂発泡体の少なくとも一部の表面の気泡構造内に不溶性遷移金属酸化物が充填された無機物含有合成樹脂発泡体とその製造方法の提供。
【解決手段】合成樹脂発泡体の少なくとも一部の表面の気泡構造内に不溶性遷移金属酸化物が充填されてなる無機物含有合成樹脂発泡体。合成樹脂発泡体の表面の気泡構造内に遷移金属イオンを含む溶液を入れる工程(A)と、前記気泡構造内に遷移金属イオンと反応して不溶性遷移金属酸化物を生成する凝固剤を入れる工程(B)とを有し、前記工程(A)と工程(B)のいずれか一方を先に、いずれか他方を後に行うか又は両方を同時に行って、前記気泡構造内に不溶性遷移金属酸化物を形成し、それを気泡構造内に沈着させて無機物含有合成樹脂発泡体を得ることを特徴とする無機物含有合成樹脂発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 不均一な積層構造を有する多層断熱材とすることにより、熱伝導を抑えるとともに、輻射伝熱を抑えた断熱効果を向上させることができる極低温機器の多層断熱材を提供する。
【解決手段】 極低温機器の多層断熱材において、真空容器1内の外側高温部5側ではスペーサー4Bを減らし、Alシート4Aが多くなるように積層し、前記真空容器1内の内側低温部6側ではAlシート4Aを減らし、スペーサー4Bが多くなるように積層することにより、不均一な積層構造を有する。 (もっと読む)


【課題】車材燃試において不燃性であり、火災時における有害ガスの発生が少なく、且つ軽量な積層断熱材及び鉄道車両の空調ダクト用断熱材を提供する。
【解決手段】難燃性ポリオレフィン系発泡樹脂からなる発泡樹脂層11の少なくとも一方の面に、表皮材15が接着された積層断熱材10であって、表皮材15は、発泡樹脂層11に接着されたガラスクロス12と、ガラスクロス12の上に接合された厚さが10〜50μmのアルミ箔13と、アルミ箔13の上に形成された、乾燥塗膜量が2〜10g/mである、炭素粒子を5〜50質量%含有するコート樹脂の塗膜14とからなることを特徴とする積層断熱材。 (もっと読む)


【課題】冷感および冷却効果の持続性に優れた冷却用材を提供する。
【解決手段】最外層にダブルラッセル構造を有する素材を用いた2層以上の積層構造を有する、冷却剤を適用するための冷却用材。および該冷却用材と冷却スプレー剤とを組み合わせた冷却材セット。さらに、該冷却スプレー剤が乳酸メンチルを含有するジェル状のエアゾールスプレーである冷却材セット。 (もっと読む)


【課題】夏季はシートの過度の温度上昇を防ぎ、遮熱性に優れ、冬季は太陽輻射に含まれる熱を取り込むことが出来、蓄温性を有し、採光性を有する可変遮熱放熱性採光シートの提供。
【解決手段】本発明の可変遮熱性採光シート1は、熱制御層2を含む可撓性シートであって、前記熱制御層2が、サーモクロミック材料8を含む合成樹脂4−1と、金属−絶縁体転移物質9を含む合成樹脂3−2との非相溶混合体からなる海島分散構造によって形成され、かつ、熱で遮熱放熱効果が変化する樹脂層であることによって得られる。 (もっと読む)


【課題】ハニカム構造のハニカムピース体とそれを利用したサンドイッチ構造のハニカムパネルの提供を図る。
【解決手段】複数のハニカムピース体を自在に組み合わせて形成するハニカム心材を用いたサンドイッチ構造とし、前記ハニカムピース体を構成する枠体と中空ハニカムセルとジョイント部を熱可塑性樹脂により一体に成形し、該ハニカムピース体を前記ジョイント部によって複数連接して所望する形状及び寸法のハニカム心材を形成した後、該形成後のハニカム心材に対応する面板で狭着した構成手段を採用するサンドイッチ構造のハニカムパネルとした。また、少なくとも一以上のセルに、外部構造体と接合するための接合部材を埋設する構成や、断熱材、防音材、又はこれらの組合せ材を充填する構成手段を採用することもできる。 (もっと読む)


【課題】テント構造物用膜材に適して用いられ、採光性、遮熱性と断熱性とを兼備する薄型の日射熱制御膜材の提供。
【解決手段】断熱樹脂層2と、その一面上に赤外線反射樹脂層3を設けた可撓性積層体1として、断熱樹脂層2を、相転移物質内包粒子2−1−2を含む熱可塑性樹脂組成物2−1−1からなる充実部2−1と、気泡粒4による非充実部2−2とで構成し、充実部2−1を熱可塑性樹脂と相転移物質内包粒子2−1−2による99:1〜80:20の混成質量比率とし、断熱樹脂層2の体積に対する非充実部2−2の占有総和を33〜66体積%とし、さらに気泡粒の内壁表面に相転移物質内包粒子2−1−2の表面の一部を露出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】テント構造物用膜材に適して用いられ、採光性、遮熱性と断熱性とを兼備する薄型の日射熱制御膜材の提供。
【解決手段】断熱樹脂層と、その一面上に赤外線反射樹脂層を設けた可撓性積層体として、断熱樹脂層を、熱可塑性樹脂組成物からなる充実部と、気泡粒と殻壁粒子とからなる非充実部とで構成し、非充実部は気泡粒と殻壁粒子による90:10〜50:50混成体積比率とし、断熱樹脂層の体積に対する非充実部の占有総和を20〜50体積%とし、さらに気泡粒の内壁表面に殻壁粒子の表面の一部を露出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 断熱性が高い断熱管およびその製法を提供する。
【解決手段】 断熱管1は、金属管4と、金属管4の外面を被覆する断熱層5とから構成され、前記断熱層5が中空微粒子を含有するポリオレフィン樹脂層である。
断熱管の製法は、上記断熱管の製法であって、前記金属管の外面に、熱膨張性微小球を含有するポリオレフィン樹脂組成物を押出成形し、前記断熱層を形成する成形工程を含む方法である。 (もっと読む)


【課題】膨張成形性に優れ、得られる成形体が優れた寸法安定性、断熱性、吸音性等を有する成形用シート、及びこの成形用シートから得られる成形体の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、繊維素材、熱発泡性マイクロカプセル及びカチオン性定着剤を含有する熱発泡層を備える成形用シートであって、上記繊維素材が天然繊維及び多分岐形状を有する熱可塑性繊維を含み、上記熱発泡性マイクロカプセルの少なくとも一部が熱可塑性繊維に定着していることを特徴とする。当該成形用シートが抄紙工程及び70℃を超え95℃以下の加熱乾燥工程を経て得られているとよい。 (もっと読む)


【課題】 断熱性が高い断熱管およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 断熱管1は、金属管4と、金属管4の外面を被覆する断熱層5とから構成され、前記断熱層5が中空微粒子を含有する非ポリオレフィン樹脂層である。
断熱管の製造方法は、上記断熱管を製造する方法であって、前記金属管の外面に、熱膨張性微小球を含有する非ポリオレフィン樹脂組成物を押出成形し、前記断熱層を形成する成形工程を含む方法である。 (もっと読む)


【課題】室内の冷房電力および暖房電力の低減に効果的な、高い日射遮蔽性と高い断熱性とを両立できる透明積層フィルムおよび透明積層フィルムの使用方法を提供する。
【解決手段】透明積層フィルム10は、透明高分子フィルム12の少なくとも一方面に、金属酸化物薄膜と金属薄膜とが交互に積層されてなる透明積層部14と、透明積層部14に接して積層された保護層16とを有し、保護層16は、修正放射率が35%以下に設定されている。保護層16は、酸化ケイ素またはアクリル樹脂を含む材料により形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来の多層断熱材は、層間の結束部分においてフィルム同士が実質的に接触状態となり、これにより断熱性能が低下するという問題点があった。
【解決手段】低熱放射性の表面を有する複数の断熱フィルム1と、断熱フィルム1同士の間に配置した断熱セパレータ2とでシート状の積層体Sを形成すると共に、積層体Sの平面における任意の位置に対して、断熱フィルム1の層間に介装する断熱部材3と、断熱フィルム1、断熱セパレータ2及び断熱部材3を積層方向に結束する止着手段としての糸状部材4を備えた多層断熱材A1としたことで、層間の結束部分の熱伝導を抑制して、断熱性能の向上を実現した。 (もっと読む)


【課題】軽量で、断熱性及び耐火性に優れ、製造コストが低減された断熱耐火サンドイッチパネルを提供する。また、軽量で、断熱性及び耐火性に優れ、製造コストが低減された断熱耐火サンドイッチパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】断熱耐火サンドイッチパネル100は、表面材102と、表面材102と対向して設けられる裏面材104と、表面材102と裏面材104との間に設けられる、無機層106と、少なくとも1層の有機層108と、を備え、有機層108は、無機層106に接して固化成形されたフェノールウレタン樹脂を含む。断熱耐火サンドイッチパネル100の製造方法は、裏面材104に無機層106を一体化させる工程と、無機層106に接してフェノールウレタン樹脂を注入発泡させ、有機層108を固化成形する工程と、有機層108に表面材102を一体化させる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】熱線遮蔽性、特に断熱性に優れ、低コストで製造可能であり、干渉縞や色ムラの発生が抑制された熱線遮蔽フィルム、熱線遮蔽ガラス及び複層ガラスを提供する。
【解決手段】基材フィルム13、及びその表面に設けられた導電性高分子からなる熱線反射層14を含む熱線遮蔽フィルム10であって、
基材フィルム13と、熱線反射層14との間に干渉防止層15が形成されており、且つ干渉防止層15の屈折率(n)が、基材フィルム13の屈折率(n)より低く、熱線反射層14の屈折率(n)より高いことを特徴とする熱線遮蔽フィルム10、これを用いた熱線遮蔽ガラス及び複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】熱線遮蔽性、特に断熱性に優れ、低コストで製造可能であり、可視光透過率が高く、且つ水分の存在下における耐久性が高い熱線遮蔽ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス板11、及びその表面に設けられた導電性高分子からなる熱線反射層14を含む熱線遮蔽ガラス10であって、熱線反射層14の表面に低屈折率層15が形成されており、且つ低屈折率層15の屈折率が熱線反射層14よりも低いことを特徴とする熱線遮蔽ガラス10、及びこれを用いた複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】断熱性、フレキシブル性、かつ、高度の難燃性を有する難燃部材を提供する。
【解決手段】本発明の断熱性難燃ポリマー部材は、ポリマー層(B)、難燃層(A)、断熱層(L)をこの順に含む断熱性難燃ポリマー部材であって、該難燃層(A)は、ポリマー中に層状無機系化合物(f)を含有する層である。 (もっと読む)


【課題】軽量で、高強度であり、伝熱異方性及び保温性に富み、金属光沢を有する炭素繊維強化樹脂複合材及び炭素繊維強化樹脂複合材の製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも1層の炭素繊維強化樹脂層と、少なくとも1層の断熱層とを積層した炭素繊維強化樹脂複合材であって、前記断熱層が、単一の素材で平均表面粗さRaが0.3μm以下であるボイド含有糸からなる炭素繊維強化樹脂複合材である。前記断熱層が、ボイド含有糸の不織布、ニット、クロスなどであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】遮熱性に優れた合わせガラスを得ることができ、かつ該合わせガラスの優れた遮熱性を長期間にわたり維持できる合わせガラス用中間膜、及び該合わせガラス用中間膜を用いた合わせガラスを提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、遮熱層2と、紫外線遮蔽層3とを備える。遮熱層2は、熱可塑性樹脂と、遮熱粒子と、フタロシアニン化合物、ナフタロシアニン化合物及びアントラシアニン化合物の内の少なくとも一種の成分とを含む。紫外線遮蔽層3は、熱可塑性樹脂と、紫外線遮蔽剤とを含む。本発明に係る合わせガラスは、第1,第2の合わせガラス構成部材と、該第1,第2の合わせガラス構成部材の間に挟み込まれた中間膜とを備える。該中間膜が、本発明に係る合わせガラス用中間膜1である。 (もっと読む)


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