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Fターム[4F100JK11]の内容

積層体 (596,679) | 機械的性質・機能 (22,087) | 緩衝性 (361)

Fターム[4F100JK11]に分類される特許

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【課題】キャップの成形容易性を確保しつつ成形ロールに至るまでに生じ得る耳切れ等の損傷を防止することが可能な気泡シート体の製造方法を提供する。
【解決手段】予め製膜されたフィルムを加熱して真空成形又は圧空成形により凸状のキャップCFaを複数成形してなるキャップフィルムCFに、予め製膜された平坦なバックフィルムBFを非加熱状態で、フラットダイ5から熱可塑状態で逐次押し出される溶融樹脂からなるシーラント層Pを介して融着させた。 (もっと読む)


【課題】一定の空気層を有して断熱性能、緩衝性能を向上させた中空構造部材を提供する。
【解決手段】気密構造体の少なくとも一部を構成し、相対して配置される2枚のシート部材11、12と、通気性を備えると共に、前記2枚のシート部材11、12の相対する面に交互に接合される通気性シート部材13とを備え、周囲を接合して気体を注入・排出可能な給気口を設けた。気室18の内圧Pが荷重による面圧pより小さくな気密シート11、12が密着すると保温性が低下するので、気室18内の空間にボール体25を複数個挿入して内外のシート材が密着を起こさないようにして、空気層等の気体層を層状に保持し、保温性が維持されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】透明で、耐衝撃性に優れ、反射防止性、電磁遮蔽性にも優れたPDP用に好適な光学フィルタを提供すること。
【解決手段】反射防止膜および導電層を含む光学フィルタであって、さらに衝撃緩和層を有し、且つ−10℃での周波数1Hzにおける衝撃緩和層の動的貯蔵弾性率が1×103〜1×106Paの範囲にあり、且つ動的損失弾性率が1×103〜3×105Paの範囲にあることを特徴とする光学フィルタ。 (もっと読む)


【課題】コストを削減でき、剛性とエネルギー吸収性能を両立できる樹脂製部材およびその樹脂製部材の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂製の本体部2を備える樹脂製部材1であって、外部入力荷重が作用する側に外部入力荷重を分散させる緩衝部が設けられるとともに、当該緩衝部の外部入力荷重が作用する側と反対側に、本体部2に固定される塑性変形が可能な補強部材3が設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各種物品の表面保護、特に車両組立て工程において、車体のパネルの塗装部分が外傷を受けるのを防止するために用いられ、簡易に貼付できて密着性がよい、容易に剥離でき、かつ塗装面に悪影響を及ぼさない、良好な曲面追随性、耐水性、強度、クッション性を有する、使い回しが可能である、製造コストが低い、適用対象物の範囲が広いなどの性質を有する外傷防止用保護シートを提供する。
【解決手段】一方の面が自己吸着性を有する基材(A)の他方の面に、フォームラバー層(B)を設けてなる外傷防止用保護シート、特に、前記フォームラバー層(B)上に、さらに基材(A)の自己吸着性面に対し、剥離性を有するシート層(C)を設けてなる外傷防止用保護シートである。 (もっと読む)


【課題】セラミックグリーンシートのように変形しやすい板状の被吸着体を吸着する際に、金型などの吸着板に装着すべき緩衝材に適した吸着フィルムを提供する。
【解決手段】加熱したホットメルト接着剤を離型フィルム1上に塗布し、この接着剤が低温となった状態で当該接着剤に多孔質シート3を接合し、離型フィルム1、ホットメルト接着剤からなる粘着剤層2、および多孔質シート3がこの順に積層されてなる積層体を形成し、この積層体から離型フィルム1を剥離させて粘着剤層2と多孔質シート3とが積層されてなる吸着フィルムを得る。多孔質シートは、例えば超高分子量ポリエチレン樹脂多孔質シートとする。この吸着フィルムは、例えば、粘着剤層についての対ステンレス接着力0.8N/25mm以上、通気度5cm3/cm2・秒以上を有する。 (もっと読む)


【課題】座り心地の改良された乗物用座席の製造方法及び座席を提供する。
【解決手段】熱可塑性フィラメントからなるテキスタイル布帛を、複数の突起を有する三次元繊維網状構造へと成形し、座席中のスペーサー層として用いる。三次元繊維網状構造におけるフィラメントは、交点で結合していない。スペーサー層は大きな空隙容量を有しており、スペーサー層中に空気が流れるので、座席は、体温及び発汗の除去に関して心地よいものとなる。 (もっと読む)


【課題】 溶媒臭の少ないチョコレート用包装積層材を提供する。
【解決手段】 印刷層を有する紙基材と、前記紙基材に積層された補強層と、前記補強層に積層された熱融着性樹脂層と、前記補強層および/または熱融着性樹脂層に積層されたアルミ蒸着層とからなることを特徴とする、チョコレート用包装積層材である。溶媒臭が少なく、ヒートシールによって容易に袋状に成形できる。本発明のチョコレート用包装積層材を用いれば、一次包装材のみでチョコレート製品の陳列を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】従来の段ボール紙を用いたクッション材の緩衝性を高めるための工夫は、いずれも段ボール紙を重ねるという点にあった。それに対し本発明は、1枚の段ボール紙そのものの緩衝性を高めることを目的とする。
【解決手段】波板の山部分において波板と平板を接着して成る段ボール紙において、波板の波目方向に直交する複数の平行線で波板を押し潰して平板に接着することにより多数の密閉セルを形成する。本発明に係るエアクッション段ボール紙は、多数の密閉セルが形成されているため、衝撃を受けたときに各密閉セル内の空気が衝撃を吸収する。このため、従来の段ボール紙と比較して衝撃吸収能が非常に大きい。 (もっと読む)


【課題】 従来のブランケットには、印刷品質を保ちながら、ストリーク不良(ショック目)、及びスマッシュ不良の低減を図ることはできなかった。
【解決手段】 1枚以上の織布からなる補強層と、圧縮性層と、支持体を介して積層した表面ゴム層とからなる印刷用ブランケットにおいて、圧縮性層をセパレート層で仕切って2層に分割した構成とした。圧縮性層を2層構造とすることによって、通常の印圧と急激にかかった過度の印圧とを効率的に吸収することができる。表面ゴム層に近い第1圧縮性層の空隙量が0.10〜0.20mmとし、第1圧縮性層と第2圧縮性層の全体の空隙量を0.25mm以上とすることが好ましい。また、圧縮性層の硬度は50〜90JIS−Aであり、セパレート層の硬度は70JIS−A〜80JIS−Dで、厚さが0.05mm以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ミシン縫製が可能であると共に、車両シートを製造する際に接着剤塗布工程やシート状接着剤の配置工程を不要にでき、しかもクッションパッドとの接着性が良好であって、通気性も良好な車両シート用表皮材を提供する。
【解決手段】ポリウレタン発泡体等からなる緩衝部材11の表面にファブリック等からなる表面部材21が積層され、一方、前記緩衝部材11の裏面には裏面部材31が積層された車両シート用表皮材10において、前記裏面部材31が、繊維状熱可塑性ホットメルト接着剤31aを前記緩衝部材11の裏面に付着したものとすると共に、前記繊維状熱可塑性ホットメルト接着剤間に部分的に通気孔32を設け、前記通気孔32から前記緩衝部材11が露出しているようにした。 (もっと読む)


【課題】防音性能および剛性を低下させることなく、歩行感のよい防音床材を得る。
【解決手段】防音床材1は、木質基板2と、木質基板2の裏面に表面にて貼着される第1緩衝材3と、第1緩衝材3の裏面に貼着される第2緩衝材4とを備える。木質基板2の裏面には、床材幅方向に沿って延びる複数の溝21,…,21が床材長手方向に並んで形成される。第1緩衝材3は、表面に床材長手方向に沿って延びる複数の溝31,…,31が床材幅方向に並んで形成される。第2緩衝材4は、第1緩衝材3よりも硬度が低い。 (もっと読む)


【課題】本発明は、重合反応性、耐加水分解性の良好なポリエチレンテレフタレート組成物に関する。
【解決手段】緩衝剤を0.1〜5.0mol/t含有するポリエチレンテレフタレートであって、該ポリエチレンテレフタレートのカルボン酸末端基数が20eq/t以下、固有粘度が0.6〜1.0、アルカリ金属含有量が0.1〜10mol/t、触媒残渣による析出物が0.01重量%以下であるポリエチレンテレフタレート組成物により達成される。
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【課題】キャップシート及びバックシートの厚み寸法の相対比を所定範囲内の値に設定することにより原材料を節約しつつ従来品に劣らぬ良好な強度を有する気泡シート体を提供する。
【解決手段】バックシートBSの厚み寸法Bを、キャップシートCSのうちバックシートBSと融着する部位CSxの厚み寸法、すなわち元厚みの0.15倍〜0.3倍に設定した。 (もっと読む)


【課題】廃止されたトンネルを利用し、その内部空間を埋立て処分場として、産業廃棄物を廃棄可能とする。
【解決手段】トンネル内面3aに展着される不織布製外側緩衝層7と、外側緩衝層7に係着可能な連結帯体35を備える遮水シート材の第1の遮水層14及びこれに積層される不織布製第1の緩衝層15とを備え外側緩衝層7に展着される第1の被覆層8と、第1の緩衝層15に係着可能な連結帯体41を備える遮水シート材の第2の遮水層22及びこれに積層される不織布製第2の緩衝層23とを備え第1の被覆層8を覆い坑内面を構成する第2の被覆層9とを具備し、連結帯体35,41が、外側緩衝層7及び第1の緩衝層15に係着可能な雄側面ファスナー36,42と帯状シート部材とを縫着して得られ、第1の緩衝層15を挟み、第1,第2の遮水層14,22とで二重遮水構造を構成し、不織布よりなる第2の緩衝層23が内面となるトンネル内空間に廃棄物が埋立てられる。 (もっと読む)


【課題】ラミネータを用い、複数の転写材料を用いて樹脂積層体を製造する際に、ラミネータの合せ部の大小に依存することなく、樹脂成分の染み出しを抑制して、安定的に製造できる樹脂積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、感光性樹脂層とクッション層とを有する感光性樹脂転写材料を、感光性樹脂転写材料を複数同時に同一の基板に圧着する一対のロールを有する装置を用い、感光性樹脂転写材料に接する側のロールの表面温度を90〜130℃の範囲に加熱して基板に転写する工程を含む樹脂積層体の製造方法であって、前記クッション層が、ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−エチルアクリレート共重合体、エチレン−メタクリル酸共重合体、及びポリ塩化ビニルから選択される少なくとも1種の熱可塑性樹脂を含有すること、及び前記クッション層の厚みが3〜90μmであること、を特徴とする樹脂積層体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】使用状態における導電シートの弛みを抑制でき、製造が容易なガスケットを提供すること。
【解決手段】本発明のガスケット10は、被圧縮部材11の周囲に導電シート3が設けられることによって構成されている。被圧縮部材11は、被圧縮方向に、クッション材2、芯材1、およびクッション材2を積層した構造となっている。芯材1は、クッション材2に比べて、弾性率が大きくなっている。このため、ガスケット10が圧縮された状態において、被圧縮部材11の圧縮による高さの減少分を抑制することができるため、導電シート3の弛みを減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】難燃性、クッション性、耐久性及び軽量性が良好であって車両、鉄道、飛行機等の座席用として好適なクッション体を目的とする。
【解決手段】クッション体の厚み方向に略沿って所定位置に貫通孔12を形成したメラミン樹脂発泡体からなる所定厚みの芯材11と、膨張性黒鉛が分散したポリウレタン樹脂発泡体からなる表層材15とでクッション体10を構成すると共に、前記表層材15で前記芯材11の周囲を覆い、かつ前記貫通孔12に前記表層材15を充填させて、前記芯材11と一体に前記表層材15を形成した。前記メラミン樹脂発泡体からなる芯材により、軽量性を高め、膨張性黒鉛により難燃性を高め、ポリウレタン樹脂発泡体で、クッション性、耐久性を高めた。 (もっと読む)


【課題】移動体の周囲の騒音を効果的に吸収し、かつ一連の耐環境性能を具備した移動体を提供する。
【解決手段】移動体を構成するボディー1の外側面11には、パネル状の吸音体2が取り付けられている。
吸音体2は、シリコーンゴムから成る皮膜31、皮膜31の前面側(トンネルの壁面等と対向する側)に積層される第1の多孔質体層32および皮膜31の背面側(移動体のボディーと対向する側)に積層される第2の多孔質体層33を有する積層体3と、積層体3の外表面を覆う防水層4と、防水層4の前面側に積層体3と平行に配設される板状の補強層5と、必要に応じて第1の多孔質体層32の前面側と防水層4間に積層体3と平行に配設される板状の防炎層6と、必要に応じて補強層5と防水層4間に積層体3と平行に配設される板状の保護層7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、押出発泡法を用いて得られる押出発泡シートにおいて、連続気泡発泡シートの性能を有しながら、表面性に優れた発泡シートを安定的に提供することにある。
【解決手段】 熱特性の異なる異種の基材樹脂を用いた発泡シートを、共押出法を用いて、外側に独立気泡層が、中央部に連続気泡層が積層一体化された多層発泡シートとすることにより、表面性に優れ、且つ安定的に均一性能を有する連続気泡発泡シートが得ることができる。 (もっと読む)


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