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Fターム[4F100JL12]の内容

積層体 (596,679) | その他の性質・機能 (24,532) | 接着性 (11,461) | 感熱接着性 (1,753)

Fターム[4F100JL12]に分類される特許

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【課題】中間層の熱分解点が、該中間層を挟む2つの外層の焼成温度より低い3層以上の樹脂層からなる積層体を提供する。かかる積層体の製造方法、製造装置を提供する。
【解決手段】中間層の熱分解点が、前記中間層を挟む第1外層および第2外層の焼成温度より低い3層以上の樹脂層からなる積層体の製造方法であって、前記第1外層上に、焼成温度が前記第1外層の熱分解温度より低く、融点が前記中間層の熱分解点より低いバインダー層を設けて、第1複合体を形成する第1複合体形成工程と、前記第2外層上に、前記中間層を設けて、第2複合体を形成する第2複合体形成工程と、前記第1複合体のバインダー層と、前記第2複合体の中間層を熱融着させる複合体融着工程とを有する積層体の製造方法およびかかる積層体の製造方法に使用する製造装置と製造された積層体。 (もっと読む)


本発明は、剛性容器、特に、ボトル、トレイ、カートン、トレイを伴う蓋、スタンディングパウチ、あるいは板紙容器に溶けた酸素濃度を検出し測定するための、ルミネセント化合物の非侵入的利用に関する。測定は、周辺空気の酸素濃度に関係なく実施される。本発明は、ボトルに詰められる産物と、調整空気および真空パッケージとのアセンブリ中に酸素スカベンジャ活性を確認するための品質保証検査に特に有用である。本発明による方法は、アセンブリされたパッケージのヘッドスペース内の、より迅速な酸素濃度測定である。
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【課題】 アルミニウム等の金属を使用することなく、透明で酸素バリア性および防湿性に優れ、米の変色や味変化がなく、米独特の香りを保つことができ、しかも含気包装形態であっても、包装体を屈曲させても、これら保存効果を長期間にわたって維持することができる米包装体品を提供する。
【解決手段】 バリア層を面上に設けてなる高分子フィルム(第1の高分子フィルム)と、該フィルムのシーリングのためのシール層を少なくとも有する複合フィルム(透明包装材)を用いて成形した包装体に、米を収容してなる米包装体品であって、前記複合フィルムの酸素透過度が3cm3/m2・day・atm(温度20℃、相対湿度70%)以下、および水蒸気透過度が6g/m2・day以下(温度40℃)である、米包装体品。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カップ麺などを食する場合において、アルミニウム箔を使用していない蓋材でも、容器内に熱湯を注ぐ作業が容易になり、また、現状の製造ラインを用いることができ、さらに金属探知器の検査が可能な開封状態保持機能付き蓋材を提供する。
【解決手段】少なくとも紙層(11)を有する表基材層(20)と、プラスチックフィルム層(50)とを積層した積層体からなり、該プラスチックフィルム層(50)が容器本体(B)のフランジ部(1)にシールされる、該フランジ部(1)と略同形で、外周縁に開封用プルタブ(2)を有する蓋材であって、前記紙層(11)は、デッドホールド性(形状保持性)を有する線状樹脂繊維が混抄されていることを特徴とする開封状態保持機能付き蓋材である。 (もっと読む)


【課題】
ビアホールの形状を高精度に保つとともに、回路間に樹脂を良好に充填することが可能な多層プリント配線板用銅張り積層板を提供すること、及び上記多層プリント配線板用銅張り積層板を用いて製造されることにより、絶縁性に優れた多層プリント配線板とその製造方法を提供すること。
【解決手段】
銅箔と、熱硬化性樹脂が硬化して形成され、100℃〜400℃の温度範囲において軟化しない硬質絶縁層と、上記温度範囲において一時的に溶融可能となる接着樹脂層と、保護フィルムとを、この順に配置して一体化されてなる多層プリント配線板用銅張り積層板であって、前記接着樹脂層は、100℃、90分の加熱処理後における溶融粘度測定器(HAKKE社製)により測定した最低溶融粘度(A)と、加熱処理前の最低溶融粘度(B)との比が、下記の式(a)、
1≦(A/B)≦10・・・(a)
を満足するものであるようにする。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れ、製缶工程等における熱履歴を受けても金属板の表面を安定して被覆することができ、かつバリヤー性や耐食性にも優れ、食料品用の金属容器を形成する材料として好適に使用されるポリエステル系フィルム、製缶加工性に優れたフィルムラミネート金属板、ならびに耐食性や内容物となる食料品の保護性に優れた金属容器を提供すること。
【解決手段】 ティンフリースチールからなる金属板の片面にラミネートされてフィルムラミネート金属板を形成した場合、該フィルム表面における80℃での動摩擦係数が0.45以下であり、該フィルム中のエチレンテレフタレート環状三量体含有量が0.70重量%以下であり、および該フィルムラミネート金属板を210℃の雰囲気中で2分間の熱処理をしたときの寸法変化率が2.0%以下であることを特徴とするポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】 包装用袋を構成する積層フィルムのヒートシール層から内部に滲出する微粒子や液状体がなく、内容物を変質させたりすることのないクリーンな包装を可能とし、染毛剤用の第2液に含まれる過酸化水素のような、分解によってガスを発生する内容物を収納しても、速やかに袋の外に放散でき、袋の膨張、破裂、積層フィルムの層間剥離が防止できるとともに、内容物の蒸散を少なくすることの可能な包装用袋を提供する。
【解決手段】 ヒートシール層、該ヒートシール層に積層された中間層、該中間層に積層された基材層を有する積層フィルムの前記ヒートシール層を最内層としてヒートシールし形成された包装用袋であって、前記ヒートシール層がシングルサイト系触媒を重合触媒とする直鎖状低密度ポリエチレンであり、前記積層フィルムとしての水蒸気透過度が4.5g/m・24hr以下、酸素ガス透過度が40cc/m・24hr以上であること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材を採用するにあたってのラミネートフィルムが紫外線により劣化するという問題を解決し、収納性が高く、断熱性能に優れた遮蔽部材を提供する。
【解決手段】太陽光を遮蔽する遮蔽部材3において、遮蔽部材3が、ラミネートフィルム7で芯材6を覆い真空密封した真空断熱材4と、真空断熱材4を覆う紫外線遮蔽素材のカバー部材5とからなることを特徴とする遮蔽部材3であり、紫外線によるラミネートフィルム7の劣化を低減することができ、内部へのガス侵入の増加を低減することができる。それにより、真空断熱材4の断熱性能の劣化が抑えられ、長期間の使用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン系樹脂の基材フィルム層、アンカーコート剤層、ポリカルボン酸系重合体を主体としてなるガスバリア層(A)が積層されてなる層構成を有する積層フィルムにおいて、包装袋として使用するときに、耐圧強度が大きく、湿度により影響を受けることのない高度のガスバリア性を維持する積層フィルムを提供する。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂の基材フィルム層の少なくとも片面にアンカーコート剤層を介してポリカルボン酸系重合体を主体としてなるガスバリア層(A)が積層されてなる層構成を有する積層フィルムからなり、該ポリプロピレン系樹脂の基材フィルム層と該アンカーコート剤層の間の接着強度が100gf/15mm以上であることを特徴とする積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 高いガスバリア性を安定して維持すると共に、特に、水蒸気バリア性を向上させ、かつ、良好な透明性、および、防湿性、耐衝撃性、耐熱水性、密接着性等を備えたバリア性フィルムおよびそれを使用した積層材を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 基材フィルムの一方の面に、無機酸化物の蒸着膜と、一般式R1 n M(OR2 m (ただし、式中、R1 、R2 は、炭素数1〜8の有機基を表し、Mは、金属原子を表し、nは、0以上の整数を表し、mは、1以上の整数を表し、n+mは、Mの原子価を表す。)で表される少なくとも1種以上のアルコキシドと、ポリビニルアルコ−ル系樹脂及び/又はエチレン・ビニルアルコ−ル共重合体とを含有し、更に、ゾルゲル法によって重縮合して得られるガスバリア性組成物によるガスバリア性塗布膜と、無機酸化物の蒸着膜とを順次に積層すること特徴とするガスバリア性積層フィルムに関するものである。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム箔を含まず、かつ、酸素ガス、水蒸気、保香性等のバリア性に優れ、更に、印刷適性、強度、剛性、ヒートシール性、易開封性に優れ、また、金属探知機等による異物検査が可能であると共に燃焼ゴミとして廃棄処分が容易であり、更に、環境適性に優れたバ−ジンシ−ル材付チューブ容器を提供することである。
【解決手段】 口部、肩部、および、胴部が一体的に連接してなるチュ−ブ容器において、上記の口部の開口先端部に、ガスバリア性塗布膜と無機酸化物の蒸着膜とを設けた樹脂フィルムと、中間基材フィルムと、ヒ−トシ−ル性樹脂層とを順次に積層したシ−ル材を、そのヒ−トシ−ル性樹脂層の面を介して貼り合わせたことを特徴とするチュ−ブ容器に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、ポリオレフィンからなる少なくとも1つの基層Bと、無水マレイン酸で修飾されたポリオレフィンからなるトップ層Zとを含むコーティングされた共押出し二軸延伸ポリオレフィンフィルムに関する。プライマーからなるAコーティングは、トップ層Zの表面に塗布され、プライマー層Pが形成される。リチウム−カリウム−ポリシリケートからなる無機コーティングは、前記プライマー層Pの表面に塗布され、ポリシリケート層が形成される。本フィルムは、極めて優れた酸素バリアを有する。 (もっと読む)


【課題】易カット性、透明性、耐衝撃性、ヒートシール性に優れた包装用フィルムに好適な易カット性積層フィルムを開発することを目的とする。
【解決手段】密度が0.910〜0.940g/cmのエチレン・1−ブテンランダム共重合体(A)から得られるフィルム基材の片面に、密度が0.916〜0.935g/cmのエチレンと炭素数5以上のα―オレフィンとのエチレン・α―オレフィンランダム共重合体(B)95〜75重量%と高圧法低密度ポリエチレン(C)5〜25重量%とからなるエチレン系重合体組成物(C)から得られる熱融着層を有してなることを特徴とする易カット性積層フィルムである。 (もっと読む)


【課題】 高いガスバリア性を維持し、基材フィルムとの良好な接着性、良好な透明性、及び、対熱水性を備えたガスバリア性積層フィルムおよびそれを使用した積層材を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 基材フィルムの一方の面に、一般式R1 n M(OR2 m (ただし、式中、R1 、R2 は、炭素数1〜8の有機基を表し、Mは、金属原子を表し、nは、0以上の整数を表し、mは、1以上の整数を表し、n+mは、Mの原子価を表す。)で表される少なくとも1種以上のアルコキシドと、ポリビニルアルコ−ル系樹脂及び/又はエチレン・ビニルアルコ−ル共重合体とを含有し、更に、ゾルゲル法によって重縮合して得られるガスバリア性組成物によるガスバリア性塗布膜を設け、更に、該ガスバリア性塗布膜の面に、無機酸化物の蒸着膜を設けることを特徴とするガスバリア性積層フィルムおよびそれを使用した積層材に関するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、装飾射出成形品と、とりわけ高度に架橋されたプラスチック材料のリリース層を有するIMD可能な転写フィルムを用いて、インモールド技術により装飾射出成形品を製造するプロセスに関する。
【解決手段】形成された装飾射出成形品は、射出成形により、転写フィルムの転写層によって形成される補助フィルムウェブに任意に接合され、また該射出成形品に装飾を提供する装飾的な要素の両側コーティングに基づいて、高レベルの光学的品質を有する。 (もっと読む)


【課題】ホットタック性、易引裂性が良好で、易開封性と内容物の保護性能の優れた包装袋に有用な多層フィルム及びそれを用いた積層体の提供。
【解決手段】MFRが0.1〜30g/10分、密度が0.870〜0.935g/cm、α−オレフィンの炭素数が6〜20のエチレン・α−オレフィン共重合体からなるヒートシール層(I)と、MFRが0.1〜30g/10分、密度が0.870〜0.935g/cm、重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)が3.0未満、プロピレンのモル分率(Mp)と1−ヘキセン又は1−オクテンのモル分率(Mh)との比Mp/Mhが1.5以上のエチレン、プロピレン及び1−ヘキセン又は1−オクテンのエチレン系三元共重合体からなる易引裂層(II)との少なくとも2層から構成される多層フィルム、及びそれを用いた積層体。 (もっと読む)


【課題】 内容物を充填包装し、その包装内に存在ないし発生する酸素を十分に捕捉し、その酸素捕集機能を発揮し、内容物の品質を保護する包装製品を提供することである。
【解決手段】 基材フィルム、バリア性基材フィルム、酸化性樹脂と遷移金属触媒とを含む樹脂組成物による酸素吸収性樹脂層、および、ヒ−トシ−ル性樹脂層とを順次に積層した積層体からなり、更に、該積層体を、そのヒ−トシ−ル性樹脂層の面を対向させて重ね合わせ、更に、その外周周辺の端部をヒ−トシ−ルした包装用袋からなり、更に、該包装用袋内に、その開口部から内容物を充填包装すると共にその充填包装前、または、充填包装後、あるいは、充填包装と同時に、該包装用袋の内面に紫外光を照射し、更に、上記の開口部をヒ−トシ−ルしてシ−ル部を形成して密閉することを特徴とする包装製品に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム箔を含まず、かつ、酸素ガス、水蒸気、保香性等のバリア性に優れ、更に、印刷適性、強度、剛性、ヒートシール性、易開封性に優れ、また、金属探知機等による異物検査が可能であると共に燃焼ゴミとして廃棄処分が容易であり、更に、環境適性に優れたバ−ジンシ−ル材付チューブ容器を提供することである。
【解決手段】 口部、肩部、および、胴部が一体的に連接してなるチュ−ブ容器において、上記の口部の開口先端部に、基材フィルムと、ガスバリア性塗布膜と無機酸化物の蒸着膜とを設けた樹脂フィルムと、ヒ−トシ−ル性樹脂層とを順次に積層したシ−ル材を、そのヒ−トシ−ル性樹脂層の面を介して貼り合わせたことを特徴とするチュ−ブ容器に関するものである。 (もっと読む)


熱融着性を有する耐熱性フィルムに金属箔を連続的に貼り合わせてなる積層板の製造方法であって、貼り合わせ後の冷却過程において、積層板の端部の温度が中央部に比べて、同じ若しくはそれ以上の温度で冷却されることを特徴とする積層板の製造方法である。この方法により、ラミネートされた積層板に端部波うちが生じ、回路パターン形成工程で積層板を固定できないという問題を回避し、外観の良好な積層板を製造できる。
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【課題】本発明は、例えば、包装材料に内容物を充填、収納した後、冷蔵、冷凍後、常温に放置して解凍を行った後に、包装材料の表面に印字、ラベル貼り等を行う場合もあり、このような場合、包装材料の表面に結露が発生し、包装材料の表面に水分が吸着することで印字やラベル貼り適性を損なわれる問題等を解消するために、包装材料の表面に付着した水分の水切れがよく、表面の水等に対する吸着性を著しく低下させた撥水性軟包装材料およびその包装材料を用いた包装袋を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも、基材表面に撥水層を有することを特徴とする撥水性軟包装材料およびその包装材料を用いた包装袋である。 (もっと読む)


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