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Fターム[4F201AA03]の内容

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【課題】一般廃棄物からのプラスチック再生処理システムにおいて、水分と塩素分を低減させ、再生樹脂の品質の向上、再生処理時に係るエネルギの低減を図る。
【解決手段】選別−破砕−比重分離−減容−顆粒品の製造の各工程からなるプラスチック再生処理システムにおいて、減容後の溶融樹脂を混練するロールプレスを備え、該ロールプレスは、高温ロールおよび低温ロールを有し、前記高温ロールの回転速度は、前記低温ロールの回転速度よりも速いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粉体の付着量の点で安定したペレットを、効率よく製造できる重合体ペレットの製造方法、及び重合体ペレット包装体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る重合体ペレットの製造方法は、引っ張り弾性率が100MPa以下である重合体(a)を含む重合体ペレット(A1)と、粉体(B)とを接触させ、重合体ペレット(A1)の表面に粉体(B)を付着させた重合体ペレット(A2)を得る工程(I)と、粉体(B)が付着した重合体ペレット(A2)を内表面が研磨された配管を通して移送する工程(II)とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非常に流動性の低い素材を押出機構にて混合して押し出してコンパウンドを製造する際に、素材を構成する成分の分散性が良好な成形品を得るための高品質なコンパウンドの製造装置を提供する。
【解決手段】MFRが0.0g/10minの素材M10を押出機構A3にて混合しながらダイA5の押出口A5aから押し出すコンパウンド製造装置A10に、素材M10が流れる流路F1の断面積を変えることが可能な断面積可変機構A6を設け、該断面積可変機構A6を流れる素材にかかる圧力を調整可能とした。断面積可変機構A6を流路の途中に設け、流路を流れる素材M10にかかる圧力を、断面積可変機構A6が設けられた部分で上昇させ、断面積可変機構A6が設けられた部分から押出口A5aまでの間に下降させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性と強度バランス及び外観品位に優れ、軽量で且つサーマルリサイクルが容易な車両、建築・土木、機械部品、電子部品などに好適である氷点下で使用する有機繊維補強樹脂成型品を提供する。
【解決手段】有機繊維補強樹脂ペレットを繊維重量比3%以上用いた成型品であって、ISO179に準じた−30℃環境下のシャルピー衝撃値が23℃常温時のシャルピー衝撃値の45%以上であり、23℃常温時のシャルピー衝撃値が3.0kJ/m以上である有機繊維補強樹脂成型品。 (もっと読む)


本発明はプラスチック物品を製造する改善された方法およびそれから製造された物品に関する。本発明の方法は、第一の原料と第二の原料を別個の原料として供給する工程、溶融ブレンドを形成するために剪断力を加える工程、溶融ブレンドを成形する工程、および溶融ブレンドを固化する工程を含む。第一の原料はポリオレフィンを含む。第二の原料は少なくとも1種の粒子状鉱物充填剤と少なくとも1種の第二のポリオレフィンの混合物を含み、第二のポリオレフィンはISO 1133(条件D)によって測定した190℃/2.16kgにおけるメルトインデックスが約150g/10分より大きく、粒子状鉱物充填剤は混合物全体の約45〜85質量%であり、第二のポリオレフィンは混合物全体の約15〜55質量%である。 (もっと読む)


【課題】 安定した発泡体を得る樹脂組成物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 第1工程として、成分(a)融点又は軟化点が100℃以下である熱可塑性樹脂10〜90重量部と、成分(b)100〜200℃の温度で膨張する熱膨張性マイクロカプセル10〜90重量部とを含む樹脂組成物(A)を、100℃以下で混練し、第2工程として、得られた樹脂組成物(A)を成分(c)架橋スチレン系熱可塑性エラストマーに添加して混練又は、成形することを特徴とする樹脂組成物(B)の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ハイブリッド部品又は中空軽量部品とも称されるハイブリッド構造を有する軽量部品に関する。前記部品は、熱可塑性樹脂で補強されており、高い機械的応力の伝達に好適なシェル状の基体からなる。熱可塑性樹脂の物理的特性を改善するために熱可塑性樹脂に特殊な流動助剤が添加されている。 (もっと読む)


【課題】 溶融混練機中でブレンド試料に生じるせん断応力σ,成分ポリマー間の界面張力γ12,ブレンド組成から推算した分散相粒子半径を用いて界面自由エネルギーを計算し,その大きさを比較することにより,両連続相構造が形成されるブレンド組成を予言する二成分系ポリマーブレンドの組織構造評価方法を提供することにより,各種高分子材料設計が極めて能率的に行なえるようにすることを目的とする。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂と熱可塑性樹脂からなる二成分系ポリマーブレンドであって、溶融混練時の界面張力の大きさが0.05×10-3〜20×10-3N/mであることを特徴とする,両連続相構造が形成されている二成分系ポリマーブレンド組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、廃ポリオレフィン系樹脂成形体を利用しても、バージンのポリオレフィン系樹脂と比して強度低下が少なく、成形体の不良率が低い等品質の良好な、発泡ポリオレフィン系樹脂成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 (a)廃発泡ポリオレフィン系樹脂成形体を1mm以上100mm以下の大きさに粉砕し、加圧減容して廃ポリオレフィン系樹脂の加圧減容品の塊を得る工程、(b)減容品を粉砕して粉砕品を得る工程、(c)粉砕品とバージンのポリオレフィン系樹脂とを混合して、押出機にてペレット化してペレットを得る工程、(d)水分散系にて再生ペレットに発泡剤を含浸後、発泡させて、予備発泡粒子を作製する工程、(e)予備発泡粒子を用いてポリオレフィン系樹脂発泡成形体を製造する工程、を含むことを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】廃棄処理が簡便であり、地球環境に影響が少なく、しかも機械的強度に優れた長繊維強化樹脂ペレットを提供する。
【解決手段】玄武岩繊維ロービングを引きながら溶融された熱可塑性樹脂を含浸することにより製造されるペレットであり、玄武岩繊維がペレットの長さ方向に平行に配列しており、長さ4〜50mmである玄武岩長繊維強化熱可塑性樹脂ペレット。 (もっと読む)


【課題】フィルムに対する乾燥に特化して過熱水蒸気を用いることにより、フィルム自体の乾燥あるいはフィルムに塗工した塗剤の乾燥に要する時間の縮減を可能とするフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】被乾燥フィルムWをチャンバに対して搬出入する搬出入部12と、チャンバ内を加熱する加熱部21と、チャンバ内に過熱水蒸気を噴射する過熱水蒸気噴出部22とを有する乾燥チャンバ10内で100〜300℃の常圧過熱水蒸気を被乾燥フィルムに当てて加熱し乾燥する。被乾燥フィルムは、ポリオレフィンフィルム、ポリアミドフィルム、ポリエステルフィルム、生分解性ポリエステルフィルム、あるいは、セロハンフィルム等の糖鎖化合物からなる湿潤フィルムとし、必要に応じてフィルムの一面もしくは両面に塗剤を塗布した塗工フィルムを用いる。 (もっと読む)


【課題】導電性熱可塑性樹脂成形品において、補強繊維の配合で十分な補強効果を得ると共に、カーボンブラックによる導電性の発現効果を高めることにより、少ないカーボンブラック配合量で良好な導電性を得、これにより、より一層の機械的特性の向上を図る。
【解決手段】下記の成分(a)、(b)及び(c)を、成分(a)と成分(b)の合計に対する成分(a)の含有量が60〜95質量%で成分(b)の含有量が5〜40質量%であり、且つ、成分(c)の含有量が成分(a)の100質量部あたり5〜20質量部となるように含有する導電性熱可塑性樹脂成形品。成分(b)を含有する成分(a)のペレットと、成分(c)を含有する成分(a)のペレットとをそれぞれ製造し、これらのペレットとを混合した後成形してなる。
(a)オレフィン系樹脂
(b)極性を有する樹脂からなる有機長繊維
(c)導電性充填材としてカーボンブラック粉 (もっと読む)


【課題】曲げ強度、剛性等の機械的特性に優れ、且つ反り変形の少ない棒状成形品を提供する。
【解決手段】特定の長繊維強化熱可塑性樹脂ペレットを製造原料とし、棒状成形品の一端に相当する部位に設けられたゲートを介して射出成形すると共に、棒状成形品の長手方向に一本又は複数本の溝部を形成した棒状成形品。 (もっと読む)


【課題】単軸押出機による含浸ダイへのマトリックス樹脂の充填供給を安定して行え、機械強度・耐久性に優れた長繊維強化ポリオレフィン樹脂成形材料の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂からなるベース樹脂と、ポリオレフィン樹脂に融点125℃以下の低融点添加剤を含む添加剤を予め溶融分散させたマスターバッチを含有するポリオレフィン樹脂組成物を、単軸押出機にて可塑化溶融させて含浸ダイに充填し、この含浸ダイに強化繊維を通過させ、得られた長繊維強化ポリオレフィン樹脂ロッドを所定の長さに切断する。 (もっと読む)


本発明は、オレフィン樹脂を、バリア樹脂と配合して、有機溶剤に対するバリア特性を有する成形または押出し物品を作製するのに用いることのできる熱可塑性ポリマーブレンドを製造する方法を提供する。
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【課題】耐衝撃性と強度バランス及び外観品位に優れ、軽量で且つサーマルリサイクルが容易な、車両、建築・土木、機械部品、電子部品などの樹脂成形品を提供すること、また斯様な樹脂成型品を製造することの可能な有機繊維補強樹脂ペレットを提供すること、加えて該有機繊維補強樹脂ペレットの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】有機繊維(A)と樹脂(B)とからなり、有機繊維(A)が、融点150℃以上であって樹脂(B)の融点よりも30℃以上高く、単糸繊度0.1〜20dtex、トータル繊度2000〜700,000dtexで、有機繊維(A)と樹脂(B)の質量比が1:19〜9:1であり、有機繊維(A)の総表面積の65%以上が樹脂(B)と接触しており、有機繊維(A)の繊維軸に交叉する方向に切断した面におけるペレット内の有機繊維(A)が、ほぼ均一に分散されている有機繊維補強樹脂ペレットである。 (もっと読む)


ポリマーを溶融するための方法が提供される。少なくとも1つの実施例では装置はハウジングと、ハウジング内に少なくとも部分的に格納された2つ以上の回転自在の部材と、を含み、前記2つ以上の回転自在の部材は、当該部材に連結したシャフトを有する。装置は、前記2つ以上の回転自在の部材のシャフトに直結したドライブシャフト(270)を有するモーター(220)をも有している。回転自在の部材は相互には歯合せず、相反転する。
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【課題】炭素長繊維強化ポリオレフィン系樹脂の強度等の向上。
【解決手段】酸基含有ポリオレフィン系樹脂(A)を、酸基と反応し得る官能基を有するサイジング剤(s)で表面処理された炭素繊維に含浸した炭素長繊維強化樹脂ペレットから射出成形される成形品であって、射出成形時の射出成形機シリンダー温度を250〜300℃として成形する。 (もっと読む)


【課題】容器リサイクル法による一般廃棄物中のその他のプラスチックに該当する廃棄物を原料として、曲げ剛性と耐釘打ち性能に優れたリサイクルプラスチックを開発し、その他のプラスチックのリサイクルを促進する。
【解決手段】 比重1.0以下で、ポリオレフィンを70重量%以上含む廃プラスチックに対し、4重量%〜49重量%の無機フィラーと、必要に応じて2〜10重量%の熱可塑性エラストマーを混合したものを溶融、成形する。優れた曲げ剛性と耐釘打ち性能を有するので、木材の代用品としての用途をはじめとして種々の用途に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来ポリエチレンのようなビニル結合のポリマーを繊維状にするには、重合させた後、それを熱融解し、小さい孔から噴出させて冷却硬化させる方法しかなかった。この方法では、当然ながら一定径より細いものは不可能である。それは、一定の粘度を持ったものをミクロン単位の細い孔から一定の状態で噴出させることができないためである。そこで、従来ほとんどできなかった極細繊維や微小プラスチック粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも2成分が海島構造を構成するものであって、海を構成する成分Aはポリエステルであり、島を構成する成分Bは加水分解を受けないものか又は成分Aより加水分解速度の遅いものであるプラスチック組成物を、押出成形した後加水分解する方法。 (もっと読む)


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