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Fターム[4F201AB02]の内容

Fターム[4F201AB02]に分類される特許

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【課題】計量デバイスを提供すること。
【解決手段】べたべたした流体又は糊状組成物に、特にプラスチック溶融物に添加剤を供給するための計量デバイス3は、流体を受け入れる通路セクション29を備え、流体は通路セクション29、及び/又は流体が周りを流れうる他の通路セクション30を貫流する。流れが通る通路セクション29、及び/又は流れが周りに生じる通路セクション30は、少なくとも1つの計量要素31を含む。通路セクション29、30は、計量要素31を受け入れるための凹み32を備え、この凹み32は通路セクション29、30により四方を囲まれ、計量要素31はこの凹み32の中に保持される。 (もっと読む)


【課題】 簡便な耐圧構造を有し、熱交換効率が高く、小型で低コストの高圧用熱交換器を用いた高圧発泡装置を提供すること。
【解決手段】 高圧の原液と高圧の発泡剤を混合して発泡性ポリマーの原料を作製する高圧発泡装置であって、高圧の流路中に高圧用熱交換器Hを設けるとともに、高圧用熱交換器Hが、封止部材11、内管12、外管13、およびその内管12と外管13によって形成される中空部14に設けられた耐圧配管15を有し、内管12の外周を螺旋状に巻回する伝熱性の耐圧配管15内を流路とし、高圧配管継手16によって高圧流路との接続を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 安定した発泡体を得る樹脂組成物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 第1工程として、成分(a)融点又は軟化点が100℃以下である熱可塑性樹脂10〜90重量部と、成分(b)100〜200℃の温度で膨張する熱膨張性マイクロカプセル10〜90重量部とを含む樹脂組成物(A)を、100℃以下で混練し、第2工程として、得られた樹脂組成物(A)を成分(c)架橋スチレン系熱可塑性エラストマーに添加して混練又は、成形することを特徴とする樹脂組成物(B)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】表面に発泡性の反応混合物を同時的におよび均等に適用するためのアプリケーションデバイスを提供する。
【解決手段】デバイスは、基材上においてフォーム生成混合物を均等に発泡させるように、基材上にフォーム生成混合物を適用するデバイスであって、(a)混合ヘッド、(b)前記混合ヘッドに取り付けられているディストリビュータヘッド、(c)前記ディストリビュータヘッドに取り付けられている少なくとも3つのディスチャージライン、および(d)前記ディスチャージラインが取り付けられている固定フレームを有してなり、フォーム生成混合物をディスチャージする方向を横断するフレームにディスチャージラインが取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は切断装置が挿入されているペレット化チャンバー中で、環境気圧を超える圧力で、重合体融解物をペレット化する方法に関する。第1の工程において、ペレット化チャンバーを、重合体融解物に対して不活性な気体で、ペレット化を行う圧力に充満させる。それから、重合体融解物をペレット化チャンバーに注入する。最後に、重合体融解物が切断装置を通過し始めると直ぐに、ペレット化チャンバーからの気体を液体によって置換して、この融解物をペレットに切断する。 (もっと読む)


【課題】 外観の美しい、二重壁発泡構造の箱形容器の提供。
【解決手段】 少なくとも熱可塑性樹脂、発泡剤および架橋剤を含有する発泡ペレットが、さらに熱可塑性樹脂で被覆されている樹脂被覆発泡ペレットと、熱可塑性樹脂を含有する樹脂組成物を用い、回転成形して得られる二重壁構造の箱形容器。樹脂被覆発泡ペレットの作用により、外皮が十分に厚く形成されているため、外皮が薄くなって発泡層が透けて見えたりすることによる外観不良がない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、短縮化された成形サイクルタイムで製造することができ、実用的な耐熱性を有し、かつ優れた外観を有する、環境適正に優れたポリ乳酸樹脂発泡シート成形体を提供することを目的とする。また、本発明は、ポリ乳酸樹脂発泡シートを一対の金型に挟んで熱成形すると共に、結晶化処理するにあたって、離型時における発泡シート成形体の変形を防止すると共に、過度に長い成形サイクルタイムを短縮しうる該成形体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のポリ乳酸樹脂発泡シート成形体は、結晶性ポリ乳酸樹脂発泡シートを熱成形して得られる成形体であって、該成形体を成形体厚さの中央部で分割して得られる一方の分割体と他方の分割体との結晶化度の差が5%以上であり、且つ一方の分割体の結晶化度が25%以上70%以下、他方の分割体の結晶化度が0%以上25%未満である。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン系樹脂組成物からなる粒子を密閉容器内で水系分散媒に分散させ前記粒子を前記ポリプロピレン系樹脂組成物の軟化温度以上の温度に加熱し、分散媒である水を発泡剤として該粒子内に含浸せしめた後、密閉容器内の内圧よりも低圧かつ80℃以上の雰囲気中に放出することによって予備発泡させるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法において、予備発泡粒子同士の融着を防ぐことで、安定的かつ効率的に製造を可能とする製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂組成物が、結晶核剤を含有することを特徴とするポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】混合物を連続的に吐出して、高い生産性を確保でき、しかも溶剤を使用しない洗浄を可能にするミキシングヘッド装置を提供する。
【解決手段】ポリオール成分とポリイソシアネート成分とを合流させてこれらの混合物4を生成するミキシングヘッド本体1と、このミキシングヘッド本体1の先端部1aに混合物4を吐出するノズル2を装着している。ノズル2が、その周部下方の一部を切り欠いた切欠部2aを形成して構成されているミキシングヘッド装置。 (もっと読む)


発泡体は断熱性に優れるが、吸湿して断熱性が低下し強度がない。そのため、吸湿しない断熱材で、強度のある断熱材が求められている。 本発明によれば、プラスチックの粉末又は細粒と、架橋発泡するポリオレフィン粒状体を金型に入れ、回転しながら加熱すると表皮のある発泡複合体が一工程でできる。この複合体は吸湿することなく強度があり、断熱材として優れている。 又、架橋発泡するポリオレフィン粒状体の表面に発泡しないか、わずかに発泡する材料を被覆して成形すると、好ましくは、コアに5乃至50mmの発泡体の粒状体に厚さ0.05乃至0.5mmの補強体を被覆したコアになり、軽量で強度があり、衝撃で変形はするが壊れないで木と同等の強度のある成形体ができる。
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【課題】本発明は、ポリアリーレンサルファイド樹脂とフィラーからなる混合物に化学発泡剤を含有した錠剤を用いることで、化学発泡剤の加工時の熱分解を抑制でき、得られた成形品の発泡セル均一分散性が可能となり、かつ耐熱性、機械特性に優れた成形品、電気・電子部品を提供することを主な目的とする。
【解決手段】(a)ポリアリーレンサルファイド樹脂と(b)フィラーの組成比が(a)ポリアリーレンサルファイド樹脂5〜65容量%、(b)フィラー95〜35容量%からなる組成物の合計100質量部に対し、(c)化学発泡剤を0.1〜10質量部含有してなる錠剤。 (もっと読む)


【課題】高粘度材料とガスとの比重の定量性を高めることができるとともに、設備の複雑化及び大型化を来すことのない高粘度材料の発泡方法及びその装置を提供する。
【解決手段】高粘度材料に材料供給管路2の所定位置から所定圧力のガスを混入するとともに、材料供給管路2におけるガス混入位置の上流側に設けた第1のポンプ4の回転数をガス混入位置の下流側に設けた第2のポンプ5の回転数よりも低くすることにより、ガス混入位置の高粘度材料を材料供給管路の外部よりも減圧状態で流通させるようにしたので、材料供給管路2を流通する材料内にガスを吸引しながら混入させることができ、ガス供給管路3のガスに高い圧力を付与しなくとも材料供給管路2の材料内にガスを容易に取り込ませることができる。 (もっと読む)


【課題】一度に大量の原液を補充する必要のある場合であっても、ミキシングヘッド装置に送給する原液に対して適正な温度調節ができるポリウレタン発泡原液成分供給装置と供給方法を提供する。
【解決手段】ポリウレタン発泡原液成分を所定温度範囲にする熱交換器3と、この熱交換器から送給されたポリウレタン発泡原液成分を貯留すると共に温度調節機能を備える原液タンク4と、を備えていて、ポリウレタン発泡原液成分を、原液タンク4からミキシングヘッド6へ送給可能になっていると共に、ミキシングヘッド6から原液タンク4へ送給させ循環させるようになっている。ポリウレタン発泡原液成分をミキシングヘッド6から原液タンク4へ送給する途中に、熱交換器3に送給させるポリウレタン発泡原液成分供給装置。 (もっと読む)


【課題】指摘した方法に対する改良を提供すること。さらに、より広く適用できる、より融通性のある代替物を見出すこと。
【解決手段】プラスチック溶解物Fが、膨張剤Bを使用して含浸され、含浸された溶解物が粒状化される方法を使用して、膨張可能なプラスチックの粒状物Gを連続的に製造することができ、この方法は、溶解物用の少なくとも1つの圧力生成供給装置10、特に容量測定ポンプ供給装置、膨張剤用の計量装置9、溶解物を含浸する接触・均質化装置2、含浸された溶解物用の少なくとも1つの冷却器3、水中造粒機6、設備制御部1を含む設備を用いて実施される。 (もっと読む)


本発明の方法は、溶融ポリマーと発泡剤流を混合帯域に供給すること、前記の発泡剤をポリマーメルト中に急速分割混合により第一のスタティックミキサー中で分散すること、そのように得られた混合物を第二のスタティックミキサー中で保持及び集中的に分割混合すること、混合中に第三のスタティックミキサー中で中間温度まで混合物を冷却すること、前記の混合物を造粒の温度まで冷却すること、ポリマー糸の押出し、二次急冷、かつそれらを造粒することにある。工程中、ポリマーメルト流Gpと発泡剤流GEAの質量比は13.0〜19.0にわたり、急速分割混合のための第一のスタティックミキサー中の温度は式(I)に従い、第二及び第三のスタティックミキサーは式(II)及び(III)に従い、それぞれが計算され、式中GEAmaxは最大の可能な発泡剤流量を示し、GEAcurrentはメルトフローインデックスと(0.8〜12.0)×10-5の範囲内の質量平均分子量(Mw)との比率で使用される発泡剤流量を示す。本発明の方法は、広範囲の分子量を有する発泡性顆粒の形状におけるポリスチレン及び耐衝撃ポリスチレンを製造することが可能である。
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【課題】ポリウレタン発泡材を製造するための高分岐ポリオールの使用、該高分岐ポリオールを含む二成分発泡システム、並びに該二成分発泡システムの使用。
【解決手段】500-100,000 g/モルの数平均分子量を有し且つ分子あたり10-1,000個の平均ヒドロキシル基を有する高分岐および/または樹枝状ポリオールの、密度に対して圧縮強さの比率を高めたポリウレタン発泡材製造用ポリオールとしての使用。ポリイソシアネート成分と反応性水素原子を有する化合物を含む成分からなり、これらの成分は別個の容器に収納されており、使用の場合に混合することにより反応させることができ、密度に対して高められた圧縮強さの比率を有するポリウレタン発泡材を製造するための二成分発泡システム、ドアや窓の枠および階段の取付け用、および建物の壁や天井における開口部や貫通部を密閉するための防火用発泡材として使用する。 (もっと読む)


この造粒用ダイスBは、水流に接触して設けられた樹脂吐出面5aを備え、この樹脂吐出面5aには、押出機のシリンダに連通する複数のノズル8が形成されている。これらノズル8は、樹脂吐出面5aのうち、水流の流入方向及び流出方向にあたる領域P、および水流の流入方向および流出方向と直交する方向にあたる領域Rの、少なくともいずれかの領域には形成されず、それ以外の領域Qにのみ形成されている。
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【課題】押出工程でウェットユース・チョップドストランド(WUCS)ガラス繊維を使用して、強化押出熱可塑性樹脂製品を成形する技術を提供することにある。
【解決手段】スクリュウ押出方法でウェットユース・チョップドストランドガラス(WUCS)を混和する方法を提供する。ポリマー樹脂が、押出機(100)のポリマーフィードゾーン(106)内に添加されかつ樹脂が少なくとも部分的に溶融される第一圧縮ゾーン(113)へと搬送される。溶融した樹脂は、WUCS繊維が添加される大容積ゾーン(107)へと搬送される。大容積ゾーン内では、押出機内へのWUCSの導入を容易にするため、スクリュウのフライトを大きいピッチにすることができる。溶融した樹脂/繊維混合物は第二圧縮ゾーン(112)に搬送され、ここで、樹脂および繊維が緊密に配合される。次に、溶融した樹脂/繊維のマスが低圧ゾーン(115)に搬送され、ここで、繊維から蒸発された水分が開口(109)を通って放出される。 (もっと読む)


本発明は、発泡剤をポリマー発泡処理システムに導入する発泡剤導入システム(10)及び方法を提供する。本方法は、成型サイクルの可塑化期間中に、発泡剤の1つ又は複数の投与量を押出装置(12)のポリマー材料に導入することを含むことが可能である。導入前に、投与量が、例えば入口弁(28)と出口弁(30)との間に画定される容積を有するアキュムレータ(20)において閉じ込められる。制御システム(29)が、システムパラメータに関する入力を受信することが可能であり(例えば、押出装置におけるポリマー材料の圧力、バレルにおけるスクリューの軸位置、スクリュー(34)が回転しているか否か、など)、入力に基づいて、発泡剤投与量を閉じ込め、かつ導入するために、弁の動作を調整する。導入システムは、射出成型及びブロー成型など、不連続可塑化プロセスにおいて使用されることが可能であり、発泡剤の精確な量を使用するプロセスにおいて特に有用であることがある。
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【課題】 第1反応試薬と第2反応試薬の間の化学反応により生成される物質を吐出する装置を提供する。
【解決手段】 物質を生成するべく衝突させる第1反応試薬と第2反応試薬のジェットを噴射する射出手段306と、貯蔵チャンバ317と、閉止装置321とを有し、貯蔵チャンバは物質の一時的な貯蔵空間であり、物質を受け入れる入口と、物質を吐出する出口319とを具備する。閉止装置は物質が貯蔵チャンバの出口から出ることを防ぐ第1位置と入口からチャンバ内に受け入れ可能な第2位置との間で移動可能であり、第2位置にあるとき物質が出口を通って吐出可能である。
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