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Fターム[4F201AD06]の内容

Fターム[4F201AD06]に分類される特許

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リグノセルロース材料の繊維又は天然繊維と、プラスチック材料とを含む複合材製品を製造する方法は、熱硬化性樹脂及び熱可塑性ポリマー、モノマー、又はオリゴマーを含む液体又は粒状のバインダー調合物を利用する。プラスチック製造における供給原料として使用するために又はプラスチック製造における供給原料を作る際に使用するために作られる複合材製品は、プラスチック押出機において熱及び機械的剪断の下で細分化されて、前記繊維の大部分を放出し得るか、又は前記製品は、他の形態の中間製品として若しくは最終製品として有用であり得る。 (もっと読む)


【課題】スリット時に薄いフィルムでも皺や毛羽立ちの発生を抑制し、紙管の再使用可能なフィルムを巻き取り、スリットおよび繰り出すためのロール、およびこのロールを用い、紙管を廃棄することなく効率的に加工フィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】フィルム4を巻き取り、スリットし、および繰り出すためのロールであって、複数の紙管1に紙管より外径が小さい円筒形状のスペーサー2を挟んでシャフト3を挿入してなり、紙管と紙管の外周部の間隔がフィルムをスリットする回転刃5の刃幅〜(刃幅+2mm)であるロール。 (もっと読む)


【課題】フィラー中充填となる木質系材料を用いた素材から木質系コンパウンドを製造する際、木質系材料の分散が良好で本成形品の強度を向上させる木質系コンパウンドを製造することを課題とする。
【解決手段】乾燥状態で30〜70重量%となる含水率10〜30重量%の微粒状又は繊維状の木質系材料M1と、30〜70重量%の樹脂M3と、を少なくとも含み、かつ、少なくとも前記微粒状又は繊維状の木質系材料M1が減容化された素材M5をバレル22内に供給し水の沸点以上に加熱して水分を含んだ木質系材料M1から水蒸気を発生させながら該素材M5を押出機構23により混合してバレル22から押し出すことにより、含水率0.1重量%以下のコンパウンドM10を製造する。 (もっと読む)


【課題】 熱膨張量が全方向においてほぼ均一である複合材を提供する。
【解決手段】 プラスチックからなる母材2中に木片からなる多数の介在片3が混在してなる複合材1において、各介在片3を、それぞれの長手方向が一定方向を向くことなく、ランダムな方向を向くように配置する。 (もっと読む)


【課題】引張強さ、曲げ強さなどの力学特性を向上させるとともに、耐衝撃性、引張破断伸びなどの力学特性を、植物繊維を混ぜない熱可塑性樹脂と同程度に改善し、バランスのとれた力学特性を有する熱可塑性樹脂と植物繊維との複合材を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂に、セルロース及びリグニンなどの成分を含有する植物繊維(竹などの繊維)、イソシアネート系樹脂を共に加えて加熱混練する。
前記熱可塑性樹脂は、生分解性樹脂であるとよい。この場合、水酸基、カルボキシル基及びアミノ基のいずれかを官能基として有するとよい。
また前記熱可塑性樹脂が、多塩基酸無水物により変性可能なもの(例えばポリオレフィン系熱可塑性樹脂、ポリスチレン系熱可塑性樹脂又はそれらの共重合体)である場合には、この熱可塑性樹脂に、植物繊維、イソシアネート系樹脂、多塩基酸無水物及び有機過酸化物を共に加えて加熱混練する。 (もっと読む)


【課題】 加圧加熱水を利用して、木材等を原料に射出成型用の熱可塑性樹脂を生成すること。
【解決手段】木材等の植物片と、リグニン又はポリプロピレン等の熱可塑性の樹脂を所定の割合で混合し、前記植物片および混成用樹脂の混合物を、高サイクルで繰り返し圧縮することによって繰り返し衝突を行わせ、前記圧縮および衝突によるエネルギーによって前記混成用樹脂を溶融させるとともに、混合物中に含まれる水を亜臨界若しくは亜臨界に近い状態にまで活性化し、前記活性化した水の性質によって、植物片に含まれる高分子の多糖体であるセルロースを低分子化するとともにセルロースに結合しているリグニンを分離し、前記圧縮および衝突の緩和によって水の活性化を停止しつつ前記低分子化したセルロースと前記分離したリグニンおよび前記混成用樹脂に含まれるリグニンおよび熱可塑性の樹脂とを結合させること。 (もっと読む)


【課題】植物性材料が均一に分散された植物性複合材料からなる成形体の製造方法及びその植物性複合材料成形体、並びに植物性材料が均一に分散された植物性複合材料の製造方法及びその植物性複合材料を提供する。
【解決手段】本成形体の製造方法は、植物性材料(ケナフコア等)と、熱可塑性樹脂(ポリプロピレン及びポリ乳酸等)と、を含有する植物性複合材料からなる成形体の製造方法であって、植物性材料を押し固めて原料ペレットを得る工程と、原料ペレットと熱可塑性樹脂とを混練して植物性複合材料を得る工程と、植物性複合材料を成形して成形体を得る工程と、を備える。本成形体は、本成形体の製造方法により得られる。 (もっと読む)


【課題】所定形状を保持しつつも低い圧力で崩壊するペレットを作ることができるペレット製造方法を提供する。
【解決手段】ペレット製造方法は、水分含有混合物を作る混練工程と、混合物を所定形状の複数のペレットに加工する造粒工程と、ペレットに含まれる水分を減らす乾燥工程とを有する。造粒工程では、気化熱で混合物の造粒時における摩擦熱を奪うアルコールが注入され、乾燥工程では、ユニット58の進入口56から排出口57までのベルトコンベヤ59の走行距離が1〜20mの範囲、ベルトコンベヤ59の走行速度が0.03〜0.1m/sの範囲にあり、ユニット58の内部温度が加熱器60によって45〜50℃の範囲に保持されている。 (もっと読む)


【課題】紙繊維の分散性に優れ、低燃費性および操縦安定性をともに向上させることができる紙繊維マスターバッチおよび紙繊維マスターバッチの製造方法ならびに紙繊維マスターバッチを含有するタイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】スチレンブタジエンゴムラテックスおよび紙繊維を含有する紙繊維マスターバッチおよびスチレンブタジエンゴムラテックスおよび紙繊維を水中でミクロ分散させる紙繊維マスターバッチの製造方法ならびに該紙繊維マスターバッチを含有するタイヤ用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】リングダイの内周面と円筒体の端面に硬度差を設けることで、内周面の耐摩耗性を高くしつつ、端面におけるタップ周囲を割れにくくしたリングダイおよびこのリングダイを用いたリングダイ成形機を提供する。
【解決手段】円筒体の周壁2に多数設けた貫通孔3と、前記円筒体の少なくとも一方の端面である取付部4に、リングダイ成形機の回転部材に取り付けるために設けたタップ5と、を備えたリングダイ1において、取付部4のタップ5周囲の硬度が周壁2の内周面6における貫通孔3周囲の硬度よりも低く、かつ、当該周壁2および取付部4が低合金鋼からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 飲料用や食品用の容器として使用されている紙製基材とアルミニウムフィルム層とを有する紙含有積層材と、熱可塑性樹脂粒子と、を粉砕・混合して、紙−アルミ−樹脂混合物を得る際に、アルミニウムフィルム層部分の粉砕不良を有効に防止し、良好な粉砕物を得ることができる紙−アルミ−樹脂混合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 紙製基材およびアルミニウムフィルム層を有する紙含有積層材と、熱可塑性樹脂粒子とを、互いに相対する固定刃14および回転刃16aを有する粉砕装置を用いて、粉砕・混合し、紙−アルミ−樹脂混合物を製造する方法において、粉砕前の前記熱可塑性樹脂粒子として、前記固定刃と回転刃との間の最小距離である切断クリアランス(t)に対して、各粒子の最大長さの平均値(r)が、1<r/t≦2.5の範囲にある熱可塑性樹脂粒子を使用する。 (もっと読む)


【課題】当該廃プラ並びにセルロース系材料から構成された廃棄物とを一体的に熔融成型した再生合成樹脂組成物及びその製造方法に関するものであり、特に詳しくは当該廃プラとセルロース系材料からなる廃棄物とを容易に融合させて熔融成型させる事によって利用価値の高い産業資材を容易に提供する。
【解決手段】少なくともポリオレフィン系合成樹脂成分と、主としてセルロースを主成分とする微細塊状物とが混在している再生合成樹脂組成物であって、当該セルロースを主成分とする微細塊状物(以下単にセルロース系微細塊状物と言う)の当該再生合成樹脂組成物に於ける当該セルロース系微細塊状物と当該合成樹脂成分との混合割合が重量比で20:80〜50:50であって、且つ当該再生合成樹脂組成物中に少なくともナトリウム及び亜鉛が含まれている事を特徴とする再生合成樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂又はゴム中に異種物質を均一に分散させることを可能とする混練方法及び混練装置を提供すること。
【解決手段】樹脂又はゴムを含む原料混合物を溶融する工程、前記溶融工程で得た溶融混合物をオープンタイプの連続式2本ロールミルへ供給する工程、及び前記オープンタイプの連続式2本ロールミルにおいて、溶融混合物を混練する工程を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流動性の小さい素材を用いてペレットを製造する際に、単位時間当たりのペレット生産量をさらに向上させ、より良質のペレットを大量生産可能とすることを課題とする。
【解決手段】軟化した所定の素材を混合して不定形の状態で押し出す押出機構と、この押出機構から押し出された不定形の素材を粉砕する粉砕機構と、この粉砕機構にて粉砕された素材をペレット形状に成形する成形機構とを設けた。押出機構で押し出された不定形の素材が一旦粉砕されて成形機構に供給されるので、製造されるペレットをより均質にさせることができ、当該ペレットを原料とした成形品や骨材をより均質にさせることの可能な良質のペレットを大量生産することができる。また、より容易に後成形の成形品を成形することが可能となる。さらに、単位時間当たりのペレット生産量をさらに増やすことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】効率的な自己接着性成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】1種あるいは2種以上の繊維状リグノセルロース系材料の仮成形体を、前記繊維状リグノセルロース系材料の自己接着性を発現可能な程度に水蒸気処理する工程と、該水蒸気処理工程においてあるいはその後前記自己接着性により前記繊維状リグノセルロース系材料を相互に結合させて成形体とする成形工程と、備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】 得られる成形品の変質や強度不足がなく、かつ、容易で安価にプレス成形できる熱可塑性樹脂溶融物の計量分割方法を提供する。
【解決手段】 溶融装置から供給され内部に気泡を含む熱可塑性樹脂溶融物を、脱気してシート状に賦形した後、重量測定装置上で所定重量毎に切断装置にて切断して熱可塑性樹脂溶融物を計量分割し、これをプレス装置で冷却プレスして成形体を得る際、熱可塑性樹脂溶融物を、溶融装置出口からプレス装置入口までずっと溶融状態とする。 (もっと読む)


【課題】 既存の設備を大幅に変更することなく有効利用し、プラスチック廃材をリサイクルして板状建築資材を製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】 タンク24にプラスチック廃材を投入し、攪拌板26の攪拌作用による摩擦熱によって、プラスチック廃材を軟化させる第1の工程と、軟化したプラスチック廃材をスクリューフィーダ36で搬送して混練すると共に、バンドヒータ44で加熱する第2の工程と、前記加熱によって前記プラスチック廃材の少なくとも一部が溶融した後の、前記スクリューフィーダ36中に、投入器46から木材の粉体や木材由来の製品の粉体を投入する第3の工程と、投入された前記粉体と溶融したプラスチック廃材とをさらに前記スクリューフィーダ36で搬送して混練する第4の工程と、混練された粉体とプラスチック廃材を金型60キャビティに射出して板状に成型する第5の工程とを有する。 (もっと読む)


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