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Fターム[4F201AJ09]の内容

プラスチック等の成形材料の処理、取扱一般 (29,953) | 装置又は装置部材の材料の特徴 (322) | 構造の特徴 (109) | 積層構造(被覆層、表面層の構造等) (23)

Fターム[4F201AJ09]に分類される特許

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【課題】2軸連続式の処理装置において、その回転軸に装着された装着部材のケーシング内面との接触に起因する不具合を防止する。
【解決手段】ケーシング本体部1cの排出口8の近傍で回転軸2の外周に装着され、外周面の平坦な頂部5aでケーシング本体部1cの内周に嵌め込んだブッシュ13の内面に摺接するとともに、各回転軸2の同一軸方向位置に装着されたものどうしでセルフクリーニングを行う排出スクリュ5を、ガラス繊維を25wt%分散させたポリテトラフルオロエチレン(PTFE)で形成することにより、装着部材としての強度を確保しながら、排出スクリュ5とブッシュ13の摺接部および排出スクリュ5どうしの間で金属粉の発生や被処理物の固着が生じないようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】フライトから欠け落ちた小片が最終的な混練製品のコンタミネーションとならない混練用セグメントを提供する。
【解決手段】混練用セグメント1aは、混練用フライト12a,12bを有するセグメント本体17aを備え、内部が空洞とされたバレルに回転自在に収容される混練スクリュに設けられる。混練用セグメント1aは、混練スクリュとともに回転してバレル内に供給される材料を混練する。混練用セグメント1aにおいて、混練用フライト12a,12bの先端部15a,16bはセグメント本体17aの材質とは異なる材質で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 低い混練温度で高分散が得られ、かつ高い処理速度での混練を可能とする混練装置を提供すること。
【解決手段】 原料混合物を混練するための2本のロールを備える混練装置であって、前記2本のロールのうち、第1のロールは、表面に耐摩耗性硬化処理が施されており、第2のロールには、被混練物に対する付着性及び耐熱性を有する合成樹脂層が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高腐食環境下で使用可能な混練機のパドルについて、強度を維持しつつコストダウンを図る。
【解決手段】パドルを、耐食性金属から形成されるボス部11と、フッ素樹脂から形成されてボス部を取り巻く羽根部12と、耐食性金属から形成されてボス部11から径方向に延びて羽根部12の各翼12a内を挿通する補強ピン13と、から構成する。回転シャフトからトルクが伝達されて強度が必要なボス部11は耐食性金属により形成し、ボス部11ほどの強度を必要としない羽根部12は比較的安価なフッ素樹脂により形成しているため、パドル10全体を耐食性金属により形成する場合に比べて材料コストで低廉である。羽根部12についても補強ピン13が挿通していることで補強され、耐久性が確保されている。 (もっと読む)


【課題】液化二酸化炭素を効率良く冷却して気化を防止することができる小型且つ安価な構成の液化二酸化炭素供給装置を提供する。
【解決手段】本装置は、上流側の第1圧力室24及び下流側の第2圧力室25が形成された金属製シリンダ23を有するピストンポンプ式の計量ポンプ11を備え、液化二酸化炭素を供給する液化二酸化炭素供給装置2であって、金属製シリンダ内の第1圧力室を形成する部位を温度調節する温度調節手段(冷却部12)を備える。この冷却手段はペルチェ素子58を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ダイ穴がその長さの少なくとも一部に沿って逆テーパを組入れるダイを使用する、ポリマーのペレット化のための改良されたプロセスおよびこのダイを組入れる水中溶融切断機を提供すること。
【解決手段】ダイプレート(1)は、ポリマー(図示せず)がダイ(穴)を出る出口面(2)と、(溶融)ポリマーがダイ穴(4)に入る入口面(3)とを有する。この特定の場合において、(4)は、その長さの一部、ゾーン5にわたってまっすぐであり、その長さの一部、ゾーン6にわたって逆テーパを有する。テーパ状部分は、「テーパ角度」(8)を有する。 (もっと読む)


【課題】一対のローラで樹脂組成物を粉砕したときに、その粉砕された樹脂組成物が各ローラの外周面に付着して残留するのを確実に防止することができる粉砕装置および粉砕方法を提供すること。
【解決手段】粉砕装置1は、並べて設置されたローラ4a、4bを有し、ローラ4aとローラ4bの間で硬質の樹脂組成物であるシート材Q1を押し潰して粉砕する粉砕機構2と、粉砕されているシート材Q1およびその粉砕で成形された粉体Q2を冷却する冷却手段3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】樹脂タンク内のエポキシ樹脂の樹脂温度を短時間で所定温度まで均一に上昇させる。
【解決手段】エポキシ樹脂のような注型材料2を充填する樹脂タンク1と、注型材料2内に挿入されるとともに、注型材料2を予熱するヒータ3と、ヒータ3を注型材料2の上面から底面までの間で上下移動させる上下可動装置7と、注型材料2の樹脂温度を測定する温度センサ11と、樹脂タンク1を載置する回転架台12と加振架台13からなるタンク載置架台とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリマー溶液からアルミニウム含有化合物を低減する方法が求められていた。
【解決手段】セルロースパウダーと有機溶媒とを含む混合溶液を濾過して得られる濾過残渣を濾過助剤として、ポリマーと有機溶媒とを含有するポリマー溶液を濾過した後、得られる濾液を回収することを特徴とするポリマー溶液の精製方法。 (もっと読む)


【課題】スクリュー部とシリンダー部との摩擦抵抗を低減でき、高分子材料の混練性を向上することができる混練装置を提供する。
【解決手段】駆動部に接続されたスクリュー部と、該スクリュー部を囲繞するように配設されたシリンダー部とを備えた混練装置において、前記スクリュー部と前記シリンダー部との対向面である前記スクリュー部の山部14の側面14aおよび前記シリンダー部の内面の少なくともいずれか一方に、微細な凹凸構造21が形成されている。 (もっと読む)


【課題】黄色や褐色への着色が抑制され、機械的強度や透明性の低下が少なく、特に耐熱性も含めて総合的にバランスのとれた良好な性能を有する成形品を与える帯電防止性ポリカーボネート樹脂組成物ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】
押出機にポリカーボネート樹脂(A)と加熱して流動状態としたスルホン酸ホスホニウム系帯電防止剤(B)とを供給し、溶融混練して帯電防止性ポリカーボネート樹脂組成物のペレットを製造するに際し、加熱して流動状態とした帯電防止剤(B)が押出機に供給される過程で接触する壁面が、大気中での酸化開始温度が450℃以上の皮膜で形成されている装置を使用し、且つこの装置に不活性ガスを注入して流動状態の帯電防止剤が存在する箇所の酸素濃度を2000ppm以下に維持する。 (もっと読む)


【課題】肉盛り溶接法により製造される樹脂押出用のスクリュー及びその製造方法であって、従来のものと同等の品質を有し、生産性が高く経済的な樹脂押出用のスクリュー及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るスクリュー10は、スクリュー本体11のらせん羽根13の頂部に、耐摩耗性の硬化層15を有する樹脂押出用のスクリューであって、前記硬化層15は、前記らせん羽根13の側面より内部側に設けられている。上記発明において、硬化層15は、前記らせん羽根13の側面より0mmを越え4mm以下内部側に設けられているのがよい。また、硬化層15の厚さは、1〜4mmにすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な設計および可能な限りコスト効率性をよくすることにより、最適の断熱特性とともに高い耐摩耗特性を有するダイプレート、およびその製造を可能とする方法を提供する。
【解決手段】ダイオリフィス開口部2を有し、熱可塑性材料のためのペレタイザの押出機のダイプレート1の製造方法であって、ダイプレートベース材料からなるブランクのダイプレートを準備する工程、前記ブランクのダイプレートの少なくとも1つの面の少なくとも1つの領域に、強化材料4により機能性層3を形成する工程であって、前記強化材料をレーザー分散によりダイプレートベース材料の機能性層の領域に付与する工程、前記ダイプレートに前記ダイオリフィス開口部を付与する工程、を含む。 (もっと読む)


水中ペレット化および他の粒子化プロセスに使用される断熱されたダイプレートアセンブリは、ダイプレートアセンブリの加熱された上流部が下流部から断熱されるように、概してダイ面に平行なプレートアセンブリを横断して形成された薄い連続した空気チャンバを含む。空気チャンバを雰囲気に通気させることにより、空気チャンバは、雰囲気と平衡する。個別または群の複数の射出開口が、粒子化されるプロセス溶融物が通過できるように断熱チャンバを通して延伸する射出開口延長部に形成される。開口延長部および開口延長部の周りの空気チャンバを形成する構成要素は、特に、前記延長部に沿って熱を導いてその中のプロセス溶融物を所望の温度に維持し、ダイプレートアセンブリの剛性化を助け、空気チャンバをよりよく封止するように構成される。
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【課題】ポリオレフィン系樹脂組成物に含まれる異物を効率的に取り除くことができ、優れた外観の成形体を製造するのに有用な濾過装置を提供すること。
【解決手段】濾過装置は、ポリオレフィン成分を含有するポリオレフィン系樹脂組成を濾過するためのものであって、流路を有する装置本体部と、濾過精度1〜100μmの金属焼結フィルタ13と、金属焼結フィルタ13と一方面が当接した線径0.01〜0.25mmの金網14aと、複数の開口15dを有する厚さ10〜100mm及び開口率30〜60%の支持部材15とを備え、金属焼結フィルタ13、金網14a及び支持部材15がこの順序で流路の上流側から下流側に向けて配置され、金属焼結フィルタ13はシール部材18を介して装置本体部に固定されている。 (もっと読む)


【課題】低い混練温度で高分散が得られ、かつ高い処理速度での混練を可能とする混練装置を提供すること。
【解決手段】原料混合物を混練するための2本のロールを備える混練装置であって、前記2本のロールのうち、第1のロールは、表面に耐摩耗性硬化処理が施されており、第2のロールには、表面処理が施されていないことを特徴とする。 (もっと読む)


重合体および関連する材料のペレット化、搬送、乾燥、結晶化および後処理の際の、通路の閉鎖、およびペレットやマイクロペレットの不所望の狭窄、堆積、凝集、凝塊の問題を有効になくす、最小限の接着する面を潜在的に与え、磨耗、浸食、腐蝕および/または摩滅に対する耐性を相乗効果的に与える表面処理が記載される。
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【課題】濾過装置のポリマー流路の下流側と上流側の間での差圧が少なく、所要の溶融ポリマーの通過流量を確保することが出来、ポリマーに混在する粒子状異物とゲルを確実に捕捉し得るポリマー濾過フィルターを得る。
【解決手段】JIS−B−8356に基づくガラスビーズ透過試験による濾過粒度が100μm以下の金属繊維に成る不織布フィルターと、JIS−B−8356に基づくガラスビーズ透過試験による濾過粒度が上記不織布フィルターの濾過粒度よりも細かい金網フィルターを重ね合わせ、それら不織布フィルターと金網フィルターの何れか少なくとも一方の外面に、JIS−B−8356に基づくガラスビーズ透過試験による濾過粒度が上記不織布フィルターと金網フィルターの何れよりも粗い補強金網を重ね合わせてポリマー濾過フィルターを構成する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な熱可塑性樹脂板のアニーリング方法を提供する。
【解決手段】 所定形状を有する基材の表面に発泡樹脂シートを固定し、該発泡樹脂シートの吸着面に熱可塑性樹脂板を吸着固定させて一体化して、加熱し冷却することを特徴とする熱可塑性樹脂板のアニーリング方法である。
前記基材は、平坦であってもよく、任意の形状を有していてもよい。
また、所定形状を有する樹脂板をアニールする場合は、前記基材が前記所定形状に変形されたガラス板もしくは金属板、または前記所定形状を有する金型であることが好ましい。 (もっと読む)


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