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Fターム[4F201AR11]の内容

Fターム[4F201AR11]に分類される特許

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【課題】低温で行う必要のある環状オレフィン樹脂を含む押出成形加工品等の製造において、ダイスの出口付近に樹脂のメヤニが付着して堆積することを抑えた押出成形加工品の製造方法を提供する。
【解決手段】ダイス出口付近に付着する樹脂メヤニは、溶融混練前等において酸化劣化した樹脂原料がダイスからの溶融樹脂の流動を乱すために生じる。そこで、あらかじめ樹脂原料を脱酸素処理することで、樹脂原料の酸化劣化を抑え、ダイスの出口付近における樹脂メヤニの付着、堆積を抑える (もっと読む)


【課題】ケーシング内で回転すると同時に軸方向に並進移動するスクリューシャフトを含む、連続配合用の混合混練装置を提供する。
【解決手段】単位時間当たりの材料の処理能力に関して、装置の効率を持続的に向上させるために、以下の幾何比を有するスクリューシャフト3を提案する。スクリューシャフト内径Diに対するスクリューシャフト外径Daの比Da/Diは1.5〜2.0であり、ストロークHに対するスクリューシャフト外径Daの比Da/Hは4〜6であり、ストロークHに対するピッチTの比T/Hは1.3〜2.5の間であるスクリュシャフト3。かかるスクリューシャフト3を備えた混合混練装置は、好ましくは500rmpを超える回転速度、特には800rmpを超える回転速度で運転される。 (もっと読む)


ポリ乳酸製品を製造するための方法が提供される。当該方法は、ポリ乳酸を含む製品を提供する段階、担体支持システムを用いて当該製品を支持する段階、および熱で当該製品を硬化させる段階を含み得る。当該製品を硬化させる段階は、当該製品の1つ以上の特性を改善するのに効果的である。改善した特性を有するポリ乳酸を含む製品も提供される。ポリ乳酸を含む容器を提供し、当該容器は担体支持システムによって支持されている間、熱で硬化されている段階、飲料原料を当該容器内に入れる段階、温液を当該容器内に入れる段階、当該飲料原料および温液を当該容器内で調合して飲料を作る段階、および当該容器から当該飲料を取り出す段階を含む、飲料を調製するための方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物の発生を抑制して変色を防止することを可能とした難燃性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】配合物を加圧ニーダで混練する。この混練は、製造温度140℃以上、製造時間10分間以上の設定で行うものとする。混練中は、真空吸引を行い、蒸気化して配合物から出てくる揮発性有機化合物を除去する。配合物をペレット形状にした後、空気置換を行う。この空気置換は、置換温度60℃以上、置換時間60分間以上の設定で行うものとする。 (もっと読む)


【課題】成形品の寸法および重量を安定させる。
【解決手段】キャビティ11内に供給された未加硫のゴム材料をキャビティ11の内面形状に沿った外形形状に成形した後に、この成形品Wを未加硫の状態でキャビティ11から取り出す成形装置10であって、キャビティ11内に流動状態にある未加硫のゴム材料を射出する射出成形機21と、キャビティ11内に射出されたゴム材料をこのキャビティ11内で冷却する冷却手段27と、を備える。 (もっと読む)


【課題】再現性のよいポリ乳酸射出成型品の耐熱性改良法及び耐熱性の改良されたポリ乳酸射出成型品を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸を通常結晶形成温度以下の温度で射出成型して得られたポリ乳酸射出成型物に局所的に加熱して、成型物の局所範囲を140℃以上160℃以下の温度にすることを特徴とするポリ乳酸射出成型品の耐熱性改良法、またポリ乳酸を溶融状態から通常結晶の形成温度以下の金型温度で成型中の成型物に局所的に加熱し、成型物の局所範囲を120℃以上140℃以下の温度にしてポリ乳酸射出成型品を得ることを特徴とするポリ乳酸射出成型品の耐熱性改良法、および前記の耐熱性改良法によって得られる耐熱性の改良されたポリ乳酸射出成型品1。 (もっと読む)


ジカルボン酸及びジアミンに基くポリアミドを、押出機内で製造する方法において、50モル%のジカルボン酸混合物と50モル%のヘキサメチレンジアミンから成るモノマー混合物を含む固体混合物を、並行作動式のツインスクリュー押出機内で加熱する工程が、滞留時が10秒〜30分、温度が150〜400℃で、排気用開口部からスチーム及び適宜ジアミンを除去して行われる(但し、上記ジカルボン酸混合物は、60〜88質量%のテレフタル酸及び12〜40質量%のイソフタル酸から成り、且つジカルボン酸混合物の20質量%以下が、他のジカルボン酸によって置き換えられても良く、上記ヘキサメチレンジアミンは、その20質量%以下が、他のC2-30−ジアミンによって置き換えられても良い。)。 (もっと読む)


広い範囲の加工目的のために、選択された狭帯域熱赤外線(IR)放射またはエネルギを物品内に直接注入するためのシステムが提供される。熱移送の所望の効率を創出するためにターゲット体の特定の吸収帯域特性にしたがって、照射波長が選択される。本発明の用途は、一連の異なる工業、医療、民生、または、商業環境において、加熱、物品の温度を上げるか維持すること、または、ターゲット項目を刺激することを含んでもよい。システムは、特に選択された中赤外域波長を照射するか、またはパルスするか、または放射線を注入する能力を必要とするか、またはそれから利益を得る操作に、特に適用可能である。システムは、より高いスピードでかつターゲットとの非接触環境で機能するときに、特に有利である。 (もっと読む)


【課題】ロール型混練機によってゴム材料を混練する場合に効率良く、粘度が安定した混練ゴムを得る。
【解決手段】ゴム材料の混練制御方法において、混練ゴムの最適な混練り温度及び累積加硫度を設定する予備設定工程と、加硫剤投入前の未加硫ゴムを混練し、仕事量が一定の値に達したら加硫剤を投入する未加硫ゴム混練工程と、前記加硫剤投入後の未加硫ゴム材料の混練中のゴム温度を所定時間毎に測定する温度測定工程と、設定された前記混練温度と、前記温度測定工程において測定された前記ゴム温度とを下記のアーレニウスの反応式に代入して加硫度及び所定時間毎の累積加硫度を求める算出工程と、前記累積加硫度が設定された累積加硫度となったときに混練を終了する工程とを備えているゴム材料の混練制御方法。 K=exp(−Ea/R(1/T−1/To))但し、Eaは活性化エネルギー、Rはガス定数、Tはゴム温度、Toは混練温度、Kは加硫度。 (もっと読む)


【課題】積層体の巻き取りにおける癒着を十分に抑制しながら、生産性よく均質な高分子フィルム積層体を製造することができる高分子フィルム積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】金属箔2上に高分子フィルムの前駆体層14が形成された積層体10を巻き取り、巻き取り体100を得る第1工程と、巻き取り体を熱処理して、高分子フィルム積層体を得る第2工程とを有する。第1工程においては、巻き取られる積層体同士の間に挟まれるように、積層体の巻き取り方向と交差する方向の両端に位置する辺に沿ってそれぞれスペーサー30を配置して積層体を巻き取る。この際、スペーサーとして、一方向に凹凸を繰り返す波型の断面形状を有しており、この波型によって形成される見かけ厚さが0.5〜3mmである金属製スペーサーを用い、当該スペーサーを、一方向が巻き取り方向と同じとなるように配置する。 (もっと読む)


【課題】粘度の所望の低下および望ましいほどに低い排出温度を有し、それによって混合時間の短縮および混合能力の向上をもたらす、天然ゴムエラストマーおよびブタジエン含有ゴムエラストマーを含有するゴムブレンドを混合するための改良された方法。
【解決手段】フィラーと、少なくとも1のイソプレンエラストマーおよび少なくとも1のブタジエンエラストマーを含有するゴムブレンドとを混合する方法が提供される。好ましくは、該方法は、エラストマーまたはエラストマーのブレンド、カーボンブラックおよび/またはシリカフィラー、ならびにキノンジイミン劣化防止剤をゴム組成物に一緒にする段階、該ゴム組成物を、粘度を低減するのに有効な時間混合して該組成物の粘度を低減する段階、および該混合された組成物を排出する段階を含む。該組成物は、好ましくは約120〜160℃の温度において生じる最低粘度においてまたはその近くで混合容器から排出される。 (もっと読む)


【課題】高度に複雑な装置を用いることなく、迅速且つ高信頼性に、大規模な材料押出量をともなう大量生産においてでさえも工程処理が容易である顆粒の造粒に関する、比較的容易な制御手段を提案する方法を提供する。
【解決手段】本発明による方法は、顆粒を製造するためにポリエステル溶解物を粒子化する段階と、圧力d1且つ温度T1のもとで顆粒を液体中に供給する段階と、顆粒を含む液体の圧力をd2にまで上昇させ、且つ、顆粒を含む液体の温度をT2にまで上昇させる段階と、圧力d2且つ温度T2のもとで液体中の顆粒の結晶核を形成する段階と、顆粒を含む液体の温度をT3にまで上昇させる段階と、温度T3である液体中において顆粒を結晶化する段階と、顆粒を含む液体の圧力および温度を、圧力d4および温度T4となるまで下げ、且つ、顆粒と液体とを分離する段階と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


本開示は、混合装置中でシリコーン調合物を混合させる工程および混合装置にインサイチュー接着促進剤を加える工程を含む、シリコーン組成物を製造する方法を対象にする。本開示は、さらに上記のシリコーン組成物でできた物品に関する。
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【課題】異型長尺成形体を押出成形等の熱成形した際に成形体に残存する応力を緩和する異型長尺成形体の熱処理方法を提供する。
【解決手段】熱成形された熱可塑性樹脂異型長尺成形体7を、該熱可塑性樹脂のガラス転移温度−20℃〜ガラス転移温度+20℃に設定されている加熱槽6に供給し、加熱槽内に設置された、該長尺成形体の側面及び底面にフィットするガイドロールで保持しながら移送してアニールすることを特徴とする異型長尺成形体の熱処理方法。 (もっと読む)


【課題】異型長尺成形体を押出成形等の熱成形した際に成形体に残存する応力を緩和する異型長尺成形体の熱処理方法を提供する。
【解決手段】熱成形された熱可塑性樹脂異型長尺成形体を、異型長尺成形体表面温度が該熱可塑性樹脂のガラス転移温度−20℃〜ガラス転移温度+20℃になるまで赤外線ヒータで急速加熱した後、該熱可塑性樹脂のガラス転移温度−20℃〜ガラス転移温度+20℃に設定されている加熱槽に供給しアニールすることを特徴とする異型長尺成形体8の熱処理方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性を有する非晶質樹脂フィルムにおいて、急激な加熱を受けても平面性を損ねることなく、寸度安定性の高い樹脂フィルムを提供することにある。
【解決手段】フィルムを搬送しつつ、熱処理をおこなう、フィルム基材の熱処理方法であって、前記フィルムは、軟化点が150℃以上350℃以下、且つ、非晶質の樹脂からなるフィルムであり、前記フィルムが、熱処理部を無接触で搬送されることを特徴とするフィルム基材の熱処理方法。 (もっと読む)


【課題】円形度の高い樹脂粒子を効率よく製造する製造法および製造装置を提供し、さらに、樹脂微粒子の一種であるトナー粒子について、円形度の高いトナー粒子を製造可能とすることである。
【解決手段】樹脂もしくは樹脂混合物を溶融もしくは溶解後に、微細な押し出しノズル孔からこれを押し出し、高温ガス流と衝突させた後、引き続いて高温雰囲気化に置くことによって円形度の高い粒子を得る。特にトナー粒子の場合には、樹脂、ワックス、顔料、CCAのいずれかを含む材料の混練物を用いる。 (もっと読む)


【課題】材料中の繊維の含有量を増加させる。
【解決手段】本処理は、セメンタントまたは膠着成分、および粒状骨材を処方された材料であって、他の追加の成分を含むことのできる材料と、異なる種類および寸法の繊維との乾式混合用に記載されている。本処理の主たる特徴は、繊維を、材料の残りと適切に混合するようにし、繊維と成分の残りとの機械的固定を向上し、繊維含有率の高い処方(過剰繊維添加)の使用を容易にすることである。 (もっと読む)


【課題】保持面の平坦性を向上させることができ、被研磨物を確実に保持することができる保持パッド用ポリウレタンシートの表面平坦化方法を提供する。
【解決手段】成膜工程では、湿式成膜法でポリウレタン樹脂をシート状に形成し、ポリウレタンシートを得る。密着工程では、保持面となるポリウレタンシートのスキン層の表面に平坦な表面を有しポリウレタンシートより硬いフィルム状基材を加圧して密着させ、密着体を形成する。巻取工程では、密着体を正のドラフトで巻き取って巻取体を形成する。加熱工程では、ポリウレタンシートがフィルム状基材を密着させローラに巻き取られた巻取体の状態で、30〜50℃の温度下で12〜48時間加熱される。加熱によりフィルム状基材の平坦な表面がポリウレタンシートの保持面に転写される。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程で、加熱炉内で搬送ローラが設定時間を超えて停止することがなく、前記搬送ローラの熱変形を良好に阻止することを可能にする。
【解決手段】基板加熱装置45は、第1加熱炉82〜第5加熱炉90と、ガラス基板24を前記第1加熱炉82〜前記第5加熱炉90に搬送する搬送機構74とを備える。搬送機構74は、第1加熱炉82内に配置される複数の搬送ローラ76aを有しており、前記搬送ローラ76aが設定時間を超えて停止されると判断された際、前記搬送ローラ76aを一方向回転又は往復回転させて、前記搬送ローラ76aの片側過熱を防止している。 (もっと読む)


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