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Fターム[4F201AR11]の内容

Fターム[4F201AR11]に分類される特許

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【課題】小型、高速、高画質な画像形成装置に対応すべく、とりわけ、耐屈曲性や吸着搬送力に優れ、且つ良質な画像形成を行うことの出来る電子写真用シームレスベルトを提供する。
【解決手段】少なくとも熱可塑性樹脂を含有する層を有する電子写真用シームレスベルトにおいて、前記熱可塑性樹脂を含有する層について、第一昇温として10℃/minで室温から200℃まで加熱し、その後−10℃/minで100℃まで降温し、その後第二昇温として10℃/minで200℃まで加熱する熱量測定を行った際、前記第一昇温時には、溶融開始温度±20℃の温度範囲内で最大吸熱ピーク及び他の吸熱ピークまたはショルダーが観測され、前記第二昇温時に前記溶融開始温度±20℃の温度範囲内で観測される吸熱ピークまたはショルダーの数が、前記第一昇温時に前記溶融開始温度±20℃の温度範囲内で観測される吸熱ピークまたはショルダーの数より少ない。 (もっと読む)


【課題】 一時的に貯蔵され、吐出される物質量が吐出室の容量に依存しない物質を生成する装置及び方法を提供する。
【解決手段】 第1及び第2試薬の間の化学反応により物質を生成する装置(101)が、化学混合アレンジメントと、混合室から反応混合物を受容する入り口と反応混合物を吐出する出口とを有する吐出室(317)と、吐出室から反応混合物を吐出するべく設けられた吐出ピストン(312)と、吐出ピストンの移動と化学混合アレンジメントの動作を制御する手段(501)とを具備する。化学混合アレンジメントは、混合室(305)と各試薬のジェットを生成するべく設けられた射出手段を有する。吐出ピストンの移動が化学混合アレンジメントの作動と連携するべく制御手段が設けられているので、化学混合アレンジメントが2つの試薬を混合する一方吐出ピストンが制御された速度で移動する。 (もっと読む)


ガラス繊維グラニュールを製造する装置及び方法が、バインダー配合物(136)をチョップトストランドセグメント(124)に塗布するアプリケータと、瀑落疑似螺旋作用をチョップトストランドセグメントに与える粗砕組立体(125)とを有する。粗砕組立体は、回転ドラム内にパターンをなして位置決めされた複数のスコップ(掬い又はひしゃく状部材)(30)を有する。
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【課題】溶融製膜前後のセルロースアシレート分子量の低下が少なく、黄色味が小さく、面状や光学特性が優れているセルロースアシレートフィルムを提供する。
【解決手段】特定の置換度を有するセルロースアシレートと、下記(1)の化合物と、下記(2)の化合物とを含有する混合物を150〜240℃で溶融してペレット化したペレットを用いて溶融製膜する。(1)リン酸エステル化合物、単糖または2〜10個の単糖単位を含む炭水化物の誘導体、カルボン酸エステル化合物、アルキルフタリルアルキルグリコレート化合物および多価アルコールの脂肪酸エステル化合物からなる群より選択される少なくとも一種類の化合物(2)フェノール構造、亜リン酸エステル構造、またはチオエーテル構造を有する少なくとも一種類の化合物 (もっと読む)


【課題】樹脂チューブ内の残留応力を解消して耐疲労性を向上させた樹脂チューブを得ることのできる樹脂チューブの製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂材料を成型して樹脂チューブ1とし、得られた樹脂チューブ1に、その残留応力を除去するための熱処理を施す。かかる熱処理は、好適には、樹脂チューブの樹脂材料の融点以下の温度で一定時間保持した後、常温まで徐冷する処理とする。樹脂チューブの樹脂材料としては、エンジニアリングプラスチック系の高結晶性樹脂、例えば、ポリアセタールまたはポリエーテルエーテルケトンが好適である。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸系樹脂の結晶性に優れた樹脂組成物から、耐ブロッキング性に優れたペレットを製造する方法の提供。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂、可塑剤及び結晶核剤を含有する樹脂組成物からペレットを製造する方法であって、樹脂組成物を混練機で溶融混練し、混練機のダイスからストランドを押出する工程(1)、混練機のダイスから押出されたストランドを40℃以下の液体媒体で0.5〜5秒間冷却する工程(2)、工程(2)で冷却したストランドを40℃以下の雰囲気中で少なくとも10秒間保持する工程(3a)及び/又は70〜90℃の雰囲気中又は液体媒体中に少なくとも3秒間保持する工程(3b)を有するペレットの製造法。 (もっと読む)


【課題】不安定末端基が低減されたパーフルオロポリマーを効率よく製造できる製造方法、製造装置、および耐久性に優れた固体高分子形燃料電池用電解質膜を効率よく製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】パーフルオロモノマーを重合して得られた重合体を押出成形してストランドとし、該ストランドにフッ素ガスを接触させる処理を含む、パーフルオロポリマーの製造方法;前記重合体を溶融して押し出す溶融・押出手段11と、溶融重合体をストランド1にするダイ12と、ストランド1にフッ素ガスを接触させるフッ素化槽13とを具備するパーフルオロポリマーの製造装置10;および前記製造方法で得られたパーフルオロポリマーを用いる固体高分子形燃料電池用電解質膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】複屈折率の低いポリビニルアルコール系フィルム、および偏光度の面内均一性に優れた偏光膜を提供する。
【解決手段】幅が3m以上であり、フィルム面内のリタデーション値が30nm以下、かつ、フィルム幅方向における、フィルム面内のリタデーション値のふれが15nm以下であるポリビニルアルコール系フィルム。 (もっと読む)


【課題】天然繊維を強化繊維として用い、天然繊維の濃色化が抑制された、淡色の繊維強化樹脂ペレットの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の製造方法は、天然繊維に溶融した熱可塑性樹脂を含浸させて繊維強化樹脂ペレットを製造する方法であって、含浸時において、溶融した熱可塑性樹脂との接触により天然繊維が150℃以上に加熱される時間を、30秒以下とすることを特徴とする。上記方法で製造された繊維強化樹脂ペレットは濃色化が抑制される。 (もっと読む)


ポリマーを溶融するための方法が提供される。少なくとも1つの実施例では装置はハウジングと、ハウジング内に少なくとも部分的に格納された2つ以上の回転自在の部材と、を含み、前記2つ以上の回転自在の部材は、当該部材に連結したシャフトを有する。装置は、前記2つ以上の回転自在の部材のシャフトに直結したドライブシャフト(270)を有するモーター(220)をも有している。回転自在の部材は相互には歯合せず、相反転する。
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ウォーターリング(water−ring)押出ダイから押し出されるビニル芳香族(コ)ポリマーの、実質的に円柱形状のペレットの製造方法であって、押出成形は、ペレットの長さ/直径比の範囲が1.3〜2であり、直径(基準)範囲が2〜3.2mmであり、ポリマーの流量が各ダイの孔で4〜20kg/hの範囲であるように実施される前記製造方法。
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【課題】材料乾燥作業を容易且つ的確にすることを可能とする。
【解決手段】樹脂材料を収容して乾燥させる乾燥槽3と、樹脂材料の乾燥開始からの乾燥時間経過が適正か不適正かを管理する時間管理装置5とを備え、時間管理装置5は、モニタ23、ランプ25、ブザー27により、乾燥時間経過が適正か不適正かを知らせ、乾燥経過時間が適正範囲よりも少なければ赤ランプ部33を点灯させると共にブザー27を鳴らし、適正範囲であれば緑ランプ部37を点灯させ、作業者による監視を抑制し、的確な乾燥作業を容易に行わせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レターデーションを0nmに近づけることができ、特に製膜工程で発現したレターデーションを0nmに近づけて光学的に異方性の小さい熱可塑性樹脂フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルム16を、2N/cm2 以上50N/cm2 以下の張力で搬送しながら、前記熱可塑性樹脂のガラス転移温度Tg°C以上Tg+50°C以下の温度で10秒以上600秒以下の時間熱処理を行うことで、熱可塑性樹脂フィルム16の面内のレターデーション(Re)及び厚み方向のレターデーション(Rth)を0nmに近づける。 (もっと読む)


【課題】互着性を有するエチレン系共重合体樹脂ペレットの貯蔵サイロ保管に際して、樹脂ペレットの互着を防止し、サイロからのペレットの排出を容易にする樹脂ペレットのサイロ保管方法、特に互着性の著しいエチレン系共重合体樹脂ペレットのサイロ保管方法を提供する。
【解決手段】直胴部およびコーン部を有する樹脂ペレットの貯蔵サイロに、ビカット軟化点が25℃以下のエチレン系共重合体樹脂ペレットを保管するに際し、サイロ内に保管する樹脂ペレットにかかる最大圧力と保管時間が下記式(1)を満足するように保管することを特徴とする樹脂ペレットの保管方法。
P≦ −90T+4700 (1)
(但し、Pは樹脂ペレットにかかる最大圧力kg/m2、Tは保管時間Hrを示す。) (もっと読む)


【課題】 OCB方式の液晶表示装置に対して優れた光学補償機能を有し、さらに光学ムラの小さな光学補償フィルムを、安定的にかつ連続的に製造可能な方法を提供すること。該方法により得られた光学補償フィルム、これを用いた偏光板、液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 支持体上に重合性液晶化合物を含む塗布液を塗布し、液晶化合物層を形成する工程;前記液晶化合物層を乾燥した後に、前記液晶化合物を配向させ、その配向を固定して光学異方性層を形成する工程;および前記液晶化合物の配向を固定した後、さらに前記光学異方性層を加熱温度40℃〜150℃、かつ加熱時間5秒〜3000秒で加熱する工程を有する光学補償フィルムの製造方法と、該方法により得られた光学補償フィルム、これを用いた偏光板、液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】 樹脂含浸性が高く生産性に優れた長繊維強化熱可塑性樹脂成形材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】 連続した強化繊維束を含浸ダイに導入し、溶融した熱可塑性樹脂中に浸漬させて、ノズルから引き抜く繊維強化熱可塑性樹脂成形材料の製造方法であって、強化繊維束を、該強化繊維束の引き抜き方向と順方向に熱風が流れている予熱室を通過させて予熱処理したのち、含浸ダイへ導入させる。熱風は、温度が(熱可塑性樹脂の溶融温度−100)〜(熱可塑性樹脂の溶融温度+10)℃であり、風速は10〜120m/minであり、風量は1〜8m/minであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高分子フィルム特にポリイミドフィルムを製造する際に、乾燥や熱処理をテンター式搬送装置を使用して実施する場合に、ピンを喰い込ませた孔でのフィルムの幅方向に長孔状に破断する問題などを抑制できる高分子フィルムの製造に適した製造装置とその装置を使用して製造する高分子フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】フィルムの幅方向の両側端部におけるフィルム端部把持が、多数のピンシートと個々のピンシートに配された多数のピンで構成され、該ピンがフィルム両側端部を突き刺すことでなされ、幅方向およびまたは搬送方向に張設した状態でフィルムを搬送するテンター式処理部を有する高分子フィルム製造装置の突き刺されたフィルムの接するピンシート表面に凹凸が設けられた高分子フィルム製造装置とこの装置を使用する高分子フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】フィルムの流れ方向および幅方向ともに物性差がほとんどなく、諸物性の均一性に優れた高分子フィルムの製造方法およびその利用を提供する。
【解決手段】 本発明の高分子フィルムの製造方法は、高分子樹脂からなるゲルフィルム両端部110を固定した状態で、加熱炉内でゲルフィルム中央部120に生じる収縮力に逆らう応力を応力負荷部320により上記ゲルフィルム中央部に負荷するので、当該ゲルフィルム中央部を強制的に後進させることができる。それゆえ、ゲルフィルムの焼成時に生じるボーイング現象を抑制することが可能となり、フィルムの流れ方向および幅方向ともに諸物性を均一化することができる。 (もっと読む)


【課題】 ダイレクトブロー成形法による延伸ブローボトルの製造にあたり、省エネルギー化を図りつつ、インジェクションブロー成形と同程度の口部寸法精度、バリア性、耐衝撃性を得る。
【解決手段】 押出ヘッド51から押し出されたパリソン2をプリフォーム型6に入れて有底円筒状のプリフォーム3の一次成形を行った後、リップ型61は口部32を保持した型閉め状態を持続させつつ、胴型62だけを型開きして胴部35を空中に露出した状態に保持する。これにより、口部は接触による熱交換冷却を十分に持続させて高い寸法精度を確保しつつ、胴部は延伸ブローに必要な保有熱に維持しかつ空中保持期間に内部と外表面との均温化が図られる。押出ヘッドからの押出時にパリソンの外表面を冷却することにより、プリフォーム表面の透明性を高める。 (もっと読む)


本発明は、製造のために用いられる原材料の粘度指数を高めることによって、プラスチック成形部分を製造するための方法、及びこの方法に従って製造された成形部分に関する。射出成形で製造された、使用時にダイナミックな負荷を受ける成形部分の負荷可能性及び安定性を高めるために、使用された粒質物を、射出成形プロセスにおける形状付与処理の前に、10〜30時間だけ90℃〜150℃の温度において焼きなましすることが提案されている。これによって有利な形式で、高い費用を必要とすることなしに、成形部分の製造業者において使用可能な方法が、高価な材料を用いることなしに、高負荷可能な成形部分を製造することができる。この場合、本発明の方法に従って、180ml/gと190ml/gとの間の初期の溶解粘性を有する、粒質物より製造された成形部分、例えばウォーム歯車が、180ml/gと200ml/gとの間の溶解粘性を有する。 (もっと読む)


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