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Fターム[4F201BC17]の内容

Fターム[4F201BC17]に分類される特許

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【課題】成形時間が短く、設備コストも安価な溶着バリの成形処理方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂成形の複数部品1,2を溶着した後に、成形品3の溶着バリ3aを成形処理するための溶着バリの成形処理方法であって、複数部品1,2を溶着した直後の溶着バリ3aが流動性を有する状態で、押圧治具11により、溶着バリ3aを溶着界面部分に押し付けて、成形品3の外面に略フラットに押し潰すようにする。複数部品1,2を溶着した直後の溶着バリ3aが流動性を有する状態を利用して、溶着バリ3aを押し潰すことができる。 (もっと読む)


【課題】廃ポリオレフィン系樹脂成形体を利用しても、バージンのポリオレフィン系樹脂と比して強度低下が少なく成形体の不良率が低いポリオレフィン系樹脂発泡成形体の製造法を提供する。
【解決手段】廃発泡ポリオレフィン系樹脂成形体を特定の大きさに粉砕し、押出機により水中に押し出し、略板状、略棒状の成形品を得るに際して、巻き付き防止冶具を備え、一部を水中に浸漬して冷却されたロ−ル間に前記成形品を挟み、多数条の突条の相互間を肉薄の連接部を介して帯板状に連ねた形態を得る。ついで、前記帯板状品を切断して連珠状品を得、さらに粉砕し、粉砕品とバージンのポリオレフィン系樹脂とを混合して、押出機にてペレット化してペレットを得る。得られたペレットに発泡剤を含浸後、発泡させ、予備発泡粒子を作製後、ポリオレフィン系樹脂発泡成形体を製造するポリオレフィン系樹脂発泡成形体の製造法。 (もっと読む)


【課題】溶融製膜法によるフィルムの製造に好ましく用いられるペレット集合体を得る。
【解決手段】
飽和ノルボルネン系樹脂と添加剤とからなるペレット原料11をホッパ20に入れる。ホッパ20から押出機12にペレット原料20を供給する。押出機12内でペレット原料を溶融してストランド21として水槽13内に押し出して、ストランド21を冷却する。ストランド21を切断装置14に送る。切断装置14の切断部14aに水供給装置31から洗浄水を供給する。ストランド21を切断部14aでペレット状に切断し、発生した粉体は粉分離装置32で回収する。ペレットをペレット/水分離装置35で分離した後に篩装置16に送り、篩18で更に粉体を除去する。粉体を除去したペレット23を容器17内に送り、ペレット集合体24として収納する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性ポリエステル樹脂によるボトル製造において、アルデヒド物質を含む反応性有機物質の形成を防止できるかまたは捕捉することができる熱可塑性樹脂に分散させた活性物質、及び熱可塑性飲料容器、チップ、プリフォーム等を製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリエステルチップを製造する方法であって、(a)溶融ポリエステルを含むストリームを出口オリフィスを有するプロセスデバイスを通過させること、(b)置換シクロデキストリン化合物を液体を形成させること、(c)該液体を該プロセスデバイス中混合手段の近くで溶融ポリエステルのストリーム中に導入して、処理ストリームを形成すること、及び(d)該処理ストリームを該オリフィスを通過させ、該ポリエステルチップを形成する方法。 (もっと読む)


【課題】高度に複雑な装置を用いることなく、迅速且つ高信頼性に、大規模な材料押出量をともなう大量生産においてでさえも工程処理が容易である顆粒の造粒に関する、比較的容易な制御手段を提案する方法を提供する。
【解決手段】本発明による方法は、顆粒を製造するためにポリエステル溶解物を粒子化する段階と、圧力d1且つ温度T1のもとで顆粒を液体中に供給する段階と、顆粒を含む液体の圧力をd2にまで上昇させ、且つ、顆粒を含む液体の温度をT2にまで上昇させる段階と、圧力d2且つ温度T2のもとで液体中の顆粒の結晶核を形成する段階と、顆粒を含む液体の温度をT3にまで上昇させる段階と、温度T3である液体中において顆粒を結晶化する段階と、顆粒を含む液体の圧力および温度を、圧力d4および温度T4となるまで下げ、且つ、顆粒と液体とを分離する段階と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ダイス体の高温のダイス孔部と低温の中心部とを切欠き部によって絶縁し、大きい熱応力が発生しない合成樹脂造粒用ダイスを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明による合成樹脂造粒用ダイスは、厚肉の円盤状のダイス体の外周部から中心方向へ、それぞれリング状の外周固定部(11)、ダイス孔部(12)および内周固定部(13)が順次隣接して同心円状に形成され、ダイス孔部(12)より中心側の位置において、ダイス孔部(12)と中心部(15)とを絶縁する切欠き部(14)を同心円方向へ形成した構成である。 (もっと読む)


【課題】高精度の計量が可能な樹脂材料計量方法及び樹脂材料計量装置を提供する。
【解決手段】一端側に吐出口を有し内部空間の断面積が一定のシリンダ10と、該シリンダ10の内部空間に挿入されるピストン11とによって構成されるシリンダピストン機構を用い、シリンダ10の内部空間に流動性を有する樹脂材料を充填した後、シリンダ10の内部空間の断面積とピストン11の移動ストロークとに基づいて決定される樹脂材料の容積の関係から、予め規定した容積の樹脂材料に相当するピストン11の移動ストロークを求め、シリンダ10内の樹脂材料を、ピストン11をその移動ストローク分移動させて吐出口から吐出させ、該吐出された樹脂材料をシリンダ10内の樹脂材料から切断するようにした。 (もっと読む)


【課題】強化繊維の毛羽が少なく、取扱い性に優れた芯−鞘型の長繊維ペレットを得ることができる長繊維強化熱可塑性樹脂ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】強化繊維束[A]、または、該強化繊維束[A]にJIS K7199規格に基づく溶融粘度が0.1〜10Pa・sの範囲である熱可塑性重合体[C]を含浸した熱可塑性重合体含浸強化繊維束[A]に熱可塑性樹脂[B]を被覆した後、3〜20mmの範囲の長さに切断する芯−鞘型の長繊維ペレットの製造方法であって、前記熱可塑性樹脂[B]を4〜20個の口金から構成されるクロスヘッドダイを備えた押出機より、各口金の吐出量の経時変動が口金内平均吐出量の−10〜10%の範囲で、かつ各口金の口金内平均吐出量が口金間平均吐出量の90〜110%の範囲で吐出することを特徴とする長繊維強化熱可塑性樹脂ペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】タイヤ製造において、ゴムのストリップをゴム供給装置からゴム消費装置まで連続して移動させる方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法では、ゴム供給装置(12)からゴム消費装置(14)へのゴムのストリップ(M)の連続移動中、消費装置への到達前に、残留分(R)と呼ばれる一部分をゴムストリップから連続的に取り出す。ゴムストリップを連続して切断することによって残留分を取り出す。供給装置(12)は、ゴムストリップを貯蔵する上流側貯蔵手段(16)を有し、これからゴムストリップを押出し機に向かって移動させ、供給装置は、残留分(R)を貯蔵する下流側貯蔵手段(40)を更に有する。上流側貯蔵手段上のゴムストリップ(M)を使用し尽くした後、上流側貯蔵手段と下流側貯蔵手段を交換する。 (もっと読む)


【課題】ビニールハウス等の農業用ポリエチレンをポリエチレン袋として再生する農業用ポリエチレンの再生方法を提供する。
【解決手段】農業用ポリエチレン回収工程、農業用ポリエチレン破砕工程、農業用ポリエチレン洗浄工程、農業用ポリエチレン乾燥工程、ペレット成形工程、インフレーション成形工程、及び製袋加工工程からなる農業用ポリエチレンの再生方法、並びに前記農業用ポリエチレンの再生方法により製造したポリエチレン袋。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料の性質に係わることなく、溶融樹脂の径が細くなったり、溶融樹脂がドローダウンしたりすることを防止し、しわのないプリフォームを成形すること。
【解決手段】本発明のプリフォーム圧縮成形装置は、溶融樹脂61’を吐出口7から上方に向けて押し出す押出装置50と、押出装置50の上方に設けられ、上方に向けて押し出された溶融樹脂61’を側方から支持するとともに、溶融樹脂61’を切断して溶融樹脂塊61を生成する切断支持部10とを備えている。押出装置50の上方には、切断支持部10によって側方から支持された溶融樹脂塊61を金型30のメス型31の上方まで搬送する樹脂供給ロータリー(搬送機構)25が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、連続ベルト反応器での高吸水性ポリマーの製造において、該連続ベルト反応器の終端で形成されたポリマーゲルを切断する少なくとも1つの回転ナイフを含み、その際、刃先の長さが少なくとも1cmであり且つ該刃先が回転軸に対して非平行である、連続ベルト反応器での高吸水性ポリマーの製造に関する。
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【課題】騒音の発生を抑え、装置の耐久性の向上を図った上で、減容対象である様々な発泡合成樹脂等を効率良く減容固化できる減容固化装置及び減容固化方法を提供する。
【解決手段】送りスクリュー24のシャフト25の両端部をフレームと軸受ホルダにより回転自在に支持し、この送りスクリュー24の排出端側であって、送りスクリュー24のスクリューエンドの先のシャフト25に近接し、送りスクリュー24の軸芯にオフセットした位置に圧縮スクリュー60を交差して配置し、この圧縮スクリュー60のシャフト61をモータMと軸受部材68の2箇所で回転自在に支持したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造工程における発熱を抑えてオレフィン系共重合体ゴムの劣化を抑制しながら、効率的にオレフィン系熱可塑性エラストマーを製造する方法を提供する。
【解決手段】エチレン、炭素原子数3〜20のα−オレフィンおよび非共役ポリエンを重合して得られるオレフィン系共重合体ゴム(A)100重量部、該オレフィン系共重合体ゴム(A)100重量部に対し揮発性有機溶媒(B)を11〜50重量部、オレフィン系樹脂(C)を5〜150重量部、鉱物油軟化剤(D)を1〜300重量部混合した混合物を、押出機中で混練しながら前記揮発性有機溶媒(B)を除去してオレフィン系熱可塑性エラストマーを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】オレフィン系樹脂および/または添加物を含む混合物を溶融混練して水中カット造粒法する際に、安定した形状を有する造粒体を製造するカッタ−の提供。
【解決手段】押出造粒機のカッターであって、該カッターの上面とダイプレート面が形成する角度が、θ1である部分(以下、第1すくい面という)とθ2である部分(以下、第2すくい面という)を含んでなり、かつ、θ1およびθ2が下記式(1)、(2)および(3)の範囲、を満足する形状を有していることを特徴とする押出造粒機のカッター。前記第1すくい面の角度θ1が40°≦θ1≦50°、第2すくい面の角度θ2が25°≦θ2≦35°の範囲を満足する値であることは好ましい態様である。 40°≦θ1<90° (1) 0°<θ2<90° (2) θ2< θ1 (3) (もっと読む)


【課題】セルロースエステル樹脂の分子量保持率、着色に優れた光学フィルムの製造方法、及び偏光板、液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】セルロースエステル樹脂、または該セルロースエステル樹脂と添加剤を含むセルロースエステル樹脂組成物を加熱溶融してフィルム状に流延製膜する光学フィルムの製造方法において、前記セルロースエステル樹脂または前記セルロースエステル樹脂組成物を、加熱溶融前に粉砕し、分級して使用することを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶融樹脂塊の量の長い周期でのばらつきを低減し、これによりプリフォームの外形寸法のばらつきを小さくすることができるプリフォーム用圧縮成形方法を提供する。
【解決手段】プリフォーム用圧縮成形方法は、押出機11により溶融樹脂材料を押出す工程と、押出機11により押出された溶融樹脂材料を切断機構30が切断して溶融樹脂塊12とする工程と、溶融樹脂塊12をプリフォーム成形機15の圧縮成形用金型14内に投入する工程とを備えている。次に、圧縮成形用金型14内に投入された溶融樹脂塊12は圧縮成形されてプリフォーム17として成形される。次に、測定装置19は、プリフォーム17の物理的特徴を測定し、この測定結果に基づいて押出機11からの溶融樹脂材料の押出量を調整する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、回収熱可塑性樹脂成形品の粉砕物から余分な添加物を含まず、物性の劣化の少ない熱可塑性樹脂粉粒体を容易に製造する方法及び得られた熱可塑性樹脂粉粒体を用いた成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 回収熱可塑性樹脂成形品の粉砕物を加熱溶融すると共に、加熱溶融した熱可塑性樹脂に不活性ガスを供給して含浸させ、固化させた後に切断するか又は切断した後に固化させることを特徴とする熱可塑性樹脂粉粒体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 帯状エラストマを安定して押出機に供給しホッパー詰りを生じさせない押出機への帯状エラストマの投入方法を供する。
【解決手段】 ホッパーを介して投入された帯状エラストマをスクリュー11とフィードロール12の間に咬み込んでスクリュー11の回転で錬りながら押出す押出機10への帯状エラストマEの投入方法において、ホッパー13に投入される前に帯状エラストマEに長手方向と直角の幅方向に指向して幅方向中央に切込みcを所定間隔を存して順次形成する。 (もっと読む)


【課題】造粒機及び造粒機への原料供給設備を有するポリオレフィン樹脂の造粒システムであって、樹脂物性確保のために必要とされる混練度等の造粒条件の大きく異なる複数の銘柄のポリオレフィン樹脂について、相互のコンタミネーションによる品質劣化を伴うことなく造粒を実施することができ、しかも設備経済的にも有利であり、また操作上も簡便に実施できるという優れた効果を有するポリオレフィン樹脂の造粒システムを提供する。
【解決手段】造粒機及び造粒機への原料供給設備を有するポリオレフィン樹脂の造粒システムであって、一の共通した原料供給設備が相互に独立した二以上の造粒機に接続されているポリオレフィン樹脂の造粒システム。 (もっと読む)


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