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Fターム[4F201BC17]の内容

Fターム[4F201BC17]に分類される特許

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【課題】ミクロフィブリル化セルロース(MFC)を凝集させることなく、疎水性の樹脂に均一な状態で分散したMFC分散液を調製し、疎水性の樹脂中に分散し成形した後も均一な分散状態を保持し、疎水性の樹脂の機械的強度を向上させ、さらには透明性を損なわない樹脂成形体の製造方法を提供することである。
【解決手段】溶媒中でセルロース繊維を湿式粉砕方式にて平均繊維径が2nm以上、100μm以下に粉砕する第1工程、粉砕したセルロース繊維を疎水性に表面処理する第2工程及び表面処理したセルロース繊維を平均繊維径が2nm以上、200nm以下に粉砕する第3工程を有し、前記第3工程で粉砕したセルロース繊維と樹脂を混合した後、成形することを特徴とする樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ダイの吐出ノズル先端部における目やにの堆積を効果的に抑制することが可能な熱可塑性樹脂の押出成形方法を提供する。
【解決手段】 溶融した熱可塑性樹脂組成物が押し出される吐出ノズル12の先端部近傍に気体流出口11から気体を吹き付けながら、吐出ノズルあたり14kg/時以上、40kg/時以下の吐出量で熱可塑性樹脂組成物を押し出すことにより、吐出ノズル先端部近傍の、押し出された熱可塑性樹脂組成物がバラス効果によって膨張している部分で気体の流れを変化させるようにする。 (もっと読む)


感染性医療廃棄物からプラスチックを再生し、再生プラスチックから医療用デバイスを製造する方法が記載される。感染性医療廃棄物から再生されたプラスチックから作られる医療用デバイスも記載される。 (もっと読む)


【課題】重量の制御が容易で、かつサイズ変更に対する対応が容易な環状のゴム生地の製造方法を提供する。
【解決手段】圧縮成形によって成形品を成形するための材料となる環状のゴム生地の製造方法において、押し出し機30によって、ゴム生地11を紐状に押し出す第1工程と、押し出される紐状のゴム生地11を多重に巻いていく第2工程と、紐状に押し出されるゴム生地11を切断して、押し出し機30から押し出される紐状のゴム生地11と、多重に巻かれたゴム生地とを切り離す第3工程と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロスフィルムの材質や形状にかかわらず、嵩密度や形状が均一な再生樹脂ペレットを形成できるペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】連続的に供給された1または複数の長尺のロスフィルムfにスリット加工又は孔加工を施し、スリット加工又は孔加工後のロスフィルムFを細く絞り込んだ状態で一対の絞りローラ26a,26b間に供給し、絞りローラ26a,26bの下流側にて絞りローラ26a,26bに対して相対的に回転し、且つ、その外周面に凹凸が形成された一対の圧縮ローラ28a,28b間に細く絞り込まれたロスフィルムFを送り出し、絞りローラ26a,26bと圧縮ローラ28a,28bとの間でロスフィルムFを捩ってコヨリ状の紐Kとし、一対の圧縮ローラ28a,28bにてコヨリ状の紐Kを所定間隔で点圧縮して紐Rを形成し、該紐Rを凹状圧痕Xの間隔よりも広い間隔で、且つ、スリットS又は孔Hを含んだ状態で切断する。 (もっと読む)


【課題】二成分以上かつ熱変形温度が異なるプラスチック原料を安定して安価に造粒する。
【解決手段】加熱冷却可能なシリンダ4内に互いに同方向回転する一対のスクリュ3を有する二軸押出機1を用い、二成分以上かつ熱変形温度が異なるプラスチック原料7を粉砕混合造粒する二軸スクリュ押出機を使用した粉砕混合造粒方法において、前記シリンダ4の原料供給の開口部5の軸方向長さ(L)を1.7Dよりも長く5D以下とし、前記開口部5下の各スクリュ3には、軸直角の断面形状を角フライト又は半角フライトスクリュとし、前記シリンダ内に水を前記プラスチック原料7に対して0.6%以上4%未満で供給し、かつ減容、粉砕、溶融、混合させた前記プラスチック原料を前記シリンダから排出する前にベント部21からガス成分を除去し、前記シリンダ先端4aに設けたダイス22と造粒装置23により溶融状の前記プラスチック原料をペレット状に造粒する。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂材料の後加工に悪影響を及ぼす揮発性物質、特に水分や水蒸気を効果的に取り除く方法及び装置を提供する。
【解決手段】収容容器又は切断圧縮器1内で、回転する少なくとも1個の混合部材12、21により粉砕混合され、砕片又は粒の形をした合成樹脂材料を処理する方法及び装置に関する。処理過程において、収容容器1内にある当該材料の高さよりも下、又は、収容容器1内で形成される混合渦の当該材料の高さよりも下の領域でガス、特に空気又は不活性ガスを導入することによって、問題の揮発性物質は当該材料から除去される。当該ガスは、当該材料の少なくとも一部を貫流させられ、その結果、問題物質で満ちた又は問題物質の濃度が増えたガスが、処理中に、収容容器1内に存在する当該材料の高さよりも上、又は混合渦の材料高さよりも上の領域で、収容容器1から排出される。 (もっと読む)


【課題】多量の植物繊維を含有させることができ、且つ射出成形等に用いたときに、十分な流動性を有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(ポリプロピレン系樹脂、特にポリプロピレン系樹脂と酸変性ポリプロピレン系樹脂との併用等)及び植物繊維(ケナフ繊維等)を含有し、合計を100質量%とした場合に、植物繊維が50〜95質量%である熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、熱可塑性樹脂と植物繊維とを混練し、混合して樹脂繊維混合物とする混合工程と、樹脂繊維混合物を圧延して平板状の圧延物C1とする圧延工程とを備える。圧延装置30は、樹脂繊維混合物を呼び込むための呼び込みロール301と、この呼び込みロール301から送出される樹脂繊維混合物Cを平板状に圧延するための圧延ロール302とを備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】植物性材料を多く含有しながら優れた流動性を得ると共に機械的特性にも優れた熱可塑性樹脂組成物の製造方法及びこれを用いた成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】植物性材料が50〜95質量%の組成物の製造方法であって、回転軸の円周方向に複数の混合羽根が立設された混合具を備えた第1混合溶融装置を用いて、酸変性されていない熱可塑性樹脂(A1)を溶融させながら、植物性材料と樹脂(A1)と有機過酸化物とを混合して第1組成物を得る工程と、同混合具を備えた第2混合溶融装置を用いて、酸変性されていない熱可塑性樹脂(A2)及び酸変性された熱可塑性樹脂(B)を共に溶融させながら、第1組成物と樹脂(A2)及び樹脂(B)とを混合して第2組成物を得る工程と、を備える。更に、本熱可塑性樹脂組成物の製造方法により得られた熱可塑性樹脂組成物を射出成形して成形体を得る。 (もっと読む)


リグノセルロース材料の繊維又は天然繊維と、プラスチック材料とを含む複合材製品を製造する方法は、熱硬化性樹脂及び熱可塑性ポリマー、モノマー、又はオリゴマーを含む液体又は粒状のバインダー調合物を利用する。プラスチック製造における供給原料として使用するために又はプラスチック製造における供給原料を作る際に使用するために作られる複合材製品は、プラスチック押出機において熱及び機械的剪断の下で細分化されて、前記繊維の大部分を放出し得るか、又は前記製品は、他の形態の中間製品として若しくは最終製品として有用であり得る。 (もっと読む)


【課題】廃棄プラスチックのうち厚さが数ミクロン以下のフィルム類はこれを粉砕した場合、嵩係数が大きく、押出成形機で再生材料化しようとしても自重ではスクリュに喰い込まない。
【解決手段】再生原料Rを成形する装置として有底の円筒状ホッパーを有し、且つ加熱装置を持たない定量フィーダー(1)と、同じく加熱装置を持たない強制押し込み装置(7)および加熱装置つき押出成形機(8)とを連接して嵩係数の大きな再生原料を無理なく定量フィーダー(1)に押し込み、シリンダ中で圧縮をし、成形しようとするものである。この円筒状ホッパー内には鉄柵状、すなわちスケルトン状の回転羽根が装着されているので材料詰りによる停止がなく、その回転を自由に選べることになった (もっと読む)


【課題】ポリマー複合樹脂材料を粉砕し、しかも、それぞれの樹脂や材質に分離分別できるポリマー複合樹脂材料の粉砕方法及びそのリサイクル方法を提供する。
【解決手段】一方のポリマー材料の伸びがもう一方のポリマー材料の伸びの70%以下であるポリマー複合樹脂材料の粉砕方法であって、前記ポリマー複合樹脂材料15を一軸せん断粉砕機10を用いて粉砕し、その一軸せん断粉砕機10の粉砕物1kg/hour処理あたりのモータ負荷(Le=モータ電圧(V)・モータ電流(A)/処理量(kg/hour))を、20VA・hour/kg以上として粉砕するものである。 (もっと読む)


【課題】粘着性をもつポリエステル系成型用樹脂組成物のペレタイズ加工方法を提供する。
【解決手段】芳香族ポリエステルと、タッキファイヤーと、1分子中に水酸基を2個以上有するポリオール化合物とを含有し、粘着性をもつポリエステル系成型用樹脂組成物のペレタイズ加工方法であって、該成型用樹脂組成物のストランド101を押出成形する工程、該ストランドを冷却する工程、ガラス転移点45℃以上のポリエステル系樹脂を樹脂固形分濃度10質量%以上で含むポリエステル系樹脂エマルジョンを該ストランドの表面に付着させる工程、および該ストランドをカットしてペレット11化する工程を含む、ポリエステル系成型樹脂組成物のペレタイズ加工方法。 (もっと読む)


【課題】多量の植物繊維を含有させることができ、且つ射出成形等に用いたときに、十分な流動性を有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(ポリプロピレン系樹脂、特にポリプロピレン系樹脂と酸変性ポリプロピレン系樹脂との併用等)及び植物繊維(ケナフ繊維等)を含有し、合計を100質量%とした場合に、植物繊維が50〜95質量%である熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、原料繊維を裁断する裁断工程と、熱可塑性樹脂と裁断繊維とを混練し、混合する混合工程と、を備え、裁断繊維は、裁断装置が有する目開き0.5〜2mmのスクリーンを通過し、且つ真直状である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、アクリル樹脂とセルロースエステル樹脂とをブレンドして光学フィルムを製造する方法において、ヘイズを上昇させることなく、返材を再使用できる製造方法を提供することにある。
【解決手段】重量平均分子量Mwが80000以上1000000以下であるアクリル樹脂とセルロースエステル樹脂を95:5から30:70の質量比で含有するドープを調製する調製工程と、前記ドープを溶液流延して光学フィルムを製膜する製膜工程と、返材を破砕してチップとし該チップを移送して前記調製工程に供給する返材供給工程とを有し、前記返材供給工程において、前記チップを除電することを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】上流側機器の熱膨張による軸方向以外の熱変位を吸収することができるアダプタ及び該アダプタを備えたペレット製造装置を提供する。
【解決手段】アダプタ11は、貫通孔12aが形成された軸部12と、第1及び第2の端部13a、13bと、上流側フランジ14aと、下流側フランジ14bとを有する。第1及び第2の端部13a、13bの外周面は曲面19a、19bであり、軸部12の両端部に設けられている。凹状曲面部15aが形成された上流側フランジ14aは上流側機器2に取り付けられ、凹状曲面部15bが形成された下流側フランジ14bは下流側機器10に取り付けられる。軸部12の第1の端部13aは上流側フランジ14aの凹状曲面部15aに回転摺動可能に支持され、かつ軸部12の第2の端部13bは下流側フランジ14bの凹状曲面部15bに回転摺動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】 色調が改善された再生ポリエステルペレットを提供する。
【解決手段】 塗布層を少なくとも片面に有するポリエステルフィルムの再生ポリエステルペレットの製造方法であって、塗布層を少なくとも片面に有するポリエステルフィルムを押出機に直接連結された粉砕機に投入して粉砕して得られる粉砕物に対し、濃度が100〜1000ppmとなるように、押出機の原料投入口においてリン系酸化防止剤を添加することを特徴とする再生ポリエステルペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
今までの供給装置では、主原料であるプラスチックペレットと着色のためのマスターバッチペレットを混合して供給する方法として、着色のためのマスターバッチペレットを、計量スクリューを回転させて計量する方法と、着色のためのマスターバッチペレットを、計量カップに供給して計量する方法であったが、いずれの方法もマスターバッチペレットの計量精度が悪く着色濃度不良が発生していた。

【解決手段】
マスターバッチ ペレット押し出し装置より出た線状のマスターバッチをペレットにカットせず、マスターバッチ巻き取りロールに巻き取り、使用時にマスターバッチ巻き取りロールからマスターバッチ引き出し治具で引き出しマスターバッチ切断装置でカットして、何粒単位で供給すると設定すれば、確実にペレットを粒単位で供給する事が出来、計量精度が向上して着色濃度不良が発生しない。
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本発明はブチルアイオノマーから作った物品の再生方法及び再生ブチルアイオノマーの製造方法に関する。更に本発明は再生ブチルアイオノマー及び充填剤を含有する複合材、並びに再生ブチルアイオノマーから作った物品に関する。また本発明は特定の物性を有するブチルアイオノマーから作った未硬化充填剤入り物品に関する。充填剤の例としてはシリカ、カーボンブラック、タルク及びクレー、特にオニウム置換高アスペクト比のナノクレーがある。 (もっと読む)


【課題】側壁のない建屋に設置されたとしても、運転中のダイス表面とカッタシャフト軸心との精度が天候に影響されて変化し、溶融熱可塑性樹脂の切断に悪影響を及ぼすことのない熱可塑性樹脂用造粒装置を提供する。
【解決手段】カッタシャフト5が略円筒状のドライブハウジング4に軸受5a,5bを介して嵌挿されると共に、嵌挿された前記カッタシャフト5の先端にカッタ刃3が取付けられ、前記カッタシャフト5を介してこのカッタ刃3をダイス1に押付けるカッタ刃押付手段が備えられる一方、前記カッタシャフト5の後端に駆動モータが連結され、この駆動モータの回転運動が、前記カッタシャフト5を介して前記カッタ刃3に伝達されることにより、前記ダイス1のノズル1aから押出された溶融熱可塑性樹脂を切断してペレット化する熱可塑性樹脂用造粒装置において、前記ドライブハウジング4外周を包囲する防風フード8が取り付けられてなる。 (もっと読む)


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