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Fターム[4F201BC17]の内容

Fターム[4F201BC17]に分類される特許

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【課題】 押出機の先端に取り付けられて、溶融状態の樹脂材料を中実状に押し出すための押出ダイヘッドであって、煩雑な作業を強いることなく、押出ダイヘッドの開口部から押し出される溶融状態の樹脂材料が、不定の方向に曲がってしまうなどの不具合を有効に回避することができる押出ダイヘッドを提供する。
【解決手段】 樹脂材料が押し出される開口部30が設けられたダイヘッド本体20と、ダイヘッド本体20内に装着されるコア10とを備え、少なくとも一条の螺旋溝11a,11bが、コア10の表面に沿って螺旋状に刻設され、かつ、螺旋溝11a,11bの溝深さが、コア10の先端側に向かって徐々に浅くなっているとともに、ダイヘッド本体20の内周面とコア10との間には、開口部30に向かうにしたがって両者の間隔が徐々に拡がっていくように空隙を形成する。 (もっと読む)


粘性材料処理システムは、供給システムのコントローラと粘性材料合成システムを備える。該コントローラは、入力された設定重量または設定量を格納し、前記供給システムによって供給された材料の増加中の重量または量を検出し、前記増加中の重量と前記設定重量または設定量を比較し、前記比較された増加中の重量が前記設定重量または設定量に実質的に等しいときは前記供給システムからの供給を終了するための1組の命令を有する。前記粘性材料合成システムは、前記供給システムに接続されてダイ供給システムによって供給された材料を受け取る。
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【課題】 表面外観が良いストランドの製造方法の提供。
【解決手段】 (A)熱可塑性樹脂100質量部、(B)前記(A)成分の熱可塑性樹脂中に分散した状態で粒子径が100μm以下の粒子状セルロースエステル及び/又は繊維状のセルロースエステル0.1〜50質量部、並びに(C)セルロース系充填材10〜300質量部を含有する熱可塑性樹脂組成物から得られるストランドの製造方法であって、
(a)前記熱可塑性樹脂組成物をヘンシェルミキサー中で加熱しながら混練し、造粒する工程、(b)前記(a)工程で得られた造粒物を冷却する工程、(c)前記(b)工程で冷却された造粒物を押出機に供給して、ストランド状に押し出す工程、を有しているストランドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程で革調の表面質感を有するプラスチック成形品を得ることが可能なプラスチック成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】プラスチック成形品の製造方法は、革材を粉砕して得られた微小片と熱可塑性樹脂とを混ぜ合わせて複合材料を生成する工程(S10〜S30)と、上記複合材料を用いて射出成形などにより成形品を形成する工程(S40)と、成形品の表面に形成されたスキン層の少なくとも一部を「物理的手段」としてのブラスト処理や表面研磨処理などにより除去して該成形品の内部の革繊維を露出させる工程(S50)とを備える。 (もっと読む)


粘性材料の計量システムは、延長歯へと分岐する本体を有する張力をかけるためのフォーク;と、フォークの歯の間で張力をかけられたカッティングワイヤ;と、フォークと張力をかけられたカッティングワイヤとを駆動するように、張力をかけるためのフォークに動作可能に接続された駆動機構;とを含有するカッティング装置;および、制御可能に駆動機構に接続され、粘性材料の配合システムへと計りとるために連続する粘性材料を予め決められたサイズまたは重量の小部分にカットするように、フォークを駆動する駆動機構を制御する一連の指示を有するコントローラ;を含有する。粘性材料の計量方法は、容器から粘性材料の配合システムへと計りとられる粘性材料の逐次小部分を決定すること;容器から絞り出された細長い連続する粘性材料の長手方向軸に実質的に直角に材料をカットすることにより配合システムへと連続する粘性材料の小部分を計りとること;そして、決定された逐次小部分を計りとるようにカッティングを制御すること;を含有する。 (もっと読む)


【課題】重合工程で得られたポリマーを連続してペレットに加工でき、重合工程が停止した際などで重合工程からのポリマー粉体が送られてこない場合、別途の重合システムで得られたポリマーも適宜ペレットに加工できるシステムを提供する。
【解決手段】モノマーを重合する重合反応器1、該重合反応器1から供給されてくるポリマー粉体を収納するサイロ2、該サイロ2から供給されてくるポリマー粉体を造粒してポリマーペレットを得る造粒機5を有し、該重合反応器で得られたポリマー粉体からポリマーペレットを得る機能を具備し、かつ該造粒機へ別途独立してポリマー粉体を供給して造粒する機能を具備するポリマーペレットの製造システム。 (もっと読む)


粘性材料の供給システムは、重量減少スケール上に設置された容器抜出器;容器抜出器により容器から絞り出された材料を受ける供給チューブ;および、スケールにより感知された重量減少によって供給チューブから加工システムへと材料を計りとるダイシング装置;を含有する。粘性材料供給方法は、供給システム、容器と、容器内に保持された粘性材料との最初の合計重量を決定するステップ;粘性材料の配合工程に充填するため供給システムにより粘性材料を容器から抜き出すステップ;材料が抜き出されるときの、供給システム、容器と、容器内に保持された粘性材料との合計重量を測定するステップ;材料が抜き出されるときの、供給システム、容器と、容器内に保持された粘性材料との最初の合計重量と測定された合計重量との間の差によって配合工程に充填された粘性材料の量を決定するステップ;決定された粘性材料の充填された量によって、粘性材料の配合工程への供給のための、容器から抜き出される粘性材料の刻み込み速度を制御するステップ;を含有する。
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【課題】一般廃棄物からのプラスチック再生処理システムにおいて、水分と塩素分を低減させ、再生樹脂の品質の向上、再生処理時に係るエネルギの低減を図る。
【解決手段】選別−破砕−比重分離−減容−顆粒品の製造の各工程からなるプラスチック再生処理システムにおいて、減容後の溶融樹脂を混練するロールプレスを備え、該ロールプレスは、高温ロールおよび低温ロールを有し、前記高温ロールの回転速度は、前記低温ロールの回転速度よりも速いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】筐体をリグノセルロース系樹脂組成物から射出成形により成形可能として、その製造能率の向上を図ることができるリグノセルロース系樹脂組成物の筐体射出成形方法及びリグノセルロース系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】本願発明の筐体100の製造方法によれば、蒸気処理工程(S2)の後で、かつ、成形工程(S8)の前に、混練工程(S5)が実行され、その混練工程(S5)では、リグノセルロース系改質材が生成されたリグノセルロース系材料に、生分解性樹脂とリグノセルロース系改質材が生成されたリグノセルロース系材料との混練物の全重量に対して5重量%以上の割合で生分解性樹脂及び滑剤が混練される。これにより、リグノセルロース系改質材が生成されたリグノセルロース系材料の流動性を向上させて、筐体100を射出成形で製造できるので、筐体100を圧縮成形で製造する場合と比較して、製造能率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】所定形状を保持しつつも低い圧力で崩壊するペレットを作ることができるペレット製造方法を提供する。
【解決手段】ペレット製造方法は、水分含有混合物を作る混練工程と、混合物を所定形状の複数のペレットに加工する造粒工程と、ペレットに含まれる水分を減らす乾燥工程とを有する。造粒工程では、気化熱で混合物の造粒時における摩擦熱を奪うアルコールが注入され、乾燥工程では、ユニット58の進入口56から排出口57までのベルトコンベヤ59の走行距離が1〜20mの範囲、ベルトコンベヤ59の走行速度が0.03〜0.1m/sの範囲にあり、ユニット58の内部温度が加熱器60によって45〜50℃の範囲に保持されている。 (もっと読む)


【課題】紙パウダーと澱粉とが略均一に混ざり合ったペレットを作ることができるペレット製造方法を提供する。
【解決手段】ペレット製造方法では、紙パウダーと澱粉とを水やアルコールとともに正逆2方向へ回転するリボンミキサー14の攪拌リボン19によって攪拌混練して水分含有混合物を作った後、混合物を正逆2方向へ回転する攪拌ホッパー15の攪拌翼28によって再混練することで、紙パウダーと澱粉とが略均一に混ざり合った混合物を作り、その混合物を造粒して複数のペレットを作る。 (もっと読む)


【課題】ダイヘッドから下向きに押し出されるパリソン等の溶融樹脂の切断時に、切断刃への樹脂のこびり付きや、溶融樹脂へのヒューム等の異物の混入を防止することができる、溶融樹脂カット方法とその装置を提供する。
【解決手段】ダイヘッドから下向きに押し出される溶融樹脂に対して、互いに交差位置Cで当接するように交差させた一対の切断刃8、9のそれぞれを、水平面内で互いに反対向きに同期させて進退させることにより、交差位置Cをこれらの切断刃8、9の進退方向に対して横切る方向に移動させ、両切断刃8、9間に進入した溶融樹脂を交差位置Cが横切る際に、溶融樹脂を両方の切断刃8、9間によって挟圧して扁平に押し潰しながら、これらの切断刃8、9の剪断作用によって切断する。 (もっと読む)


【課題】この発明は塩素化ポリエチレン樹脂組成物を主体とする大理石調、砂目調或いは木目調の壁材・床材及び住宅建材の装飾用チップの製造方法に関するものである。
【解決手段】本発明のゴム弾性を有する練り込み・散布用・装飾用チップの製造方法は、塩素化ポリエチレン樹脂組成物を主体とし、壁材・床材及び住宅建材に使用されている懸濁重合型塩化ビニール樹脂、乳化重合型塩化ビニール樹脂、及びエチレンビニールアセテート樹脂、ポリエチレン樹脂と加熱混練しても容易に溶融せず、大理石調あるいは砂目調等の模様を形成する塩素化ポリエチレン樹脂架橋物で製造された粒子である。 (もっと読む)


本発明は、押出によってプラスチック溶融物からペレットを製造するための装置であって、周囲圧力より高い圧力でプラスチック溶融物が押出される多孔板と、プラスチック溶融物がその中に押出されるプロセスチャンバと、多孔板から押出されたプラスチック溶融物のストランドを個々の細粒に切断するための切断装置とを備え、プロセスチャンバにはプロセス流体が充填され、前記装置はさらに、周囲圧力より高い圧力でプロセスチャンバにプロセス流体を供給するポンプ装置を備え、内部に含まれる細粒を有するプロセス流体の圧力が、プロセスチャンバの下流で下げられる装置に関する。本発明によると、プロセスチャンバの下流にエネルギ変換器が設けられ、当該エネルギ変換器は、内部に含まれる細粒を有するプロセス流体から圧力エネルギの少なくともいくらかを抽出し、内部に含まれる細粒を有するプロセス流体の圧力を下げ、抽出したエネルギの少なくともいくらかを、再利用可能な形態のエネルギに変換する。本発明はさらに、押出によってプラスチック溶融物からペレットを製造するための対応するプロセス、および対応する応用にも関する。
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【課題】 本発明は、廃ポリオレフィン系樹脂成形体を利用しても、バージンのポリオレフィン系樹脂と比して強度低下が少なく、成形体の不良率が低い等品質の良好な、発泡ポリオレフィン系樹脂成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 (a)廃発泡ポリオレフィン系樹脂成形体を1mm以上100mm以下の大きさに粉砕し、加圧減容して廃ポリオレフィン系樹脂の加圧減容品の塊を得る工程、(b)減容品を粉砕して粉砕品を得る工程、(c)粉砕品とバージンのポリオレフィン系樹脂とを混合して、押出機にてペレット化してペレットを得る工程、(d)水分散系にて再生ペレットに発泡剤を含浸後、発泡させて、予備発泡粒子を作製する工程、(e)予備発泡粒子を用いてポリオレフィン系樹脂発泡成形体を製造する工程、を含むことを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】多大な設備コストをかけることなく、殊更広いスペースを必要とすることもなく、立てかけた多数のウレタンボードのような面状ボードの冷却時間を確実に短くできる面状ボード用冷却治具と、これを用いた硬質ポリウレタンボードの製造方法を提供する。
【解決手段】並列配置され互いに接続されている複数の長方形状枠11を有していて、これら長方形状枠11間に面状ボードBが縦姿勢で挿入可能になっていると共に、挿入された面状ボードBに対して冷却用エアーGを放出可能な冷却用エアー配管15が設けられている面状ボード用冷却治具。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成形性に優れるだけでなく、強度・剛性、耐衝撃性、耐不凍液性、振動疲労特性に優れたガラス長繊維強化ポリアミド樹脂ペレット及びその成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】ガラス長繊維強化ポリアミド樹脂ペレットのポリアミド樹脂とガラス繊維との界面に特定量のグラフト化ポリアミド樹脂層を形成させることを特徴とするガラス長繊維強化ポリアミド樹脂ペレット。 (もっと読む)


【課題】 圧縮成形用の雌型のキャビティまで溶融樹脂塊を搬送する円筒状の移送ガイドからタイミング遅れなく確実に圧縮成形用の雌型のキャビティ内に確実に落とし込むことができる溶融樹脂塊供給装置を提供することにある。
【解決手段】 圧縮成形用の雌型の上の筒状の移送ガイド9に対して振動を与える振動発生手段16を設けたことを特徴とするものであり、それにより溶融樹脂塊13が移送ガイドの収容室の内周面に貼着することなく、短時間に円滑に圧縮成形用の雌型のキャビティ内に溶融樹脂塊を落とし込むことができ、落下時間のタイミングのばらつきがなく生産管理を容易にできる。 (もっと読む)


【課題】添加剤の均一分散性、機械特性に優れた長繊維強化熱可塑性樹脂成形材料を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂ペレットと、少なくとも1種の添加剤を、それぞれ独立した供給機構を有する別個の供給ラインを用い、各ラインごとに別個に設定された50g〜9.95kgの範囲内の量を、500〜5000g/minの供給速度の範囲内で、±3g/回以内の精度で混合槽へ供給し、該混合槽で混合した1〜10kgの配合物とした後、これを押出機に供給し、該押出機で溶融混合した熱可塑性樹脂組成物の溶融物を連続して供給される強化繊維束上に定量付与し、該熱可塑性樹脂組成物を冷却固化した後、切断することを特徴とする長繊維強化熱可塑性樹脂成形材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、紙配合熱可塑性樹脂組成物の製造方法において、微粉砕し難いプラスチックフィルムラミネート紙の混練生産性と、解繊されていないセルロース繊維の分散性を改善させるとともに、混練工程の発熱を軽減させ、さらには黄変防止を行なうことである。
【解決手段】本発明に係る紙配合熱可塑性樹脂組成物の製造方法は、パルプ若しくは粉砕古紙と熱可塑性樹脂とを含有し、混練によって複合化された紙配合熱可塑性樹脂組成物の製造方法において、前記パルプ若しくは前記粉砕古紙と前記熱可塑性樹脂とを含む混合物若しくは組成物をセルロース繊維膨潤剤の存在下で加熱混練する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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