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Fターム[4F201BC17]の内容

Fターム[4F201BC17]に分類される特許

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【課題】 粘着性が高いガラス転移点が40℃の貧結晶性共重合ポリエステル樹脂を主成分としたペレットのブロッキングを効果的に防止し、かつ、長期にわたってブロッキングすることなく安全に保存することができ、さらには、汎用溶剤に溶解しても溶液安定性が良好な共重合ポリエステル樹脂ペレットとその製造方法を提供する。
【解決手段】 Tgが40℃以上の共重合ポリエステルが、Tgが40℃の共重合ポリエステルを被覆されている芯鞘型共重合ポリエステル樹脂ペレット。 (もっと読む)


【課題】互いに幅方向に近接または接触している複数の帯状部材を無用に変形させることなく幅方向に分離することができ、しかも各帯状部材の幅寸法を変更する場合の段取り作業を容易に行うことのできる帯状部材の成形方法及びその装置を提供する。
【解決手段】互いに周方向に並ぶように配置されるとともにそれぞれ拡幅ローラ40の軸方向に伸縮可能な複数の伸縮部材44によって外周面が構成され、且つ、各伸縮部材44が周方向所定位置から他の周方向所定位置に向かって徐々に伸張するように構成された拡幅ローラ40を用い、切断装置30によって連続成形された各帯状部材BMを拡幅ローラ40の外周面における各伸縮部材44が徐々に伸張する範囲に巻掛けることにより、各帯状部材BMを互いに分離するように構成した。 (もっと読む)


【課題】嵩密度の小さい合成樹脂の粉砕材から樹脂成形体を製造することができる樹脂成形体製造装置及び樹脂成形体製造方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂の廃材が粉砕されてなる粉砕材を、加熱溶融しながら押出口側へ樹脂を押出す樹脂融解押出機構1と、樹脂融解押出機構1の溶融樹脂押出口側に設置され、樹脂融解押出機構1から押し出された溶融樹脂を吐出するダイス2とを備えた樹脂成形体製造装置である。投入される粉砕材を攪拌する攪拌機24が内装された攪拌機付ホッパー5と、攪拌機24にて攪拌されてホッパーの下端部の開口部から落下する粉砕材を樹脂融解押出機構内に送出する強制押込機構6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】繊維束包装体の回巻体から強化用繊維束を連続的に引き出して含浸ダイに導入し、引抜き法により、長繊維強化熱可塑性樹脂ペレットを製造するに際し、回巻体の最外巻層付近まで強化用繊維束が引き出されても、巻層の崩落を防止することができるようにした、長繊維強化熱可塑性樹脂ペレットの製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】強化用繊維束繰り出し装置100が、繊維束包装体10の回巻体11の内周面を外側へ押し付けるための巻層崩落防止用の複数の崩落防止部材120と、強化用繊維束が順次引き出されるにつれて厚みが次第に小さくなる回巻体11の内周面に追随して該内周面に前記複数の崩落防止部材120を押し付ける押し付け手段110,113,116とを有している。 (もっと読む)


【課題】成形型に供給する合成樹脂の偏りを抑制し、さらには圧縮成形する合成樹脂の形状をこれから成形しようとする前成形体の形状に成形しやすくすること。
【解決手段】雌型31は、可動ロッド34と可動ロッド34を囲繞する雌型本体33とを含み、雌型本体33には上方に開放されたキャビティー孔33aが形成されており、可動ロッド34は通常位置と通常位置よりも上方に移動された上昇位置との間を昇降動され、合成樹脂の切断・保持ユニット14から合成樹脂8が落下される際には可動ロッド34が上昇位置に移動され合成樹脂8は該中央部材の上面上に落下される。 (もっと読む)


【課題】繊維状充填材の折損を防止して、繊維強化樹脂組成物の強度向上性を維持することができる樹脂成形機を提供する。
【解決手段】樹脂成形機1は、軸部21とフライト22とを有したスクリュ2と、スクリュ2を内部に収容したシリンダ3と、ホッパー口4と、吐出口5とを備えている。スクリュ2は、軸部21の外径がその長手方向に一定に形成された供給部24と、供給部24に連なりかつ軸部21の外径が該供給部24から離れるにしたがって徐々に大きく形成された圧縮部25と、圧縮部25に連なりかつ軸部21の外径がその長手方向に一定に形成された計量部26とを備えている。計量部26の軸部21の外周面21aとフライト22の先端22aとの間の距離D3に対する供給部24の軸部21の外周面21aとフライト22の先端22aとの間の距離D1の比率D1/D3は、1.2以上でかつ1.95以下である。 (もっと読む)


【課題】バリ切断部位に加わる切断刃の荷重による変形歪みが周辺に波及するのを防止し、開口部の寸法精度を大きく向上させることができるバリ除去構造およびそのバリ取り方法を提供する。
【解決手段】ダクト1は、ブロー成形された樹脂製の中空体の不要部分であるバリ2をブロー成形後に切断するバリ除去構造を備えた中空体である。ダクト1のバリ切断部位4には、それに沿って少なくともバリ2側または製品側(本体部分側)に撓み抑制構造5を備えている。ダクト1のバリ切断部位4に沿ってバリ2側に備える撓み抑制構造5は、補強リブを構成する1つまたは2つ以上の凹部6で構成されている。 (もっと読む)


【課題】プリフォーム製造の生産性が高い上に、切り込みを形成したプリプレグを雌型と雄型とで挟んでプリフォームを製造する場合でも、得られるプリフォームにおける皺の発生を抑制できるプリフォームの製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】本発明のプリフォームの製造方法は、シート状のプリプレグ30を切り込んで、その両側を重ね合わせて賦形するプリフォームの製造方法であって、雌型10に取り付けた帯状または棒状の弾性部材40によって、プリプレグの、切り込みの片側の近傍33を雄型20に押圧しながら、プリプレグ30を雄型20により雌型10内に押し込んで賦形する方法である。 (もっと読む)


【課題】回巻体から連続的に引き出される強化用繊維束を使用して、撚りを行う引抜き法により、長繊維強化熱可塑性樹脂ペレットを製造するに際し、強化用繊維束の継ぎ合わせ部を高い生産速度にてダイノズルを通過させることができる、長繊維強化熱可塑性樹脂ペレットの製造方法を提供すること。
【解決手段】継ぎ合わせすべき強化用繊維束の端部分の双方について、それぞれ、繊維量半減端部を形成し、エアスプライサにより、前記繊維量半減端部A1,B1同士を1箇所以上にて交絡させ、さらに、新しい側の繊維量半減端部B1に続く繊維量非削減端部B2において、1箇所以上にてエアスプライサにより強化用繊維同士を交絡させることにより、使い終わりの側の強化用繊維束Aと新しい側の強化用繊維束Bとを継ぎ合わせ、強化用繊維束を連続供給することを特徴とする長繊維強化熱可塑性樹脂ペレットの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】溶融樹脂を金型表面に塗布した後、塗布した樹脂を加圧して成形する溶融樹脂の微細転写プロセスにおいて、塗布した溶融樹脂と樹脂を塗布する装置との間に形成される樹脂残留物を良好な状態で切断する技術を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を溶融し、該溶融樹脂2をダイ開口部4から吐出しながら下金型表面5に塗布し、前記塗布した溶融樹脂を上金型18で加圧転写する成形方法において、前記ダイ開口部からの溶融樹脂の吐出を停止後、前記ダイ開口部からの溶融樹脂の吸引を行いながら、前記ダイ開口部を前記下金型表面から解離移動することにより、塗布を完了した位置で前記ダイ開口部と前記下金型表面上に塗布した溶融樹脂6との間に連続して形成される樹脂残留物7を延伸して薄い固体のフィルム状に変形させ、その後前記フィルム状に延伸された樹脂10をダイの幅方向にカッター14で切断する。 (もっと読む)


【課題】溶融樹脂を保持する保持ユニットに付着物が付着することを防止し、保持ユニットの清掃サイクルを短縮することができる溶融樹脂供給装置を提供する。
【解決手段】押出機から排出されてカッターによって切断された溶融樹脂を保持する開閉自在のホルダー22,23及び基部21を有する保持ユニット17を備えている。保持ユニット17は、ホルダー22,23を開放させて溶融樹脂を圧縮成形機の雌型に投下するようにした。基部21の内周面に上下方向に延びる複数の縦溝18を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エジェクタとフィルタタンクを用いることにより、オーバーフロー水を外部に廃棄することなく循環させ高価な循環水の浪費を削減することを目的とする。
【解決手段】本発明による樹脂押出機のペレット循環水ろ過方法及び装置は、循環水タンク(4)に設けたレベル計器(25)により通常低レベル水位(L)と通常高レベル水位(H)を検出して補給水(9)を補給し、この水位の範囲でオーバーフローするオーバーフロー水(6)の不要物(1a)をフィルタタンク(22)で除去した後のオーバーフロー水(6)をエジェクタ(26)で循環水タンク(4)内に戻すようにした方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】カッターマークの両端部に形成される角形状の痕跡をプリフォームの成形時に消滅若しくはプリフォーム胴部の側壁まで及ばせなくさせることができる樹脂供給装置を提供すること。
【解決手段】圧縮成形機に溶融樹脂を供給する樹脂供給装置には、軌道上を回転可能に移動する保持ユニット17を備え、保持ユニット17には溶融樹脂の保持及び解放が可能な一対のホルダー22,23を備えている。カッターによる溶融樹脂の切断時に溶融樹脂の切断方向に対して直角方向へ向けて樹脂の切断面に直線状のカッターマーク29が形成される。一対のホルダー22,23による溶融樹脂の保持時に、カッターマーク29の端部をカッターマークの内側へ変形させる突部32,33をホルダー22,23の内周面に形成した。 (もっと読む)


【課題】 水沈降性,微生物固定性などに優れると共に、水以外の液体や気体等の流体に対しても適用可能な新たな流体処理用担体とそれを連続して製造することができる新たな製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂を30〜95重量%、セルロース系粉末の親水化剤を5〜70重量%含む発泡体であって、該発泡体の表面がメルトフラクチャー状態を有すること。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ペレットと微粉及び水分の混合状態から微粉や水分を分離することにあり、とりわけ水分や静電気により樹脂ペレットに付着している切り粉を効率よく分離、除去する分離装置を提供することである。
【解決手段】
撹拌槽と、
該撹拌槽内に配置される回転軸と、
該回転軸に接続され、内部が中空構造であり、被撹拌物と接する部分に該中空構造に通じた複数の孔を有する撹拌羽根と、
該撹拌羽根に接続された吸引ホースからなり、
該撹拌羽根の孔は該撹拌羽根の中空構造を介して該吸引ホースへと通じており、
該回転軸を介して該撹拌羽根を回転させ、被撹拌物を撹拌させながら、該吸引ホースより陰圧をかけ、被撹拌物から孔を通過する通過物と孔を通過しない不通過物とを分離することを特徴とする分離装置。 (もっと読む)


【課題】残留廃棄材を用いた原料リサイクルによる再利用を行う際における粉塵汚染を簡易な構成よって良好に防止し、清浄性の高い原料を効率的に再生することを可能とする。
【解決手段】製品の成形後に発生した残留廃棄材の粗砕工程を従来のような破砕機ではなく原料再生機3そのものにおいて行い得るように、押出用メインスクリュー32bの搬送機能部32eに残留廃棄材と係合する係合引込部32fを設け、押出用メインスクリュー32bの回転に伴って残留廃棄物を押出用メインスクリュー32b側に引き込んで切断するように構成したことにより、製品成形後に発生する残留廃棄物の粗砕工程を、従来のような破砕機を通すことなく原料再生機3に残留廃棄物を直接的に供給することが可能となり、粉砕機を用いた粗砕工程を省略することができるとともに粉塵の発生を抑制して清浄性を向上させることができるように構成したもの。 (もっと読む)


【課題】製造過程において発生するゲル状異物を極力少なくできるので、光学特性に優れた飽和ノルボルネン系樹脂フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1の押出機24で溶融させた飽和ノルボルネン系樹脂をダイ26からシート状に押し出した後、冷却固化することによりフィルムを製膜する製膜工程部12を備えた方法において、製膜工程部12の前段に、飽和ノルボルネン系樹脂と熱安定剤とを第2の押出機22で混合した混合樹脂をペレット化するペレット工程部10を設け、ペレットを第1の押出機24で溶融すると共に、ペレット工程部10では、第2の押出機22内で飽和ノルボルネン系樹脂が受ける最大剪断速度が4000(1/S)以下であり、且つ飽和ノルボルネン系樹脂が受ける最大温度が200〜260℃の範囲である条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】本発明は、振動コンベアを用いて切断片を搬送することにより、簡単な構造で耐熱性を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明による押出機よりの排出溶融樹脂の搬送方法及び装置は、ダイバータバルブ(1)の排出口(1a)に設けた切断装置(2)により切断して排出される切断片(3)を振動コンベア(21)上に供給し、振動コンベア(21)上で移送される切断片(3)に対して冷却水供給部(30)から冷却水(4)を供給して冷却する方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度に優れた繊維強化ポリアミド樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 複数本束ねた強化繊維を、熱溶融したポリアミド樹脂とともに、貫通孔が形成されたダイスの当該貫通孔に通して引き抜くことによって得られた、ポリアミド樹脂付着繊維束を切断してペレットを得る、ペレット作製工程と、前記ペレットを低酸素条件下において前記ポリアミド樹脂の融点未満で加熱する加熱工程と、を有する、繊維強化ポリアミド樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】天然繊維を50質量%以上と高含有しつつも押出/射出成形ができる熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法並びに成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】本組成物の製造方法は、天然繊維11と熱可塑性樹脂12とが分散されて含有された混合物であり且つ混合物全体に対する天然繊維の含有割合が50質量%以上である混合物からなる、マット状成形物13及びボード状成形物14のうちの少なくとも一方の前駆成形物を細分化してチップ15にするチップ化工程と、チップ15を加熱して熱可塑性樹脂が溶融された状態の混合物を混練して熱可塑性樹脂組成物16を得る混練工程と、を備える。本成形体の製造方法は、本方法による熱可塑性樹脂組成物16を押出成形又は射出成形して成形体17を得る成形工程を備える。 (もっと読む)


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