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Fターム[4F201BL50]の内容

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Fターム[4F201BL50]に分類される特許

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【課題】植物性材料を多く含有しながら射出成形に適すると共に高い機械的特性を発揮できる熱可塑性組成物の製造方法及びこれを用いた成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】回転軸5の円周方向に複数の混合羽根10が立設された混合具を備えた混合溶融装置1を用いて、混合羽根10の回転による剪断力により、熱可塑性樹脂(PP等)を溶融させながら、熱可塑性樹脂とケナフ材料とを混合して混合物を得る混合工程を備え、この工程では、回転軸5の回転数を略一定に維持すると共に回転軸5に生じる負荷の極大値を経由した後、負荷が低下する間にも混合を継続し、負荷の極大値における混合物の温度よりも高い温度範囲(ケナフ繊維では3〜25℃、ケナフコアでは3〜50℃)で排出する。 (もっと読む)


【課題】形状の安定したペレットを製造できる熱可塑性樹脂のペレット製造方法およびその製造装置を提供する。
【解決手段】溶融状態の熱可塑性樹脂が保持された槽内を加圧し、当該樹脂を排出し、固化および細断して得たペレットを、気体流体にて圧送する方法、あるいは減圧吸引する方法にて配管を通して貯蔵容器へ移送を行うペレットの製造方法であって、ペレットを移送する配管の入口と出口との差圧の変動幅が10%以内となるように前記槽内の圧力を制御して、樹脂の排出量を調節することを特徴とする熱可塑性樹脂ペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、押出機の先端のダイスの手前にギヤポンプ装置を設け、樹脂に混合される繊維の繊維切断や短小化を防止しつつ高品質の繊維強化樹脂ペレットを製造することを目的とする。
【解決手段】本発明による繊維強化樹脂ペレットの製造方法及び装置は、押出機(1)の溶融樹脂に対してサイドフィード用供給口(6)又はベント穴部(9)から供給される繊維(7a)が供給されて混合され、押出機(1)の先端に設けられたギヤポンプ装置(11)及びダイス(10)を介して繊維強化ストランド(12)として成形され、ストランドカッタ(15)で切断されて繊維強化樹脂ペレット(14)を製造する方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ダイスの吐出面に設けた安全カバー内にワイパーを外部から回転自在とし、吐出面の溶融樹脂を安全に除去することを目的とする。
【解決手段】本発明によるダイス表面の清掃装置は、外形が箱状の安全カバー(5)、安全カバー(5)に保持される軸(10)の先端部に設けられるワイパーホルダ(21)、ワイパーホルダ(21)に保持される複数のワイパー(20)、軸(10)に設けられる軸方向位置調整ハンドル(9)、軸(10)に設けられる複数の回転ハンドル(13)、安全カバー(5)の内側に設けられる給水配管(25)及び給水配管(25)に設けられる噴水ノズル(26)よりなり、ワイパー(20)により溶融樹脂を除去できる構成である。 (もっと読む)


【課題】粗大粒子の混入が少なく、粒度分布が狭い樹脂粒子を連続的に得ることができる凝集樹脂粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】第1の流路、第2の流路、及び、第1の流路と第2の流路とが合流した合流流路を少なくとも有するマイクロリアクターを準備する工程、並びに、少なくとも樹脂粒子が分散した第1の流体を第1の流路に導入し、凝集剤及び/又は凝集促進剤を含む第2の流体を第2の流路に導入し、前記第1の流体の単位時間あたりの流量に対して前記第2の流体の単位時間あたりの流量が大きくなるように流し、前記合流流路において前記第1の流体と前記第2の流体とが合流した層流を生じさせ、前記樹脂粒子を凝集させる工程を含むことを特徴とする凝集樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】連結された回巻体の切り替え失敗を引き起こすことなく、含浸ダイに対して強化用繊維束を長時間にわたり連続して供給できるようにした、長繊維強化熱可塑性樹脂ペレットの製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】連結された回巻体11,12から順に強化用繊維束Rを取り出し、その際に、非回転式外取り法で繊維束Rを取り出すに際し、回巻体11,12の内側に芯ガイド120を挿入し、回巻体11,12の上方に取出しガイド110を設け、各回巻体11,12について、平面視において取出しガイド110と当該回巻体の軸心点Cとを結ぶ直線の延長線が当該回巻体の外周円と交わる点を最遠点Pと称すると、軸心点Cと最遠点Pとを含む鉛直面に直交する方向から見ての正面視において、最遠点Pから斜め上方へ延びる強化用繊維束パスラインと当該回巻体の軸心線CLとのなす取り出し角θが45°以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】装置構成の簡素化を図ったとしてもペレットの品質を十分に確保することが可能なストランド成形方法及び成形装置を提供する。
【解決手段】常温の窒素ガスを加熱装置にて高温状態にするとともに、風量調節装置を通過させると、風量と温度とが調節された高温の窒素ガスになる。そして、これを一対のガス噴霧器5に送った後に、ダイス1の各穴3に向けて噴霧する。この方法でダイス1の各穴3の周辺を高温の窒素ガスで充満させ、メヤニ23の酸化による変色を防止しつつ各穴3からストランド2を押し出し成形する。穴3の周辺に高温の窒素ガスが充満していることから、メヤニ23は酸化することなく、また、メヤニ23は固化することもない。 (もっと読む)


【課題】異物を含有する熱可塑性樹脂を溶融させ、フィルターを通してろ過することによって異物を除去する際に、フィルターにかかる負荷を低減させて、フィルター寿命を長くする。
【解決手段】第1の押出機E1は、二軸スクリュ押出機である。供給口2から重量式フィーダー9を介して供給した異物を含有する熱可塑性樹脂は、可塑化ゾーン4aで溶融され、超臨界流体混合・混練・含浸ゾーン4bに送られて超臨界流体が含浸され、粘度が低下する。ついで、フィルター18を通してろ過を行って異物を除去した後、第2の押出機E2に送る。第2の押出機E2において減圧することにより、内圧力を低下させて、含浸された超臨界流体を気化させ、除去する。 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリカーボネート樹脂をペレット化する方法において、特に長期にわたり大量生産した場合に、芳香族ポリカーボネート樹脂を一時保存する金属製タンクの腐食を抑えることにより、黄変色の少ないポリカーボネート樹脂ペレットおよび成形品を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂粉粒体をスクリュー押出機にて溶融混練してペレット化する方法において、該押出機に供給する芳香族ポリカーボネート樹脂粉粒体を貯蔵する金属製タンクに不活性ガスを導入し、1〜100μmの大きさの金属腐食性異物量が1000個/100g以下の芳香族ポリカーボネート樹脂粉粒体を押出機に供給し、溶融混練することを特徴とする芳香族ポリカーボネート樹脂ペレットの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、好ましくは水中ペレタイザの形の、ペレタイザに関する。特に、本発明は、工具キャリヤ回転軸(4)のまわりに回転的に駆動されることができる工具キャリヤ(3)、および工具キャリヤに取り付けられて、工具キャリヤ回転軸から間隔を置いて配置され、ペレタイザダイプレートから出てくるプラスチック溶融物をノックオフするためのおよび/または前記ペレタイザダイプレートを研磨するための、少なくとも一つの切断および/または研磨工具(6)を備えたこの種のペレタイザ用のカッタおよび/または研磨ヘッド(2)に関する。本発明に従って、切断および/または研磨工具が工具キャリヤ回転軸から間隔を置いて配置される回転軸のまわりに工具キャリヤに回転可能に取り付けられる。これは、切断および/または研磨工具に動きの第2の構成成分を与える。一方では、切断および/または研磨工具はその工具キャリヤ回転軸のまわりに工具キャリヤと共に回転し、および、他方、切断および/または研磨工具は工具キャリヤに対してそれ自体の回転軸のまわりに回転することができる。工具キャリヤは、切断および/または研磨工具のためのピボット軸受(8)を有し、それを用いて切断および/または研磨工具がそれ自体のまわりに回転することができる。 (もっと読む)


【課題】回巻体から連続的に引き出される強化用繊維束を使用して、撚りを行う引抜き法により、長繊維強化熱可塑性樹脂ペレットを製造するに際し、強化用繊維束の継ぎ合わせ部を高い生産速度にてダイノズルを通過させることができる、長繊維強化熱可塑性樹脂ペレットの製造方法を提供すること。
【解決手段】継ぎ合わせすべき強化用繊維束の端部分の双方について、それぞれ、繊維量半減端部を形成し、エアスプライサにより、前記繊維量半減端部A1,B1同士を1箇所以上にて交絡させ、さらに、新しい側の繊維量半減端部B1に続く繊維量非削減端部B2において、1箇所以上にてエアスプライサにより強化用繊維同士を交絡させることにより、使い終わりの側の強化用繊維束Aと新しい側の強化用繊維束Bとを継ぎ合わせ、強化用繊維束を連続供給することを特徴とする長繊維強化熱可塑性樹脂ペレットの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】金網と金属不織布とを積層構成したフィルタを使用し、フィッシュアイの原因となる溶融樹脂中のゲルを広範囲で且つ効率的に濾過精製することにより、フィッシュアイを格段に低減した樹脂体を製造可能な樹脂体の製造方法、製造装置及びこれらの製造方法、製造装置に使用される樹脂フィルタを提供する。
【解決手段】メッシュサイズが500メッシュ以上の金網フィルタ8と、60μm以下の濾過精度を有する金属不織布フィルタ9とを積層することによりフィルタ5を構成する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂組成物をスクリュー押出機で溶融混練する際、真空ベント部において原料樹脂や添加材中に含まれる揮発性物質や水分等が完全に系外に排出できない場合、その凝集物がシリンダー内に逆流することによって造粒中のペレットが着色するという品質上の問題を解決することである。
【解決手段】特定の形状を有する真空ベント部を押出機に装着使用することで、原料樹脂や添加材中に含まれる揮発性物質や水分等が完全に系外に排出でき、その凝縮物がシリンダー内に逆流することがない為、造粒中のペレットが着色せず、品質を保つことができる。 (もっと読む)


【課題】含水率0.1%以下のアルミ箔片混入樹脂のペレットを製造する。
【解決手段】押出機10内でアルミ箔を破砕しつつ混練してアルミ箔片と樹脂の混練物とする混練工程、得られた混練物をダイス13の孔より溶融状態のストランドとし、カットユニット20内で冷却用の温水を供給しつつ発生させたミストにストランドを接触させつつ溶融状態のストランドをカッターで切断して、内部に余熱を有するペレットとする造粒工程、余熱を有するペレットを温水とともに円筒状のスクリーン33内に送り込んで下方から上方へと搬送しつつ脱水する脱水工程、空気とともに筒体41内で回転させて下方に搬送しつつペレットの水分を除去する水分除去工程、ペレットのみを篩別装置50で篩別する篩別工程、ペレットを空気で撹拌機63に移送し空気を吹き込みつつ撹拌して乾燥する乾燥工程を、この順序で行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エジェクタとフィルタタンクを用いることにより、オーバーフロー水を外部に廃棄することなく循環させ高価な循環水の浪費を削減することを目的とする。
【解決手段】本発明による樹脂押出機のペレット循環水ろ過方法及び装置は、循環水タンク(4)に設けたレベル計器(25)により通常低レベル水位(L)と通常高レベル水位(H)を検出して補給水(9)を補給し、この水位の範囲でオーバーフローするオーバーフロー水(6)の不要物(1a)をフィルタタンク(22)で除去した後のオーバーフロー水(6)をエジェクタ(26)で循環水タンク(4)内に戻すようにした方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】形状不良等の規格外のペレットが発生した場合に、該規格外のペレットをいったんシステム外に排除するという工数を用いる必要がなく、直接再度造粒機に供給して造粒することができ、よって極めて効率的に造粒を行うことができるという、特に工業的実施の観点に優れた合成樹脂の造粒システムを提供する。
【解決手段】合成樹脂の造粒システムであって、造粒機から排出されたペレットを造粒機にリサイクルして供給するラインを有する合成樹脂の造粒システム。合成樹脂としては、特に制限はなく、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレン等をあげることができる。ペレットをリサイクルするためには、たとえば通常の空送装置を用いればよい。なお、リサイクルラインの途中に回収ストックサイロを設け、リサイクルするペレットを一時保管できるようにしておくことが、運転の便宜上好都合である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ペレットと微粉及び水分の混合状態から微粉や水分を分離することにあり、とりわけ水分や静電気により樹脂ペレットに付着している切り粉を効率よく分離、除去する分離装置を提供することである。
【解決手段】
撹拌槽と、
該撹拌槽内に配置される回転軸と、
該回転軸に接続され、内部が中空構造であり、被撹拌物と接する部分に該中空構造に通じた複数の孔を有する撹拌羽根と、
該撹拌羽根に接続された吸引ホースからなり、
該撹拌羽根の孔は該撹拌羽根の中空構造を介して該吸引ホースへと通じており、
該回転軸を介して該撹拌羽根を回転させ、被撹拌物を撹拌させながら、該吸引ホースより陰圧をかけ、被撹拌物から孔を通過する通過物と孔を通過しない不通過物とを分離することを特徴とする分離装置。 (もっと読む)


【課題】押出機の再立上時にダイスの目詰まりを防止できる水中カット造粒システム及びペレット製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の水中カット造粒システムは、循環箱4bから冷却水脱水装置10方向と、循環箱4bから冷却水タンク7方向とのいずれか一方に冷却水の流れ方向を切換える電磁調整弁23が、冷却水循環パイプ8aに、冷却水脱水装置10よりも重力方向下方となる位置に設けられており、電磁調整弁23と冷却水循環パイプ8bとを接続する冷却水循環バイパスパイプ22が、冷却水脱水装置10よりも重力方向下方となる位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検出した溶融樹脂圧力に基づいてバイアス値を変更し、カッター駆動軸に対する押し付け圧を制御し、安定したカッティングを行うことを目的とする。
【解決手段】本発明による樹脂水中カッティング装置におけるカッター刃押し付け圧の補正方法は、ダイス(3)内側の溶融樹脂圧力(P)を検出してバイアス値(B)を変更し、カッター駆動軸(12)の押し付け圧(Po)を制御することにより、溶融樹脂圧力(P)の変化に応じて最適のカッティング動作を得ることができる方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、振動コンベアを用いて切断片を搬送することにより、簡単な構造で耐熱性を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明による押出機よりの排出溶融樹脂の搬送方法及び装置は、ダイバータバルブ(1)の排出口(1a)に設けた切断装置(2)により切断して排出される切断片(3)を振動コンベア(21)上に供給し、振動コンベア(21)上で移送される切断片(3)に対して冷却水供給部(30)から冷却水(4)を供給して冷却する方法と構成である。 (もっと読む)


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