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Fターム[4F202AA34]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 樹脂材料等(主成形材料) (4,142) | 主鎖にSを含有するもの (81)

Fターム[4F202AA34]に分類される特許

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【解決手段】(A)一分子中に少なくとも2個のケイ素原子と結合したアルケニル基を含有するオルガノポリシロキサン、
(B)BET法による比表面積が150m2/g以上であるヒュームドシリカ、
(C)付加反応触媒、
(D)Si−H基含有量が5×10-3mol/g以上であるオルガノハイドロジェンポリシロキサン
を主成分としてなる付加硬化型液状シリコーンゴム組成物を120〜200℃で1次加硫した後、150〜200℃で2次加硫することからなる、JIS−K6249のデュロメーターA硬度計による1次加硫後及び2次加硫後の硬度がそれぞれ15〜40であり、1次加硫後と2次加硫後の硬度差が2度以内であるシリコーンゴム成形物品の製造方法。
【効果】本発明のシリコーンゴム成形物品の製造方法及び該製造方法に用いられるシリコーンゴム組成物は、ゴム成形品の品質安定化に寄与し、成形品信頼性の向上に寄与することができるものである。 (もっと読む)


【課題】 従来の軸一体型マグネットローラおよびシャフトインサート型マグネットローラでは、導通と強度を両立させることができない場合がある。
【解決手段】 強磁性体粉末と樹脂バインダーとを含む溶融状態の混合物を磁場印加成形する工程を含む製造方法で得られうるマグネットローラにおいて、導電性樹脂磁石シャフトを金型内に設置し、前記混合物を該シャフトの外周部に射出注入することを特徴とするマグネットローラ、で解決する。また、「前記金型が、前記シャフト部への磁場印加用磁場発生源を有するスライド型を含み、該金型を用いて、下記工程A、B、Cを含む工程により製造されるマグネットローラ。A:該スライド型が金型内に挿入されている状態で前記導電性樹脂磁石シャフトを成形する工程。B:該スライド型を金型内から軸方向に引き出す工程。C:Bの後、該シャフト部の外周部に前記混合物を射出注入する工程。」。 (もっと読む)


【課題】摺動による摩耗を抑制しつつ安定したシール性を得ることができるシールリングおよびシールリングの製造方法を提供する。
【解決手段】軸孔を有するハウジングと軸孔に挿入される軸のうちの一方の部材に設けられた環状溝に装着されて、これら2部材間の環状隙間をシールするシールリング1において、シール面以外の領域において、環状溝に設けられた穴に嵌められる突起13を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インサート射出成形品のポリマー成形部の薄肉部分におけるポリマー成形材料の未充填を防止し、所望する形状のポリマー成形部がインサート部材の表面に一体に形成されるインサート射出成形品製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明により提供されるインサート射出成形品製造方法では、厚肉成形キャビティ部130を構成する成形型面に設けられた射出ゲート68から剪断熱で加熱されたポリマー成形材料を射出する。厚肉成形キャビティ部130内に射出された成形材料は先ず厚肉成形キャビティ部130及びその近傍に充填され、次いで厚肉成形キャビティ部130から液状ポリマー成形材料が薄肉成形キャビティ部126,124A,124B,122Bに流動していき当該キャビティ部の充填が実現される。 (もっと読む)


【課題】射出成形法により得られる大型成形品の結晶化度をコントロールされた状態下で成形された射出成形品を提供すること、さらに該射出成形品を利用して溶着強度とガスバリア性に優れた溶着射出成形製品を製造する方法を提供すること。
【解決手段】金型のキャビティ温度を射出成形する熱可塑性樹脂のTg+10℃以上に温度調整し、ショット毎に取り外し自在な入れ子を該熱可塑性樹脂のTg−10℃以下に温度調整して、射出成形後の結晶化度がコントロールされた状態下で射出成形されてなる射出成形品であり、また、入れ子部分に溶着面を持ち、キャビティ温度を射出成形する熱可塑性樹脂のTg+10℃以上に温度調整し、ショット毎に取り外し自在な入れ子を該熱可塑性樹脂のTg−10℃以下に温度調整して、射出成形後の結晶化度がコントロールされた状態下で射出成形された射出成形品を、前記入れ子を突き出すことにより該射出成形品と該入れ子を一体で取り出した後、該射出成形品を熱溶着機を用いて溶着する熱溶着射出成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】合い口部の隙間精度に優れ、生産性を向上させることができる。
【解決手段】複合ステップ形状の合い口を有する矩形断面の樹脂製シールリングを射出成形するための金型であって、複合ステップ形状を構成する外径面側段部4の外周面4aがシールリング側面1dに向かって内径向き勾配を有し、この外径面側段部4に嵌合する他方の合い口の外径面側突起が略同一の内径向き勾配を有する樹脂製シールリングが成形できる。 (もっと読む)


【課題】 円柱部の外周面に合成樹脂層を射出形成するとき、この層の外周面や端面にゲート跡が全く無い製品を得る。
【解決手段】 金属製の円柱体本体10の外周面14に耐摩耗性、高滑り特性を有する合成樹脂層16が射出成形により形成してあるものにおいて、
前記合成樹脂層16の内面はこれと密着する円柱体本体10の外周面14及びこの外周
面14に開口した樹脂注入口内15に充満した合成樹脂と一体に固化形成して、前記合成
樹脂層外面にはゲート跡が全く無い成形品としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微小構造体を、低コストで効率よく成形する成形方法を提供する。
【解決手段】冷却によって硬化する溶融状態の成形材料を成形金型の空隙部に充填し、成形材料を冷却させて空隙部の形状が転写された形状を有する構造体の成形方法において、第1の金型と、第2の金型と、第1の金型と第2の金型とが型締めされて成す空間に侵入することで成形金型の空隙部を成す微細金型と、を成形材料の熱変形温度以上に加熱する金型加熱工程と、微細金型が第1の位置に後退していることで成す空隙部より広い空間に成形材料を充填する成形材料充填工程と、微細金型を第1の位置より空隙部を成す第2の位置まで移動させる微細金型移動工程と、成形材料を冷却する冷却工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】成形品の形状を限定することなく、しかも任意の成形面に高い寸法精度を確保する。
【解決手段】この発明にかかる製造方法は、筒状成形品10において主円筒部11の内周面11bを成形するためのコアピン21と、主円筒部11の外周面11aを成形するための外型部20とを備え、これらコアピン21および外型部20の間に画成される成形品キャビティ20aに成形材料を充填して筒状成形品10の成形を行う製造方法において、外型部20を筒状成形品10の外周面11aから離隔した後、コアピン21の第1媒体通路21Aに低温媒体を供給して主円筒部11の内周面11bの強制冷却を行う。 (もっと読む)


【課題】 粘着剤がダイに付着したり、フレームに残存するのを抑制防止し、しかも、例え大きな圧力を加えてもフレームからダイシング層がずれたり、外れるのを防ぐことのできる半導体ウェーハのダイシング用フレームを提供する。
【解決手段】 12インチの半導体ウェーハを収容包囲する中空のフレーム1と、フレーム1の裏面に貼着されて収容された半導体ウェーハを着脱自在に粘着保持する可撓性のダイシング層20とを備え、フレーム1を射出成形用金型により射出成形する。フレーム1の内周面2と裏面とに、実質的に丸みを有しない半径0.2mm以下のナイフエッジ形状のコーナ部5を形成させ、かつ90°以下、好ましくは45〜89°の角度θを形成させる。EVA系のダイシング層20を用いても、コーナ部5でダイシング層20の滑ることがないので、エキスパンド作業時にフレーム1からダイシング層20がずれたり、分離することがない。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の光学的反射鏡基材に関して、耐熱強度および反射率の向上と熱的安定を図る。
【解決手段】光学的反射面を少なくともその1つの面に有する樹脂製の光学反射鏡基材が、少なくとも一方のキャビティ面を表面粗度:Ra5nmまたはそれ以下とし、かつ、そのキャビティ面とそれに対向するキャビティ面が共に同一材質からなり、射出成形時に共に120〜200℃の範囲内においてほぼ同一温度に保持し、さらに、予めそのキャビティ内にガスまたはエアを導入して内圧を0.6〜1.0MPa以下に保持した金型を用い、この金型キャビティ内に結晶性樹脂を射出充填して結晶化の進んだ成形品を得る。これを基材としてAL等の金属皮膜を被覆すれば熱的に安定な反射鏡が得られる。 (もっと読む)


【課題】 光学部品用樹脂が付着した調合釜及び配管などの付帯設備や母型や治具などを洗浄する洗浄液であって、付帯設備や母型や治具、洗浄機などに損傷を与えず、環境に与える影響が少なく、取り扱い上の制約も少なく、かつ、十分な洗浄性を有する洗浄液組成物を提供する。
【解決手段】 A:アミド類及びイミダゾリジノン類から選択された少なくとも1種と、B:スルホキシド類と、C:pHが9以下であり、かつ塩基の規定度が1.0×10-3N以下である水を含有することを特徴とする光学部品用樹脂洗浄液組成物。 (もっと読む)


【課題】 高い板厚精度にて成形することにより、成形品の品質の向上を図る。
【解決手段】 成形面14の周囲に凹部22を有する固定金型12と、成形面15の周囲に固定金型12側へ向かって突出可能な余剰材料除去部23を備えた可動金型13とから射出成形機11を構成する。固定金型12と可動金型13との間に形成され、これら金型12、13の成形面14、15間の製品形成部Aの外周側に余剰部Bを有するキャビティ16内に、セパレータを形成する成形品材料31を充填し、この成形品材料31が製品形成部A全体に充填されて余剰部Bへはみ出した後に、余剰材料除去部23を固定金型12側へ突出させて余剰部Bにはみ出した成形品材料31を除去する。 (もっと読む)


本発明は、光学記憶装置又は光学記憶装置基板、及び/又は光ディスクの連続的製造法を提供し、二つの対をなす圧盤の間にポリマー材料のウェブを供給する工程、実質的に平坦なスタンパーを用いて、ウェブに光学装置用の情報トラック構造など少なくとも一つの微細形状彫像を溶融成形する工程、ポリマー材料のウェブの溶融成形された断面の大部分をポリマー材料の溶融流動温度(T)まで加熱する工程を含む。本発明は、情報構造物を溶融成形し、且つ情報構造物へ幾つかの層を蒸着して光学記憶装置を生成する工程の幾つかの実施形態を開示している。
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【課題】装置全体を小型化可能で、雄型、雌型の金型の種類を問わずに適用することができ、耐熱性熱可塑性フィルムを精度良く成形することができる耐熱性熱可塑性フィルム用真空成形機および耐熱性熱可塑性フィルムの真空成形方法を提供する。
【解決手段】金型を真空室中に配置して耐熱性熱可塑性フィルム40を成形する真空成形機において、真空室を、金型11とこの金型を加熱するヒーター12とを収納した可動式の下部チャンバー10と、予熱ヒーター22を収納した可動式の上部チャンバー20とに二分割し、上下チャンバー間に配置した固定ブース30にフィルム40を配置して、上下チャンバーの圧力差によりフィルムを所定の金型形状に成形するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 ゲート部除去とセパレータ形状加工を1つの工程で行うことができる燃料電池用セパレータの製造方法および製造装置の提供。
【解決手段】 射出成形用金型を用いてセパレータ中間品18Mを成形する第1の工程と、ついでセパレータ中間品18Mからセパレータ非製品部分44を除去してセパレータを製造する第2の工程とを有する燃料電池用セパレータの製造方法であって、第1の工程で、射出成形用金型にセパレータ非製品部分44に対応する金型部位にゲート46を配置しておき該ゲート46から金型内成形用空間に成形材料を射出してセパレータ中間品を成形し、第2の工程で、セパレータ中間品18Mからセパレータ非製品部分44を除去する際に、セパレータ中間品のゲート対応部分をセパレータ非製品部分44とともに除去するようにした、燃料電池用セパレータの製造方法、および製造装置。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減しつつ、残渣の厚みや凸部の高さが全域において均一な凹凸パターンを有する樹脂マスク層を形成する。
【解決手段】エッチング処理用の樹脂マスク41を形成する際に、スタンパー20における凹凸パターン31の形成面に樹脂材料を塗布する塗布処理と、スタンパー20における樹脂材料の塗布面を中間体10の表面に押し付けてスタンパー20に塗布した樹脂材料の層を中間体10に貼付する貼付処理と、中間体10に貼付した樹脂材料の層(樹脂層22)からスタンパー20を剥離する剥離処理とを実行し、かつスタンパー20に塗布した樹脂材料の層を硬化させる硬化処理を塗布処理の完了時点から剥離処理の開始時点までの間に実行することにより、中間体10の表面にスタンパー20の凹凸パターン31を転写した樹脂材料の層(樹脂層22)からなる樹脂マスク41を形成する。 (もっと読む)


【課題】
向上した生産効率を提供できるイン−モールド・コーティング方法及びその装置を提供する。
【解決手段】
方法は、第1のダイ、第2のダイ及び1以上のモールディング表面を有するコアを有する成形装置を提供し、モールド・キャビティにプラスチック材料を導入して未コーティングの成形物品を形成し、第1のダイをコアから分離させ、コアを成形物品と共に回転させて、未コーティングの成形物品の第1の表面を第2のダイの内側表面に位置合わせさせ、第2のダイとコアとに協同して中間の第2のモールド・キャビティを規定させ、第2のモールド・キャビティにコーティング組成物を導入し、第2のダイの滑動可能な部分を移動させて、未コーティングの成形物品の上にコーティング組成物を展延させてコーティングされた成形物品を形成し、コアからコーティングされた成形物品を取り出すことを含む。 (もっと読む)


【課題】ブロックの中でも特に応力が集中して割れが発生しやすい嵌合溝内の下ビームとピラーとの境界付近での、応力の集中を緩和し、ブロックの破損を防止することでより寿命の長いベルトを提供する。
【解決手段】エラストマー4中に心体5を埋設したセンターベルト3と、該センターベルト3の長手方向に沿って複数のブロック2を嵌合固定した高負荷伝動ベルト1において、ブロック2は上ビーム11および下ビーム12と上下ビームの中央同士を連結するピラー13からなってブロック2の両側面に嵌合溝14、15を形成しており、またブロック2は短繊維41を配合した樹脂素材40からなっており、下ビーム11とピラー13との境界付近において短繊維41がベルト幅方向に対して45°以内の角度に配向している。 (もっと読む)


【課題】型締めすることによって形成されたキャビティに溶融材料を所定圧力で射出する射出成形の金型装置に関し、アンダーカットを有する精密部品を精度よく射出成形することができる金型装置を提供する。
【解決手段】外周面123に、型開き方向に型抜き不能な形状を成形するアンダーカット成形部1231を有する筒体120と、筒体120の開口122から空洞121内に入り込んで筒体120の外径を押し拡げる、空洞121に対して相対的に進退自在な拡径部材112とを備え、拡径部材112が、型締めすると空洞121内に位置し、型開きすると空洞121内から抜け出るものであり、筒体120が、所定圧力の値よりも大きな値の縦弾性係数を有する金属からなるものであり、拡径部材112によって押し拡げられた外径が、拡径部材112が空洞121内から抜け出ることにより縮径するものである。 (もっと読む)


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