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Fターム[4F202AD04]の内容

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【課題】射出成形時の板ガラスの周縁に加わる荷重を低減し、板ガラスに枠体を射出成形によって一体成形するときの、板ガラスの破損が防げる射出成形用金型を提供する。
【解決手段】板ガラスの周縁部に樹脂製の枠体を射出成形するために用いる射出成形用金型において、車内側ガラス面の枠体用キャビティに連通孔を介して連通する補助キャビティがガラス面に接して設けられ、車内側ガラス面の枠体用キャビティの幅w、連通孔の幅w、補助キャビティの幅wの合計w+w+wと、車外側ガラス面に成形される枠体用キャビティの幅wとの比(w+w+w)/wが0.5〜1.5であることを特徴とする (もっと読む)


【課題】
射出成形時の板ガラスの周縁に加わる荷重を低減し、板ガラスに枠体を射出成形によって一体成形するときの、板ガラスの破損が防げる射出成形用金型を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
射出成形用金型に枠体用キャビティあるいは枠体用キャビティと枠体用キャビティに連通する補助キャビティとが形成され、枠体用キャビティあるいは補助キャビティには、ランナーからゲートを介して溶融状態の樹脂が射出され、該ゲートの断面形の、板ガラスの厚み方向の幅が1〜5mmで、板ガラスの辺に平行な方向の幅が、10mm〜板ガラスの辺長の範囲で設けられている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減することができ、かつ、低温で容易に製造することができるウエハレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板3に対し第1の硬化性樹脂5A製のレンズ部5が設けられたウエハレンズ1の製造方法であって、レンズ部5の光学面形状に対応したポジ形状の成形面を複数有するマスター10から、光学面形状に対応したネガ形状の成形面を複数有するサブマスター成形部22を第2の硬化性樹脂22Aによって成形するとともに、サブマスター成形部22をサブマスター基板26で裏打ちすることによってサブマスター20を形成し、サブマスター20と、ガラス基板3との間に第1の硬化性樹脂5Aを充填して硬化させレンズ部5を成形する場合に、マスター10のモールド成形用材料として低融点ガラス又は金属ガラスを使用する。 (もっと読む)


【課題】平面板の移動を防止し、ゲート位置の設計自由度を高めるガラスインサート成形用金型を提供する。
【解決手段】型締めによって可動型との間に平面板5を挟持するとともに、平面板5の端面5aに接当することにより型締め方向への移動を許容しかつ型締め方向に直交する方向への移動を規制するように平面板5の位置を位置決め自在なスライドコア4と、溶融樹脂をキャビティ内に充填自在なゲート10と、エアを吸引することにより平面板5を吸着固定自在な吸引部とを固定型2に備え、スライドコア4を平面板5の端面5aに接当する平面板位置決め位置と、平面板5の端面5aに接当しないキャビティ形成位置とに位置変更自在とし、平面板5を吸着固定した状態において、平面板5の端面5aと固定型側対向面との境界部に形成した面取り部5cに接当して型締め方向に直交する方向への移動を規制する位置決め部材35を固定型2に設けてある。 (もっと読む)


【課題】複合光学素子を構成する樹脂の表面に、成形時に微細なヒケが生じることを防止し、高い光学性能および面精度を実現する。
【解決手段】成形型固定板7に支持されて基材2と対向し、基材2に塗布された紫外線硬化樹脂1の成形を行う成形型3の変位を、サーボコントローラ13によって制御されるサーボモータ9およびボールネジ機構8によって制御する複合光学素子の製造装置において、紫外線4aの照射による紫外線硬化樹脂1の硬化開始時に、サーボモータ9のトルク制限設定値21を成形型3およびその支持構造の重量に釣り合う値に変更して成形型3を浮動状態にし、紫外線硬化樹脂1の収縮硬化力に成形型3が追従するように制御し、成形型3の成形面3aが転写される紫外線硬化樹脂1の光学機能面1aにおけるヒケの発生を防止し、基材2とともに複合光学素子を構成する紫外線硬化樹脂1の光学機能面1aの面精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】ウェルドラインを歯の歯先面に生じさせる。
【解決手段】インサート6をキャビティ22内の所定位置に収容した後、ピンポイントゲート26からウェブを形作るためのキャビティ部分32に溶融樹脂を射出する。そのキャビ部分32から歯を形作るキャビティ部分34へ向かう溶融樹脂の流れをキャビティ22内に出っ張る突起33によって絞り、ウェブ側のキャビティ部分32から歯側のキャビティ部分34へ向かう溶融樹脂の流れの流動速度を略均一化し、この流動速度が略均一化した溶融樹脂の流れを、インサート6に形成した溶融樹脂誘導路でキャビティ22内の歯の歯底面40に対応する部分へ案内し、歯を形作るインサート6の外周面に樹脂を被覆すると共に、歯の歯先面にウェルドラインを形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】
車両用側窓に用いる板ガラスの周縁部に、樹脂製の枠体が射出成形で成形される。この、射出成形によって作製される枠体付きガラスの生産性を向上する手段の提供を課題とする。
【解決手段】
車両用側窓に用いる板ガラスの周縁部に、樹脂製の枠体を射出成形で成形するために用いる、射出成形用金型において、左側側窓用射出成形用金型と右側側窓用射出成形金型と連結金型とからなり、該連結金型に、樹脂射出装置から流動性樹脂が注入される連結金型注入口から、左側側窓用射出成形用金型の注入口および右側側窓用射出成形金型の注入口までに、ランナーが形成されていることを特徴とし、さらに、連結金型の上金型、左側側窓用射出成形用金型の上金型および右側側窓用射出成形金型の上金型が、固定部を用いて一体化されていることを特徴とする射出成形用金型である。 (もっと読む)


【課題】
固定型と移動型との間に板ガラスを保持し、該板ガラスの周辺部にキャビティが形成され、該キャビティに樹脂が射出されて、枠体が成形される。ガラス周辺部に射出成形で枠体を成形するとき、ガラスに大きな荷重が加わり、ガラスの破損する場合がある。枠体を形成する金型のキャビティに溶融樹脂を射出する時間は数秒以下と短時間で終了するので、ガラスの破損の検知はなるべく早いほうが良い。
本願発明は、ガラスの破損を早期にしかも確実検知することが可能な、枠体付きガラスの製造装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
シリンダーで支持されたロッドが湾曲した板ガラスの凸面側に設けられ、ロッドが接触するガラス面の反対側ガラス面に、ガラスを保持するための吸引パッドと、吸引パッドの圧力変化を検知する圧力検知器とが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タッチパネルの変形を抑えて構造精度を向上させたタッチパネル一体型樹脂成形体を提供する。
【解決手段】電子機器の筐体を構成する樹脂成形体の射出成形時にタッチパネルを金型内にインサートして一体成形したタッチパネル一体型樹脂成形体であって、タッチパネルは、入力面とは反対側に平板状の支持基板を有し、支持基板の裏面側には欠損部が設けられ、当該欠損部に支持基板より高い剛性を有する補強部材が嵌め込まれている。 (もっと読む)


【課題】簡単な金型構造で、かつガラス基材の直径も大きくすることなく、非球面成形金型から容易に離型が可能な複合光学素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】成形すべき光学機能有効面の反転形状およびその外縁面を有する成形面を持ち、外縁面に外部から供給されるガスを射出する孔部を持つ成形型を準備する第1工程、成形面上またはガラス基材上にエネルギー硬化型樹脂を吐出し、エネルギー硬化型樹脂を挟むように成形面とガラス基材とを配置する第2工程、エネルギー硬化型樹脂が予め定められた厚みになるようガラス基材または成形型を所定の位置まで移動する第3工程、エネルギー硬化型樹脂にエネルギー線を照射して、エネルギー硬化型樹脂を硬化させて硬化樹脂層を成形する第4工程、孔部からガスを射出して硬化樹脂層に吹きつける第5工程、ガラス基材と硬化樹脂層が一体となった複合光学素子を成形型から離型する第6工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】モール付きガラス及びその製造装置の提供。
【解決手段】ガラス11及びこのガラス11の周囲を部分的に囲う金属モール12を型51に配置し、型51に形成されるキャビティ53内に溶融樹脂を流し込み、金属モール12、ガラス11及び樹脂が一体形成された金属モール部14と、ガラス11に樹脂だけが一体形成された樹脂モール部15とを備える金属モール付きガラス10において、この金属モール付きガラス10は、金属モール部14の一端と樹脂モール部15の一端とが交差している交差部17、18を含み、この交差部17、18において、金属モール12は、樹脂モール部15に臨む部分が切欠かれていることを特徴とする。
【効果】溶融樹脂が交差部を通過する際に、溶融樹脂は切欠きを通って金属モール部から樹脂モール部へ流れる。このため溶融樹脂を円滑に流し込むことができ、金属モールが溶融樹脂により動かされる心配はなくなる。 (もっと読む)


【課題】厚みの大きな平面板を配置し易く、且つ当該平面板の側面周縁部の樹脂枠の厚みを薄く形成することのできるガラスインサート成形用金型を提供すること。
【解決手段】固定型2に、平面板5の裏面の全てに面する対面部分7を設け、対面部分7に、平面板5を保持し得る吸引部6を設け、平面板の端面5aに位置決め可能に接触し得る壁部4aを側面に有するスライドコア4を、平面板の端面5aに壁部4aが接触する平面板位置決め位置と、キャビティが形成されて平面板の端面5aに壁部4aが接触していないキャビティ形成位置との間を、型締め方向に進退可能に固定型2に設け、対面部分7に、平面板5の裏面周縁部5bに臨むようにキャビティの一部を形成する段差9を設けてあるガラスインサート成形用金型1。 (もっと読む)


【課題】インサートにおける接合面に表面処理を施す必要がなく、しかも、インサートと樹脂材料との結合を確実にすることができること。
【解決手段】インサート成形されるセンサーカバー部材10において、透明板12は、その各面取り部12CHがカバー本体部14の傾斜面部14CHに保持されることにより、カバー本体部14に固定されるもの。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形金型の金型構造を簡略化する。
【解決手段】キャビティ140内に投入した粉状樹脂150を圧縮して成形を行う予備成形金型100であって、対向する上下金型102、104と、該上下金型102、104にてクランプすることにより対向方向と直交する方向に変形可能な弾性変形部材106Bと、を備え、弾性変形部材106Bがキャビティ140の一部を構成し、当該弾性変形部材106Bの変形によって、キャビティ140の容積を減少させる。 (もっと読む)


【課題】光学素子の母材であるガラス部材の表面に樹脂層を一体成形する工程において、成形される樹脂層の膜厚を高精度に管理する。
【解決手段】ガラス部材6の表面に樹脂層5を一体成形する工程で、鏡面駒1の鏡面である光学機能面9とガラス部材接触部11との間に、3つの連続した円錐面10−1、10−2、10−3からなる階段形状部10を設ける。階段形状部10の各段差を白色干渉計によって測定することで、光学機能面9に対するガラス部材接触部11の高さを高精度で計測することができる。 (もっと読む)


【課題】 磁器製の本体に樹脂製の外被体を金型成形により形成する場合、そのがいし本体の頂部を金型に精度よく位置決めすることを可能にする。
【解決手段】 頂部14に電線がバインド線で締結される電線取付部16を有し、基部15に有底カップ状の金具20を固着した磁器製がいし本体10を備え、そのがいし本体10の電線取付部16の下部に胴部12よりも大径の突起部13を形成したピンがいし1であって、電線取付部16の突起部13の外周面13aが円柱面をなすよう研磨処理されかつその中心軸と金具20中心軸と同一直線上に位置するよう構成され、さらに撥水性を有する樹脂素材による金型成形でもって形成された外被体30で、突起部13の外周面13aから金具20の外周面に亘ってがいし本体10および金具20を被覆した。 (もっと読む)


本発明は、特許請求項1及び6の前提部に請求されているような、中圧スイッチング装置の極部材の提供のための方法と、極部材自体に関する。この場合に、最適な射出成形された結果を達成しながら、型コアの領域において真空断続室の少なくともスイッチング接点側においてコストのかかる圧力補強が回避されることを保証するために、本発明は、封止プロセスの前に、保証リングが、真空中断室の下側カバーと型コアとの間において、真空断続室カバーの外部周囲線上に又はこの外部周囲線の近くに別個の射出成形されたシールとして補強リングが位置決めされ、次いで、封止におけるロストシールとして残るように封止もされ、型コアが次いで再び除去されることを提案する。
(もっと読む)


【課題】繊維強化材とマトリックス樹脂と一次成形部材とから一体化FRP成形品を得るための、簡単で合理的な成形方法を提供すること。
【解決手段】
繊維強化材とマトリックス樹脂と一次成形部材を、樹脂トランスファー成形法により二次成形し一体化FRP成形品とするに際し、一つの成形型で該一体化FRP成形品と該一次成形部材をそれぞれ独立に成形し得る成形型を用い、該一体化FRP成形品を得るための二次成形と、次の二次成形で使用する該一次成形部材を得るための一次成形を、同時に行うことを特徴とする樹脂トランスファー成形法によるFRP成形品の一体化成形方法。 (もっと読む)


【課題】 多孔質材を使用して被成形物のである基板の反りを矯正しながら、被成形物のクランプ力を高め、多孔質材部分に封止樹脂の樹脂漏れを防止できる樹脂モールド金型を提供する。
【解決手段】 被成形物を支持する平面領域の少なくとも被成形物の樹脂成形部を、エア吸着可能な多孔質材で構成する。更に、被成形物をクランプする部位である樹脂成形部周縁の樹脂モールド金型構造は、被成形物を僅かに押しつぶすように凸状の潰しを有し、被成形物を確実にクランプする。 (もっと読む)


【課題】一の半製品を二種類の材料で構成することができる射出成形体の製造装置、手間をかけずに遮光領域を有した燈体を製造することができる燈体の製造装置、および遮光領域を確実に確保することができる燈体を提供する。
【解決手段】レンズ部を射出成形するための成形用金型56と、ハウジングを射出成形するための成形用金型57と、を備え、レンズ部とハウジングとを一次射出によりそれぞれ成形し、成形されたレンズ部とハウジングとを突き合わせた後、その突き合わせ部に二次射出して一体化成形可能に構成された燈体の製造装置50において、成形用金型56に、レンズ部の一部に凹陥部を形成して一次射出するとともに、凹陥部に遮光性材料を二次射出可能に構成された移動金型装置14が備えられている。 (もっと読む)


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