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Fターム[4F202AG16]の内容

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【課題】強固に加硫接着することができる弾性履帯の製造方法及びこれを用いた加硫成形装置を提供する。
【解決手段】帯長手方向において加熱ゾーンHと冷却ゾーンCとに区画された金型8によって帯長手方向の一端部を未加硫または半加硫のままにして帯状ゴム様体7を加硫成形する。このあと、この帯状ゴム様体7の一端部に形成された未加硫または半加硫状態の接合面14をそれと同じ帯状ゴム様体71または他の帯状ゴム様体72の未加硫または半加硫となっている帯長手方向の他端部に接合させて加硫接着する。この単一または複数の前記帯状ゴム様体7の一端部と他端部同士を互いに一体化するようにして製品を構成する。上記の製造方法において、帯状ゴム様体7の接合面14と製品の外面となる製品外面2Aとの境界線Bを冷却ゾーンC内でかつ加熱ゾーンHから離れたところに位置させた状態で当該接合面14を帯状ゴム様体7の他端部に加硫接着させる。 (もっと読む)


【課題】低コストでベルト端部強度が向上した、生産性のよい環状シームレスベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】ベルト基材101の両端に該ベルト基材よりも厚い補強部102が一体的に設けられた環状シームレスベルト。軸方向で互いに連結/切り離し可能な2個以上の金型ユニットを連結させてなる連結式金型の表面に対して一端側から樹脂溶液を連続的に塗布しながら、該連結式金型を構成する金型ユニットのうち前記一端側最端部にある塗布が完了した金型ユニットを切り離すとともに、該連結式金型の他端側に新規金型ユニットを連結させるサイクルを繰り返す環状シームレスベルトの製造方法であって、金型ユニットの切り離し前に、切り離される金型ユニットpおよび該金型ユニットに隣接する金型ユニットqの表面にある樹脂塗膜に対して、それらの金型ユニットのつなぎ目で規制部材を押圧して、樹脂塗膜の端部を規制する環状シームレスベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】離型層に酸化劣化が生じても、酸化劣化が生じた金型部品のみを交換するか、または当該金型部品のみの離型層を再形成することが可能で、経済性に優れた環状シームレス成形体の製造用金型、該金型を備えた環状シームレス成形体の製造装置、および該金型を用いた環状シームレス成形体の製造方法。
【解決手段】外周面または内周面に有する離型層4の上に成形体用樹脂溶液3を塗布されて、環状シームレス成形体を製造するための金型1であって、樹脂溶液3の塗布領域内の少なくとも1箇所において分割面2が存在する金型、該金型を備えた環状シームレス成形体の製造装置、および該金型を用いた環状シームレス成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】強固に加硫接着することができる弾性履帯の製造方法及びこれを用いた加硫成形装置を提供する。
【解決手段】帯長手方向において加熱ゾーンHと冷却ゾーンCとに区画された金型8によって帯長手方向の一端部を未加硫または半加硫のままにして帯状ゴム様体7を加硫成形する。このあと、この帯状ゴム様体7の一端部に形成された未加硫または半加硫状態の接合面14をそれと同じ帯状ゴム様体71または他の帯状ゴム様体72の未加硫または半加硫となっている帯長手方向の他端部に接合させて加硫接着する。この単一または複数の前記帯状ゴム様体7の一端部と他端部同士を互いに一体化するようにして製品を構成する。上記の製造方法において、帯状ゴム様体7の接合面14と製品の外面となる製品外面2Aとの境界線Bを冷却ゾーンC内でかつ加熱ゾーンHから離れたところに位置させた状態で当該接合面14を帯状ゴム様体7の他端部に加硫接着させる。 (もっと読む)


【課題】シームレス管状物成形体の膨れ抑制および成形用芯体からの脱型性の信頼性向上を図る。
【解決手段】成形用芯体10は、円筒状の基材11と、基材11の表面に形成される離型層と、を有し、基材11の端部12a,12bにおける水接触角が90°以上であり、かつ端部以外の部分14の水接触角が30°から80°であり、上記成形用芯体10の表面に、端部の一部分18a,18bと端部以外の部分14に樹脂を含有する溶液を塗布する塗布工程を有する。 (もっと読む)


【課題】シームレス管状物の膨れ抑制および成形用芯体からの脱型性の信頼性向上を図る。
【解決手段】成形用芯体10は、基材11と、基材11の表面に形成される離型層14とを有し、離型層14には、水接触角が30°以上50°以下である低水接触領域領域12が複数設けられ、低水接触領域領域12の1つ当たりの面積が0.05cm2以上3.0cm2以下であり、かつ、低水接触領域領域12の総面積が離型層14の全面積の3%以上30%以下である。 (もっと読む)


【課題】脱型性の信頼性向上を図る。
【解決手段】円筒状芯体は、円筒状基体と前記円筒状基体の表面に形成された離型層とを有し、前記離型層の表面に存在する凹凸の凸部が研磨され、研磨後の離型層の表面粗さRaが0.1μm以上1.5μm以下であり、研磨後の離型層の凸部の平均間隔Smが20μm以上500μm以下であり、前記離型層の水に対する接触角が50°以上90°以下の範囲である。また、ベルト管状体は、上記円筒状芯体を円筒状金型として用い、前記円筒状金型の表面に、樹脂を含有する樹脂溶液を塗布して形成される。 (もっと読む)


【課題】小型精密機器などに求められる細幅のハス歯ベルトでも十分な耐久性が得られるハス歯ベルト。
【解決手段】ウレタン樹脂製の背部5と歯部4及び芯線6とから構成されるハス歯ベルト3であって、シリコーンオイルが歯部側に付着していることを特徴とするハス歯ベルト。 (もっと読む)


【課題】型開き時の成形品の所在を明確にすることが可能になり、成形工程を自動化する上での阻害要因を排除することができる。
【解決手段】開口部13からキャビティ11内に供給された未加硫のゴム材料をキャビティ11の内面形状に沿った外形形状に成形した後に、この成形品Wを未加硫のまま脱型する成形金型装置10であって、開口部13の開口面に沿った方向に延びる金型面14b、15b、およびこの金型面14b、15bに開口し、かつ型締め時にキャビティ11を形成するキャビティ形成部14a、15aをそれぞれ有する一対の金型14、15が備えられ、キャビティ11は、開口部13から底部16に向かうに従い漸次縮径している。 (もっと読む)


【課題】成形品の寸法および重量を安定させる。
【解決手段】キャビティ11内に供給された未加硫のゴム材料をキャビティ11の内面形状に沿った外形形状に成形した後に、この成形品Wを未加硫の状態でキャビティ11から取り出す成形装置10であって、キャビティ11内に流動状態にある未加硫のゴム材料を射出する射出成形機21と、キャビティ11内に射出されたゴム材料をこのキャビティ11内で冷却する冷却手段27と、を備える。 (もっと読む)


【課題】歯付ベルトのピッチライン(心線中心)をプーリーのピッチライン(円)により近付けることにより、プーリーとの噛合いが良好で、心線の疲労が少ない歯付ベルトを提供する。
【解決手段】心線4を有する歯付ベルトにおいて、歯付ベルトの歯底8に、前記心線を支持するための凹み部6を複数個設けた。 (もっと読む)


【課題】発生ガスを金型外に効果的に排除し、かつ製品の局部的な膨らみの発生を回避すると共に、金型からの製品の取外し作業の簡素化が図れるベルト及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂溶液を円筒状芯体1表面に塗布して樹脂塗膜を形成する塗膜形成工程と、樹脂塗膜を加熱して熱硬化性樹脂皮膜7を形成する熱硬化性樹脂皮膜形成工程と、熱硬化性樹脂皮膜7を円筒状芯体1から取外す工程とを有するベルトの製造方法において、円筒状芯体1の軸方向両端には、円筒状芯体1の外周面を軸方向に移動可能な筒状のスライド部材2を配置し、円筒状芯体1の軸方向両端には軸方向に伸びるガス通路3を設けているので、熱硬化性樹脂皮膜形成工程では、スライド部材2を軸方向に移動させることにより、熱硬化性樹脂塗膜7を加熱した際に発生するガスをガス通路3により外部へ排出する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、円筒状金型の内面に展開された溶液樹脂を均一に加温して、表面抵抗値のばらつきを抑えることができるシームレスベルトの製造方法を提供することにある。
【解決手段】円筒状金型の内面に樹脂溶液を展開し、当該金型を誘導加熱により加熱することで当該樹脂溶液を加熱成型するシームレスベルトの製造方法であって、金型の外面及び内面に磁性体または非磁性体材料のメッキ処理が施されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、左右の周長差の小さい半導電性シームレスベルトを短時間で安価に製造できる製造方法を提供することにある。
【解決手段】シームレスベルトの原料である樹脂溶液を、金型の円柱形状の内面にシームレス状に塗布させた後、乾燥、硬化してフィルム化するシームレスベルトの製造方法であって、金型の長さと金型直径の比(金型長さ/金型直径)が3以上であり、初期乾燥工程の際に、金型内表面に風速2m/秒以上の送風を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可撓性ジャケットと成型体との離型性を向上させ、またベルトの成型回数が多い伝動ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】未加硫のゴムスリーブ24の表面層に短繊維を付着した通気性のある植毛層26を形成し、このゴムスリーブ24を、離型剤のある樹脂フィルム43を付着した可撓性ジャケット42を装着した内型41と、内周面に型部45を刻印した外型46との間に配置し、可撓性ジャケット42を膨張させてゴムスリーブ24を外型の刻印した型部45に密着するように予備成型体21を作製し、外型46から離脱した内型の上記可撓性ジャケット42面に少なくとも心線を巻き付けた別のスリーブ25を作製し、上記内型41を外型46内に設置し、可撓性ジャケット42を膨張させて別のスリーブ25を予備成型体21と一体的に加硫し、上記植毛層26を介して空気を型外へ抜き出し、脱型して加硫ベルトスリーブを作製する。 (もっと読む)


【課題】無端成形基体を所望のように離型することのできる遠心成形用金型、及び、無端成形体を高い生産性で製造することのできる無端成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも一端が開口した開口端部23と内周面に成形材料を展開する内周面成形領域22とを有する中空金型本体20、及び、開口端部23に着脱可能に装着される、内周面成形領域22と面一となる成形領域延長部41を有する成形領域延長部材30を備えた遠心成形用金型10、並びに、遠心成形用金型10における中空金型本体20の内周面成形領域22と成形領域延長部材30の成形領域延長部41とで形成される成形領域15に無端成形基体を遠心成形する成形工程と、成形領域延長部材30を中空金型本体20から取り外し、内周面成形領域22から突出する無端成形基体突出端部を把持して無端成形基体を中空金型本体20から離型する離型工程とを有する無端成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形時に生じる欠肉を防止または抑制させ得る転動体収容ベルト製造用金型を提供する。
【解決手段】この金型90は、上型91および下型92の間に成形品形状部93を有し、この成形品形状部93が、これによって成形される転動体収容ベルト50を、無限循環路内で隣り合うボール同士の間に介装される間座部と、この間座部を相互に連結する連結腕部とを備え、ボールを無限循環路内の並び方向で整列可能とするように形成されている。そして、上型91は分割構造を有し、この分割構造は、間座部51の、無限循環路の内外周方向での外周側の端部を成形する位置91tを通る位置に分割位置BLが設定されている。 (もっと読む)


【課題】無端成形体を高い生産性で成形することのできる遠心成形用金型、及び、この遠心成形用金型を利用して、無端成形体を高い生産性で成形することのできる無端成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】筒状を成す外側金型20Aと、前記外側金型20Aから熱が伝達するように前記外側金型20Aに装入される筒状を成す内側金型30Aとを備えた遠心成形用金型、及び、この遠心成形用金型を予め加熱する加熱工程と、前記遠心成形用金型における内側金型の内部に樹脂組成物を注入して、無端成形体を遠心成形する成形工程と、前記遠心成形用金型における外側金型の加熱状態を維持しつつ、前記内側金型を前記外側金型から取り出し、前記内側金型を冷却する冷却工程とを有する無端成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】無端ベルトのベルト膨らみや膜厚ムラ等のベルト品質欠陥が抑制された無端ベルトを製造する。
【解決手段】表面に樹脂溶液を塗布して無端ベルトを作製するための円筒状芯体10であって、円筒状芯体10は、該端部表面の円周方向に、軸方向に対して平行な少なくとも1つ以上の溝部12が形成され、溝部12は、円周方向幅Wを有し、さらに最大深さTの円筒状芯体10の端部から中央部に向かって傾斜面を有するようにその溝の深さが浅くなり、円筒状芯体10と同一面で接する部分を有するよう形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】無端ベルトのベルト膨らみや膜厚ムラ等のベルト品質欠陥が抑制された無端ベルトを製造する。
【解決手段】表面に樹脂溶液を塗布して無端ベルトを作製するための円筒状芯体20であって、円筒状芯体20の厚みは、軸方向端部に対して、軸方向中央部が薄くなっており、さらに円筒状芯体20の厚みが軸方向端部から、少なくとも円筒状芯体20の軸方向長さの33%に当たる軸方向中央部に向かって連続的に薄くなる。特に、円筒状芯体20の芯体厚みは、中央部から端部に向かって徐々に厚くしなっており、芯体厚みT<Tの関係を有している。 (もっと読む)


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