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Fターム[4F202AH16]の内容

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Fターム[4F202AH16]に分類される特許

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【課題】オイル注入口へオイル注入ノズルが必要以上に進入することを防止するプロテクタを他の部位と一体に成形可能とした樹脂製シリンダヘッドカバーを提供する。
【解決手段】内周側にオイル注入口4aが開口形成されたボス部4の内周面にオイルフィラーキャップを螺合するためのねじ山8を一巻だけ形成するとともに、そのねじ山8の円周方向中間部に形成した切欠部8bをもって当該ねじ山8を二分割する。そして、オイル注入口4aの軸心方向に直交する投影面上で、ボス部4の内周面のうちねじ山8の始終端部間に形成された間隙部8aに相当する部分と切欠部8bに相当する部分とを通ってオイル注入口4aを横切るようにノズルストッパ−9を形成する。 (もっと読む)


【課題】インサート部材に付与された接着剤の剥離を防ぐ。
【解決手段】成形型40は、接着剤が付与されたインサート部材38がセットされる型面部52を有する下型42と、型面部52との間にフランジ部36に合わせたフランジ成形部分46cを画成する上型44と、下型42側にフランジ成形部分46cの端部に開口するよう設けられ、該フランジ成形部分46cに対する未架橋ゴムの注入口となる流入部50と、型面部52にセットされたインサート部材38と流入部50との間に位置して、該型面部52に設けられた堰部54とを備えている。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品の強度を向上させることができる樹脂成形方法を提供することを課題とする。
【解決手段】樹脂成形方法は、金型1を締め、成形機のノズルの下流側に配置されるゲート25と、ゲート25の下流側に配置されるキャビティ292と、を備える樹脂流路90を形成すると共に、樹脂流路90に邪魔部材221D、221Uを配置する型締め工程と、ノズルから、樹脂流路90に、相対粘度が2.3以上4.5以下の液体の母材と、母材に分散される異方性の固体の充填材と、を備える溶融樹脂を注入し、溶融樹脂の流れを邪魔部材221D、221Uが邪魔することにより、邪魔部材221D、221Uの下流側にウェルド部WLを形成する注入工程と、金型1を開き、溶融樹脂が固化して形成される樹脂成形品70を取り出す型開き工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械的強度や絶縁耐力を損なうことなく、コイルケースを薄型化できる簡易な製造方法を提供する。
【解決手段】 略円筒状の突出部1と、突出部1に連設される基端部2とで一体化されたコイルケースに、一次コイルと二次コイルとを収容する点火コイルの製造方法である。複数の成形金型DIE1,DIE2が形成する金型空間に、ゲートGTを経由して溶融樹脂を導入してコイルケースを製造する工程を有し、成形金型は、突出部1の軸方向に延びるパーティングラインPRT_LNを形成する金型合わせ面を有し、ゲートGTから導入される溶融樹脂の合流予定位置に最も近接する金型合わせ面には、コイルケースが最も肉薄となる部分を含んだ封鎖領域SHUTを除いて、エアベントを設けた。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、溶着用のボスを有する熱可塑性樹脂のブロー成形品の製造に際し該溶着用のボスが成形時のブローアップによって引き伸ばされ、特に該ボスの溶着面が非常に薄肉となってその面精度が顕著に低くなるという点である。
【解決手段】
パリソンの膨張に伴い分割金型内の相対する回動部材と該パリソンとの摩擦力により該回動部材を回動させ、相対する該回動部材間に位置するパリソン部分の延伸度合いを減少させて該パリソン部分の肉厚の薄肉化を緩和させることにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】製造設備および金型の構造が簡単で、製造工程が簡単で、吸音部材の裏面の凸部に欠肉部が発生しにくい防音カバーの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】防音カバー1は、本体側基準面200を有する裏面20を有するカバー本体2と、吸音部材側基準面300を有する表面30と凸部310、311を有する裏面31とを有しカバー本体2の裏側に配置される樹脂発泡体製の吸音部材3と、を備える。吸音部材3の表面30は、さらに、凸部310、311の表側に配置される凹部301を有する。防音カバー1の製造方法は、吸音部材側基準面300に対応する基準面成形面500と凹部301に対応する凹部成形部501とを有する第一型面50を有する第一型5と、凸部310、311に対応する凸部成形部600、601を有する第二型面60を有する第二型6と、を備える金型4のキャビティ71に、発泡樹脂原料Pを注入する注入工程を有する。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、フォーミングの後にトリミングを行うためにはフォーミング型とトリミング型の二型を要し、工程も別になるのでコストが高くなることは避けられず、かといってフォーミングとトリミングを同時に行うための金型は構造的に非常に複雑になるため、金型のメンテナンスが煩雑でやはりコストアップになりかねないという点である。
【解決手段】
グラスウール成形金型においてフォーミング型面を彫設された上型と、該上型に固定されたフォーミング型ガイドポストと、トリミング型面を彫設された下型と、該下型に固定されたトリミング型ガイドポストと、該フォーミング型ガイドポストと該トリミング型ガイドポストとの双方に対し摺動自在に取り付けられ、且つ上面にフォーミング型面と、下面にトリミング型面とを彫設され、該フォーミング型ガイドポストからの抜け落ち防止構造を有する中間型とを具備することにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】薄膜部の膜厚を非常に薄くして、より消音性能を向上し、且つ膜厚の異なる薄膜部および厚膜部を胴体部のダクト周方向に交互に配設して、薄くても変形し難い内側ダクトを容易に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂を加熱して溶融し、この溶融樹脂をキャビティ63内に射出充填し、溶融樹脂の充填中または充填後に、固定型61に対して可動型62を移動させることで、キャビティ63における薄膜部44、45に対応した箇所に射出充填された溶融樹脂、およびキャビティ63における厚膜部54、55に対応した箇所に射出充填された溶融樹脂を加圧して圧縮する射出圧縮成形方法を採用している。よって、薄膜部44、45の膜厚が非常に薄い内側ダクト(薄膜中空成形体)5を容易に、しかも安価に製造できる。 (もっと読む)


【課題】直管部と曲管部を有する樹脂製のパイプ部と複数の樹脂製のフィン部とが一体成形され、信頼性が高く、熱交換効率が優れ、製造工程の簡単な樹脂製熱交換器ユニットを提供する。
【解決手段】直管部2と曲管部3を交互かつ連続的に有する樹脂製のパイプ部1と、該パイプ部1に連接する複数の樹脂製のフィン部4と、が一体に射出成形されてなる樹脂製熱交換器ユニット。 (もっと読む)


【課題】樹脂製インテークマニホールドにおいて各分岐通路の端部に設けられるフランジの通路部分を、金型により湾曲した湾曲通路部に成形すること。
【解決手段】樹脂製インテークマニホールドは、各分岐通路3の湾曲した通路部3aの端部にフランジ4が形成され、それぞれ樹脂製のロワピース11とアッパピース12を互いに接合することで構成される。フランジ4に対して湾曲通路部分13の出口側へ型抜きされる第1金型22と、湾曲通路部分13の入口側へ型抜きされる第2金型23とを使用する。第1金型22は第1凸部24を含み、第2金型23は第2凸部25を含む。フランジ4の厚み方向両側から第1凸部24と第2凸部25を互いに型抜き可能に型合わせし、型合わせされた第1凸部24と第2凸部25との協働により湾曲通路部分13を成形する。 (もっと読む)


【課題】互いに垂直に設けられる筒部5および第2筒部8、筒部5の外周面から外周側に伸びる上下2つのフランジ部6、7を備え、フランジ部6が第2筒部8に接合して筒部5と第2筒部8とを架橋する所定形状の樹脂成形品1において、型抜き方向の自由度を高める。
【解決手段】第2筒部8の下端面23をフランジ部6の下端面24と上下方向に関して同位置に設定する。これにより、第2筒部8は、フランジ部6よりも上方に配される。このため、筒部5の外周側への型抜き(図示b方向への型抜き)により空間Vを形成することが可能になり、空間Vの形成に関して型抜き方向の自由度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】例えば自動車エンジンのエアダクトとして用いられ、その長さ方向の一部にアンダーカットとして蛇腹部を設けたダクトの形成方法に関し、弾力性に乏しい樹脂製のダクトであっても、容易にコア型から脱型させることができるエラストマー製ダクトの形成方法を提供する。
【解決手段】ダクト外面を形成するキャビティ型11とダクト内面を形成するコア型12,13とで形成されるキャビティにエラストマー材料を射出成形して形成され、かつ長さ方向の一部に蛇腹部を有するダクトを形成する方法であって、コア型として、軸方向に2分割され、少なくとも蛇腹部を含むダクト部分を形成するコア型A13と、蛇腹部を含まないダクト部分を形成するコア型B12とからなる分割コア型を用い、キャビティ型を型開きした後、少なくとも蛇腹部をエア注入により拡径しながら、コア型Aより蛇腹部を含むダクト部分を脱型する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の部品からなる物品を製造する場合に、組み付け工数を低減してコストの低減を図るとともに、誤組み付けが起こり難くする。
【解決手段】自動組み立て装置4は、予め成形された本体部品2を供給する本体部品用パーツフィーダ15と、予め成形された弁体部品3を供給する弁体部品用パーツフィーダ16と、本体部品用パーツフィーダ15から供給された本体部品2を位置決めする位置決め装置25と、弁体部品用パーツフィーダ16から供給された弁体部品3を本体部品2に組み付ける組み付け装置23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エアベントを構成する金型表面へのタール付着を低減して保全周期の延長を図ること。併せて、成形品の薄肉部の欠肉低減を図ること。
【解決手段】インペラを射出成形するために使用される主金型12,13及び副金型15〜19につき、型締め状態でエアベントを構成する各金型12,13,15〜19の表面に、DLC−SI被膜が施される。各主金型12,13は、羽根部を成形する複数の歯を含み、その複数の歯の表面にもDLC−Si被膜が施される。各主金型12,13の各歯は、円筒体の先端部にて型開き方向に対して傾斜して円環状に配列される。各歯の間で羽根部が成形され、型開き時には可動側の主金型13を固定側の主金型12に対して相対的に回動させながら後退させる。DLC−Si被膜を施す前の各金型12,13,15〜19の母材表面粗さは、面粗度(Ra)で0.04μm以下に処理される。 (もっと読む)


【課題】高速回転用吸気の流れをスムーズに行うことができると共に、剛性が高く、構造が簡単でメンテナンスが容易であり、生産性の高いロータリーバルブとこの成形金型及び成形方法を提供する。
【解決手段】バルブ本体に形成したバルブ流路の内壁面であって、上下壁面には円弧状下向きのカーブを形成し、左右側壁面には凹状の曲面を形成し、上下壁面の外面には上下の樹脂量のバランスをとる補強リブを形成する。バルブ流路の成形は、2つ割りであって、金型10、11で形成されたキャビティ12a、13b内に直線的に出入りする開閉入子14を用いる。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、熱可塑性樹脂のブロー成形によって形成された吸気管の捨袋を除去するに際して、刃物の切断面が吸入口の吸入方向に垂直な断面に対し60度傾いている場合、該吸入方向に垂直に切断する場合の切断断面幅に比べてその切断断面幅が2倍に増加しているため、その切断抵抗も垂直に切断する場合の2倍となって該吸気管が変形してしまうことにより意図した形状に切断できないという点である。
【解決手段】
該捨袋の相対する二壁の一方の壁から他方の壁に向かって窪ませた凹部の先端を該他方の壁に溶着させて中空リブを形成することによって、該捨袋全体の剛性を高くし、塑性切断に際して該捨袋や該吸気管が変形しないようにした。 (もっと読む)


【技術課題】熱可塑性樹脂を用いたの射出成形において、真円度が高く、機械的強度に優れたスロットルボディの成形方法および金型及びスロットルボディを提供する。
【解決手段】円筒状ボア部2の一端に取り付け用のフランジ5を形成したスロットルボディ1を成形するための金型キャビティ10において、スロットル弁が組み込まれるボア部2の外側に加圧流体注入口6を設け、キャビティ10内に樹脂を充填後、キャビティ内の圧力が低下したタイミングに合わせて加圧流体注入口6から不活性ガス等の加圧流体を注入してスロットル弁が位置するボア部2の外側領域に圧力をかける。次に、樹脂保圧をかけ、この保圧停止後も加圧流体圧をかけながら冷却を行い、固化後に型開きを行って成形品を取り出す。この結果、ボア部2の内径部3において、限りなく真円度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形で製造された楕円形などの断面の蛇腹中空体において、蛇腹部の肉厚を周方向で均一として屈曲性を等方性とする。
【解決手段】膜長が所定値の長径部10と、一般部より膜長が大きな短径部11と、を周方向にそれぞれ有する蛇腹部とした。
長径部10は短径部11に比べて伸び量が大きくなるため肉厚が薄くなり、短径部11は肉厚が厚くなる。そこで短径部11に大膜長部を形成しておけば、伸び量が大きくなるため短径部11の谷部の肉厚を薄くすることができ、長径部10と同等の屈曲性とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 2次射出成形の成形時に補強構造部分を同時に成形することが出来、生産性及びコストダウンを図ることが出来る3次元形状配管の製造方法及びその製造用金型を提供する。
【解決手段】この発明の実施形態では、特に2次射出成形により中空形状の配管製品Wの接合部を溶融・接合させると同時に、図2〜図4に示すように、配管強度の低い部分の少なくとも一箇所に補強連結部材Gを同時に成形するものである。具体的には、前記射出吐出穴5と接続する別の補強連結部材Gを形成するための射出成形穴(図示省略)を可動側型板2bと固定側型板3との少なくとも一箇所に形成し、2次射出成形時に補強連結部材Gを同時に成形して一体的に形成するものである。配管強度の低い部分とは、例えば、配管の断面積が配管長手方向において相対的に大きくなっている部位であり、排気マニホールド等では容積の大きい部位等を挙げることが出来る。 (もっと読む)


【課題】吸引ブロー成形において、製造コストを著しく増加させることがなくプラスチック溶融チューブを可塑的に変形可能であるモールド表面間の摩擦を低減した吸引モールドの提供。
【解決手段】2つの半型9によって形成される空洞を有する吸引ブローモールド1であり、プラスチック溶融チューブの形態の可塑的に変形可能な押出し予備成形物を閉じた空洞に導入し、モールド表面5上を少なくとも部分的に滑らせて空洞内に配置させる。該吸引ブローモールド1は、空洞のモールド表面5の少なくとも一部が特定の研磨処理を施すことにより滑り摩擦が低減された構造を有するブローモールド1を製造する方法、及び併せて該モールドを用いた押出し吸引−ブロー成形プラスチック成形部品10を製造するためのその使用とプラスチック成形部品10を開示する。 (もっと読む)


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