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Fターム[4F202AH25]の内容

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Fターム[4F202AH25]に分類される特許

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【課題】キャビティ内の溶融樹脂を保圧終了段階でも押圧して樹脂成形品の厚肉部等のヒケ発生部位にヒケが確実に発生しないようにする。
【解決手段】射出成形金型1のキャビティ6内に溶融樹脂Rを射出充填する。管状ピン13及び管状ピン13内に移動可能に内挿された内挿ピン17を保圧初期段階で共に、インストルメントパネルのヒケ発生部位近傍の裏面に対応するように第2型5の成形面5aに形成された凹部5bに向かって進出作動させて溶融樹脂Rを押圧する。射出成形金型1の成形面3a,5aに接する部位に樹脂固化層R1が形成された保圧終了段階で、内挿ピン17だけをさらに進出作動させて内挿ピン17で樹脂固化層R1を突き破って樹脂固化層R1内部の溶融樹脂Rを押圧する。 (もっと読む)


【課題】箱体を有する箱状樹脂成形品を製造する際に発生するガス等による成形不良をなくすことができる箱状樹脂成形品の製造方法を実現する。
【解決手段】底部6fに相当する金型の部位にキャビティー内のエアをキャビティー外に放出するガス抜き機構を設けるとともに、複数の型を合わせて、キャビティー内の側壁6a,6bと対応する部位の厚みが、側壁6a,6bの上端と対応する部位から下端と対応する部位にいくにつれて徐々に薄くなるようにキャビティーを形成する工程と、形成したキャビティーに対して樹脂を充填する工程とを実行することにより箱状樹脂成形品を製造する。 (もっと読む)


【課題】成形された表皮材から不要部分を容易にかつ確実に取り除くようにする。
【解決手段】加熱された型成形面37に粉体樹脂原料を供給して付着溶融させて溶融樹脂層を形成し、溶融樹脂層を冷却硬化することでスラッシュ表皮材を成形するスラッシュ成形型35において、張出部35cを型成形面37の製品形状部外周縁に全周に亘って型内方に張り出し形成する。溶融樹脂層の冷却硬化過程で先端を上に向けた姿勢に保持される断面三角形状の突条部39を張出部35cの型成形面37側中程に製品形状部外周縁に沿って全周に亘って一体に突設する。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら高剛性の取付座を備え、しかも取付部品を取付座に安定して取り付けることができる樹脂成形体を提供する。
【解決手段】プレート本体15に筒状取付座25を一体に突設する。プレート本体15にプレート本体15の一側面側に開放口43を有するように他側面側に一体に突設された脚部45と、脚部45の先端に一体に連結された取付座部47と、取付座部47に開放口43側に脚部45との間に空間51を有するように一体に突設されたボス部49とで取付座25を構成する。取付座部47及びボス部49に取付部品としてのガイドレール27を取り付けるための取付孔53を連続して貫通形成する。取付座25を除くプレート本体15の表面にスキン層37を形成するとともに内部に膨張層39を形成する。取付座25を膨張層39を有しないソリッド層41に形成する。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネル等に好適な溝状模様を有する表皮一体発泡品を容易に、かつ良好に製造する。
【解決手段】成形型30の下型31の型面32に表皮15を配置した後、成形型30内に発泡原料19aを注入し、発泡させることにより、表皮15と発泡体が一体になった表皮一体発泡品を製造する方法において、表皮15には、表皮15の表面側から裏面側へ窪んだ有底の溝16を予め設け、成形型30には、表皮15の溝16が配置される型面32から突出及び後退可能にスライド板33を設け、スライド板33を表皮15の溝16に挿入した状態で発泡原料19aの発泡を進行させ、発泡の完了前にスライド板33を後退させて表皮15の溝16から抜き取る。 (もっと読む)


【課題】積層成形体の成形方法並びに成形金型であって、絞なしの廉価な樹脂シートを使用しても、絞模様を製品表面に簡単かつ確実に転写できる積層成形体の成形方法並びに成形金型を提供する。
【解決手段】成形上型50にヒーター52からの熱を受ける熱電対53を配置して、型内に投入した表皮30を高温状態の成形上型50に押し付け、次いで、成形上型50を急冷することで、廉価な絞なしシート材料を使用し、別途加熱設備を必要とすることなく、成形と同時に絞模様31aを短時間に精度良く転写する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を抑えることができて、かつ、破断予定部付近の意匠性も良好なエアバッグカバーを製造することができるエアバッグカバーの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明では、エアバッグカバーは、熱可塑性樹脂製とされて射出成形により製造される。エアバッグカバーの破断予定部は、エアバッグカバーの裏面側に設けられた凹溝によって形成される。エアバッグカバーを成形する成形型23が、キャビティ23aを形成する複数の割型24・25と、先端側で破断予定部の凹溝部位を形成可能な金属製の板状部材28と、を備える。板状部材28が、厚さ寸法を0.3〜1.5mmの範囲内として、先端側をキャビティ23a側に突出させ、元部側を、断熱材29A・29Bを介在させて、エアバッグカバーの裏面側における凹溝の近傍部位を成形する割型25に、固定されている。 (もっと読む)


【課題】膨張成形された樹脂パネルにおいて、パネル本体全体の強度剛性を向上させて樹脂パネルを被取付体に安定して取り付ける。
【解決手段】外周縁部が各取付部19から離間しプレート本体15の一側面側が膨出するとともに他側面側が凹陥する膨出内域面部27と、膨出内域面部27の外周縁部と各取付部19とを連結し所定幅に亘って一側面側が膨出するとともに他側面側が凹陥する膨出連結部29と、膨出内域面部27、膨出連結部29及び各取付部19に隣接し一側面側が凹陥するとともに他側面部が膨出する膨出外域面部31とでパネル本体を構成する。プレート本体15の膨出内域面部27、膨出連結部29及び膨出外域面部31の表面に、膨張成形で、樹脂密度の高いスキン層33を形成するとともに、内部に多数の空隙を有しスキン層33に比べて樹脂密度の低い膨張層35を形成する。 (もっと読む)


【課題】硬質発泡樹脂からなる構造部材と表皮材との間にクッション体が成形一体化された成形パネルにあって、部品の脱着に対して十分な強度を有し、肉厚が高精度に寸法制御された係止部を取付孔の周縁に備えた成形パネルを提供する。
【解決手段】本発明により、パネル本体と、前記パネル本体の所定の位置に形成され、部品の取り付けが可能な取付孔、及び、同取付孔の周縁に形成され、前記パネル本体よりも薄肉の係止部を有する部品取付部とを備えた成形パネルであって、同成形パネルは、硬質発泡樹脂からなる構造部材と、同構造部材の前記部品取付部を除く表面に配されたクッション体と、前記構造部材の前記部品取付部に対応する一部表面と前記クッション体の表面とを被覆する表皮材とが成形一体化されてなることを特徴とする成形パネルが提供される。
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【課題】芯材表面に表皮を真空成形により一体貼着し、表皮のトリムカットラインに沿ってカット処理する表皮のトリムカット用金型において、カット刃のカット性能を高める。
【解決手段】表皮12のトリムカットラインに沿ってカット処理するトリムカット用金型20は、芯材11をセットする真空吸引機構を備えた成形下型30と、カット刃43を備えた上型40とから構成され、カット刃43に対応する成形下型30には、カット用溝部36が開設され、このカット用溝部36は、成形下型30の型面から上方に隆起する隆起部37に沿って開設され、表皮12のカット刃43によりカットする際、表皮12にテンションが加わり、カット用溝部36内に表皮12が引き込まれることを回避する。また、隆起部37の表面に滑り止め用ラバー層38をコーティング処理することでカット性能をより高めることができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品の表側面の全体において、ヒケ等のひずみ状態が発生することを効果的に防止することができる射出成形方法及び射出成形装置を提供すること。
【解決手段】射出成形装置1は、キャビティ20における裏側成形面とキャビティ20内における樹脂原料との間にガスを導入するガス導入口4を設けた成形型2を有している。ガス導入口4は、キャビティ20における樹脂原料の通過方向Lに沿って複数設けてある。樹脂成形品8を射出成形するに当たっては、樹脂導入口23からキャビティ20内に溶融状態の樹脂原料を導入し、樹脂原料をキャビティ20内に充填する際に、キャビティ20内において樹脂原料が先に充満される部位に設けたガス導入口4から先にガスの導入を順次開始し、当該樹脂原料をキャビティ20における表側成形面へ順次押圧する。 (もっと読む)


【課題】複数のキャビティを区画する分割バーを内装した成形金型を使用して多色成形品を成形する多色成形品及びその成形方法であって、溶融樹脂の外部への染み出しを確実に防止するとともに、成形サイクルを短縮化する。
【解決手段】ドアトリム(二色成形品)10は、異なる2つの樹脂成形品(ドアトリムアッパー20、ドアトリムロア30)の接合部に沿う境界溝部17を介して一体化されている。そして、境界溝部17を設定するために使用する分割バー51の上面及び分割バー51と隣接する成形下型42の型面の少なくとも一方側には、凹凸加工部53a,53b,44,45が基準面に対して穿設加工されていることにより、溶融樹脂M1,M2が境界溝部17付近を流動する際、流速が低減され、外部への染み出しを防止できるとともに、シール性が向上することから、成形サイクルを短縮化でき、しかも、境界溝部17付近の強度をアップさせることができる。 (もっと読む)


【課題】ボス部の形成位置の全体に対応する表側面において、ヒケ等のひずみ状態が発生することを効果的に防止できる樹脂成形品の製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】内側ガスノズル3及び外側ガスノズル4を設けた成形型2を有する製造装置1を用いて、板状本体部81の裏側面802から断面環形状を有するボス部82を突出させてなる樹脂成形品8を製造する。本体部用キャビティ21内及びボス部用キャビティ22内に樹脂原料80を充填する。次いで、外側ガスノズル4から、本体部用キャビティ21の裏側成形面202と樹脂原料80との間にガスGを注入して、この樹脂原料80を、本体部用キャビティ21の表側成形面201へ押圧する。次いで、内側ガスノズル3から、内側成形壁23における先端面233と樹脂原料80との間にガスGを注入して、この樹脂原料80を、本体部用キャビティ21の表側成形面201へ押圧する。 (もっと読む)


【課題】 成形材料が冷えて固まるときの収縮作用に基づく被成形物の損傷・塑性変形等を防止することにより、多様な被成形物に適用できる成形体の成形方法を提供する。
【解決手段】 溶融プラスチックMをノズル21から連通口13bを介してキャビティ13に射出して発泡させる。その際、内装パネル材2の上面2aに溶融プラスチックMの一部を開口部13aから下向きに導出させると、開口部13a内の溶融プラスチックMは上面2a上で冷却・固化して上面2aに接着・一体化するときに発泡プラスチック製の固着部3aとなる。 (もっと読む)


【課題】可動側金型と固定側金型とを型締めした後、発泡樹脂材料を両金型のキャビティ内より射出充填した後、可動側金型を後退させて発泡スペースを確保した状態で発泡反応を誘起させ、所要形状に成形される発泡樹脂成形品の成形方法であって、発泡樹脂成形品の孔部の形状出しを精度良く行ない、意匠性並びに合わせ精度を高める。
【解決手段】ドアトリムロア(発泡樹脂成形品)30のボス用孔32やビス用孔33等の形状に応じて可動側金型50には固定側金型60に向く突起52が突設され、この突起52の外周面には、絞模様等の微小凹凸部53が設定されていることにより、可動側金型50の後退時、半成形品Pの開口縁部が突起52の外周面に係着保持され、可動側金型50の後退方向に移行することで、ボス用孔32やビス用孔33におけるコーナー部32a,33aの形状出しを精度良く行ない、意匠性並びに合わせ精度を高める。 (もっと読む)


【課題】表皮基材に布地を貼り合わせた表皮材の成形に際して、確実なシール効果が得られるようにし、もって樹脂材料の漏れ出しによる成形不良を防止する。
【解決手段】 表皮基材4の一部に加飾用の布地5を貼り合わせるとともに、布地の周囲の端末部を表皮基材4とともに当該表皮基材4の表面側から裏面側に向けて凹溝形状となるようにリブ7を曲折成形することで、布地5の周囲の端末部を一般部5a表面よりも奥まらせて隠蔽するようした表皮材3を金型8を用いて成形する方法である。表皮基材4となるべきウレタン材料の充填動作と相前後して、布押さえ12にてシール用余剰部6をシール用突起部10に押し付けることによりシール状態とした上で、表皮基材4となるべき空間にウレタン樹脂材料を充填する。 (もっと読む)


【課題】発泡成形品の注入用開口と対応する部分で弾性発泡材に抉れ部が生じるのを抑制することができて、発泡成形品の表面側に引けが発生するおそれを防止すること。
【解決手段】発泡成形品用基材11に発泡原料を注入するための注入用開口12を形成する。注入用開口12から発泡原料を注入して発泡させることにより生成される弾性発泡材20を、発泡成形品用基材11と結合させて発泡成形品21を成形する。前記注入用開口12の内周縁には、発泡成形品21の離型時に注入用開口12の部分において弾性発泡材20を分断するための先鋭状の突起13を突出形成する。この突起13は扇形状に形成し、その先端部の角度を40〜90度の範囲内に設定するとよい。 (もっと読む)


【課題】 従来のキャビティ面に表皮を吸引付着させた状態で発泡成形を行う成形金型においては、表皮を吸引する力が弱く、成形途中に表皮がキャビティ面からずれたり浮いたりして、発泡樹脂が漏れ出したり、表皮に皺が発生したりすることがあった。
【解決手段】 キャビティ面2aに表皮5を吸引付着させた状態で発泡成形を行う金型1であって、該金型1の固定型2の内部に空洞部11aを形成し、該空洞部11aとキャビティ面2aとを連通する吸引孔13を複数形成するとともに、該空洞部11aを真空ポンプ23に接続した。 (もっと読む)


【課題】軽量ながら自動車の内装材として良好な弾性かつ良好な触感が得られるとともに、高い吸音性が得られる吸音パネルの提供を課題とする。
【解決手段】近接位置L1にあるときの一対の成形型11,12の間の距離を1.0〜10.0mmとし、近接位置L1から離間位置L2までの離間距離を1.0〜50.0mmとして、表面に非発泡のスキン層M16を形成しながら成形型11,12の離間方向D1へ前記離間距離以下で1.0mm以上となるように気泡を連続させて霜柱状に発泡セルM13を伸長させて樹脂発泡成形体M10を成形し、得られる樹脂発泡成形体M10のスキン層M16に該スキン層を貫通する通気孔M16aを形成することにより、新規な吸音パネルM100が提供される。キャビティに充填された樹脂成形材料内の温度分布の異なりに応じた空洞M25を内部に形成した樹脂発泡成形体M20を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】手間とコストをかけず安全且つ確実に表皮の端末部分を押え得るようにする。
【解決手段】表皮12と芯材とをセットした発泡型16の型空間17内に発泡剤を注入して所定時間型締め保持することにより、表皮12と芯材との間に発泡層を発泡形成するよう構成された発泡成形装置15であって、発泡型16の型空間17外の位置に、表皮12の端末部分18を真空吸引装置19によって真空吸引し固定可能な真空吸引穴21を設けると共に、真空吸引穴21の開口部22に、真空吸引穴21に連通する孔部23と、型表面から突出可能で孔部23周辺の表皮12に喰付可能なエッジ部24とを有する真空駒25を取付けるようにしている。 (もっと読む)


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