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Fターム[4F202AH25]の内容

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Fターム[4F202AH25]に分類される特許

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【課題】表皮に皺がなく、しかも表皮と基材との間のシール性を向上させて樹脂漏れを防止するとともに、両者間からエアを排出して外観見映えのよい表皮一体内装品を安価に成形する。
【解決手段】表皮7の前方表皮端末部29表面を基材9の前側縦面25aに接して樹脂中間層11を構成する樹脂が漏れないように両者間をシールする。前方表皮端末部29の先端部分に基材9の前側縦面25aより内側の後側縦面25bに向けて屈曲した屈曲片部33を形成し、屈曲片部33の先端を後側縦面25bと隙間があくように樹脂中間層11内に位置させる。 (もっと読む)


【課題】シート部材を型部材から剥がす際に、シワの発生を抑えることのできる真空成形装置の提供。
【解決手段】凹部23の内壁面に真空孔が形成された下型を備え、この下型上にセットされたシート部材に対して真空孔を介して真空引きを行うことにより、シート部材を凹部23に密着させて所望の形状に真空成形する真空成形装置であって、凹部23は、アンダーカットに形成された傾斜側部内壁面23Cと、傾斜側部内壁面23Cに対向配置される曲面状側部内壁面23Fと、傾斜側部内壁面23Cおよび曲面状側部内壁面23Fの横方に配置される側部内壁面とを備え、真空成形後に、凹部底面23Dに密着したシート部材を上方へ持ち上げるピン34が、傾斜側部内壁面23Cと側部内壁面とが繋がった角部を通り且つ曲面部に接する接線と、角部を通り且つ傾斜側部内壁面23Cに接する接線とで挟まれた範囲内に設ける。 (もっと読む)


【課題】 成形型で成形した成形品を取出す際、成形品を常に安定した状態で取出すことができるようにし、また設備費用もかからないようにする。
【解決手段】 第1成形型1で真空成形した成形品Wを取出す際、安定した状態で取り出すことができるよう、第1成形型1の近傍で真空引き方向とは反対側に把持部材3を設け、また、第1成形型1の非製品形状部1bに複数の突起2を設ける。そして、成形品Wを成形する際、この突起2で成形品Wに凸状の取出し部Wtを形成し、成形品Wを取出す際、把持部材3で取出し部Wtを把持して取出す。 (もっと読む)


【課題】表面に隆起や落ち込みがなくて見映えのよいエアバッグドア部を有する表皮材付き内装品を効率的に成形する。
【解決手段】先端部39aに電熱線39bが設けられた溝形成刃39を裏面成形型29内に後退させた状態で、キャビティ31内に溶融樹脂Rを射出充填する。その後、溝形成刃39の先端部39aをキャビティ31内に進出させる。そして、成形表皮4に達する直前に電熱線39bを加熱し、成形表皮4に押し付けて溶融させて、その表面に達しないように成形表皮4と基材2とにまたがる切り込み溝21を形成して破断予定部23を形成する。 (もっと読む)


【課題】 加飾体の周縁部より内側を木目込みする場合においても、加飾体を容易に木目込むことができると共に加飾体を成形体に確実に貼着することができる加飾体貼着木目込み方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 加飾体と該加飾体の周縁部より内側に木目込み溝が形成された成形体の少なくとも一方に接着剤を塗布する工程と、木目込み刃が貫通し、且つ、昇降可能にされた下型に前記加飾体を保持させる工程と、該下型に対向して配設され、且つ、昇降可能にされた上型に前記成形体を保持させる工程と、該上型を下降させて前記木目込み刃により前記成形体の木目込み溝に前記加飾体の一部を押し込んで木目込む工程と、該木目込み終了後、前記下型を上昇させて前記加飾体を前記成形体に押圧し、該成形体に加飾体を貼着する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルの表皮材等の成形において、部分的な厚みのコントロールが容易に可能で、厚み偏差をなくし、助手席側は所定の肉厚を確保して、運転席側の肉厚を薄肉化でき、またブロッキングパウダーの除去作業を簡略化できるようにする。
【解決手段】金型10の開口側に対向して樹脂パウダーRを収容する材料箱20を固定しておき、この金型10と材料箱20を回転させて、材料箱20内の樹脂パウダーRを金型10に供給して内表面13に付着させて表皮成形品を成形する場合に、材料箱20の開口部22に金網30を付設しておいて、樹脂パウダーRの金型10内への落下供給を制限しながら成形する。 (もっと読む)


【課題】テアライン付近が平滑に仕上げられたエアバッグカバーを効率よく成形することができる方法及び金型を提供する。
【解決手段】金型4は、コア型5とキャビティ型6とを有し、両者の間のキャビティ7に樹脂材料を供給し、コア型5にテアライン2を形成するための凸部としてニードルブロック8が設けられている。ニードルブロック8には、多数のニードル10が設けられている。ニードル10の先端側10bは尖っている。ニードル10は、円柱形の基端側10a同士を当接させて一列に配列されている。ニードルブロック8はシャフトを介してシリンダ装置に連結されており、進退可能となっている。ニードルブロック8を後退限まで後退させた状態で樹脂材料の射出を開始する。樹脂材料の射出完了後、ニードルブロック8を前進させてテアライン2を形成した後、エアバッグカバー1を脱型する。 (もっと読む)


【課題】 連結部材を効率よく結合することができる車両用部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 車両用部品としてのラジエータグリルは、ラジエータグリル本体12を備え、このラジエータグリル本体12は、射出成形により結合される連結部材13を介して車両側の被取付部に連結される。ラジエータグリル本体12には、筒状突出部16が一体成形されている。筒状突出部16には、その外周壁から突出するリブ17が設けられている。リブ17は、筒状突出部16の先端よりも基端側に設けられている。第1成形工程は、ラジエータグリル本体12と筒状突出部16とリブ17とを一体成形する工程である。第2成形工程では、リブ17に射出成形用金型61を当接するとともに筒状突出部16の先端を射出成形用金型61のキャビティ62内に配置した後、溶融樹脂材料によって筒状突出部16を包囲するようにして連結部材13を成形する。 (もっと読む)


【課題】テアライン付近が平滑に仕上げられたエアバッグカバーを成形することができる方法及び金型を提供する。
【解決手段】金型4は、コア型5とキャビティ型6とを有し、両者の間のキャビティ7に樹脂材料を供給し、コア型5にテアライン2を形成するための凸部として板状のブレードブロック8が設けられている。ブレードブロック8には、ブレードブロック8の一方の側から他方の側へ樹脂材料が流れることを許容する開口10が設けられている。この開口10の上縁側には、下方に向って尖っている刃部11が設けられている。ブレードブロック8はシャフトを介してシリンダ装置に連結されており、進退可能となっている。ブレードブロック8を前進限まで前進させた状態で樹脂材料の射出を開始する。樹脂材料の射出完了後、ブレードブロック8を後退させてテアライン2を形成した後、エアバッグカバー1を脱型する。 (もっと読む)


【課題】基材4がセットされる基材用真空吸引型5と、賦形すべき発泡層付表皮材10の表面形状に対応する型面を有する表皮材用真空吸引型と備え、表皮材10を加温処理により軟化させた状態で型締めして同時に真空吸引する際に、基材4のアンダカット部4bに沿って表皮材10を接着でき、しかも負角になり始める小さな曲率半径の基材コーナ部22についても相似形状にシャープに賦形・接着可能にする内装品の真空成形機を提供する。
【解決手段】基材用真空吸引型5に対して凹型16aになる表皮材用真空吸引型に、発泡層12の圧縮により脱型が許容される程度に基材コーナ部22に対して相似形状に突出する型コーナ部30と、この型コーナ部に連続し、かつアンダカット部4bに対してその相似形状から脱型可能に非相似形状に後退した非通気性の型後退部31とが形成される。
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【課題】 車両用部品本体に対する連結部材の結合強度を十分に確保することができる車両用部品及びその車両用部品を容易に製造することができる車両用部品の製造方法を提供する。
【解決手段】 車両用部品としてのラジエータグリルは、ラジエータグリル本体12と連結部材13とを備える。ラジエータグリル本体12には、第1突出壁18と第2突出壁19とが設けられている。各突出壁18、19は、それらの基端部の間隔よりもそれらの中央部の間隔が狭くなる湾曲形状をなしている。各突出壁18、19の間は第1結合部16aによって充填されている。第1成形工程ではラジエータグリル本体12と各突出壁18、19とを一体成形する。第2成形工程では各突出壁18、19の内壁面の間に充填される第1溶融樹脂材料の体積を、各突出壁18、19の外壁面を包囲する第2溶融樹脂材料の体積よりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】 アンダーカット形状を賦形する部位の大きさや位置による制約を受けないで、成形素材としての表皮材を所定のアンダーカット形状に確実に成形することができ、表皮材を基材と確実に密着させることができる真空成形型および真空成形方法を提供する。
【解決手段】 突出部21を形成したキャビティ型20の側面に溝22を形成し、溝22内に伸縮性のチューブ25を配設する。突出部21を挿入するようコア30に窪み部31を形成し、型閉めで溝22と対向する窪み部31の側部に断面凹形状のアンダーカット成形部32を形成する。型閉め状態でチューブ25に圧縮空気を注入してチューブ25を膨張させ、表皮材43をアンダーカット成形部32内に押圧してアンダーカット形状を確実に賦形して、コア型30に載置した基材44のアンダーカット部44aと密着させる。 (もっと読む)


【課題】自動車用防音材、フロアーマット、インシュレータダッシュ等の自動車用繊維積層体を所要形状に成形するための冷間プレス成形装置であって、成形冷却に要する時間を短縮し、生産性を向上させる。
【解決手段】繊維積層体15を成形するための通気性金型2a,2bが取り付けられる定盤1a,1bの型取付面に給出口4a〜4fおよび排出口5a〜5dを形成し、該給出口および排出口を通して該通気性金型に冷却エアーを給排出する。また、定盤1a,1bの型取付面に給出口4a〜4fと排出口5a〜5dとを隣り合わせに形成し、通気性金型2a,2bの表面には該給出口と連通する多数の小孔13a〜13fと該排出口と連通する多数の小孔14a〜14dを形成する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂成形部材自体に誤差があっても位置ずれを低減することができる樹脂成形品の提供。
【解決手段】 樹脂成形部材20,21同士を所定の方向に相対的に振動させることによって溶着させてなる樹脂成形品11において、いずれか一方の樹脂成形部材21には、前記所定の方向に沿う溝部70が形成されており、いずれか他方の樹脂成形部材20には、溝部70に挿入されるとともに溝部70における前記所定の方向に直交する方向の幅に合致する突出部35が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 インサート部材に被覆層を形成した成形製品において、樹脂漏れによるバリの発生を抑制し、特にその組み付け部へのバリを防止し、組み付け作業を容易にするとともに、組み付け後がたつきや強度低下などがなく、品質が安定な成形製品を得るための成形用金型の樹脂漏れ防止構造を提供すること。
【解決手段】 成形用金型の樹脂漏れ防止構造であって、前記成形用金型はインサート部材を配置した一方の金型と該金型との間でキャビティを形成する他方の金型よりなり、前記インサート部材の表面に樹脂層を形成する前記キャビティに隣接する部位において、型締め時インサート部材が両方の金型により直接挟持されるシール部を有し、該シール部がインサート部材の他方の金型に対向する面に形成した突起または突条からなることを特徴とする前記樹脂漏れ防止構造。 (もっと読む)


【課題】 複雑な装置を用いることなくキャビティ内の表皮材と基材との間からガスを確実に排出し、欠肉やバリ等の成形欠陥のない健全な発泡成形品を製造する。
【解決手段】 発泡圧で表皮材5の端末周縁部5aの表側を基材3に密着させるシール箇所においてキャビティ113内と型外との間に通気可能な微小な隙間Cを形成するように低圧力で型閉めする。発泡樹脂原料Rが表皮材5と基材3との間全体に行き渡った後、発泡樹脂原料Rの最大発泡圧よりも高く、かつシール箇所の微小な隙間Cをなくしてキャビティ113内と型外との間を通気不能にする高圧力でさらに型閉めする。 (もっと読む)


【課題】 簡素な型構造で空隙領域を拡大することにより高剛性の樹脂成形品を安価に得る。
【解決手段】 複数の段部9dをスピーカ収容部9にスピーカ収容部9の突出方向と交差するように突出方向に間隔をあけて一体に成形する。各段部9d及びドアインナパネル本体3に、成形型31のキャビティ33内に射出充填した繊維入り熱可塑性樹脂Rが固化する過程で、各段部9d及びドアインナパネル本体3に対応するキャビティ容積を拡大させて繊維入り熱可塑性樹脂Rを繊維の弾性復元力で膨張させることにより内部に多数の空隙A形成する。スピーカ収容部9の各段部9dを除く立ち上がり部9eを、成形時に立ち上がり部9eに対応するキャビティ容積を実質的に拡大せず、空隙Aのない堅いソリッドにする。 (もっと読む)


【課題】 表皮材の厚みの減少を抑制し、かつ表皮材の基材への密着性を向上させて表皮材を深絞り形状に成形できる真空成形方法および真空成形型を提供する。
【解決手段】 雌型20は型面を有し、該型面に凹み部21が形成されている。雄型30には突出部31が形成され、型閉めにより凹み部21に挿入される。突出部31の突出面31aにはカット刃34を設ける。雌型20の型面に基材44を載置すると共に、雌型20と雄型30との間に表皮材43を配置する。その後雌型20と雄型30との間隔を狭めると、カット刃34で表皮材43に切り口43aが形成される。更に、雄型30を雄型20側に移動させ、切り口43a周辺の表皮材43の端部43b,43cを拡開して凹み部21に入り込ませて型閉めを行う。その際、雌型20の真空吸引孔を経由して吸引して、表皮材43を基材44上に隙間なく密着させて表皮材43の成形を行える。 (もっと読む)


【課題】 リーンフォースパイプをパネルに装着するために、従来のブロー成形後の成形品の孔あけ、リーンフォースパイプの圧入という余分な工程を省く。
【解決手段】パネルにリーンフォースパイプをインサートしてブロー成形するに際し、金型内キャビティー面から内側に突き出て突設されたマグネットに、該リーンフォースパイプを該マグネットの磁力により固定し、その後パリソンを型締めし、該パリソン内にエアを吹き込むことによって該リーンフォースパイプをインサート成形する。 (もっと読む)


【課題】 表皮シート末端の過度な引き延ばしによるシワ、破れ等が生じることなく強固に固着され、外観の良好な車両用内装パネルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 車両用内装パネル1は、裏壁3の一部を表壁2に向けて突出させて表壁2の裏面に一体に溶着された中空部4を隔離する直線状のヒンジ部7を有する。表壁2と裏壁3を繋ぐ周囲壁5にはパーティングライン8が形成される。パーティングライン8は、略直線状の部分8aとヒンジ部7の近傍において表壁2側へ近接した部分8bからなる。表壁2には、樹脂シートに目付重量が250g/m2以下の不織布を接着した表皮シート9が一体に貼着されている。表皮シート9はその末端が周囲壁5に形成されるパーティングライン8に沿って固着される。樹脂シートの表面には立体模様10が現出されている。 (もっと読む)


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