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Fターム[4F202AH25]の内容

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Fターム[4F202AH25]に分類される特許

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【課題】表皮とインサート部材とが一緒になって表面部材を形成する発泡成形部材であって、表皮とインサート部材との間の隙間や面差を低減し、外観品質を向上させた発泡成形部材を提供する。また、そのような発泡成形部材の製造方法を提供する。
【解決手段】インストルメントパネル11(発泡成形部材)は、表皮20と、表皮よりも硬い材料から形成され表皮に隣り合って表皮と一緒に表面部材30を形成する加飾パネル40(インサート部材)と、表面部材に向かい合う芯材50と、表面部材と芯材との間の空間に充填される発泡体60と、を有する。加飾パネルには、芯材の側に向かい合う表皮背面21側に重なる先端部41が設けられている。芯材には、先端部に接触することにより表皮背面側に先端部を密着させるリブ54が表面部材に向けて突出して設けられている。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂組成物シートの熱融着部分の接合強度が高く、優れた外観を有する中空成形品を提供する。
【解決手段】2枚の熱可塑性樹脂組成物シート(A)を、各々の両端辺をクランプした状態で加熱軟化後、該2枚のシート(A)を、上下一対の金型の合わせ面に各々当接させて、シートと金型の間に閉鎖空間を形成し、該金型内面に開口する真空吸引孔から、該閉鎖空間内の空気を排出して予備真空引きし、2枚のシート(A)を各々の金型内面に沿わせ、両金型の合わせ面を接近させ型締め加圧し、両シートの被加圧部が相互に熱融着した中空体を構成し、冷却固化が完了するまで引き続き真空引きし、必要に応じ該中空体内に成形用圧縮空気を導入して、該中空体外面を上下金型内面に密着、賦形してなる中空成形品(B)で、前記組成物が芳香族ポリカーボネート樹脂100重量部に対してゴム成分を30重量%以上含有するゴム成分含有重合体を2〜100重量部含有してなる。 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリカーボネート樹脂シートの熱融着部分の接合強度が高く、優れた外観を有する中空成形品を提供する。
【解決手段】2枚の芳香族ポリカーボネート樹脂シート(A)を、それぞれの両端辺をクランプした状態で加熱軟化後、該軟化した2枚のシート(A)を、上下一対の金型の合わせ面にそれぞれ当接させて、シートと金型の間に閉鎖空間を形成後、該金型内面に開口する真空吸引孔から、該閉鎖空間内の空気を排出する予備真空引きを行い、2枚のシート(A)をそれぞれの金型内面に沿わせた後、両金型の合わせ面を接近させて型締め加圧し、両シートの被加圧部が相互に熱融着した中空体を構成させ、冷却固化が完了するまでの間、引き続き真空引きを行い、必要に応じ該中空体内に成形用圧縮空気を導入して、該中空体外面を上下金型内面に密着させ賦形してなる中空成形品(B)で、前記芳香族ポリカーボネート樹脂の構造粘性指数Nが1.2以上の中空成形品(B)。 (もっと読む)


【課題】主に、測定精度の向上を図り得るようにする。
【解決手段】粉体材料4を収容可能なリザーバ容器3の開口縁部に、加熱した金型1をシール状態で被着し、リザーバ容器3と金型1とを回転させることにより、金型1の表面に粉体材料4を溶融付着させて成形を行うようにしたパウダースラッシュ成形装置21に対し、金型1の温度を測定可能な金型温度測定手段22が設けられたパウダースラッシュ成形装置21の金型温度測定装置であって、金型温度測定手段22が、接触式温度センサー23とされると共に、接触式温度センサー23が、金型1の表面(成形面24)側に配置されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で深絞り部における表皮材の擦れや破れが抑制されるようにした真空成形型を提供する。
【解決手段】型面に突出部11aが形成された第一の型11と、型閉めの際に突出部11aが挿入される窪み部12aが形成された第二の型12と、を備えて、成形素材14を第一の型11と第二の型12の間に挟み込んで真空成形を行なう真空成形型10であって、第一の型11或いは第二の型12に設けた伸長部材11bが型閉め前に互いに離れている第一の型11と第二の型12の間に配置した成形素材14を伸ばして窪み部12a内面に当接させる。 (もっと読む)


【課題】断熱効果が高く且つ高剛性の樹脂成形体を提供する。
【解決手段】対向する一対の板状側壁7と該側壁7の一端同士を一体に結合する板状底壁9とからなり、底壁9と反対側に開放口11を有する断面略U字状の樹脂成形体1であって、一対の側壁7と底壁9との交差部には、該底壁9と反対側に向けて互いに離隔するように傾斜する一対の突条リブ13が形成されており、一対の側壁7、底壁9、及び一対の突条リブ13の表層部分のスキン層19は空隙の無いソリッド層で形成され、該ソリッド層で包囲される内部は互いに連続した多孔質層21で形成されている。 (もっと読む)


【課題】より容易に電気鋳造金型を製造する方法を得る。
【解決手段】電気鋳造金型を製造する方法は、マスター型の素材の表面を加工することにより微細な表面凹凸形状を有するマスター型を得る工程(ステップS11)と、マスター型の表面上に電着層を形成し、当該電着層をマスター型から剥離してネガティブ型としての電気鋳造金型を得る工程(ステップS12)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】凹凸部を有するとともに、同凹凸部に全体とは異なる模様が施される意匠パネルの製作方法及び意匠パネルにおいて、同凹凸部の形状に対する凹凸部の模様の位置ずれを抑制する。
【解決手段】意匠パネルは、孔を有するとともに、同孔に全体とは異なる模様を施す。同意匠パネルの製作方法は、固定金型51の凸部51aの側面及び外縁部を覆う第一のシート材2を固定金型51の凸部51aに設置し、第一のシート材2の外縁部2bと重なる大きさの孔3aを形成した第二のシート材3を固定金型51に設置し、固定金型51と対となる可動金型52を固定金型51に組付け、両金型51,52によって形成される空洞部に溶融した樹脂4を充填する。 (もっと読む)


【課題】エアの巻込みをなくして外観不良のない健全なエアバッグドア部付きパネルを成形できる成形金型を提供する。
【解決手段】パネル構成部材の裏面を形成する第2金型13側にエアバッグドア部の裏面を形成する入れ子ブロック33を、深さの異なる破断予定溝を形成する櫛歯状のスライド刃25で囲まれるように配置する。先端がキャビティ17内に突出する多数の突条部37を入れ子ブロック33の外周に設け、各突条部37をスライド刃25の各凹部31に挿入して各凸部29と連続させる。キャビティ17内に溶融樹脂Rを射出する際、スライド刃25をキャビティ17内に僅かに突出するように後退させ、各凸部29先端側に空隙が形成されないようにする。キャビティ17内に溶融樹脂Rが充填されると、スライド刃25を各突条部37よりもキャビティ17内に進出させる。 (もっと読む)


【課題】シール材のシール座面から外側への移動を抑制する。
【解決手段】成形体本体13の周縁部に位置するシール座面17に凹状のシール溝25が形成され、シール溝25を含むシール座面17にシール材29が所定の塗布厚さで塗布される。シール溝25の底部を構成するシール溝対応部31の少なくとも一部を含む成形体本体13の内側には、多数の空隙を有する膨張層35が形成される一方、膨張層35よりも外側の成形体本体13には、内部に空隙のないソリッド層37が形成されている。膨張層35とソリッド層37との境界部に対応するシール座面17には、先端部がシール材29によって被われるようにシール溝25の上縁よりも高く、かつシール材29の塗布厚さよりも小さい突出高さで突出する板状リブ27が、シール溝25に沿うように一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】開口部形成座の剛性を高めるとともに、部品等を組み付ける際の位置決めを容易に行う。
【解決手段】立上がり壁面35と、立上がり壁面35の頂部に一体に形成された開口部形成座面37と、開口部形成座面37と立上がり壁面35との境界に一体に形成された突条49とからなる第1開口部形成座31を、成形時にキャビティ容積を拡大させて樹脂密度の低い膨張層53が内部に形成されたプレート本体15に一体に突設する。開口部形成座面37を、成形時にキャビティ容積を拡大させずに膨張層53を有することなく樹脂密度の高いソリッド層55に形成する。突条49の内部に、成形時にキャビティ容積を拡大させて樹脂密度の低い膨張層53を形成する。 (もっと読む)


【課題】掛止手段の内倒れを防止することができる二色成形樹脂部品の構造を提供する。
【解決手段】背面側の周縁に被取付体に対する腕状の掛止手段21,21,22,22を備えた一次側部品2の前面側から、この一次側部品2を覆うように二次側部品3が融着される二色成形樹脂部品の構造1である。
そして、二次側部品3には、掛止手段21,21,22,22の近傍に非融着部33が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動車のインストルメントパネルの品質を向上するとともに製造コストを低減する。
【解決手段】インストルメントパネルは、インストルメントパネル本体11と連結体とを備える。インストルメントパネル本体11は、芯材24と、この芯材24を覆う表面部25を有し、反応射出成形で形成する。インストルメントパネル本体11は、メータ取付部を備える。このメータ取付部のアンダーカット部41は、一方のみを開口部55とした金型51のキャビティで形成する。この芯材24に、弾性変形可能な変形可能部33を設ける。この変形可能部33をさせることにより、スライド駒を用いずに、インストルメントパネル本体11を脱型できる。脱型したインストルメントパネル本体11に連結体を取り付けて、変形可能部33の変形を防止する。 (もっと読む)


【課題】 内側にアンダーカット部を有する樹脂成形品の連続成形。
【解決手段】 一対のスライドコア6が可動側受板5上を摺動するように可動側型板4内に配設され、そこにキャビブロック7が結合されている。一対の対向する内スライドコア11は、支持部11aが型開閉方向と垂直方向に移動可能に固定側型板2内に組み込まれており、先端は成形品9の内側に形成される成形品9のアンダーカット部9aに嵌入する突部11bを有してキャビティ8内に臨んでいる。テーパー部を有する中央コア12が固定側受板3に固定されて先端部が内スライドコア11内に挟入している。キャビブロック7内に配設された押しピン13はコイルバネ14により付勢されて内スライドコア11を閉じる方向に押圧している。 (もっと読む)


【課題】主に密着不足を解消し得るようにする。
【解決手段】成形材料をセット可能な金型12に対し、セットされた成形材料の表面を吸着可能な複数の真空吸込孔14を設けた真空成形装置15であって、少なくとも1つの真空吸込孔14が、金型12の内部に穿設された主管孔25と、主管孔25の先端部から延びて金型12内面に開口し、開口部26の廻りに固有の真空エリア27を形成可能な先端孔部28とを有し、先端孔部28が、分岐された複数の先端分岐孔部31で構成されると共に、各先端分岐孔部31の開口部26が、真空エリア27の直径とほぼ等しい間隔を有して分散配置されることにより、個々の真空エリア27が互いにほとんど重なることのないように近接形成された大きな1つの吸着ゾーン33を構築可能な分散多口群34とされるようにしている。 (もっと読む)


【課題】複数のゲートが成形面に形成された成形装置において、エジェクタピンを移動させるエジェクタ板の剛性を確保するとともに、エジェクタピンの配設位置の設定自由度を向上させる。
【解決手段】成形装置1は、ゲートG1〜G3が形成された成形面2aを有する固定型2と、可動型3とを備えている。固定型2内には、樹脂供給管4とエジェクタピン5とエジェクタ板6とが設けられている。樹脂供給管4は、上記固定型2の成形面2aの広がる方向に延びるように形成されたホットランナ14と、ホットランナ14から分岐してゲートG1〜G3まで延びる分岐管18とを有している。エジェクタ板6は、固定型2のホットランナ14よりも成形面2a側に位置付けられている。 (もっと読む)


【課題】発泡成形型のアンダーカット部成形用入れ子の存在に起因するバリの発生を防いで後工程によるバリ除去作業を不要にすることができ、かつ美観の良好な表皮付き発泡成形品を得ることを目的とする。
【解決手段】発泡成形型表面部材載置用凹部29に屈曲可能な材質からなる発泡成形型表面部材31が積層されて、発泡成形型表面部材31によって雌型11とアンダーカット部成形用入れ子21の境界が覆われ、アンダーカット部成形用入れ子21が型外方へ移動することにより発泡成形型表面部材31から離れて、アンダーカット部成形用入れ子21の離れた部分で発泡成形型表面部材31が型外方へ屈曲可能となる発泡成形型10を用い、スプレーリム法で表皮付き発泡成形品を製造する。 (もっと読む)


【課題】積層成形体の成形方法並びに成形装置であって、ソフト感を良好に維持するとともに、シャープな外観形状を確保する。
【解決手段】樹脂芯材20の表面に表皮30をモールドプレス成形工法、射出成形工法により一体化する際、表皮30をトップ層31裏面にクッション層32を裏打ちした積層シート材料を加熱軟化処理した後、成形上型50の型面に真空成形するとともに、アシストモデル80のモデル型84を成形上型50の型面に押し付け、表皮30を成形上型50による真空成形と、成形上型50とモデル型84とのプレス圧により、薄肉状に精度良く成形した後、アシストモデル80の下降途中にアシストモデル80から冷却用エアを表皮30に強制的に吹き付けて冷却を速める。従って、表皮30を精度良く短時間に薄肉で均一厚みを達成できるように成形できるとともに、熱的ダメージが表皮30に及ぶことを回避できる。 (もっと読む)


【課題】傾斜した特性の分布をもつ反応成形品を製造する。
【解決手段】複数種の液状原料をキャビティ内で反応させて固化する成形方法において、少なくとも一種の液状原料は磁力又は電力によって誘導可能な機能性流体であり、反応成形時にキャビティ外から磁力又は電力を印加して機能性流体を誘導し、機能性流体によって付与される反応特性を反応成形品内で傾斜分布させる。 (もっと読む)


【課題】種々の用途への展開が期待できる新しい構造の樹脂成形体及を提供する。
【解決手段】樹脂成形体10は、成形型のキャビティ内に射出充填した発泡層形成物質入り熱可塑性樹脂材料が固化する過程でキャビティ容積を拡大させて熱可塑性樹脂材料を発泡させることにより、両側表面のそれぞれに空隙を有しないスキン層11が形成されると共に、両側表面のスキン層11間に発泡層12が形成されたものである。発泡層12は、キャビティ容積拡大方向中間部に形成されスキン層11よりも樹脂密度の小さい中間層12aと、中間層12aのキャビティ容積拡大方向両側それぞれのスキン層11との間に形成されほとんど樹脂を有しない空洞層12bと、で構成されている。 (もっと読む)


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