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Fターム[4F202AH25]の内容

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Fターム[4F202AH25]に分類される特許

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【課題】大型の樹脂製品であっても精度よく短時間に成形でき、かつその部位に応じて要求される品質を満足しつつも製造コストを可及的に低減し得る射出成形方法を提供する。
【解決手段】固定金型40と可動金型50とを型締めすることで双方の金型40・50間にキャビティ60を形成すると共に、このキャビティ60を互いに容積の異なるインパネの上面部に対応する領域61と、インパネの前面部に対応する領域62とに区画した状態で、これら複数の区画領域61・62に複数の射出ユニット70・80…から溶融樹脂を射出することでインパネの成形を行う。ここで、射出ユニット70・80…は3個配設され、このうち最も射出能力の高い1個の第1射出ユニット70で、最も容積の大きいインパネ上面部対応領域61に第1の溶融樹脂P1を射出し、かつ、残り2個の第2・第3射出ユニット80・90、残りのインパネ前面部対応領域62に第2の溶融樹脂P2を射出することでインパネの成形を行う。 (もっと読む)


【課題】金型内面にインサート物を容易に且つしっかりと保持しておくことができ、脱型時には容易にクリップからピンを抜くことができる金型のインサート物保持構造と、この構造を利用した発泡成形方法と、この構造及び方法に用いることができるクリップと、このクリップを備えたEA材を提供する。
【解決手段】段部43付きの貫通孔42を有したこのクリップ40にクリップ係止ピン50が挿入係止されることにより、EA材1が金型60に取り付けられる。この金型60内にてウレタン等の発泡成形が行われ、EA材1が表面部に埋設されたEA材1が製造される。クリップ40の内面に凸部47が設けられているので、発泡成形時にクリップ40が動かない。クリップ40を介してEA材1が自動車のドアトリム等に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】プラスチック成形品の表面に低光沢性をもたせることができると共にウェルドラインやフローマークなどの外観不良を消すことができ、而も艶消し塗装の省略化が可能になる。
【解決手段】キャビティ21が形成された移動側金型22及び固定側金型23で構成されると共に、移動側金型22のキャビティ部位21aにはシボ面24が形成されたプレス成形用金型2で、射出成形により加工した第一次プラスチック成形品8Aをキャビティ21に挿入して型締めにより加圧している時に、超音波振動装置3でシボ面24が形成されたキャビティ部位21aを有する移動側金型22を超音波加振して、第一次プラスチック成形品8Aのシボ面24が転写される表面部分を再溶融化する。 (もっと読む)


【課題】一方向の形状の一部が相違する類似した樹脂製品を入れ子の取り替えのみで成形する場合でも、その取り替え作業を簡便に行うことができる成形金型を提供すること。
【解決手段】成形金型1は、一方型10と他方型20とを型締めしたときに形成されるキャビティ40に溶融樹脂Mを流し込んで第1の樹脂製品50を成形可能となっている。また、成形金型1は、一方型10に配置させた第1の入れ子30を取り外して第2の入れ子34を配置させ、他方型20に配置させたスライドブロック32を第1の樹脂製品50を成形した時のスライド位置に対して反対側のスライド位置にスライド配置させると共にこのスライドによって形成される空き空間に第3の入れ子36を配置させ、これら両型10、20を型締めしたときに形成されるキャビティ42に溶融樹脂Mを流し込んで第2の樹脂製品60を成形可能となっている。 (もっと読む)


【課題】開口部を有する自動車用意匠部品において、開口部の周囲の意匠面部分に発生するウェルド部を、簡略で且つ低コストな構成で、しかも形成材料たる樹脂材料の種類を問わずに、目立ち難くし得る技術を提供する。
【解決手段】開口部12の周囲の意匠面部分20aに発生するウェルド部22と該意匠面部分20aにおける該ウェルド部22の近傍部位のうちの少なくとも何れか一方に、凹凸立体模様24a、24b,24c,26a,26bを形成して、構成した。 (もっと読む)


【課題】樹脂部材を成形する被成形部材の形状が各種の形状であっても、金型の取り替えを必要とすることなく、樹脂部材を成形することができる方法およびその装置を提供することである。
【解決手段】溶融樹脂Mを硬化させて成る樹脂部材36を樹脂製の被成形部材30に成形する方法は、樹脂部材36の基部36bに相当する部位を成形する第1のキャビティ42bが形成された第1の成形型42を被成形部材30にセットする第1の工程と、この後に、樹脂部材36の本体部36aに相当する部位を成形する第2のキャビティ18bが第1のキャビティ42bに連通するように形成された第2の成形型18を第1の成形型42にセットする第2の工程と、この後に、これらセットした両成形型42、18の各キャビティ42b、18bに溶融樹脂Mをそれぞれ流し込み、流し込んだ溶融樹脂Mを被成形部材30に接合するように硬化させる第3の工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】多色成形品の軽量化と変形防止とを実現できる多色成形品の成形方法および成形装置の提供を図る。
【解決手段】補助キャビティ12Cはトリムアッパー2の成形後、可動分割型13を下動することにより該トリムアッパー2の端部下方に他方の分割キャビティ12Bと連通して形成される。補助キャビティ12Cに充填される溶融樹脂または該補助キャビティ12Cで成形されたジョイント部4は、可動分割型13に組込まれた超音波振動発生装置20の作動により該可動分割型13を介して超音波振動が付与され、以て、トリムアッパー2とジョイント部4とが超音波融着されて、2色の色違いのトリムアッパー2とトリムロア3とからなるドアトリム1が一体成形される。 (もっと読む)


【課題】二色成形による前後二分割型ドアトリムの成形方法であって、ウエスト部における分割機構部の構成に工夫を加えることで、分割部においてウエストフランジが切欠されることなく、全長に亘りウエストフランジを形成することにより、ウエスト部の剛性を高め、変形を防止し、取付安定性を高める。
【解決手段】前後二分割型ドアトリム10は、上下方向に延びる分割ライン11を境界として、トリム・フロント20とトリム・リヤ30とを一体化して構成され、ウエスト部10aにおける分割ライン11には、段差13が設定されている。そして、この段差13を有効に利用して、ドアトリム10のウエスト部10aにおける分割機構部80として成形金型40の段差53と当接シールする横方向にスライドするスライド式分割駒81を配置することで、ウエストフランジ12の切欠部をなくし、ウエスト部10aの全長に亘りウエストフランジ12の設定を可能とする。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂材料の射出充填工程と発泡成形工程とで成形金型の型クリアランスを可変させる成形工法を使用した発泡樹脂成形品の成形方法であって、縦壁部における反り変形を可及的に防止する。
【解決手段】ラゲージサイドトリム10におけるトリムアッパー(発泡樹脂成形品)20は可動側金型50と固定側金型60とで画成される一般部用キャビティC1、縦壁部用キャビティC2内に発泡樹脂材料Mを射出充填した後、可動側金型50を型開操作し、発泡スペースSを確保して、発泡反応を行なわせる。その際、縦壁部用キャビティC2に臨む固定側金型60の外側壁面60aに変形抑制用深模様64を刻設しておき、可動側金型50の型開時、可動側金型50の絞模様52と固定側金型60の変形抑制用絞模様64の双方の吸着作用により、トリムアッパー20の縦壁部24に反り変形の原因となる歪み応力が加わることを防止する。 (もっと読む)


【課題】オーナメントの表面が熱可塑性樹脂シートの表面より凹むように、オーナメントが付着した熱可塑性樹脂シートをシボ付け真空成形等することができるようにすることを目的とする。
【解決手段】高さ調整兼保護材38が表面15側に一時的に付着したオーナメント12を通気性成形型の一部25の型表面に配置させる工程と、通気性成形型の型表面に密着するように熱可塑性シート18をシボ付け真空成形する成形工程と、成形工程後にオーナメント12から高さ調整兼保護材38を取り外す工程とを含み、もって成形後にオーナメント12の表面15が熱可塑性樹脂シートの表面よりも凹んだところに位置するようにすることを特徴とするオーナメント付熱可塑性樹脂シートの成形方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品と発泡樹脂成形品をボスの締結加工により接合一体化する際、発泡樹脂成形品の締結位置を安定化させることで組み付け精度を向上させる。
【解決手段】トリムアッパー(樹脂成形品)20とトリムロア(発泡樹脂成形品)30とを接合一体化してラゲージサイドトリム10を組み付ける。上記トリムロア30の取付孔33の周縁に複数の環状リブ34,35を突設し、トリムアッパー20における溶着用ボス21周囲の補強リブ22面に複数の環状リブ34,35を突当てる支持構造を採用することにより、トリムアッパー20とトリムロア30の締結位置を安定化させ、トリムアッパー20とトリムロア30との組み付け精度を高める。 (もっと読む)


【課題】板状部の裏面に突起部を有する射出成形品の成形に際し、板状部のヒケを防止できる射出成形方法の提供を目的とする。
【解決手段】板状部の裏面に突起部を有する射出成形品を射出成形する際に、射出成形金型20内の突起部成形用キャビティ25に溶融樹脂を射出して射出成形品の突起部13を成形した後、射出成形金型20を板状部の厚みに応じた分だけ開くことにより、射出成形金型20内に突起部13の一方の端面13aと接する板状部成形用キャビティ27を形成し、板状部成形用キャビティ27に溶融樹脂を射出して突起部13の高さよりも厚みが小で、且つ突起部13の一方の端面13aを覆う板状部を成形する。 (もっと読む)


【課題】主に、断熱部を容易に設置することができるようにすると共に、樹脂粉体による金型の汚れを防止し得るようにする。
【解決手段】加熱した金型24に、樹脂粉体22を収容可能な粉体容器23を取り付けて回転させることにより、金型24の内面に、樹脂粉体22を溶融、付着させて、樹脂成形品25を成形可能なパウダースラッシュ成形装置21に用いられる上記金型24であって、金型24が、その内面に、樹脂粉体22を付着可能な粉体付着部31と、樹脂粉体22が付着されない粉体非付着部32と有するパウダースラッシュ成形装置用金型構造に対し、粉体付着部31と、粉体非付着部32との境界部分41に、断熱部42を設け、断熱部42が、境界部分41に沿って延びる凹溝形状部分43と、凹溝形状部分43に対して嵌着可能な索状の断熱部材44とを有するようにしている。 (もっと読む)


【課題】成形時の樹脂流れがよく、ヒケを抑制するとともに剛性の高い薄肉樹脂成形品、及びこれを成形する薄肉樹脂成形用の成形型を提供する。
【解決手段】薄肉樹脂成形品としてのドアトリム1は、肉厚が1.0〜1.8mmである一般部2と、肉厚が一般部2よりも大きく且つ3.0mm以下の厚肉部3とを有する。ドアトリム1の非意匠面1b側では、厚肉部3が一般部2よりも突出している。厚肉部3は、ドアトリム1の非意匠面1bの面方向のうち少なくとも一方向に連続して延びている。 (もっと読む)


【課題】樹脂芯材表面に表皮を貼付した積層成形品の成形方法並びに成形装置において、表皮の後貼り加工方式により、表皮の表面風合、ソフト感を良好に維持できるとともに、設備の簡素化及び接着剤廃止により、コストダウンを図る。
【解決手段】第1ステージAに樹脂芯材20を成形する第1の成形金型50を配置するとともに、第2ステージBには表皮30を成形する第2の成形金型60を配置する。そして、第1の成形金型50における下型53と第2の成形金型60における上型62とを樹脂芯材20と表皮30との圧着金型に共用するとともに、第1の成形金型50における上型52の型温を下型53の型温に比べ高温に設定することで、樹脂芯材20の余熱を利用して表皮30と溶着一体化することが可能となり接着剤を廃止できる。 (もっと読む)


【課題】 予め成形した発泡体からなる芯材に補強材を嵌合して一体化した内装材を用いることにより、ガタツキ防止や成形収縮による変形を起こすことがない樹脂製パネルを得られるようにする。
【解決手段】 樹脂製パネル1は、表壁2と裏壁3および表壁2と裏壁3を繋ぐ周囲壁4からなる中空二重壁構造である。中空部5内には、中空部5内の空間と略同一形状に予め成形された熱可塑性樹脂の発泡体からなる芯材6に補強材7を嵌合して芯材6と補強材7が一体となった内装材8を内装してある。補強材7はH型押出リンフォースで金属製である。 (もっと読む)


【課題】セル形態を制御しやすい発泡成形品の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】発泡性樹脂組成物を射出機によってキャビティ内に射出充填したのち、金型の移動型をコアバックして金型内で発泡させる発泡成形品の製造方法において、射出成形機の樹脂計量完了から射出開始までの計量された発泡性樹脂組成物のシリンダー内での滞留時間を調整することによって、得られる発泡成形品の発泡セルの大きさを制御することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】主に、第一層部分の共用型当接部と共用型との間の隙間部に第二層部分を廻り込ませ得るようにする。
【解決手段】共用型24と一層目成形用型25とを用いて第一層部分22の成形を行う第一層成形工程と、成形された第一層部分22を残したままの共用型24と二層目成形用型26とを用いて発泡性の第二層部分23の成形を行う第二層成形工程とにより、第一層部分22と発泡性の第二層部分23とが一体化された二層発泡成形品31の成形を行う二層発泡成形方法であって、第一層成形工程で成形された第一層部分22の共用型当接部と共用型24との間に、隙間部61を形成した状態で第二層成形工程を行うことにより、第一層部分22の縁部から隙間部61へ第二層部分23を廻り込ませて、第一層部分22の共用型当接部の縁部に第二層部分23と一体の廻込部60を形成するようにしている。 (もっと読む)


【課題】主に、成形された樹脂成形部品における、表皮材の位置ズレや製品不良などを防止し得るようにする。
【解決手段】予備成形された表皮材21を、表皮受台24に載置し、表皮受台24に載置された表皮材21を、移載装置27を用いて樹脂成形金型26へ移載すると共に、表皮材21を樹脂成形金型26へセットし、表皮材21がセットされた樹脂成形金型26へ樹脂原料を注入することにより、表皮材21が樹脂部品本体25に一体化された樹脂成形部品23のインサート成形を行う樹脂成形部品23の成形方法であって、表皮材21に設けた位置決め用耳部51を、表皮受台24に設けた位置決め用耳保持部52に位置決め保持させることにより、表皮受台24に対して表皮材21を位置決めし、表皮受台24に位置決めされた表皮材21に対して、耳部切断装置53で位置決め用耳部51を切断した後、位置決め用耳部51が切断された表皮材21を、移載装置27で樹脂成形金型26へ移載するようにしている。 (もっと読む)


【課題】文字や模様を凸形に形成し、凸部の天面のみ光を透過させバックライティングによっても美麗な外観を呈する合成樹脂成形品を容易に製造できる方法を提供すること。
【解決手段】凹凸のある金型表面に隣接して合成樹脂シートを装填して、金型内に溶融樹脂を射出して、該合成樹脂シートを溶着接合してなる合成樹脂成形品の製造方法において、少なくとも1面にインク膜層12が形成された合成樹脂シート10のインク膜層12が形成された面を金型60に接するように合成樹脂シート10を金型60に装填する工程と、合成樹脂シート10が装填された金型60に溶融樹脂を射出し、合成樹脂成形品32を成形する工程と、成形された合成樹脂成形品32の凸部22の天面34のインク膜層12を切削する工程とを備える。 (もっと読む)


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