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Fターム[4F202AH74]の内容

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Fターム[4F202AH74]に分類される特許

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【課題】プラスチックレンズの外周面に発生する凹凸の面積を小さくし、且つ、成形型内に生じた気泡を抜け易くする。
【解決手段】成形型1は、対向する第1のモールド21及び第2のモールド22と、テープ部材23と、押圧部材である注入補助部材3とを備える。テープ部材23は、第1モールド21及び第2のモールド22の外周間を連結して第1及び第2のモールド21,22間にキャビティ24を形成すると共に、ノズル貫通部23aを有する。このノズル貫通部23aには、プラスチックレンズ材料51を吐出するノズル101が貫通する。注入補助部材3は、テープ部材23におけるノズル貫通部23aの周囲の一部を押圧する。 (もっと読む)


【課題】レンズを、硬化性樹脂により、寸法精度よく製造する方法を提供する。
【解決手段】レンズの製造方法は、特定形状を有するレンズの製造方法であって、光を透過する透明型10を含む複数の成形型によって形成されたキャビティーに、未硬化の光硬化型組成物を注入する注入工程と、透明型10を介して光硬化型組成物に光を照射して、光硬化型組成物を前記キャビティー内で硬化させる硬化工程とを含み、前記透明型10は、透明樹脂で形成される。 (もっと読む)


【課題】射出成形される光学素子の光学機能の低下を防ぐことである。
【解決手段】光学素子に光学機能部を形成する機能を有するとともに、型開きした際の状態では、成形された光学素子が残る金型10bと、型開きした際に、前記成形された光学素子が離型される金型20bとにおいて、金型10bは、光学素子の光学機能部の光軸に対応する位置又はその近傍に設けられ、前記光学機能部に比べて小さい断面積を有するとともに、光学素子を突き出す突き出し部14bを備え、キャビティへ溶融材料を射出して、成形された光学素子から金型20bを離型して型開きし、金型20bが離型された光学素子を突き出し部14bにより突き出して、光学素子から金型10bを離型する。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ低コストで成形可能なレンズ成形装置およびレンズ成形方法を実現する。
【解決手段】本発明に係るレンズ成形装置100は、金型1、絶縁基板2、ステージ3、電源4、スイッチ5、およびUV照射装置6を備える。絶縁基板2上には、誘電体樹脂8が供給され、金型1の転写面1aを誘電体樹脂8に押し当てることにより、誘電体樹脂8にレンズ形状を転写する。このとき、電源4によって金型1に電圧を印加して、金型1と絶縁基板2との間に電界を形成すると、静電引力により、誘電体樹脂8は、上端が細い尖形の状態で、金型1の転写面1aに引き寄せられる。これにより、転写面1aと誘電体樹脂8との間に気泡が入り込みにくくなるので、高精度なレンズ形状を誘電体樹脂8に転写することができる。 (もっと読む)


【課題】光軸と直交する方向に小型で、高精度な成形レンズを提供する。
【解決手段】第1光学面を有する第1面と、前記第1面と反対側に第2光学面を有する第2面とを備えた成形レンズにおいて、前記成形レンズの光軸を含む平面と略平行な第1平坦部を有し且つ前記第1光学面の外周形状が円形状、又は、前記第1平坦部とさらに前記平面に対し前記第1平坦部と対称位置に第2平坦部とを有し且つ前記第1光学面の外周形状が円形状であることを特徴とする成形レンズ。 (もっと読む)


【課題】レンズアレイ成形用型のレンズ成形面に空気が溜まるのを回避し、成形されるレンズアレイのレンズ部の精度を確保する。
【解決手段】成形材料を圧縮して複数のレンズ部が配列されたレンズアレイに成形するレンズアレイ用成形型は、前記レンズ部をそれぞれ成形する複数のレンズ成形面を含む転写面と、前記転写面と前記成形材料との間に介在する空気を抜く少なくとも一つのベントと、を備え、前記転写面に複数の凹部が配列され、前記レンズ成形面は、前記凹部の底面にそれぞれ形成されており、前記ベントは、前記レンズ成形面を除く前記凹部の内面に開口する。 (もっと読む)


【課題】一対の型で成形材料を挟んで形成されるレンズアレイをいずれか所定の型に残して他方の型から離型する。
【解決手段】第1の型及び第2の型を備え、互いに対向する前記第1の型の転写面と前記第2の型の転写面との間で成形材料を挟んで複数のレンズ部が配列されたレンズアレイを形成するレンズアレイ用成形型であって、前記第1の型における前記成形材料との接触面積が、前記第2の型における前記成形材料との接触面積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】ディスク光学レンズアレイ及びその製法を提供する。
【解決手段】
本発明のディスク光学レンズアレイ及びその製法は、プラスチック射出圧縮成型方法を利用し、ディスク中心で可塑材料の注入成型を行うことにより形成され、第1及び第2光学面を含み、その上、にそれぞれ対応する複数の光学作用領域(optical division)を設け、複数の光学レンズを対応形成し、アレイに配列し、且つ単一光学レンズに切断分離することができる。該ディスク光学レンズアレイは、更に定位機構を設け、該定位機構を利用し、少なくとも2つのディスク状光学レンズアレイ又はディスク状光学レンズアレイ及びその他の光学部材アレイ(optical element array)を光学中心軸を精密に位置合わせし、堆積し、組み合わせ堆積ディスク状光学レンズアレイを形成する。これにより、光学レンズアレイプロセスを大幅に簡易化し、精密度を向上し、製造コストを低減する。 (もっと読む)


【課題】高価格の高屈折率原料に対して、省原料の製造方法を提供する。
【解決手段】第一モールドと第二モールドとを対向配置した成形モールドにてプラスチックレンズを製造する方法であって、前記第一モールドは、熱可塑性樹脂にて形成され、第一モールドレンズ成形面と、筒状突起と、少なくとも1箇所の原料注入孔とを備え、前記第二モールドは、第二モールドレンズ成形面と、前記筒状突起の内周形状に対応した外形形状を備え、前記第一モールドの前記筒状突起内部に前記第二モールドを挿入し、前記成形モールド内部にキャビティーを形成するモールド組立工程と、前記キャビティー内にプラスチックレンズ原料を注入する原料注入工程と、前記原料を重合硬化させ、前記プラスチックレンズを成形するレンズ成形工程とを備えるプラスチックレンズの製造方法 (もっと読む)


レンズモールド組立体を脱型する方法、装置及びシステムが開示され、この場合、各々が少なくとも1本のパンチピンを備えたパンチャヘッダの下にレンズモールド組立体を位置決めする。脱型プロセスにおいて、次に、パンチャヘッダを動かしてレンズモールド組立体に当て、各パンチャの少なくとも1本のパンチピンが第1のモールド部分のレンズモールド層を打ち抜き、次に第2のモールド部分の第2のレンズモールド層を押し、それにより2つのモールド部分を互いに分離する。 (もっと読む)


【課題】タイバによって連結された固定および支持プラテンと、それらの間で移動する可動プラテンとを含み、固定および可動プラテンにそれぞれ取り付けられた断熱板のその上から、固定側および可動側の金型がそれぞれ取り付けられ、その金型の取り付けの際に、その金型が金型取り付け部材によって締め付けられて固定されると、その締め付け力で断熱板が圧縮されて、その固定側金型とその可動側金型の間の平行度を悪くする。
【解決手段】そこで、本発明の成形機の型締装置では、ヤング率の大きい材質で形成されるとともに前記断熱板の厚み寸法よりも大きい厚み寸法に形成された断熱スペーサを、その断熱板をその厚み方向に貫通する複数の断熱スペーサ用の貫通孔に挿嵌させて、その断熱スペーサ用の貫通孔を、その断熱板の板面上の金型が面する領域内であって、その領域の中心点を通る上下方向と左右方向の直線に対して線対称の位置にそれぞれ形成させる。 (もっと読む)


【課題】キャビティブロックの面振れを防止する。
【解決手段】キャビティブロック28は、先端に成形面54を有する円柱形状になっている。固定側型板27には、断面円形の貫通穴部30が形成されている。貫通穴部30には、キャビティブロック28が先端から挿入される。固定側型板27の背後には、固定側受板が取り付けられる。貫通穴部30の間口には、径方向に沿う第2直線溝78が形成されている。キャビティブロック28の後端面71には、第1直線溝77が形成されている。第1直線溝77は、成形面54に対して一定な方向に向けて形成されている。第1及び第2直線溝77,78同士が一致するようにキャビティブロック28を貫通穴部30に挿入し、断面円形の平行ピン80を第1及び第2直線溝77,78に挿入する。平行ピン80は、径方向の両端が第1及び第2直線溝77,78の幅方向の両側内壁に線接触する。 (もっと読む)


本発明は、射出成形又は射出圧縮成形を用いて厚肉のプラスチック成形部品を製造するための装置及び方法に関する。本発明に係る装置は、キャビティを備える射出成形又は射出圧縮成形のための工具を備え、工具が、キャビティに隣接する壁領域と、キャビティ近位の壁領域に隣接するキャビティ遠位のボディとを備え、工具のボディが、温度Tに温度調整可能に、壁領域が、温度Tとは異なる温度Tに温度調整可能に形成されていることを特徴とする。本発明に係る方法では、工具のキャビティ近位の壁領域の温度Tを射出プロセス前及び/又は中に、プラスチック成形材料のビカット温度Tより高い値にもたらして維持し、このとき、温度Tが工具のボディの温度Tを上回るようにし、キャビティ近位の壁領域の温度Tをプラスチック成形材料の硬化中かつ離型前にプラスチック成形材料のビカット温度Tを下回る温度にもたらす。結果として、軽減されたひけを有する、光学レンズ等の厚肉のプラスチック成形体が生じる。
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【課題】キャビティブロックに対するコアブロックの回転位置を調整する。
【解決手段】キャビティブロック28は、中央に貫通孔部31が形成された円柱形をしており、先端面に成形面54を有する。貫通孔部31には、先端に成形面54を有する段付き円柱形状のコアブロック29が挿入される。キャビティブロック28の後端面71には、貫通孔部31を挟んだ両側に径方向に沿ってキー溝72,73が形成されている。固定側コアブロック29の後端面67には、キー溝68,69が形成されている。キー溝68,69,72,73には、複数の調整キー74、76,81のうち何れか一つが挿入される。調整キー74、76,81は、キー溝72,73に挿入される一端と、キー溝68,69に挿入される他端とを有し、一端に対する他端の取り付け角度を変えている。他端の取り付け角度が固定側コアブロック29を回転調整する角度に対応する。 (もっと読む)


【課題】入れ子を保持部材に固定する際のキャビティを形成する面に発生する変形を抑え、より面形状精度の高い成形品の得られる成形金型を得ること及び、より精度の高い成形品を得る。
【解決手段】キャビティの一部を形成するキャビティ形状部が形成された入れ子と、入れ子を保持する保持部材と、入れ子を保持部材に固定する締結部材と、を有し、入れ子は、キャビティ形状部の側から見て、キャビティ形状部と重ならない位置で、締結部材により保持部材に固定されている成形金型とする。 (もっと読む)


【課題】型締めにより形成した空間内に充填された樹脂が収縮する際、成形品の収縮率を均一にして、形状精度のよい光学レンズを得る。
【解決手段】光学レンズ面の周囲にシボ状の面105a,105bをつけ、光学有効範囲104a,104bよりも表面粗さを粗くして、樹脂がゲート113側に引っ張られる力に対しての抵抗力を発生させることで、光学有効範囲面104a,104b内の樹脂の収縮を均一にし、良好なレンズ面形状精度を得ることができる。また、シボ状の面105a,105bは光学有効範囲104a,104bよりも樹脂と金型の接触面積が大きく、冷却・固化が早く進み、光学有効範囲104a,104bを他の部分からの影響を分離でき、樹脂の収縮を均一にして、良好なレンズ面形状精度を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金型のモールドコアの製作方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のモールドコアの製作方法は、モールドコア基板及び第一収容キャビティを有する第一固定具を提供するステップと、モールドコア基板を第一収容キャビティに取り付け、第一固定具を主軸及びバイトビットを備える加工機台に取り付け、第一固定具の中心軸線を主軸の中心軸線に一致さ、バイトビットをモールドコア基板の成形面に対面して設置するステップと、主軸を回転させて第一固定具を回転させ、バイトビットによりモールドコア基板の成形面に第一成形穴を形成するステップと、モールドコア基板を第一固定具から取り外して180度回転させ、モールドコア基板を再び第一収容キャビティに取り付けるステップと、主軸を回転させ、第一固定具を回転させ、バイトビットによりモールドコア基板の成形面に第二成形穴を形成するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガラスモールドに付着した除去の困難なプラスチック汚れを人の手を使わずに除去し、且つガラスモールドを腐食させない洗浄剤及びその洗浄方法を提供する。
【解決手段】メタ珪酸ソーダ、下記の一般式(1)で表されるリン酸エステル、及び水酸化アルカリ金属、アンモニア、アルキルアミン類、アルカノールアミン類及び水酸化テトラアルキルアンモニウムから選択される1つ以上のアルカリ剤を含有することを特徴とするガラスモールド用洗浄剤組成物。
【化1】


(式中、Rは炭素数5〜18の炭化水素基を表し、Aは炭素数2〜4のアルキレン基を表し、Xは水素原子又はR−O−(AO)−で表される基を表し、Rは炭素数5〜18の炭化水素基を表し、 Aは炭素数2〜4のアルキレン基を表し、n及びmはそれぞれ0〜50の数を表す。) (もっと読む)


【課題】成形されたウェハレベルレンズに損傷を与えることなく、成形型から剥すことができるウェハレベルレンズアレイの製造方法、ウェハレベルレンズアレイ、レンズモジュール及び撮像ユニットを提供する。
【解決手段】基板部と、該基板部に配列された複数のレンズ部とが形成されたウェハレベルレンズアレイの製造方法であって、第1型と第2型で基板部と複数のレンズ部とを一体の成形物として成形する工程と、成形物を硬化する工程と、硬化させた後、第1型及び第2型のうちの少なくとも一方から超音波振動を加える工程と、成形物を離型する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】注型重合法により複数のレンズを同時に製造することのできるプラスチックレンズの製造方法を提供すること。
【解決手段】プラスチックレンズの製造方法は、所定の間隔で対向配置された成形型11、12、13、14と、その周縁に巻かれた粘着テープ31とで形成された成形用モールド10のキャビティC1、C2、C3に、硬化性の原料組成物を充填する注入工程と、前記原料組成物を重合硬化させる重合工程と、を有する。 (もっと読む)


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