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Fターム[4F202AH74]の内容

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Fターム[4F202AH74]に分類される特許

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【課題】プリフォーム内の残留応力による光学素子の転写不良を抑制した光学素子成形方法を提供する。
【解決手段】プリフォームPを下型5に形成された窪みに配置し、配置されたプリフォームPを所定の成形温度より高い温度で溶融するように加熱し、加熱されたプリフォームPを所定の成形温度まで冷却し、所定の成形温度に達したプリフォームPを上型6と下型5と胴型7とで囲まれる空間内で圧縮して光学素子を成形する。 (もっと読む)


【課題】金型調整の手間が不要でありながら、高精度な成形を行える光学素子の成形装置を提供する。
【解決手段】型締め時に、突き出した第1の入れ子12の突き当て面12cが、第2の入れ子22の突き当て面22cに突き当たると、面同士が倣うようになるため、第2の入れ子22に対して第1の入れ子12が傾くようなモーメントを受ける。第1の入れ子12は、第1の金型部材11に対してコイルスプリング14により傾き可能に支持されているので、かかるモーメントに従いコイルスプリング14の付勢力に抗して傾くが、突き当て面12c、22cが光軸X1,X2に対して直交しているので、これにより光軸X1,X2を整列させることができる。 (もっと読む)


【課題】正確な形状のレンズ成形用型を得ることができるレンズ成形用型の製造方法を提供する。
【解決手段】液体状の感光性材料11を原型13の凹部15に供給して凹部15の表面を覆い、感光性材料11を硬化し、この硬化した感光性材料21の凹部17に液体状の感光性材料23を供給して基板7を被せ、凹部17に供給された感光性材料23を硬化し、基板7と硬化した感光性材料21,27とを原版としてレンズ成形用の型1を生成する型生成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】光学基材の外径公差が光学芯誤差に与える影響を小さくするとともに、簡易な動作で偏芯調整を行う。
【解決手段】複合光学素子は第1の光学基材11と第2の光学基材12の2枚の光学基材が紫外線硬化型樹脂14を介して接合されたものであり、その製造装置1は、第1の光学基材11、12を夫々着脱可能に保持する下保持具16及び上保持具18と、第1の光学基材11、12の外周の両方に同時に当接させて、前記2枚の光学基材の芯だしを行う芯だし具19とを有している。 (もっと読む)


【課題】医療具の中心部に開口部を有する環状医療具を一定の品質で量産可能であり、得られる環状医療具の外径縁及び内径縁にバリが発生せず、且つ、環状医療具の厚みを容易に制御可能な環状医療具の成形型及びこの成形型を用いて成形された環状医療具を提供する。
【解決手段】雌型1と雄型2を組み合わせ、前記雌型1と前記雄型2の間に生じる空間を用いて医療具3を成形するように形成された成形型であって、前記雌型1と前記雄型2の嵌合部位4,5が前記医療具3の外径縁及び内径縁の2箇所に周設され、前記医療具3の中心部に開口部3cを有する環状医療具3を成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学歪みが殆ど生じていないレンズを作製することが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るレンズの製造方法は、樹脂製のレンズを、該レンズとなるレンズ中間体に対してプレス成型を施して製造する方法であって、第1工程と第2工程とを有している。ここで、第1工程では、プレス成型用の金型内にレンズ中間体を嵌めた後、金型にプレス圧力を加えずにレンズ中間体の温度を、該レンズ中間体を構成している樹脂材のガラス転移温度Tgより高い第1所定温度T1まで上昇させる。第2工程では、第1工程の実行後、レンズ中間体の温度をガラス転移温度Tg以上の温度に維持した状態で金型にプレス圧力を加え、その後、該金型にプレス圧力を加えた状態でレンズ中間体の温度をガラス転移温度Tgより低い第2所定温度T2まで低下させる。 (もっと読む)


【課題】ホットランナーボディからの熱伝導によりキャビティの温度が変動することを抑制した射出成形用金型を提供する。
【解決手段】ホットランナーボディ15の固定側型板1への支持部分近傍を所定温度で流れる温調水が、ホットランナーボディ15からの熱伝導によりキャビティ9の製品部分10の温度が変動するのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】射出物の四方に複数個のレンズが成形された射出物のゲートを自動的にカッティングして、レンズを射出物から分離するためのレンズが成形された射出物のゲートカッティング装置を提供する。
【解決手段】複数個のレンズが四方に成形された射出物のゲートをカッティングして、レンズが射出物から分離されるようにする下部カッターが具備された下部カッティング装置と、前記下部カッティング装置がスライディングされるようにするスライディング装置と、前記下部カッターと対向するように固定設置されて前記下部カッターと共にゲートをカッティングする上部カッターが具備された上部カッティング装置と、前記上部カッティング装置が昇降されるようにする昇降装置と、前記フレームに設置されて下部カッティング装置、上部カッティング装置、スライディング装置および昇降装置を制御するコントローラーとを含めて構成される。 (もっと読む)


【課題】2つの光学機能面の芯ズレが抑えられ、2つの光学機能面間の厚みを精度良く形成できる樹脂成形用金型を得ること及び、2つの光学機能面の芯ズレが抑えられ、2つの光学機能面間の厚みが正確で、高いNA値でも安定した性能を有した光ピックアップ装置用の光学素子を得ること。
【解決手段】光学機能部1aとフランジ部1fを有し、光学機能部は、互いに向かい合う第1の光学機能面1bと第2の光学機能面1aとを有し、第1の光学機能面のほうが第2の光学機能面よりも曲率が小さく、フランジ部の第2の光学機能面側の面に、鏡枠へ装着する際に取り付け基準面となる面と、光軸から離れるに従って高さが低くなる少なくとも2段の段差が設けられている光学素子とする。 (もっと読む)


【課題】成形型とともにキャビティを構成する別部材を用いる場合に、成形面から転写される光学機能面に非対称性の誤差等が発生することを防止する成形方法を提供する。
【解決手段】変形スリーブ14の内部に下型11、上型12を、そのそれぞれの成形面を、外周規制部材13を介して対向させて配置することで、キャビティC1を構成し、このキャビティC1に熱可塑性の成形素材15を装填して加熱/加圧して光学素子に成形する工程において、成形時に、下型11、上型12、外周規制部材13を変形スリーブ14で拘束することで、それぞれの成形面、変形スリーブ14の同心度を確保し、冷却による硬化時に変形スリーブ14による外周規制部材13の拘束を解除して、冷却中の光学素子を自由に熱収縮させることにより、光学素子における熱応力による歪み等に起因する、アス、コマ収差等の非対称性の誤差の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】光学レンズのホルダーとカバーとの位置ズレを抑制できる撮像レンズユニットの製造方法及びそのための成形金型を提供する。
【解決手段】成形金型装置20は、固定型24と可動型22とを有している。成形金型装置20では、固定型24と可動型22とのうち、少なくとも一方を他方に対して型開閉方向とは直交する方向に移動させることにより、ホルダー2とカバー4とを整合位置に移動させ、当該整合位置で固定型24と可動型22とを型締め可能である。 (もっと読む)


【課題】眼鏡レンズをモールド成形によって製造する際にレンズの周縁に関して発生する問題を解消するためのプラスチック製眼鏡レンズの製造方法を提供すること。
【解決手段】メニスカス形状のプラス度数のレンズの物体側となる表面を成形するための第1のレンズ面成形面15を有する円形の外周形状をなす第1のモールド12と、レンズの眼球側となる裏面を成形するための円形の外周形状をなす第2のレンズ面成形面17を有する第2のモールド13の外周を粘着テープ14で包囲し所定間隔を空けて対向配置させレンズ用母型を構成する。第1のレンズ面成形面15の周縁には180度対向する位置に凹部16を形成する。そして、粘着テープ14に注入針を突き刺しキャビティ内部にレンズ成形用の成形材料を充填し、加熱することで縁寄り部分に凹部16に対応した膨出部を形成したレンズを得るようにする。 (もっと読む)


【課題】フィルム部材を良好に配置することができるガスケット、ガスケットの製造方法、及び、ガスケットを用いた光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】筒状の本体部(2)と、本体部(2)の内側に配置されるフィルム部材(F)と、を備え、本体部(2)とフィルム部材(F)とが一体成形され、フィルム部材(F)の外縁部(Fo)が本体部(2)に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】レンズ形状を精密に転写するとともに、レンズの光学面の変形を防止しつつ簡易かつ低コストに成形品を離型することができる成形金型及び成形方法を提供すること。
【解決手段】リーク部64cを先端方向に突き出さないため、成形するレンズLPが小径であっても光学面OS1の面崩れの発生を防ぐことができる。また、リーク部64cの断面積、配置箇所、及び断面形状をほとんど自在に設定できるため、リーク部64cや挿通孔91cの加工コストを低減することができる。また、第1転写面S1の真空状態を解除することにより、必要以上の力を加えることなくレンズLPを第1金型41から分離することができる。 (もっと読む)


【課題】 小型あるいは薄型で高精度な光学素子を低コストで成形できる光学素子の成形方法および光学素子を提供すること。
【解決手段】 樹脂の冷却方向を支配することにより複屈折が光線に影響しないように樹脂を配向させる。具体的には成形中において光学素子の非光学面に対応する側面駒の温度がTgとなったときに光学素子の光学面に対応する機能駒の温度が(Tg−30)℃以上(Tg−5)℃以下となるように金型温度を制御することにより光軸方向に樹脂を配向させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、成形型内の眼用レンズを、素材に負担のない処理によって迅速かつ選択的に特定の側の型に残して分離することができる方法を提供することである。
【解決手段】凸面型と凹面型を有する眼用レンズ用成形型内で重合性モノマー組成物を重合した後、凸面型と凹面型とを分離する方法であって、凸面型の周辺を固定し、凸成形面の背面より押圧して曲率を一時的に大きくする力を加える第一工程の後、凹面型の周辺を固定し、凹成形面の背面より押圧して曲率を一時的に小さくする力を加える第二工程を行うこと、を特徴とする成形型を分離する方法。 (もっと読む)


【課題】多くの型枠を必要とせず、複雑なレンズ特性のレンズであっても対応可能なプラスチックレンズの成形方法を提供すること。
【解決手段】第1及び第2のレンズ型枠2,3とガスケット4からなる母型1のガスケット4の第1のレンズ型枠2の下方位置に複数のアクチュエータ17を配設し、駆動軸18を所定の進出位置となるように制御する。これによって第1のレンズ型枠2を所望のレンズ面形状に変形させる。そして、駆動軸18を進出位置で保持させた状態で注入口7からレンズ成形用のモノマーを注入し、熱硬化させてレンズを得るようする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、成形型に固着した含水性の眼用レンズを、素材に負担のない処理によって迅速かつ効果的に剥離することができる剥離方法を提供することである。
【解決手段】雄型と雌型よりなる眼用レンズ成形型内で重合性モノマー混合物を重合し、型を開いた後の工程において、いずれか一方の型に固着した含水性の眼用レンズを剥離する方法であって、該型に固着した状態で眼用レンズを水性媒体に所定時間接触させる第一工程、前記眼用レンズ周辺エッジの少なくとも一部を押圧することにより、該エッジの一部に剥離部を形成させる第二工程、剥離部を有する前記眼用レンズ表面を押圧して、型から剥離する第三工程、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異なる光学面形状を有するとともに、容積の異なる複数のプラスチックレンズを、その成形精度を損なうことなく一つの成形型で同時に成形することができるプラスチックレンズの製造方法、及びこのような方法に用いる射出圧縮成形装置を提供する。
【解決手段】成形型50を型閉じしてから、成形型50のキャビティ3a,3b内に原料樹脂を射出充填し、しかる後に成形型50を型開きするまでの成形サイクルにおける諸条件を、容積が最も大きいプラスチックレンズのみを成形するとした場合の条件と同じに設定して、容積の異なる複数のプラスチックレンズを一つの成形型で同時に成形する。 (もっと読む)


【課題】異なる光学面形状を有する複数のプラスチックレンズを、その成形精度を損なうことなく一つの成形型で同時に成形することができるプラスチックレンズの製造方法、及びこのような方法に用いる射出圧縮成形装置を提供する。
【解決手段】異なる光学面形状を有する複数のプラスチックレンズを一つの成形型50で同時に成形するにあたり、成形しようとするプラスチックレンズのそれぞれの容積が等しくなるようにキャビティ3a,3bを設計する。 (もっと読む)


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