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Fターム[4F202AH74]の内容

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Fターム[4F202AH74]に分類される特許

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【課題】金型により成形可能であって、複数の直進溝を備えた耐衝撃性が高い円筒状のレンズ枠を提供する。
【解決手段】カムフォロア4c,5cが光軸に沿って摺動する直進溝7d,7eを有し、該直進溝が射出成形金型である内型スライド52と、該内型スライド52とスライド方向が交差する外型スライド54とにより形成される直進ガイド枠7であって、直進溝7dには段差面部7d1と、該段差面部を境に内径側溝の一対の内壁面7d0,7d00と、外径側溝の一対の内壁面7d2,7d3とが設けられ、上記一対の内壁面の一方の内壁面7d0は、内型スライド52にて形成し、段差面部7d1と、他方の内壁面7d00と、上記一対の内壁面の一方の内壁面7d2,他方の内壁面7d3とは外型スライド54により形成する。 (もっと読む)


【課題】レンズのリブの上面及び下面に二重の段差部が形成されたレンズとそれを製造するための金型を提供する。
【解決手段】段差部が備えられた非対称プラスチックレンズ10は、中央部の上下部がそれぞれ異なる曲率を有する湾曲形状に形成された球面部11と、球面部の周縁部上から外側に伸びた円板型に形成され、その上下面の端部に異なる高さを有するバー14が突設されたリブ12と、リブの上下面に対称に形成された2段の段差部13と、を備え、金型のピンコア21と支持コア25との結合界面に形成された隙間によって、レンズのリブの上下面に生成されるバーによる鏡筒内の載置不良が改善されて、光学系を形成するレンズユニットの収率を著しく向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、高精度で所望の光学特性が得られる光学素子の製造方法及び光学素子を提供する。
【解決手段】光学素子の製造方法は、成形品を離型させる突き出し機構10を備える金型11と、突き出し機構を備えない金型12を有し、突き出し機構10を備える金型11側に、光学素子の解析構造等微細な階段形状1cの面を形成する型面を有し、この突き出し機構10を備える金型11と突き出し機構を備えない金型12とで形成される型内に樹脂を射出し、この後に、型開きを行ない、突き出し機構10を作動させて光学素子の成形品を突き出し離型させ、一方側に回折構造等微細な階段形状1cの面を有する光学素子を製造する。また、光学素子は、この光学素子の製造方法により形成される。 (もっと読む)


【課題】高精度な射出成形金型を安価に製造すること。
【解決手段】第1の金型4と第2の金型5をパーティングライン面14で合わせて型締めすることによりキャビティ13が形成される射出成形金型3の製造方法において、第1の金型4は、凹部16が形成された金型本体と、凹部16の底20に置かれたプレート2と、プレート2上に置かれ、キャビティ13の一部を構成するキャビティ面18、およびパーティングライン面14の一部が形成された入れ子6と、からなり、入れ子6のキャビティ面18を切削加工したときの型締め方向の切削量の最大値がAとなった場合、入れ子6のパーティングライン面14の一部を切削量がAとなるように切削すると共に、プレート2の板厚をA増加させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラスチックレンズ製造のコスト低減を図ることができるとともに、環境負荷も低いプラスチックレンズ成型装置を提供すること
【解決手段】長寸方向と短寸方向とが互いに直交するプラスチックレンズを成形するプラスチックレンズ成形装置であって、前記プラスチックレンズの材料樹脂を注入するモールド型を備え、このモールド型は、互いに対向するとともに間にキャビティが形成された一対の型と、これらの型の外周面に巻き付けられるテープとを有し、前記型は、それぞれ前記プラスチックレンズの長寸方向に対応する長寸部分と短寸部分に対応する短寸部分とをそれぞれ有する異形形状であることを特徴とするプラスチックレンズ成形装置。 (もっと読む)


【課題】樹脂の吐出量を正確に制御しなくてもバリの形成を防ぐことができる複合光学素子とその製造方法を提供する。
【解決手段】光学基材11の接合面上に紫外線硬化型樹脂12を滴下し、金型14の成形面14aで樹脂12を押延し、この樹脂12に紫外線を照射して硬化させる。金型14の成形面14aで樹脂12を押延する工程では、樹脂12の金型と接触する面の周縁と成形面14aの周縁とが一致するまで樹脂12を押延する。さらに、成形面14aの周縁と樹脂12の基材接触面の周縁とを最短距離で結んだ直線と光学基材11の光軸O−Oとがなす角度をθとしたときに、0.5≦tanθ≦2を満たすように樹脂12を押延する。 (もっと読む)


【課題】レンズキャビティーに整合させた高精度の寸法を有する樹脂レンズ、樹脂レンズを備えるレンズユニット、および樹脂レンズを成形する金型を提供する。
【解決手段】樹脂レンズ10は、レンズ有効部11と、レンズ有効部11の外周に配置されたレンズ基部12とを備える。レンズ有効部11の厚さTcとレンズ基部12の厚さTbとは、同等の厚さとされ、レンズ有効部11およびレンズ基部12を成形する金型50のレンズキャビティー59へ樹脂を注入するゲート57の高さHgは、レンズ基部12の厚さTbに対して同等以上の大きさとされている。 (もっと読む)


【課題】重合後に不要となったプラスチックレンズを簡易に再利用する。
【解決手段】少なくとも一方が研磨工程を要する成形面とされる一対のモールド3,4のうち、研磨工程を要する側のモールドの少なくとも一つに、重合後のプラスチックレンズを使用する。モールド3,4を対向させ、各モールドの外周縁間を連結してモールドを組み立てるキャビティ形成工程と、キャビティ5にレンズ原材料を注入して重合硬化させ、プラスチックレンズ基材を形成するレンズ成形工程と、重合硬化したプラスチックレンズ基材の設定した光学面のうち、重合後のプラスチックレンズをモールドとして使用した側の面を、このモールドごと研磨する研磨工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】手間をかけずに各キャビティーへの樹脂の充填を均一にすることができるレンズ成形用金型を提供する。
【解決手段】固定金型1と可動金型2間に複数のキャビティー10が形成され、固定金型1と可動金型2間に各キャビティー10への開口部であるゲート7及び各ゲート7に接続するランナー4が形成されたレンズ射出成形用金型であって、各ゲート7に可動可能に配設され、各ゲート7の開口断面積を可変とする可動駒6と、各ゲート7に対する各可動駒6の位置を調整する可動駒位置調整機構を有する。各キャビティー10に温度センサー8や圧力センサー9を設け、各キャビティー10への樹脂の充填時に、各キャビティー10の温度履歴や圧力履歴が均一になるように、前記可動駒位置調整機構を制御し、各ゲート7に対する各可動駒6の位置を調整することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】レンズ部の端部でコーティング液の溜まりを防ぎ、均一な厚さのコーティング層が形成可能な、累進多焦点部を備えるプラスチック製検眼レンズを提供する。
【解決手段】少なくとも一方の面に、遠用部と、近用部と、遠用部及び近用部の間の累進多焦点部とを有するレンズ部11と、レンズ部11の外周に設けられ、レンズ部と一体に形成されている外周リング部12とを備える。そして、レンズ部11の累進多焦点部が形成されている側において、レンズ部11の外周リング部12と接する部分の高さが、外周リング部12の高さよりも大きいプラスチック製検眼レンズ10を構成する。 (もっと読む)


【課題】レンズの入光面と出光面との2面間の相対的なズレを成形工程の金型のレンズ成形面上で確認できるようにし、サブミクロンレベルの調整を可能にする。
【解決手段】上型1に、レンズの入光面を成形する光学レンズ成形面3を形成し、該光学レンズ成形面3にて光学レンズとして成形されたときのレンズ光軸中心部分に、光ビームであるレーザ光5が通過する微細孔1aを貫通して形成する。一方、上型1に対向設置される下型2に、レンズの出光面を成形する光学レンズ成形面4を形成し、該光学レンズ成形面4にて光学レンズとして成形されたときのレンズ光軸中心部分に、レーザ光5が通過する微細孔2aを貫通して形成する。両微細孔1a,1bを通るレーザ光5を受光装置7で測定することにより、光学レンズ成形面3,4間の位置ズレを検知する。 (もっと読む)


【課題】エジェクターピンや突き出し機構部といった駆動機構を用いることなく、離型時の光学素子の変形を抑制し、光学素子の形状精度を向上させる。
【解決手段】樹脂を充填して光学素子を成形する金型であって、金型によって形成されるキャビティ4は、ゲート部2とこのゲート部2に連通する光学素子成形部1とを備え、光学素子成形部1は、光学効果を有する光学有効面成形部1aと非光学面であるフランジ成形部1bとからなり、フランジ成形部1bには、ゲート部2に対向するフランジ成形部1bの位置に、外周端側に向かうに従ってフランジ厚みが減少するような傾斜面12aが設けられている。また、ゲート部2は、フランジ成形部1bに向かうに従って断面積が大きくなるような形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】可塑性材料に高精度なパターン転写を行う方法を提供する。
【解決手段】複数の型2,3の間に形成されるキャビティで可塑性材料10を射出成形する射出成形方法において、キャビティに可塑性材料10を充填する充填工程と、この充填した可塑性材料10から複数の型2,3のうち少なくとも1つ(2)を離型させる離型工程と、離型させた型2の離型時の温度よりも温度の高い型2を、離型工程で型を離型させた被転写面10aに当接させて可塑性材料10を加熱すると共に加圧する加圧工程と、を含むようにする。 (もっと読む)


【目的】熱硬化性樹脂レンズの成形に際し、離型のための突き出しピン構造を採用しても、注入樹脂材料の高い流動性に起因する問題が生じにくい成形方法、成形装置、成形レンズ及び成形に用いる成形用フレームを得る。
【構成】一対の割型10、20のレンズ成形空間に対応する逃げ開口31と、この逃げ開口31からレンズ成形空間内に向けて突出して形成した連結突出部(32、33)とを有する成形用フレーム30を準備し、一対の割型10、20の間に、逃げ開口31の位置をレンズ成形空間の位置に合致させて成形用フレーム30を挟着し、レンズ成形空間内に熱硬化性樹脂を注入し、加熱して硬化させて、連結突出部(32、33)に結合された熱硬化性樹脂レンズ40を成形し、一対の割型10、20を開いた状態で、成形用フレーム30に、レンズ成形空間の外側において突き出し離型部材23を当接させ、連結突出部(32、33)を介してレンズ成形空間内に成形されたレンズ40を割型から離型させる熱硬化性樹脂レンズの成形方法。 (もっと読む)


【課題】偏肉比の高いレンズであっても、レンズの成形精度を向上させつつ外観不良を低減することのできるレンズ用成形金型を提供すること。
【解決手段】成形金型40を構成するコア型52,62に低熱伝導率層58,59が設けられているため、型空間CV2においても樹脂の流動性を向上させることができる。さらに、低熱伝導率層58,68の上に表面加工層59,69を設け、薄肉層部分59a,69aを厚肉層部分59b,69bよりも相対的に薄くすることにより、薄肉層部分59a,69aにおいて厚肉層部分59b,69bよりも相対的に軸AX方向の熱伝導が起こりにくくなるため、樹脂の流動性を低下しにくくすることができる。これにより、偏肉比の高い型空間であっても樹脂を型空間CV内に均一に充填させることができ、レンズOLの成形精度を向上させつつ、外観不良を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】液状樹脂での成形では、毛細管現象で部品間の隙間に液状樹脂が浸透して硬化し、突き出しが旨くいかず成形品が得られない、若しくは取出しが面倒になりサイクルに長時間を要するなどの不具合があったため、低粘度液状樹脂を使った成形品を精度良く且つ効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】液状樹脂をシールする為、弾性を持つ樹脂成形品3をキャビティの一部として使用し、金属のレンズ駒1,2と圧接させ液状樹脂6のリークを防止する。又硬化収縮を抑える為、樹脂の補充口を設け且つ其の部分の硬化を遅らせるようにする。 (もっと読む)


【課題】偏心精度を悪化させることなく、成形時に光学素子の面取り部を成形することで、安定して高精度な光学部品を得る。
【解決手段】スリーブ13内に対向して配置された下型11及び上型12により熱可塑性素材9を押圧して光学素子を成形する光学素子の成形ブロック10において、スリーブ13の内周に嵌合されて下型11に載置され、熱可塑性素材9の面取り部を転写する第1のリング部材14を具備する。この第1のリング部材14には、第1のリング部材14の中心軸Xに対して傾斜する傾斜面14aと、第1のリング部材14の内周に第1のリング部材14の中心軸Xに対して延設する鉛直面14bとを設け、これら傾斜面14a及び鉛直面14bが熱可塑性素材9に転写されて面取り部が成形される。 (もっと読む)


【課題】金属ガラスからなる部分と高分子材料からなる部分とで構成される一体成形品を精度良く製造することが可能な金属ガラスと高分子材料との一体成形品の成形方法、及び、一体成形品用成形装置を提供する。
【解決手段】金属ガラスと高分子材料との一体成形品の成形方法は、少なくとも一部が交換可能に構成され第一の部分と対応する形状に形成された金型のキャビティ内に、金属ガラスを融点以上に加熱した状態で射出する金属ガラス射出工程と、金型のキャビティ内に射出された金属ガラスを、臨界冷却速度以上の冷却速度で、高分子材料の熱分解温度以下となるまで冷却する金属ガラス冷却工程と、金型の少なくとも一部を交換して、キャビティを第二の部分と対応する形状に形成する金型交換工程と、第二の部分と対応する形状に形成された金型の前記キャビティ内に、高分子材料を射出する高分子材料射出工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】光学素子の外周部に欠け、バリ、カエリ等が生じることがあっても、収納性や取付性を損なうことがない光学素子の製造方法及び光学素子を提供する。
【解決手段】型開き状態で成形品が残る金型11と型開き状態で成形品が離型する金型12とで形成される型内に樹脂を射出し、光学素子の成形品の少なくともゲート部11b1が形成される部分の外周のコーナ部に、角落とし1c,1dを形成し、金型から光学素子の成形品を離型させ、光学素子の成形品のゲート部11b1を切断して光学素子を製造する。また、光学素子は、この光学素子の製造方法により形成される。 (もっと読む)


【課題】中心部が厚く曲率半径が小さい凸レンズあるいは中心部が薄い凹レンズをひけや継ぎ目なく成形できる成形型及び成形プラスチックレンズを得ること。
【解決手段】成形プラスチックレンズ40は、正面円形のレンズ部43(有効径部41と有効径外側部42)と、このレンズ部43の周縁一部に連続させて形成されるゲート部44と、このゲート部44と有効径部41の中心部とを結ぶ領域を避けて、有効径外側部42に形成した有底部分穴部45A、45B、45Cとを有する。 (もっと読む)


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