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Fターム[4F202AH74]の内容

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Fターム[4F202AH74]に分類される特許

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【課題】光学的機能面とその周囲の取付用の基準面とを一つの入子で製造することで、これらの間に誤差が生じるのを防止することができる樹脂レンズを提供する。
【解決手段】樹脂レンズ1は光学的機能を有する光学的機能部2と、その周囲に鍔状に形成されるフランジ部3を備える。フランジ部3の一方の面に位置決め固定の際の基準となる基準面33が設けられている。成形に際して、基準面33が形成される側の面が、主に光学的機能部2を形成する入子72と、主にフランジ部3を形成するホルダとにより成形される。フランジ部3の基準面33と、光学的機能部2の基準面33側の面である光学的機能面22とが一つの入子72で成形され、フランジ部3の基準面33より外周側の面がホルダで成形されている。 (もっと読む)


【課題】 油圧駆動系全体のコスト(イニシャルコスト)削減及び小型化を図るとともに、省エネルギ性の向上及びランニングコストを削減する。
【解決手段】 ポンプ本体4apを回転駆動する駆動モータ4amの回転数を可変して少なくとも吐出流量を可変可能な第一油圧ポンプ4aを有する第一油圧回路部Caを、型締装置Mcにおける型締シリンダ3の後油室3rに接続して型締力を付与するとともに、ポンプ本体4bpを回転駆動する駆動モータ4bmの回転数を可変して少なくとも吐出流量を可変可能な第二油圧ポンプ4bを有する第二油圧回路部Vbを、型締シリンダ3の前油室3fに接続して型開力を付与し、制御部5により各駆動モータ4am,4bmの回転数を制御することにより、少なくとも第一型位置X1に対する位置制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 高度の精密性(品質)が要求される成形品であっても良好な成形を行い、成形品質の高度化(高精密化)を実現する。
【解決手段】 金型2を全閉し又は所定の隙間Lsxだけ開けて型締可能な型締装置Mcと、金型2に樹脂を射出充填可能な射出装置Miと、少なくとも金型2を全閉し又は所定の隙間Lsxだけ開けた所定の型位置Xsで位置制御を行う制御部3とを備える射出成形機であって、制御部3に、射出装置Miから射出する樹脂の圧力(樹脂圧)を検出する樹脂圧検出部4と、検出した樹脂圧Drを金型2内における樹脂圧に対抗する型締力に係わる増補値Dsに変換する樹脂圧変換部5と、この増補値Dsを少なくとも位置制御に係わる型締方向に変位させる指令値Dcに加算する増補値加算部6とを有する指令値増補機能部Fiを設ける。 (もっと読む)


【課題】発光製品の発光部に装着する光学レンズ(光学成形品)を成形する樹脂材料(成形材料)の製品化率を効率良く向上し得て、製品(光学成形品)の生産性を効率良く向上させる成形方法を提供する。
【解決手段】圧縮成形用金型1(上下両型)2、3を用いて、離型テープ12を載置した所要複数個の成形孔11を有するキャリア10を、下型3の所要位置に供給して上下両型2、3を型締めすると共に、離型フィルム8を被覆した下型キャビティ4(キャビティ4の底面に所要複数個の小キャビティ5)内で加熱溶融された樹脂材料9をキャビティ底面部材6で押圧することにより、成形孔11と小キャビティ5とから成る空間部で光学レンズ15を圧縮成形した光学レンズ15を所要複数個有する成形済キャリア13を形成し、更に、成形済キャリア13の成形孔11から光学レンズ15を突き出して分離する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多品種少量生産に適した曲面状部材および曲面状部材の製造方法と、この曲面状部材を用いた金型の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】曲面状部材(レンズ4)の製造方法は、基板に凹凸パターンを形成して型を製造する型製造工程と、前記型の凹凸パターンを樹脂膜(熱可塑性樹脂膜22)に転写させる転写工程と、前記樹脂膜を加工対象物(レンズ本体40)の曲面41に貼り付ける貼着工程と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成型用金型全体を分解することなく、容易に金型コアを回転させる調整をする。
【解決手段】嵌め合わせ部材24は、突出部46の一部が第1の受け穴56に嵌め合わされた状態で、多角柱状部52が第1のプレート18の上面よりも上に位置するように、多角柱状部52が上部受け穴64から第1のプレート18の上方まで引き上げられることにより、金型コア22を回転可能にする。また、嵌め合わせ部材24は、軸42の延長線を軸として例えば45度回転させられることにより、軸42を軸として金型コア22を45度回転させる。また、嵌め合わせ部材24は、多角柱状部52が上部受け穴64に嵌め合わされることにより、金型コア22の回転結果を維持させた状態で、金型コア22を回転不能にする。 (もっと読む)


ネット成形光学物品を製造することができる射出成形装置およびその利用方法が開示されている。樹脂の冷却プロファイルを制御することにより、縁部の波打ちによる形状偏差が低減される。本装置は、型穴の縁部に隣接して配置された少なくとも1つの熱制御素子を備えるよう構成されうる。可塑化された樹脂が型穴内に射出された後、型穴の縁部は、型穴の中央部に対して熱的に調節されうる。
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【課題】成形型の加熱および冷却所要時間を含む型成形工程のサイクルタイムを短縮し、生産効率を向上させる。
【解決手段】対向する成形面1aと成形面2aの間にガラス素材3が実装された上型1および下型2をスリーブ6の内部に配置した構成の光学素子成形型セットSにおいて、スリーブ6の外周面に、回動軸13aを介して回転自在に支持された複数の羽根車形のフィン13を配置し、赤外線ランプヒータ11の赤外線11aから照射される赤外線11aを光学素子成形型セットSを効率よく加熱する動作と、冷却時に雰囲気の対流によって自転することにより、光学素子成形型セットSを効率よく冷却する動作が行われるようにして、光学素子成形型セットSの加熱および冷却所要時間を短縮し、型成形工程のサイクルタイムを短縮して生産効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、かつ、バリによる生じる悪影響を抑えることが可能な、光ピックアップ装置用の成形レンズ及び成形レンズ金型を提供する。
【解決手段】本発明に係る成形レンズは、第1光学面を有する入射面と、第2光学面を有する出射面とを備え、外周形状が、光軸を含む平面に対して略平行な第1直線部と、該第1直線部と平行かつ前記平面を挟んで対称な第2直線部と、前記第1直線部と第2直線部の端部同士を連設する2つの円弧部とから構成される。また、光軸を中心とした略円形の第1光学面及び第2光学面の周縁の一部が、前記第1直線部及び前記第2直線部により切り欠かれている。 (もっと読む)


【課題】面倒な調芯操作を行う必要がなく、鏡面駒の製造効率のよい射出成形金型・射出成形方法の実現を課題とする。
【解決手段】鏡面駒30は、鏡面成形部を有し所定の小径を持つ小径部31と、小径部の中心軸と同軸で、小径部よりも大きい所定の大径を持つ大径部32とを、中心軸方向に段差をなして有する形状であって、型板14の材料よりも熱膨張率の大きい材料による単一構造体であり、加熱手段143による加熱が行われない状態において、鏡面駒30は、型板内に、大径部の周面が型面に対して第1のクリアランスCL1を有し、小径部の周面が型面に対して第2のクリアランスCL2を有してセットされ、加熱手段による加熱が行われるとき、鏡面駒30の熱膨張により、第1のクリアランスが消失し、第2のクリアランスが消失しないように、型板の型面形状および型板材料、各々の鏡面駒の小径部および大径部の形状が定められている。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性素材を成形する成形型部材を効率的に加熱することが可能な成形技術を提供する。
【解決手段】成形面4aおよび成形面8aを対向させて配置された固定型4および移動型8が、周囲に配置された赤外線ランプ14および赤外線ランプ21から照射される輻射熱によって加熱されるようにした成形装置Mにおいて、固定型4および移動型8の各々の側面に、赤外線の陰を生じない形状の受熱部4bおよび受熱部8bを形成し、赤外線ランプ14および赤外線ランプ21(反射ミラー15および反射ミラー22)からの赤外線による輻射熱を効率良く受熱して、固定型4および移動型8を効率よく、均一に加熱することを可能にした。 (もっと読む)


【課題】重合収縮による形状の不安定さを抑制し、外径のばらつきを抑えてレンズを成型することを目的とする。
【解決手段】上型モールド30を係止する上型係止部14と、下型モールド40を係止する下型係止部18と、成型時に内壁を構成し、上型係止部14と下型係止部18との間に凹部20を有する成型部16と、を備える構成とする。凹部20に収縮分の成型材料60を補給することによって、重合収縮時の側面の括れを抑制する。 (もっと読む)


【課題】溶融樹脂をゲート付近で迅速に固まりやすくして、ゲート付近に光学歪みが広がることを抑制すること。
【解決手段】一対の金型41,42が、熱伝導率20W/m・K以下の低熱伝導材料で基材が構成されたコア部52,62と、ゲートGAを成形するゲート形成部51d,61dの周囲に熱伝導率80W/m・K以上240W/m・K以下の放熱材料で構成された放熱部分71,72を有する型板51,61とを備えるので、レンズOLのうち中心部OLaについては、比較的緩やかに冷却することができ、ゲートGAについては、比較的迅速に冷却することができる。よって、溶融樹脂の冷却に伴ってゲートGAの周辺に光学歪みが広がって中心部OLaに影響することを防止しつつ、中心部OLaについては、光学面成形面52a,62aに対応する凹凸形状を精密に転写することができる。 (もっと読む)


【課題】製造時に発生する気泡の混入による外観上の不良が低減したプラスチックレンズを提供する。
【解決手段】成形金型に接続されたゲート部を介して、成形金型の内部に樹脂を注入することによって形成されるプラスチックレンズ1は、光学面を有する有効径部2と、有効径部2の外周に沿ってリング状に形成された非有効径部3とを備えている。非有効径部3における、光軸を挟んでゲート部の反対側の位置には、光軸に対して傾斜した傾斜部4が形成されている。これにより、傾斜部4の形成された非有効径部3に気泡7が存在する場合であっても、プラスチックレンズ1を傾斜部4の形成された側から見たとき、気泡7は視認され難い。 (もっと読む)


【課題】重合収縮による形状の不安定さを抑制し、厚さのばらつきを抑えてレンズを成型することを目的とする。
【解決手段】レンズ成型用のガスケット10に一方の面が完成光学面の型である上型モールド30と下型モールド40とを挿入する。上型モールド30はガスケット10の上型係止部14に組付ける。下型モールド40は成型初期には下型係止部18と間隔をもって初期静止部20に組付ける。注入口22から液体材料部を注入して重合を行う。重合収縮による下型モールド40の移動を安定化し、重合終了時に下型係止部18で確実に係止することによって、レンズの厚さのバラツキを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】上型の倒れを防止して成形素材を高精度で成形する。
【解決手段】胴型35は、第1及び第2胴型37,38とで構成されている、第1胴型37には一対の型の挿入をガイドするガイド穴34が形成されている。第2胴型38には、一対の型が当接して一対の型の間隔を位置決めする当接面53,54がそれぞれ形成されている。第2胴型38は、一対の当接面53,54のうちの一方の当接面54を形成した上突き当て部材39と、他方の当接面53が形成された下突き当て部材40とで構成される。上・下突き当て部材39,40は、各々線膨張係数が異なり、かつ、それぞれの収縮量を加算した合計収縮量が、一対の型の収縮量と成形素材の収縮量の合計収縮量と略同じになるように、プレス方向の長さA、Bがそれぞれ決められている。 (もっと読む)


【課題】
射出成形における成形サイクルタイムの短縮と、スプル詰まり現象の抑制に好適な金型とこれを用いた結像素子を得るための射出成形方法の提供。
【解決手段】
射出成形用ノズルからキャビティ内に溶融樹脂を注入する際に樹脂導入路となるスプルを形成するスプルブッシュを備え、前記スプルブッシュのキャビティ側の端面(D)は楕円形状の開口部を有し、かつ該楕円形状の長半径Daと短半径Dbの比Da/Dbが1.1≦Da/Db≦2.0であり、前記スプルの断面の最大短半径bmが2.5mm〜7.5mmである、結像素子の射出成形用金型。 (もっと読む)


【課題】金型表面が劣化や変色することなく、金型表面の汚れを良好に除去できるシリコーンレンズ成型用金型洗浄剤、及び該洗浄剤を用いたシリコーンレンズ成型用金型の洗浄方法を提供する。
【解決手段】(A)テトラアルキルアンモニウムハイドロオキサイドを0.5〜75質量%含む水溶液からなるシリコーンレンズ成型用金型洗浄剤及びそれを用いた洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】適度な柔軟性、耐熱性を有し、強度に優れるプラスチックレンズ成形用ガスケットを得ることができる樹脂組成物、および、該樹脂組成物からなるプラスチックレンズ成形用ガスケットを提供すること。
【解決手段】下記成分(A)の含有量が15〜50重量%、下記成分(B)の含有量が25〜70重量%、下記成分(C)の含有量が15〜50重量%であるプラスチックレンズ成形用ガスケットに用いられる樹脂組成物。
(A):デュロメーターD硬さが50以上、融点が130℃以上であるポリオレフィン樹脂
(B):エチレン−1−オクテン共重合体成分の含有量が25重量%以上、デュロメーターD硬さが30以下であるエチレン−α−オレフィン共重合体
(C):ビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロックおよび共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックとを有するブロック共重合体を水素添加してなる水添ブロック共重合体 (もっと読む)


【課題】本発明は、金型に形成される凹状の製品形成面に微細な凹部を形成することができる金型の加工方法および製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】金型1に形成される凹状の製品形成面11に凹部パターン13を形成するための金型1の加工方法であって、製品形成面11にヒートモードの形状変化が可能なフォトレジスト層12を形成するフォトレジスト形成工程と、半導体レーザを内蔵した露光装置によりフォトレジスト層12にレーザ光を照射することで凹部パターン13を形成するレーザ光照射工程と、凹部パターン13を利用することで製品形成面11に凹凸を形成する凹凸形成工程と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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