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Fターム[4F202AH74]の内容

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Fターム[4F202AH74]に分類される特許

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【課題】可動金型に対する成形品の離型抵抗を適切にし、成形品の離型の際に成形品に変形が生じることを防止できる光学素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】可動金型42に対する樹脂成形品MPの離型抵抗を適切に調整することにより、型開きの際に、可動金型42側の樹脂成形品MP全体を保持しつつ、固定金型41から樹脂成形品MPを離型することができる。また、可動金型42に対する樹脂成形品MPの離型抵抗が適切であるため、可動金型42から樹脂成形品MPを離型する際にも無理な力を必要とせず、可動金型42から樹脂成形品MPを離型することができる。これにより、樹脂成形品MPに変形が生じることを防ぐことができ、離型時にレンズLPに外観不良や性能不良が生じることを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】成形材料を硬化させて成形品を成形する成形品の成形方法等において、簡素な工程で成形品の要部での欠陥の発生を防止する。
【解決手段】成形材料13を硬化することで、要部3と周辺部5とを備えた成形品1を成形する成形品1の成形方法において、要部3の硬化を、周辺部5の硬化よりも先に終了させる。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の薄い凹レンズにおいて、ウェルドラインによる光学特性の低下を防止しつつ、生産性の低下を防止できる射出成形金型を提供する。
【解決手段】レンズ成形空間部3の成形面には、金型より熱伝導率の低い断熱層14,24が設けられている。レンズ成形空間部3内では、ゲート61,62から流入した溶融樹脂うちのフランジ成形部32の光学機能成形部31の右側を通った溶融樹脂と、フランジ成形部32の光学機能成形部31の左側を通った溶融樹脂とが、フランジ成形部32のゲート61,62に対向する側で会合する。この際に、ゲート61,62からレンズ成形空間部3内に流入された溶融樹脂のうちのフランジ成形部32から最薄部を含む光学機能成形部31を通った溶融樹脂がゲート61,62に対向する側で光学機能成形部31とフランジ成形部32との境界を越えてフランジ成形部32に至るように設定されている。 (もっと読む)


【課題】見栄えの良いレンズであって、しかもゲート痕が発生してもスイッチノブにキズが付くことがない樹脂成型レンズを提供する。
【解決手段】シーソー式スイッチノブを挿入する挿入口を備えた室内照明灯の樹脂成型レンズ20において、金型D1とD2で樹脂成型するにあたり、挿入口の内側側面に樹脂成型用ゲートGおよびG1を設置して形成し、かつ、ゲートG、G1により発生するゲート痕G2の高さよりも背の高い突起20Tをゲート痕G2の近傍に形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】型を複数回繰り返して使用することにより、平板状の基板の面に硬化した成型材料で構成された複数の凸部を設けてマスター型を製造するマスター型製造装置およびマスター型製造方法において、マスター型を製造するときにマスター型への微細な塵等の混入を防ぎ、マスター型での不良の発生を抑制する。
【解決手段】凸部W2を形成するための凹部M3を備えた型M1を、凹部M3が上方を向くように保持し、この保持した型M1を水平方向で移動位置決めする型保持部7と、型保持部7で保持された型M1の上方で、凸部W2が形成される面が下方を向くように基板W1を保持し、この保持した基板W1を、型保持部7で保持された型M1に対して相対的に上下方向で移動位置決めする基板保持部9とを有するマスター型製造装置1である。 (もっと読む)


【課題】型を複数回繰り返して使用することにより、平板状の基板の面に硬化した成型材料で構成された複数の凸部を設けてマスター型を製造するマスター型製造装置において、装置の大型化を抑制する。
【解決手段】凸部W2を形成するための凹部M3を備えた型M1を保持し、この保持した型M1を水平方向で移動位置決めする型保持部7と、基板W1を保持し、この保持した基板W1を上下方向で移動位置決めする基板保持部9とを有するマスター型製造装置1である。 (もっと読む)


【課題】従来の成形方法では、微細な回折構造を有する対物レンズを安定して成形することができなかった。
【解決手段】青色レーザを用いた光ピックアップ装置に搭載され、表面に微細構造を有する対物レンズの製造方法であって、二酸化炭素の含浸率が0.5〜1.5wt%の樹脂材料を射出成形装置に供給する供給工程と、前記供給された樹脂材料を金型内に射出し、レンズ形状に成形する成形工程と、を備える。このような構成により、微細構造を有する対物レンズを安定して成形することができる。 (もっと読む)


【課題】成形した際に、光学的欠陥となるウェルドラインが発生しない、優れた光学特性を備えたプラスチックレンズを提供する。
【解決手段】プラスチックレンズ100は、光学機能を有する第1面110および第2面120と、第1面110および第2面120の外周部に形成された外周面130とにより構成される。プラスチックレンズ100は、レンズ外周部の肉厚よりもレンズ中央部の肉厚が薄く構成されている。第1面110は、凸面または平面もしくは平面に近い凹面で形成される。第2面120は、光学機能面である凹面121を備えている。凹面121の外周に沿ってに凹部122が設けられており、凹面121と凹部122との境界には第1凸部123が形成されている。凹部122と外周面130との境界には第2凸部124が形成されている。また、外周面130には、レンズ成形時の樹脂射出口の配設位置に形成されるゲート部131が形成されている。 (もっと読む)


【課題】プラスチック材料の液面の高さを精密に制御する必要がなく、かつ、プラスチック材料の流量を大きくして生産性の向上を図ることができるようにすること。
【解決手段】成形型1は、モールド組立体2と、モールド組立体に取り付けられる注入補助部材3とを備えている。モールド組立体2は、対向する第1のモールド21及び第2のモールド22と、第1及び第2のモールド21,22の外周間を連結するテープ部材23からなり、プラスチックレンズ材料が注入されるキャビティ24と、キャビティ24にプラスチックレンズ材料を注入するための注入部23aを有する。注入補助部材3は、筒状に形成された補助部材本体31と、補助部材本体31の内部に設けられ、プラスチックレンズ材料を吐出するノズルが嵌合される嵌合部32と、補助部材本体31の一端に設けられ、モールド組立体2の注入部23aの周囲に密着する取付片33とを有する。 (もっと読む)


【課題】成形品の品質低下、薄肉のキャビティ内への溶融素材の充填性の阻害及び金型や摺動部材の摺動動作の阻害をそれぞれ防止した成形装置と成形方法の提供。
【解決手段】薄肉成形品の形状に形成されたキャビティ5と、キャビティ5に溶融素材を送りこむ射出口7と、を金型2に設けた成形装置(と成形方法)において、キャビティ5に設けられた開口部(12〜14)から金型2の外部に連通する通気路(21〜23)と、自動開閉機構(15〜17)を介して前記開口部の閉塞位置から開放位置まで進退動作することにより、開口部(12〜14)を開閉する開閉部材(18〜20)と、を設け、開閉部材(18〜20)は、キャビティ5内の溶融素材が開口部(12〜14)に到達する前に前記開口部を閉塞するようにした。 (もっと読む)


【課題】 複屈折が低減されたプラスチック光学部材の提供
【解決手段】 芯レンズのゲート対応部と前記芯レンズの中心を結ぶ線分と、前記成形部のゲート対応部と前記芯レンズの中心を結ぶ線分とのなす角度が、プラスチック光学部材の光軸方向から見て、90度以上180度以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複製ツールによって素子を製造する方法を提供する。
【解決手段】複製ツールによって素子を製造する方法であって、素子の形状を画定する複製ツールを設けるステップと、基板を設けるステップと、複製材料がツールと基板との間に位置している状態でツールを基板に押圧するステップと、基板の所定の領域に、基板の表面に沿って少なくとも1つの方向に所定の距離より小さく複製材料を閉じ込め、この所定の領域は基板を覆う素子の所望の領域を超えているステップと、複製材料を硬く(たとえば硬化)して素子を形成するステップと、を備える方法。 (もっと読む)


【課題】 射出成形により光学素子を精度良く製造することができる光学素子の製造方法を得ること。
【解決手段】 光走査装置で使用する屈折力を有する光学素子を金型を用いて成形して製造する光学素子の製造方法において、射出成形工程、光学性能の測定工程、光学性能評価工程、形状測定工程、形状誤差のモデリング工程、形状シミュレーション工程、整合性チェック工程、形状誤差関数の修正工程、型加工値の算出工程、補正加工工程、再成形工程、を有すること。 (もっと読む)


【課題】ゲート部の切断に際してレンズへの悪影響を抑えつつレンズの回転を防止することができるレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】保持装置70のクランプ部材によって第1ステージ21a上の成形品10のゲート部12を位置決めした状態で保持してゲート部12を切断するので、ゲート部12の回転を少ない力で確実に防止することができる。すなわち、レンズ製品部11を外周11a側から挟む場合、レンズ製品部11の光軸OAまわりの自転を抑えることは必ずしも容易でないが、レンズ製品部11の外周11aから突起するゲート部12を挟む場合、少ない力でゲート部12の変位すなわちレンズ製品部11の自転の防止効果を高めることができ、レンズ製品部11の傷やレンズ製品部11の回転による加工不良の発生を確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー硬化性の樹脂をレンズに成形する成形型の隙間に樹脂が浸入するのを防止し、隙間への樹脂の浸入に起因する種々の不都合を解消する。
【解決手段】上型51及び下型52、並びに前記上型51及び前記下型52の周囲を囲む胴型53を含む成形型を用い、エネルギー硬化性の樹脂Mでレンズ20を製造する方法であって、前記供給工程で供給される前記樹脂Mは、前記成形工程で所定の間隔とされた前記上型51の成形面と前記下型52の成形面と前記胴型53の内周面とで囲まれるキャビティの容積未満の量であり、硬化エネルギーの一部を供給して半硬化状態にする。 (もっと読む)


【課題】 高精度、高品位、微細化、複雑形状化に対応できる成形型を、容易に、短時間で、かつ低コストで製造可能であり、しかも、成形型間のバラつきも抑制可能な成形型の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の成形型の製造方法は、液状材料11aを原盤型14の型面に注型する注型工程と、前記注型された液状材料11aを硬化させて原盤型14の型面の凹凸形状を転写する転写工程とを有し、前記注型工程において、注型前に、前記液状材料11aを脱泡処理し、前記転写工程において、前記硬化前に、注型された前記液状材料11aを脱泡処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形型の隙間に樹脂が浸入するのを防止し、成形されるレンズにバリが発生するのを防止する。
【解決手段】上型及び下型、並びに前記上型及び前記下型の周囲を囲む胴型を含み、前記胴型内で前記上型と前記下型との間に樹脂を挟んで該樹脂を所定のレンズ形状に成形する成形型は、対向する前記胴型の内周面と前記上型の外周面との間、及び対向する前記胴型の内周面と前記下型の外周面との間を充填する充填体を備える。 (もっと読む)


【課題】個別に比較的簡易に非点収差量の調整が可能な光学素子の製造方法及び成形金型を提供すること。
【解決手段】可動金型42の外周部材32に溝32aを設けることにより、固定金型41と可動金型42との型締めの際に、外周部材32に対向する外周部22において、光学面形成面56aを所望の方向に変形させることができる。これにより、光学面形成面56aに非点収差を発生させることができる。また、溝32aを設けた外周部材32を回転させることに伴う溝32aの方向変化によって光学面形成面56aに加わる力の方向を変えることができる。これにより、光学面形成面56aの輪郭の変形方向を簡易に調整することができる。以上のことから、多数個取りのレンズOLを製造する場合でも、個別に非点収差を調整してレンズOLを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】注型重合によりプラスチックレンズを製造する際に重合収縮に伴う各種不良の発生を抑制し得るプラスチックレンズの製造方法を提供すること。
【解決手段】成形型内部のキャビティにプラスチックレンズ原料液を注入し、該キャビティ内で前記プラスチック原料液の重合反応を行うことによりレンズ形状の成形体を得ることを含むプラスチックレンズの製造方法。前記成形型は、2つのモールド、ただし少なくとも一方は弾性樹脂製である、が対向配置され、かつ該2つのモールドの周囲に弾性樹脂製のガスケットが配置されることにより前記キャビティが形成されてなり、前記成形体は、一方の面が凸面であり、他方の面が凹面であり、前記凹面を弾性樹脂製モールドの成形面を転写することにより形成する。 (もっと読む)


【課題】形状精度に優れた樹脂成形品を安定して得ることができる樹脂成形用型を提供する。
【解決手段】金型10は、樹脂成型品である偏向器側走査レンズを射出成形する際に用いられる金型であり、2つの入れ子11a、11b、2つの側壁部材12a、12b、可動入れ子13などを有している。そして、h<A<Hの関係が満足されるとともに、少なくとも1つの断面形状において、+Z側からみたときに、可動入れ子13は、cp1とcp2の間の空間を覆い隠している。この場合は、ひけが、各光学面及び各取り付け基準部に発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


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