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Fターム[4F202AJ10]の内容

Fターム[4F202AJ10]に分類される特許

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【課題】 離型時のセパレータの曲げや損傷の発生を抑制することができる燃料電池用セパレータの製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】 成形されたセパレータ30が載置される金型50の前記セパレータ30が接する部位のうち、離型方向を向く面の少なくとも一部に形成される、通気性のある多孔性金属製の通気部51と、前記通気部51に気体を供給する気体供給手段60と、を有し、通気部51から気体を供給し、セパレータ30を離型させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機物と物質の表面との間の密着性に関して低い密着性を有する適当な低密着性材料を見出すこと、及び、優れた離型性を有する樹脂成形型を提供することである。
【解決手段】キャビティ5に充填されている流動性樹脂を硬化させて硬化樹脂を形成する場合において流動性樹脂が接触する面からなる型面6と硬化樹脂との間の密着性に関して低い密着性を有する樹脂成形型10であって、希土類元素を少なくとも含む物質からなる低密着性材料3が、型面6を含む部分に層状に形成されている。この低密着性材料3は希土類化合物であるYを主成分とするとともに、低密着性材料3における希土類化合物の含有率は40体積%以上である。 (もっと読む)


【課題】 従来の多孔性材料にはない極めて微細な空隙を有し、材料硬さがHV=1500 以上で、耐摩耗性に優れる複炭化物を含む多孔質焼結体を得る。
【解決手段】 近似球形の造粒粉や焼結粒を使わずに、セラミックス粉と金属粉から成る圧粉成型体を用い、炭化物成分と金属成分から複炭化物を形成する反応を利用して、圧粉成型体中に冶金反応による3次元網目構造を形成可能にする。 (もっと読む)


射出成形用連結装置及び方法は、相対的に移動可能な射出ユニットと相対的に固定的なユニットベースとの間に導入するように構成される。サブプレートがユニットベースに対して相対的に可動であるように構成され、好ましくは、このサブプレートは一対のリニアレール上で転動するリニアベアリングを有する。可撓性パッド装置がサブプレートと射出ユニットとの間に配置されるように構成される。可撓性パッド装置は、被加熱構成部材の熱伸びと、射出ユニットとユニットベースとの相対移動とによって生じる芯ずれを最小限にとどめるように構成される。
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【課題】
フランジ付容器のフランジに突起部を形成するにあたり、形成される突起部の寸法管理を容易にし、フランジに蓋材をヒートシールする際に、突起部が溶融押圧されて形成される樹脂溜まり片を、形状再現性よく形成できるフランジ付容器、及びそのような樹脂溜まり片が形成された易開封性容器を提供する。
【解決手段】
一対の下金型12及び上金型13を備え、下金型12と上金型13は、熱可塑性樹脂シート16のフランジ4に対応する部分をフランジ把持面122,132にて把持し、協動してフランジ付の容器1のフランジ4を成形する成形型10において、上金型13のフランジ把持面132に溝部133を形成し、かつ、溝部133に連通するとともに型外に開口する通気孔134を上金型13に備える。 (もっと読む)


【課題】 高品質で信頼性の高い光学素子を成形することができるだけでなく、金型本体を高精度かつ容易に製造することができる光学素子の成形用金型を提供すること。
【解決手段】 光学素材をプレスすることにより光学素子を成形する光学素子の成形用金型であって、タングステンカーバイドを、金属バインダーを添加することなしに焼結して、この焼結されたタングステンカーバイド焼結体により金型本体を構成し、前記タングステンカーバイドの粒径を100nm以下に設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストを上昇させることなく、高い寸法精度と転写性を有する樹脂成形品を成形できる樹脂成形金型を提供すること。
【解決手段】キャビティ3内に溶融した樹脂30を充填して、上記キャビティ3形状のレンズを成形する樹脂成形金型において、上記キャビティ3が設けられる金型本体1と、上記金型本体1の上記樹脂30と接する位置に設けられた通気性を有する多孔質部材5と、上記多孔質部材5を介して上記キャビティ3内に空気を供給する気体供給管6とを具備する。 (もっと読む)


タイヤ加硫金型の3DのソリッドモデルをCAD上に構築した後、このモデルから造型精度、加工時間を考慮して最適値が決定される所定の積層方向に分割して積層した積層モデルを作成して、上記セグメントの積層ピッチに相当する各層のスライスデータ群を作成し、このスライスデータ群に基づいて、上記粉体焼結法によりタイヤ加硫金型のセクターモールドを作製するとともに、粉体にレーザ光を照射する際に、レーザ光の出力を増減させたり、上記レーザ光の照射時間を増減させたりして焼結体の密度を制御して、上記各層に対応する金型要素の平面内及び深さ方向に粗密分布を持たせることにより、ハイブリット構造のタイヤ加硫金型を得るようにした。
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【解決手段】 開放多孔性(60)を有する気体透過性金型及び金型部分を開示する。前記金型壁(54)の外面(52)にあるブラインドベント(56)は、前記開放多孔性(60)によって提供される気体透過性を促進すると同時に、一体化した成形面(62)を可能にする。そのような気体透過性金型の製造方法は、焼結物質から前記金型を形成する工程を含む。前記方法はまた、固体自由成形製造の使用を含み、その後焼結する工程を含むものでもある。また、EPSビーズ成形において使用するための単一構造(150)も開示しており、前記構造は、気体透過性壁(156)を有する蒸気室部分(152)と気体透過性金型壁(172)を有する金型部分(154)と、選択的にオープン及び/又はブラインドベント(180、178)とを有する。そのような単一構造(150)を製造する方法は、固体自由成形製造の使用を含むものである。 (もっと読む)


鋳型用具と物体間に保持力がある物体の鋳造、又は成型に関する鋳型用具(2)から物体を除去する装置(1)及び方法。当該方法には本体(5)、当該本体の物体結合用に設けられた結合手段(13)、及び、物体に前記保持力とほぼ反対向きの加力引張手段(20)が含まれ、当該本体は物体と少なくとも部分的に接触するように合わせた接触面にて設計されるとともに、当該結合手段が物体を接触面に結合するよう設けられ、前記引張力は接触面と接触している物体の表面部分にわたりほぼ一様に分布する。
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【課題】樹脂成形型の型面において付着物が堆積する結果として樹脂成形型に対する成形体の離型性が低下することを防止して、良好な離型性を維持する。
【解決手段】上型1と下型2とは樹脂成形型を構成し、上型1には、流動性樹脂3が充填されるキャビティ4と、キャビティ4につながり流動性樹脂3が流動する樹脂流路5とが設けられ、上型1が有する面のうち少なくともキャビティ4の内底面を含む面からなる型面6には、二酸化チタンを含み光触媒として機能する機能膜7が形成されている。紫外光8によって照射された機能膜7は光触媒として機能するので、機能膜7の表面及びその近傍において強い酸化分解力が発生する。したがって、機能膜7の表面における付着物、すなわち成形体の最表面が分解されるので、上型1に対する成形体の離型性が良好になる。また、紫外光8により機能膜7が照射されることによって良好な離型性が維持される。 (もっと読む)


プレフォームのネックリングのための冷却回路が、二部になったネックリングを設けることによってネックリングの表面に合致する。第1の部分はネックリングを支持し、ネックリングインサートに強度及び耐久性を提供する。第2の部分は、高熱伝導性金属が含浸された多孔性鋼で形成され、プレフォームのネックリングの周囲にほぼ均等な冷却を提供する冷却チャネルを備える。
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複合形成材料から複合部品を形成するツールに関し、そのツールはツール本体を具備し、そのツール本体は、少なくとも部分的に炭素発泡体を備え、炭素発泡体の表面はツール面を備えることができ、またはツール面の材料を支持する。本発明のツールは、複合部品の製造に使用される従来のツール、特に炭素複合体の製造に使用される従来のツールよりも、製造および/または使用するのに、軽く、かつ耐久性が高く、しかも安価であり得る。加えて、このようなツールは、再使用と修理が可能であり得るうえに、通常のツールより容易に改変可能であり得る。
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本発明は、鋳込み材と呼ばれる材料製の物品を鋳造するための鋳型の製造方法において、鋳造対象物自体のモデルを使用し、該モデルを鋳型用材料と呼ばれる材料で覆う、鋳型の製造方法であって、鋳型用材料として発泡黒鉛を用い、発泡黒鉛の一つの連続層あるいはモデルの上に分散した発泡黒鉛の複数の分離した層(5、6)を形成して発泡黒鉛でモデル(3)を覆い、ついで、層ごとに、圧密され、鋳込み材が浸透しない黒鉛のブロックが得られるようにモデルに対して一つ又は複数の発泡黒鉛の層を押しつけることを特徴とする方法に関するものである。本発明による一つの変形例は、30kg/m3と50kg/m3の間に含まれる密度を有するように少なくとも一つの方向に沿って再圧縮した発泡黒鉛の、少なくとも一つの事前圧密層を用いることをもって成る。
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【課題】本発明は、熱可塑性バインダーと、繊維、泡沫状物質、顆粒等との混合物の成形に関する。
【解決手段】成形された通気性または蒸気透過性の立体形状部材は、蒸気によって加熱された後、減圧することによって冷却されかつ加熱の際に生じた結露を蒸発させて、鋳型によって模様付けされた成形のまま持続させるというものである。この工程を行なうには、鋳型が特異な性質を有している必要がある。 (もっと読む)


【課題】 異なった非平行な面(A,B,B)に位置している少なくとも2つの案内面を有する本体を具備する案内要素(1)が開示されている。
【解決手段】 案内面(5a,5b,6a,6b)は、基礎材料(12)と、この基礎材料に付着された滑り材料(13,13a,13b)とからなる予め製造された少なくとも1つのストリップ(10a,10b)を有する。
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【課題】コントロールされた多孔性を有するツールを製造する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、ガス噴霧法によって金属粉末を調製する工程を含んでいる。その金属粉末を金属コンテナに充填する。金属粉末が充填された金属コンテナを金属容器内に置いて、ガラスフリットで取り囲む。次に、その金属容器をガラスフリットが溶解するのに十分な温度まで加熱する。次に、所望量の多孔度を保持させるように粉末金属を部分的に圧密させるのに十分な圧力下で金属容器を圧縮させる。 (もっと読む)


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