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Fターム[4F202AK01]の内容

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Fターム[4F202AK01]に分類される特許

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【課題】エネルギーロスが少なく、容易に移設することができ、さらに、低コストで新設することができる加硫システムを提供する。
【解決手段】複数の加硫機を有する加硫システムにおいて、加熱媒体を加熱することによって加熱媒体を介してブラダに熱量を供給して生タイヤを加熱することが可能な配管73a、73b等の循環経路と、循環経路内を加熱媒体を加熱する電気ヒータ77と、電気ヒータ77への供給電力を制御する温度制御装置とを、加硫機ごとに別々に設ける。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、温調機の稼働中に、浄油機による熱媒体油の浄油を可能にすることのできる中間熱処理装置を提供する。
【解決手段】 この発明に係る中間熱処理装置は、熱源として使用される熱媒体油が循環する回路と、浄油機との間に介在し、回路から浄油機に送出される熱媒体油と、浄油機から回路に戻される浄化された熱媒体油との間で熱交換を行う熱交換手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一台の温度調節装置を用い、加熱用媒体に蒸気、冷却用媒体に水を使用し、金型の加熱、冷却の切り替えを短時間で、容易に行うことができる熱プレス用の金型の加熱冷却システムを提供する。
【解決手段】本発明の熱プレス用の金型の加熱冷却システムは、金型1乃至4に蒸気、冷却水を切り替えて送り、金型1乃至4の加熱、成形品の成形、金型1乃至4の冷却を繰り返す熱プレス用の金型の加熱冷却システムであって、蒸気を生成する加熱用ユニットと、冷却水の供給、循環を行う冷却用ユニットと、金型1乃至4に配置した温度センサ5a乃至5dと、金型1乃至4に蒸気、冷却水を切り替えて供給可能な加熱用媒体路11、冷却用媒体路12を備えるとともに、温度判定用プログラムを格納し前記温度センサ5a乃至5dによる検出温度に基づき金型1乃至4の温度を判定して、金型1乃至4への蒸気、冷却水の切り替え供給制御及び前記金型1乃至4における成形動作制御を行う制御手段を備えた温度調節装置10とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】 高精度に温調された液体を微少流または間欠流として供給するための小流量液体の温調方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】 供給路3から供給された液体を加圧して循環路5に導入し、その加圧状態でポンプ6により循環路5を循環させながら、循環路5中の温調器7で温調し、その液体を、循環路5から分岐させた吐出路9を通じて、吐出路9に設けた吐出弁10の調整により、少なくとも循環路5中の流量の1/2よりも小流量の微少連続流または微少間欠流として外部装置に供給する。 (もっと読む)


【課題】 ドレンよる過大な負荷がガスサイクル装置のガス送り装置にかからないようにして、加熱ガスの循環流量を増大させ、もって、ブラダー内の温度差解消能力を向上させて、タイヤ加硫時間を短縮させ、タイヤの生産能力を上げることができるタイヤ加硫機のガスサイクル装置の提供。
【解決手段】 ブラダー1と、循環管路2と、ガス送り装置としての送風機5及びゲート弁6と、ガス供給管路3及びガス排出管路4と備え、送風機5が、中央部分に吸気口51が形成され、外周接線方向に排気口52が形成されたケーシング50の内部に羽根車53が設けられて形成されると共に、ケーシングの吸気口が下向きに開口するように配置されて、この下向き吸気口に接続させた循環管路がケーシングよりも下方に位置するようにマニホールト化して配管されている。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱性を有するポリ乳酸樹脂組成物の成形方法および成形体を提供する。
【解決手段】 本発明のポリ乳酸樹脂組成物の成形方法は、金型キャビティの表面を繰り返し急冷急熱する成形方法において、表面温度を90〜140℃としたキャビティ内に結晶化速度の改善されたポリ乳酸樹脂組成物を供給して5〜60秒保持、結晶化し、その後キャビティ表面を40〜80℃まで急冷、5〜30秒保持して成形体を取り出すようにしている。本発明のポリ乳酸樹脂組成物の成形体は、前記成形方法により得られ、耐熱温度が110℃以上であるものとしている。 (もっと読む)


【課題】コア加硫時の初期の段階で、生タイヤを構成するゴム素材に高温と高圧を作用させてゴム層の界面を強固に接合する。
【解決手段】タイヤ10の外表面形状を規定するトレッド形成用形金型2と、上下のサイド金型3、4と、タイヤ10の内面形状を規定する内側金型5とを備え、これらの金型2〜4と内側金型5とで形成したキャビティ中で生タイヤ10を加硫成形する。内側金型5は、その外表面上に伸縮自在な弾性体薄膜14を備え、内側金型5の外表面5と前記膜体間14に供給する非圧縮性の加熱・加圧性流体で、加硫時に生タイヤ10を加熱膨張させるとともに加圧する。 (もっと読む)


車の車輪のタイヤを成形し硬化させる方法は、グリーンタイヤ(50)を、形状が該グリーンタイヤ(50)の内面に実質的に従う外面を有する環状支持体(10)上で製造するステップと、該環状支持体(10)を加熱することにより、熱を該環状支持体(10)に接触するタイヤの内面に伝達するステップと、該グリーンタイヤ(50)の該内面を、少なくとも1つの加圧二次作動流体により該環状支持体(10)の該外面に対して押圧するステップと、該環状支持体(10)の該外面と該グリーンタイヤ(50)の該内面との間の少なくとも1つの拡散間隙内を通過する加圧一次作動流体により、加硫用金型(102)内に画定される成形キャビティ(104)の壁に対し、該グリーンタイヤ(50)の外面を押圧するステップと、を含み、該加圧一次作動流体は、該グリーンタイヤの加硫をもたらすために該グリーンタイヤ(50)に熱を供給するように加熱される。
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【課題】設備コストの大幅な上昇を抑制しながら、金型の温度分布を周上で均一化させることができ、かつタイヤの肉厚の違いによる加硫度の差を減少してタイヤ品質を向上することが可能なタイヤ加硫方法及び装置を提供する。
【解決手段】金型1内に周方向に延在する複数の環状通路12が設けられ、これら複数の環状通路12内にそれぞれ液体m,nが充填されている。グリーンタイヤTの厚肉部T1に近い方に位置する第1環状通路12X内に充填する液mの熱伝導率が、薄肉部T2に近い方に位置する第2環状通路12Y内に充填する液体nより高くなっている。このような金型1にグリーンタイヤTをセットして、電磁誘導加熱により金型1を加熱することでグリーンタイヤTを加硫する。 (もっと読む)


【課題】 加硫時のブラダー内の温度差を最小限のパージで解消し、上下均質な加硫度のタイヤを得るタイヤ加硫方法及びタイヤ加硫装置を提供する。
【解決手段】 ブラダー6内に加熱媒体を供給する加熱媒体供給手段32と、ブラダー6内に加圧媒体を供給する加圧媒体供給手段33と、ブラダー内に連通するパージ用排気手段35とを備えたタイヤ加硫装置において、ブラダークランプリング12,16からタイヤ径方向に拡張自在であって温度センサ21a,21bを加硫時にブラダー6内の高さが異なる2箇所に設置するリンク機構22と、温度差に基づいてパージ用排気手段35を制御する制御部28とを設ける。温度差が所定の閾値に到達したときに混合媒体の一部をブラダー6内から排出すると同時に加熱媒体又は加圧媒体をブラダー6内に導入して該ブラダー6内の温度差を解消する。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤのサイド部における過加硫を抑制し、タイヤ品質を向上することが可能なタイヤ加硫方法及び装置を提供する。
【解決手段】金型1内にセットしたグリーンタイヤ3を、ブラダー5内に加熱媒体を供給した後加圧媒体を供給して加硫するタイヤ加硫方法であり、グリーンタイヤ3の両サイド部3A,3B外周側に当接するブラダー外周側内面5c,5dにタイヤ周方向に沿って延在する襞57を突設したブラダー5を使用する。ブラダー5内に加熱媒体を供給した後、加圧媒体を襞57の内周側に隣接するブラダー内面5xに吹き付けるようにしてブラダー5内に供給する一方、排出路55から絞り弁を介してブラダー5内の圧力媒体を所定時間排出する。 (もっと読む)


【課題】 コストを低減しつつ生産性を高めるタイヤ加硫装置を得る。
【解決手段】 上金型12と下金型14が合わされて外周面側が形成されると共にリング状とされた金属製のリジットコア16により内周面側が形成されることで、円環状の空間を内部に有する。円弧状断面のリジットコア16の外周面側に貼り付けられる生タイヤTが、この円環状の空間内に収納されて加圧及び加熱されることで、加硫成形される。下金型14の穴部14Aに円筒状のダクト22が嵌合されて固定され、内側通路24と外側通路26とを同軸状に有する二重構造にダクト22内はなっている。ダクト22の下端側部分の内部に送風用のファン30が配置され、ファン30が駆動回転されてダクト22内で気体を流動して循環させ、ダクト22の中心側を形成する内側通路24内に気体を加熱する為にヒータ34が配置される。 (もっと読む)


【課題】少なくともタイヤの内面から熱を供給してタイヤを加硫する方法において、それぞれのタイヤ部位に用いる材料の選択の幅を狭めることなく、これらのタイヤ部位ごとに予め定められた、許容加硫度範囲と許容最高温度との条件を満たすことのできるタイヤの加硫方法、およびタイヤ加硫プロセスの設定方法を提供する。
【解決手段】加硫金型20に収容されたタイヤの内面の空間を分割してできる複数の環状空間5a、6a、7aを可撓的に画成するそれぞれのサブブラダ5、6、7に、タイヤTを加熱しもしくは冷却する熱流体を供給して、サブブラダ5、6、7をタイヤ内面を密着させ、異なるタイヤ内面部分に密着するサブブラダ同士で熱流体の種類、熱流体の温度、および熱流体の供給タイミングを含む供給条件の少なくとも一部を異ならせてタイヤを加硫する。 (もっと読む)


【課題】流体が高温であったとしても、その熱や圧力が回転軸側から駆動モータ側に伝達されることがなく、熱や圧力による駆動モータのトラブルを解消できる流体送り装置の提供。
【解決手段】吸入口13から吸入した流体を羽根車2の回転により吐出口14から吐出させるようにした流体送り装置Aであって、前記羽根車の回転軸21に従動側永久磁石4が取り付けられ、前記回転軸を回転させるための駆動軸(モータ3のモータ軸31)に駆動側永久磁石5が取り付けられ、この駆動側永久磁石と前記従動側永久磁石が非磁性体を介して非接触状態で対向するように配設されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でブラダー内の温度分布を改善することが可能なタイヤ加硫方法及び装置を提供する。
【解決手段】媒体供給路41の吹き出し口43が加熱加圧媒体を上方に向けて吹き出し可能に構成されている。吹き出し口43の上方には、吹き出し口43から吹き出された加熱加圧媒体を金型1内にセットしたグリーンタイヤ3の下側サイド部3Aに向けて導くガイド手段50が設置されている。加圧媒体供給時に、媒体供給路41の吹き出し口43から上方に吹き出された加圧媒体をガイド手段50を介してグリーンタイヤ3の下側サイド部3Aに向けて吹き付けるようにして供給する。 (もっと読む)


【課題】 モールディングによって少なくとも部分的に成型されるタイヤのような製品に熱を伝達するための装置を提供する。
【解決手段】装置は、中心軸と、その中心軸から半径方向に外側に配置された成型表面とを有するモールドを具備している。加熱導管が、そのモールドの成型表面から半径方向に外側に少なくとも一部配置されている。加熱導管は、飽和水蒸気のような気体が使用されて、モールドの成型表面に熱を伝達するように構成されている。加熱導管は、中心軸を中心とする螺旋状に延在し、加熱導管内に生じた凝縮水を、重力によって加熱導管から排出する。加熱導管の出口に排出コネクタを連通させて、排出コネクタの長手方向軸を、加熱導管の長手方向軸より下に位置させて、凝縮水が更に容易に排出されるようにすることもできる。 (もっと読む)


【課題】 乾燥効率の向上や乾燥時間の短縮等を図ることのできる遠心成形機、遠心成形方法、及び成形システムを提供する。
【解決手段】 回転する円筒形の金型1に成形材料である定量の樹脂溶液22を均一に注入し、金型1の内周面に樹脂溶液22を遠心力により押し付けてエンドレスベルトを成形する成形機であって、金型1をその外部から加熱する外部加熱装置30と、回転する金型1の内周面の樹脂溶液22に熱風を吹き付けて加熱する内部加熱装置40と、樹脂溶液22に吹き付けられた熱風を整流する整流板50とを備える。金型1の内周面の樹脂溶液22を外側から加熱する他、金型1の内部から直接的に加熱するので、乾燥効率が向上し、乾燥の迅速化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】スケールの発生が生じ難く、メンテナンス等の作業性の良い、小型化された簡易な構造の金型温度調節システムを提供する。
【解決手段】金型1と、熱媒流体を強制循環するためのポンプ21を備えた金型温度調節ユニット2との間を送媒ホース3、返媒ホース4で接続して構成され、上記送媒ホース3及び/又は返媒ホース4に、熱交換器5を設けた構造にする。 (もっと読む)


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