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Fターム[4F202AK01]の内容

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Fターム[4F202AK01]に分類される特許

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【課題】タイヤ加硫装置のブラダ内の温度分布の均一性を高めつつ、ブラダが局部的に損傷するのを抑制する。
【解決手段】加硫モールド内に収納した生タイヤ内でブラダ20を膨張させ、噴出口43からスチームSをブラダ20へ向かって噴き出してブラダ20内に供給する。噴出口43とブラダ20との間に、拡散部材44を傾斜させて配置し、拡散部材44により、噴出口43から噴き出してブラダ20へ向かうスチームSの流れを遮り、ブラダ20内の所定方向に向けて反射させるようにして拡散させる。拡散部材44により、スチームSがブラダ20に直接噴き出されて当たるのを防止しつつ、スチームSを拡散させてブラダ20内に供給し、スチームSにより生タイヤを加熱して加硫成型を進行させる。 (もっと読む)


【解決手段】 可搬式の金型温度制御ユニットには、局所加熱システムと、第1の流体ダクトと、第2の流体ダクトと、流体交換システムとが含まれる。前記局所加熱システムには、金型を急速に加熱するため使用される流体を加熱する局所ヒーターが含まれる。前記第1の流体ダクトは、前記局所加熱システムにより加熱された高温流体を搬送する。前記第2の流体ダクトは、金型を急速に冷却するため使用される低温流体を搬送する。前記流体交換システムには、加熱および冷却中、それぞれ前記第1および第2の流体ダクトから前記金型へ流体が流れることができるようにする出口が含まれる。前記流体交換システムには、前記金型から戻ってくる前記流体を受容する入口も含まれる。一実施形態において、前記加熱システムは、前記金型から戻ってくる前記流体を再加熱して、前記金型を再び加熱するため再利用する。より特定の一実施形態において、前記加熱システムは、前記金型を加熱するため使用される蒸気を生成する蒸気発生器を含む。別の実施形態において、前記可搬式金型温度制御システムは、前記金型を冷却するため使用される前記流体を冷却する局所冷却システムを含む。より特定の一実施形態において、前記局所冷却システムは、前記金型から戻ってくる流体を冷却して、前記金型を冷却するため再利用する。前記可搬式金型温度制御ユニットを使用する方法についても開示している。
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【課題】成形装置における上下両型の加熱冷却工程を効率良く且つ迅速に行う、小型の圧縮樹脂封止成形装置を用いて半導体素子等の電子部品を樹脂封止成形することができる加熱冷却方法とその装置を提供する。
【解決手段】上型6と下型10に冷却手段64、104を備えると共に、上型6内に冷却手段を備えたゲートノズル15を配設する。更に、成形時には上型6と上型加熱用のヒータ52及び下型10と下型加熱用のヒータ94との間に空気断熱用の間隙Sを設定した状態で上下両型6、10を冷却する冷却工程を行い、また、この間隙Sを無くした状態で上下両型6、10を加熱する冷却工程を行う。減圧作用と弾性部材63、103を用いた簡易手段によって間隙Sの設定・解除と上下両型6、10の加熱・冷却の切り替えを迅速に行う。 (もっと読む)


【課題】高温流体と誘導加熱コイルが共同で成形金型を加熱し、成形金型の加熱周期を短縮して射出成形の生産効率を向上できる、複合式高速成形システムを提供すること。
【解決手段】誘導加熱コイルで成形金型を加熱し、成形金型中にはさらに流体通路が設けられ、高温流体が各通路を通過して成形金型を加熱する。成形金型を同時に高温流体と誘導加熱コイルによって加熱する。 (もっと読む)


【課題】加硫済みゴムホースを製造する上で、ホース層内での気泡残存を抑制しつつ生産性を高める。
【解決手段】定寸裁断済みの直管状の未加硫ゴムホース10SNKを、常圧より高い0.05〜1MPaの圧力とEPDMゴム材料の加硫を起こす加硫温度(170〜200℃)とを満たす1次加硫環境を維持する複数の加硫缶100に連続的に挿入配置する。それぞれの加硫缶100は、この1次加硫環境を維持する構成を備えてループ状に搬送されるので、加硫缶100に挿入配置された未加硫ゴムホース10SNKは、加硫缶のループ状搬送の間において1次加硫処理に連続的に処される。その後、1次加硫済みの半加硫ゴムホース10SKは、大気圧下で上記加硫温度を満たす2次加硫環境を作る2次加硫装置500にて、加硫完了までの2次加硫に連続的に処される。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、加熱や冷却の際における熱板の変形を抑制することができ、以って成形される製品の品質を高く維持することができる熱板装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る熱板装置は、被処理対象物に対して熱の授受を行うための熱板30であって被処理対象物に対する熱の授受面に対して略平行に並んで配設され熱媒体としての流体が流通される複数の流体通路31を備えた熱板30と、複数の流体通路31の端部付近において複数の流体通路31の並び方向に延在され前記複数の流体通路31と外部とを接続して流体を流通させる流体接続部50と、を備え、前記流体接続部50が複数の流体通路31の並び方向において少なくとも2つに分割されていると共に分割された流体接続部50の間には所定間隙が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐久性の向上を図りながらタイヤの転がり抵抗を低減する。
【解決手段】金型内に装填した生タイヤのタイヤ内腔内に、高温の加熱媒体を充填して前記生タイヤをタイヤ内腔側から加熱する内側加熱と、前記金型を加熱して前記生タイヤをタイヤ外面側から加熱する外側加熱とからなる加熱工程を含む。加熱工程中において、金型の温度T1を、140〜165℃の範囲に制御する金型温度制御と、ベルトコードの表面からの距離が3mm以内であるコード近傍領域Yにおけるトッピングゴムの最高温度T2を140〜165℃の範囲に制御するコード近傍温度制御とを行う。ベルト層のトッピングゴムは、変性ブタジエンゴム及び/又は変性スチレンブタジエンゴムを10〜45質量%含むゴム成分100質量部に対して、カーボンブラック及び/又はシリカからなる補強剤を25〜55質量部含有させた。 (もっと読む)


【課題】複数の成型機の金型に対して一台の温度調節装置により蒸気、温水、冷却水等を切り替え供給して成型を行い、かつガス抜き装置も備えたマルチ加熱冷却システムを提供する。
【解決手段】金型のマルチ加熱冷却システムは、2台の成型機8a、8bの金型内温度センサTC1〜TC4を備える各金型1〜4に蒸気、温水、冷却水を送る蒸気加熱ユニット30、温水加熱ユニット35、冷却ユニット40と、2台の成型機の各金型との間に配管で接続した一台の温度調節装置10と、金型内の温度センサによる検出温度に基づき、予め格納した温度判定用プログラムに従い各金型の温度を判定して温度調節装置を制御し、2台の成型機の各金型への成型サイクルに応じた蒸気又は温水、冷却水の切り替え供給及び排出を実行させる制御手段50の制御の基に各金型内のガス、エアーの吸引・排出、各金型内のブローを行うモールドバック80と、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の樹脂で形成する車両用灯具用反射鏡においては、耐熱性とネジレ強度の面からガラスファイバーなど比較的に多量の充填材が用いられ、それにより配光特性が乱れるものとなりアンダーコートなどによる補正に手間が係る問題点を生じていた。
【解決手段】本発明により、耐熱性を強化するため充填剤が添加された樹脂を金型で車両用灯具反射鏡の形状に成形する際に、予めに金型を樹脂のガラス転移温度近傍まで加熱し、その状態で射出を行うと、溶融により流れが良くなった樹脂が金型内を先行し、製品表面に充填剤を含まないスキン層を形成する。従って、樹脂のみで形成された平坦な表面が得られ、鏡面の形成時には充填物による表面荒れを補修するためのアンダーコート工程が省け、生産性と品質とが共に向上する。 (もっと読む)


【課題】加熱加圧媒体の温度の立ち上がりを早くするとともに、熱損失を低減することが可能なタイヤ加硫機を提供する。
【解決手段】このタイヤ加硫機1は、生タイヤ100を着脱可能に収容するモールド2と、モールド2内に収容された生タイヤ100の内部空間100aに繋がり、生タイヤ100を加硫成形するための加熱加圧媒体としての窒素ガスを流通させる媒体経路4と、媒体経路4に設けられ、その媒体経路4を流通する窒素ガスの温度を制御するための加熱部10とを備え、加熱部10は、窒素ガスが流通する流路を内部に有する加熱体40と、前記流路を流通する窒素ガスが加熱されるように加熱体40を電磁誘導によって加熱する誘導加熱手段42とを有する。 (もっと読む)


【課題】加熱工程数の減少により、成形時間の短縮、使用飽和蒸気量の減少を図り、且つ、製品表面には飽和蒸気を通さないようにして白濁化現象やスリット溝の凹凸をなくし、製品の商品価値を高めたゴムチップ成形固化方法及び装置を提供する。
【解決手段】湿気硬化タイプの熱硬化性樹脂接着剤と、裁断したゴムチップとを所定比率で配合・混練し、該ゴムチップと熱硬化性樹脂接着剤とからなる原料混練物5をキャビティ側金型7及びコア側金型9からなる金型のキャビティ内に充填し、コア側金型9をキャビティ側金型7に嵌合して加圧成形し、飽和蒸気Sをキャビティ側金型7の底面を除く周面及びコア側金型9の底面から送入して原料混練物5と金型とを加熱した後、飽和蒸気Sをコア側金型9の底面からキャビティ側金型7の底面を除く周面に向けて送給し、該飽和蒸気Sによって熱硬化性樹脂接着剤を湿気硬化させゴムチップ同士を接着固化させる。 (もっと読む)


【課題】予熱の温度制御が容易でありながら加熱効率を容易に向上させることができ、しかも、既存設備の改良が不要で、汎用の空気入りタイヤにも問題なく適用できるようにする。
【解決手段】蓋55を閉止することで密閉された予熱ボックス48の収納室49に未加硫タイヤMを収納した状態で加熱手段59により加熱する一方、未加硫タイヤMの予熱ボックス48からの搬出に先立って蓋55を開放するようにしたので、外部に漏れる熱量を効果的に低減させることができ、この結果、未加硫タイヤM全体を短時間で予熱することができ、加熱効率を容易に向上させることができるとともに、未加硫タイヤMの温度制御も容易となる。 (もっと読む)


【課題】成形型をより均一に加熱することができる成形型予熱装置を提供する。
【解決手段】
本発明の成形型予熱装置10は、キャビティ230と、キャビティ230に連通する連通孔254、224を備えた成形型200を予熱する。この成形型予熱装置10は、加熱した気体を前記連通孔254、224からキャビティ230内に導入する。これによって、キャビティ230の表面を加熱する。加熱した気体をキャビティ230内に送り込めば、火炎を用いる場合のようにキャビティ230の表面が局所的に高温となったりすることがない。したがって、キャビティ230の表面を均一に加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが容易な金型温度調節システムの洗浄方法及びこれに用いられる金型温度調節装置を提供する。
【解決手段】温度制御がなされる金型3と、連結付加された該金型の温度を調節制御するため、媒体タンクに貯留された温調媒体を強制循環させる金型温度調節装置1Aとからなる金型温度調節システムSの洗浄方法であって、上記金型と上記金型温度調節装置との間は、送媒ホース4と返媒ホース5とで接続され、温調媒体循環路が構成されており、上記金型温度調節装置は、上記温調媒体循環路内に上記温調媒体を強制循環させるポンプ2とを備え、洗浄用液を上記媒体タンクに貯留し、上記ポンプによって上記洗浄用液を強制循環させることにより、上記温調媒体循環路内の洗浄を一括して行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コアバック法を用いた発泡樹脂成形において、成形キャビティ内に可動コアのコアバック方向に略沿った成形型の縦壁部を存在させ、該縦壁部に隣接する発泡性樹脂も可動型のコアバックに伴って発泡させるに際し、前記縦壁部に隣接する樹脂部が反縦壁部側に引き込まれることを防止する。
【解決手段】成形キャビティ30内に可動型31のコアバック方向に略沿って型の縦壁部34wを存在させると共に、該縦壁部に隣接する発泡性樹脂も可動型のコアバックに伴って発泡させる発泡樹脂成形品の成形方法であって、前記縦壁部近傍の樹脂部を他の樹脂部に比して高温に設定した状態で、可動型をコアバックさせる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産性を改善することが可能なタイヤモールド予熱方法及び装置を提供する。
【解決手段】タイヤ加硫機に装着されるタイヤモールド1の予熱方法である。タイヤ加硫機に装着する前のタイヤモールド1を予熱容器2内に収容した後、予熱容器2内に過熱蒸気を供給してタイヤモールド1を予め加熱する。タイヤモールド1の加熱中、タイヤモールド1に設けた温度センサー19により温度を検出し、検出した温度が予め設定した温度に到達した時点で加熱を終了する。 (もっと読む)


【課題】加熱加硫工程を含むマンドレルを用いたホースの製造、特に、最内面樹脂層を有するホースの製造において、マンドレルを抜き出す際の熱により内面が損傷することがないようなホースの製造方法及びその製造方法に用いるマンドレルを提供する
【解決手段】マンドレルとして長手方向に軸線に沿って貫通する中空部を有する可とう性マンドレルを用い、その周囲に少なくとも1種のホース形成材料を被覆してホース形成材料層を形成する工程、マンドレルに被覆されたホース形成材料層を加熱する工程、前記マンドレルの中空部に通水し、マンドレル及びホース形成材料層を冷却する工程、及び通水の水圧を高め、その水圧によりマンドレルをホース形成材料層から抜き出し、ホース形成材料層からなるホースを得る工程、を含むことを特徴とするホースの製造方法により解決する。 (もっと読む)


【課題】加熱時における金型温度のオーバーシュートを確実に防ぐことのできる射出成形システム、射出成形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】予め金型を加熱したときの金型昇温曲線L1から平均係数a’、加熱遅れτ’を求め、これら平均係数a’、加熱遅れτ’を金型ごとに特有の設定値とし、射出成形を行うときには平均係数a’、加熱遅れτ’から昇温予想曲線L2を生成し、これに基づいて金型の加熱時に加熱媒体の供給を停止するようにした。また、射出成形中にも金型の昇温状況をモニタリングし、平均係数a’、加熱遅れτ’を求めるようにし、直前のサイクルで記憶した平均係数a’、加熱遅れτ’から、加熱媒体の供給を停止すべき温度TH’を順次更新していくようにした。 (もっと読む)


【課題】金型の加熱、冷却に要する時間の短縮化を図る上で有利な成形装置を提供する。
【解決手段】成形装置10は、製品キャビティを有する金型12と、加熱冷却用流路14と、ボイラー16と、冷却水供給部18と、第1乃至第3の開閉弁20A、20B、20Cと、媒体排出用開閉弁20Dと、制御部22と、供給用外側流路14と、排出用外側流路15と、流体ポンプ26などを含んで構成されている。加熱冷却用流路14は金型12に設けられた加熱兼冷却用の金型内流路28と、金型12の外側に設けられた外側流路30とを含んで構成され、金型内流路28は入口2802と出口2804とを有している。排出用外側流路15は金型内流路28の出口2804に接続され、排出用外側流路15の下流端は排水溝2に接続されている。流体ポンプ26は排出用外側流路15に設けられ、金型内流路28の出口2804に負圧を作用させる。 (もっと読む)


【課題】タイヤをより速く、均一に、そして効果的に加熱できる改善された金型を提供する。
【解決手段】タイヤを成形するために環状凹部を構成するように配置されている複数のセグメント12を有する分割された金型であって、各セグメント12はトレッドを成形するための内側表面14をさらに有している。各セグメントは、1つまたは2つ以上の溝と、それぞれの溝内に受け入れられた筒状部材88及び90と、を有する。筒状部材88又は90は、流体の媒体を循環させる流体マニフォールドを構成するように相互に結合されている。 (もっと読む)


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