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Fターム[4F202AM33]の内容

Fターム[4F202AM33]に分類される特許

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【課題】 吸水膨張性不織布を使用した管継手をインサート成形により製造する際に、中子に捲回した吸水膨張性不織布がバリになって管継手外周面に露出するという成形不良の発生を防止する。
【解決手段】 吸水膨張性不織布を管継ぎ手本体部の内周面に備え、管継手本体部の外周に管継手軸方向に延在するリブを有する合成樹脂製管継ぎ手の製造方法において、射出成形型の中子に吸水膨張性不織布を捲回設置する第1工程、中子と、分割可能なキャビティ型によって、管継ぎ手本体部を形成する本体形成部と、リブを形成するリブ形成部とからなるキャビティを形成する第2工程、キャビティに樹脂を射出する第3工程により管継手を製造するとともに、キャビティ金型の分割面に隣接するようにリブ形成部を設けておく。 (もっと読む)


【課題】加硫時におけるグリーンタイヤ12の物性変化および圧力分布、温度分布の不均一に基づくベアの発生を効果的に抑制する。
【解決手段】コア本体41における流体通路46の開口をフィルム体48により覆うとともに、加硫時にこれらの間にスチームを供給して膨出したフィルム体48によりグリーンタイヤ12を加硫金型53に押し付けるようにしたので、グリーンタイヤ12とスチームとの接触が阻止され、しかも、均一化された圧力分布、温度分布下でグリーンタイヤ12を型付けしながら加硫することができる。 (もっと読む)


【課題】パッキンによるシール性が良好であり、成形品にバリが発生することを十分に防止することができる発泡成形用の金型と、この金型を用いた発泡成形方法を提供する。
【解決手段】下型3の合わせ面3aにパッキン取付用の溝6がキャビティ7に沿ってキャビティ7を取り巻くように延設されている。溝6は、合わせ面3aから深く凹陥する深溝部6aと、この深溝部6aのキャビティ7側に位置し、該深溝部に連なる浅溝部6bとを有している。この浅溝部6bは、深溝部6a側が最も深く、キャビティ7側ほど浅くなるように設けられている。パッキン5の張出部5bと浅溝部6bの底面との間に空隙部8が形成されている。型締め時に張出部5bはこの空隙部8に押し込まれる。 (もっと読む)


【課題】 固定金型と可動金型の間に形成されるキャビティ内に射出された成形材料の圧縮を行う射出圧縮成形金型において、相対的に位置が変更されるブロック間の間隙部に形成されるバリの高さを低くすることを課題とした射出圧縮成形金型、射出圧縮成形金型の調整方法、および射出圧縮成形システムを提供する。
【解決手段】 固定金型13と可動金型12の間に形成されるキャビティ14内に射出された成形材料の圧縮を行う射出圧縮成形金型11のおいて、コアブロック16に対して相対的な位置が変更可能な側面形成ブロック19が、少なくともキャビティ14側において間隙部34を介して設けられ、前記コアブロック16の中央部22aに対して、前記間隙部34の開口部29,30が低温になるように調整する。 (もっと読む)


【課題】パッキンによるシール性が良好であり、成形品にバリが発生することを十分に防止することができる発泡成形用の金型と、この金型を用いた発泡成形方法を提供する。
【解決手段】溝6は、合わせ面3aから深く凹陥する深溝部6aと、この深溝部6aのキャビティ7側に位置し、該深溝部6aに連なる浅溝部6bとを有している。パッキン5は、深溝部6aに挿入された基部5aと該基部5aに連なり、浅溝部6bに係合した張出部5bとを備えている。パッキン5の上面は、キャビティ7側の内側上面5eと、キャビティ7から離隔する側の外側上面5fとからなり、これらの境界に突出部5cが設けられている。型締め状態において張出部11bのキャビティ7側の先端部がキャビティ7へ若干突出する。 (もっと読む)


【課題】成形品にバリが発生することを十分に防止することができる発泡成形用の金型と、この金型を用いた発泡成形方法を提供する。
【解決手段】下型3の合わせ面3aにパッキン取付用の溝6がキャビティ7に沿ってキャビティ7を取り巻くように延設されている。溝6は、合わせ面3aから深く凹陥する深溝部6aと、この深溝部6aのキャビティ7側に位置し、該深溝部に連なる浅溝部6bとを有している。合わせ面3aのうち溝6よりもキャビティ7側の幅aは、0.1〜10mmである。パッキン5は、深溝部6aに挿入された基部5aと該基部5aに連なり、浅溝部6bに係合した張出部5bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】駆動ローラと従動ローラとで用紙が挟持されたとき、圧痕を発生させず、且つ従動ローラの一体成形を容易にする。
【解決手段】樹脂製の2個の従動ローラ100を支持する1本の回転支軸46は、弾性支持部73における付勢力によって従動ローラ100を駆動ローラ35に付勢するように支持され、従動ローラ100における一端面側に円筒面状の第1ローラ面70を形成し、他端面に近い側に小径部を有し、第1ローラ面70側に連続形成される大径部となる截頭円錐状の第2ローラ面71を形成し、第1ローラ面70の半径R1と大径部の半径R2とが等しい。第2ローラ面71の従動ローラにおける中心軸に平行な距離をL23とするとき、角度θ1(=tan-1[(R2−R3)/L23])が、回転支軸と駆動ローラの軸線とのなす最大撓み角θ2よりも大きく設定され、各従動ローラは、半径R1と半径R3との間のローラ面が駆動ローラと接触している。 (もっと読む)


【課題】油圧及び空圧シリンダー等を用いずに、型開閉動作を利用した2段階でのアンダーカット処理及びバリを発生しにくくする。
【解決手段】金型を型締めしたキャビティに樹脂を射出して成形品1を形成し、またスライドピン3は固定側入子4に密着して当接し、穴部2を形成する。金型(固定側型板7)が動き、ショルダーボルト10のスプリング9で、ストリッパー板19と固定側型板7間にランナー取り出しスペースが開く。同時に、シャフト31がスプリング32により、ストリッパー板19側へ押し付けられて、スライドピン3から離れる。シャフト31から開放されたスライドピン3は、スプリング30により固定側入子4に密着した当接を解除する。この時、スライドピン3は固定側入子4から離れるのみで、穴部2から完全に抜けていない。さらに、製品取り出しスペースが開き、同時にスライドコア21の移動によりスライドピン3は穴部2から完全に抜ける。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成で、品質の高い光学用平板部材を製造できる金型を提供する。
【解決手段】樹脂を用いて光学用平板部材16を射出成形するための金型2である。樹脂が充填されるキャビティ10を構成する略矩形状の凹状空間10A、および凹状空間10Aの外側に形成されたガス抜き溝14を有する第1金型6と、型締め時に凹状空間10Aを実質的に閉塞してキャビティ10を構成する略矩形平板状のスタンパー部材8を有する第2金型4とを備えている。スタンパー部材8は、ガス抜き溝14の外側において、第1側縁とこれに対向する第2側縁の近傍に沿うように形成され、型締め時に第1金型6に押圧される一対の厚肉部8Aと、厚肉部8Aの間に設けられ、該厚肉部8Aにおける該第1金型6に押圧される面よりも所定の深さだけ凹陥した薄肉部8Bとを有し、前記深さは、15〜50μmに設定されている。 (もっと読む)


【課題】型締め動作の際にグリーンタイヤのトレッド部外面のゴムがスリット骨によって寄せられることによる不具合を解消できるタイヤ成形型及びタイヤ製造方法を提供すること。
【解決手段】タイヤのトレッド部外面を成形するトレッド型部が、タイヤ周方向に分割されたセクター5の組み合わせからなり、セクター5の各々がタイヤ径方向に変位可能に構成されているタイヤ成形型において、セクター5の分割面7にてトレッド成形面6からタイヤ径方向外側に突出したゴム導入溝8が、セクター5の端面5aとトレッド成形面6との稜線に沿って延設されている。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、かつ、バリによる生じる悪影響を抑えることが可能な、光ピックアップ装置用の成形レンズ及び成形レンズ金型を提供する。
【解決手段】本発明に係る成形レンズは、第1光学面を有する入射面と、第2光学面を有する出射面とを備え、外周形状が、光軸を含む平面に対して略平行な第1直線部と、該第1直線部と平行かつ前記平面を挟んで対称な第2直線部と、前記第1直線部と第2直線部の端部同士を連設する2つの円弧部とから構成される。また、光軸を中心とした略円形の第1光学面及び第2光学面の周縁の一部が、前記第1直線部及び前記第2直線部により切り欠かれている。 (もっと読む)


【課題】バリの発生が抑制されるとともに寸法精度に優れた成形品を、射出成形によって得る。
【解決手段】射出成形装置50は、下方型締め用シリンダ52a、52bと上方型締め用シリンダ54a、54bとを具備する。可動型26と固定型14とを当接させて下方キャビティ40・上方キャビティ42を形成し、さらに、下方型締め用シリンダ52a、52b及び上方型締め用シリンダ54a、54bで型締めを行う。この際、下方型締め用シリンダ52a、52bと上方型締め用シリンダ54a、54bの中、射出重心から離間する側の型締め用シリンダの型締め力を小さくする。 (もっと読む)


【課題】未加硫ゴムの噛み込みを抑えることができるとともに、セクタの分割面の摩耗劣化を抑えることができるタイヤ加硫成形型及びタイヤ加硫成型方法を提供する。
【解決手段】タイヤ1のトレッド部2を形成する複数のセクタ12a,12bが、タイヤ放射方向Ma,Mbに移動可能に設けられるとともに、型閉め位置Pの直前に設定した待機位置Wに最初に到達する第1セクタ12aと、これより遅れて待機位置Wに到達する第2セクタ12bと、を備え、先に待機位置Wに到達する第1セクタ12aと遅れて待機位置Wに到達する第2セクタ12bとの分割面13が遅れて待機位置Wに到達する第2セクタ12bの移動方向Mbに平行に設けられ、全てのセクタ12が待機位置Wに到達するまで待機位置Wに到達した第1セクタ12aを待機位置Wで待機させ、全てのセクタ12a,12bが待機位置Wに到達してから型閉め位置Pに移動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上型と下型をボルト締で接合・固定する形式の金型において、加熱・加圧時に上型と下型の接合部分から樹脂がしみ出し、ボルト穴に溜まって固化しボルトが抜けにくくなり、その結果、金型を損傷する場合があるという問題点を解決するための手段を提供すること。
【解決手段】繊維強化材とマトリックス樹脂とからなる複合材料を成形加工するための複数の部分型からなる分割型金型であって、各部分型をボルト締で接合・固定する形式の金型において、各部分型の接合・固定面のボルト穴の近傍の外周に沿って、Oリングを配置したパッキン溝を設けたことを特徴とする分割型金型。 (もっと読む)


【課題】未加硫ゴムの噛み込みを抑えることができるとともに、セクタの分割面の摩耗劣化を抑えることができるタイヤ加硫成形型及びタイヤ加硫成型方法を提供する。
【解決手段】トレッド部2を形成する金型がタイヤ周方向に複数のセクタ12に分割されたタイヤ加硫成形型10において、複数のセクタ12が、最初に型閉め位置に移動する第1セクタ12aと、最後に型閉め位置に移動する最終セクタ12cと、第1セクタ12aと最終セクタ12cの間において順次型閉め位置に移動する少なくとも1つの中間セクタ12bと、からなり、第1セクタ12aから最終セクタ12cまでタイヤ周方向に隣接するセクタ12が順次型閉め位置Pに移動し、先に型閉め位置Pに移動するセクタ12a、12bと次に型閉め位置Pに移動するセクタ12b、12cとの分割面13ab、13bcが次に型閉め位置Pに移動するセクタ12の移動方向に平行に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 固定金型と可動金型の間に形成されるキャビティ内で薄板の成形を行う薄板の射出圧縮成形金型で成形される薄板の主面からバリが一定以上高く突出することにより薄板の板厚が規格外となったり、後でバリが折れたりする不都合を防止する。
【解決手段】 射出圧縮成形により固定金型13と可動金型12の間に形成されるキャビティ14内で薄板Pの成形を行う薄板の射出圧縮成形金型11において、コアブロック16が枠ブロック19に対して型開閉方向に相対的に移動可能に設けられ、コアブロック16のキャビティ形成面16aにおける枠ブロック19に隣接する部分に突条部21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】シート体の寸法精度のバラツキにより、形成される樹脂部の端部から溶融樹脂が漏れ、複合シート体のバリの発生を防止するインサート成形用金型及び複合シート体のインサート成形方法を提供すること。
【解決手段】インサート成形用金型100は、固定型30と可動型10の間に形成される凹部40にシート体Bを挿入し、キャビティ50に溶融樹脂を射出して前記シート体Bの周縁に樹脂部80を形成し、前記シート体Bと前記樹脂部80が一体に形成される複合シート体を成形するインサート成形用金型100であって、前記凹部40は、前記固定型30と前記可動型10の間に前記シート体Bが挟み込まれない内寸に設定され、前記固定型30と前記可動型10は、形成される前記樹脂部80の端部に位置する前記シート体Bの一部を溶融樹脂の射出に先立ち切断して切り抜くと共に、前記シート体Bの切断面を封止する切断封止手段90が設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】突出部38におけるベアの発生を充分に抑制しながら生産性を容易に向上させる。
【解決手段】加硫作業の進行によって未加硫タイヤ11のゴムが加熱されて流動するようになると、移動体43が下サイド型付け面20の延長上である閉止位置から深さ方向奥側に後退位置Sまで移動して空間が出現するが、この空間に未加硫タイヤ11のゴムが流動充満されて突出部38が形成される。このとき、ゴムは凹み41、移動体43の内面に密着しながら流動するため、これらの間に間隙が生じることは殆ど無く、ベアの発生を充分に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、エジェクタピンの摺動性を確保しつつ、樹脂バリが発生しにくい樹脂成形用金型を提供することにある。
【解決手段】溶融した熱硬化性樹脂を注入,充填するためのキャビティ34の少なくとも一部を形成するキャビティブロック35と、前記キャビティブロック35の前記キャビティ34に連通する貫通孔38に摺動可能に挿通され、かつ、前記キャビティ34内に成形された成形品を押し出すエジェクタピン50と、からなる樹脂成形用金型である。そして、前記貫通孔38の内周面と前記エジェクタピン50の外周面との間に、前記キャビティ34に注入された熱硬化性樹脂で形成された環状シール部60を設けた。 (もっと読む)


【課題】軽量、薄肉、高剛性で、かつ表面外観に優れたものであり、これらの特性が要求される用途に適した複合成形品を提供する。
【解決手段】硬質部材層と軟質部材層とを含み、サンドイッチ構造を有する積層板を金型に挿入し、前記積層板の端部周囲の少なくとも一部に樹脂部材をアウトサート成形する複合成形品の製造方法であって、金型挿入前の積層板の厚みt1と、前記積層板が挿入される前記金型の積層板厚み方向に対する空隙距離t0とが、t1/t0=1.03〜1.3であることを特徴とする複合成形品の製造方法。 (もっと読む)


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