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Fターム[4F202AM33]の内容

Fターム[4F202AM33]に分類される特許

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【課題】製造コストの低減を図ることができると共に、意匠性を損なわず、バリやヒケの問題も解決することができ、場合によっては肉盗み部を形成しなくてもよい自動車用途ハンドルの射出成形工法及び自動車用途ハンドルを提供する。
【解決手段】金型1は、製品キャビティ2が成形されている可動金型部3と、固定金型部4とからなり、固定金型部4には、射出用シリンダー5から注入される溶融樹脂が移動する第1樹脂流路6と、第1の栓体7が進退可能に設置されている第2樹脂流路8と、第2の栓体9が進退可能に設置されている第3樹脂流路10が形成されている。第2樹脂流路8及び第3樹脂流路10の各々に溜まった溶融樹脂は、断熱構造部16a、16bと加熱構造部17a、17bとによって、合成樹脂の相転移温度近傍に保たれる。 (もっと読む)


【課題】バリの発生に伴うダイシングテープの切断を抑制し、冷却エキスパンド法により冷却してエキスパンドする場合にも、ダイシングテープの損傷を防ぐことのできるダイシングフレーム用金型を提供する。
【解決手段】相対向する第一、第二の型1・2を型締めし、この型締めした第一、第二の型1・2に成形材料を充填することにより、半導体ウェーハをダイシングテープを介して収容するフレーム11を中空板形に射出成形する金型で、第一、第二の型1・2のパーティングライン3を、フレーム11のダイシングテープが粘着される下面12から上面方向に0.3〜0.6mm移動させる。また、フレーム11の内周面下部と下面12とが形成するコーナ部30を半径0.2〜0.5mmの形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】人による調整作業を必要とせず、上下金型の高精度な平行度を封止工程において自動的に実現することができる樹脂封止装置を提供する。
【解決手段】電子部品を樹脂封止するための第1の金型20および第2の金型30と、前記第1の金型20を保持する第1のプレート2と、前記第2の金型30を保持し、前記第1のプレート2に対して上下方向に相対移動して加圧を行う第2のプレート3と、少なくとも一方の前記金型20、30と該少なくとも一方の金型20、30を保持する前記プレート2、3との間に設けられ、前記少なくとも一方の金型20、30を保持する前記プレート2、3に平行な面内の互いに直交する軸まわりの2つの回転自由度を有し、前記少なくとも一方の金型20、30と前記少なくとも一方の金型20、30を保持する前記プレート2、3とを相対回転可能に連結させるジョイント部10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】金型の摺動面の隙間から発泡樹脂材料が漏出する問題を解決することのできる発泡成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】第1分割型40と第2分割型46とに分割された金型の第1キャビティ50に、硬質の樹脂製の芯材12をセットした状態で、発泡樹脂材料を射出して表皮と発泡層を成形及び芯材12に一体化するに際し、第1キャビティ50の拡大のための第1分割型40の後退移動時に、第2分割型46の第2摺動面52,54を第1分割型40に対し金属接触させることなく、芯材12の側端面22,折曲げ部28の外面56を第1摺動面として摺動させ、第1キャビティ50を閉鎖状態に維持するようになす。 (もっと読む)


【課題】低粘度の樹脂等であってもこれを用いて光学素子を容易に成形することができ、エジェクタ機構の動作を確保することができる金型構造及びこれを組み込んだ射出成形装置並びに成形方法を提供すること。
【解決手段】エジェクタ機構82が、キャビティCVの内部側に相当する所定位置に対向して可動金型62側に設けられるので、成形品MPの周囲及び中心部を突き出して可動金型62から離型させることができる。この際、エジェクタ機構82が、上記所定位置に設けられた樹脂シール63b及びシーリング部材63cを突き出すので、エジェクタ機構82が成形中にシールされることになり、エジェクタ機構82の挿通孔である突出孔H1,H2に樹脂が浸入することを防止でき、離型時のエジェクタ機構82の確実な動作を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造によりスピュー及びベアーを効果的に抑制しうるタイヤ用モールドの提供。
【解決手段】モールド2は、本体18と、この本体18を貫通するベントホール22内に配置されたベントプラグ20とを備えている。このベントプラグ20は、貫通孔28を有する第一部材24と、その少なくとも一部が上記貫通孔28の内側に配置された第二部材26とを有している。上記第一部材24の上記貫通孔28と上記第二部材26との間に微小な隙間(S1)が存在している。上記ベントプラグ20の第一端面44は上記本体18のキャビティ面10に露出している。上記ベントプラグ20の第二端面46は上記本体18の背面12に露出している。上記本体18の内側のガスが、上記隙間(S1)を通過して、上記本体18の外側に排出されうる。 (もっと読む)


【課題】成形品の品質を向上させることができるようにする。
【解決手段】固定プラテンと、トグルサポートと、タイバーと、該タイバーに沿って進退自在に配設され、可動金型が取り付けられた可動プラテン14と、トグルサポートと可動プラテンとの間に配設されたトグル機構とを有する。可動プラテン14は、本体部、本体部の四隅に配設され、タイバーを保持するタイバー保持部53〜56、及び可動プラテン14とトグル機構とを連結する連結部83、84を備え、タイバー保持部53〜56と連結部83、84との間に、連結部83、84に加わった力がタイバー保持部53〜56に伝わるのを抑制する力伝達抑制部が形成される。トグル機構によって連結部83、84に加わる力が力伝達抑制部によって吸収される。 (もっと読む)


【課題】加硫金型にベントホールを設ける必要なしに、いいかえれば、製品ダイアフラムにベルトスピューを発生させることなしに、そのダイアフラムの外表面へのベア等の欠陥の発生を十分に防止することで、ダイアフラムの耐久性および成形精度を大きく向上させた空気ばね用ダイアフラムの製造方法を提供する。
【解決手段】一端を上面板に、他端を下面板にそれぞれ気密に連結される空気ばね用ダイアフラム8を製造するに当り、未加硫の筒状ダイアフラム素材の外周面を、半径方向に拡縮径変位可能な複数個のセクターモールド3により加硫成形する。 (もっと読む)


【課題】設備が大掛かりでなく、また、成形枠内で樹脂を成形するため余剰樹脂やバリを抑えることが出来、原料コストの削減、成形にかかる時間を短縮することが可能で、更に、成形されるまでの樹脂の経時変化の問題を解決することが出来る成形装置を提供する。
【解決手段】樹脂を加熱して溶融し、その溶融された樹脂をプレスすることで樹脂を成形する成形装置であって、樹脂を成形するための周壁を有する成形枠と、前記成形枠の周壁の内壁に沿って前記成形枠と独立して移動する上金型と、下金型とを有し、前記成形枠と下金型が相対的に垂直方向に上下動するよう設置され、且つ、前記下金型上に置載された樹脂を溶融させるための加熱手段と、樹脂を加熱成形後に凝固させるための冷却手段とを備えたことを特徴とする成形装置。 (もっと読む)


【課題】 金型部材間の間隙によってバリが発生しにくい中抜きフレーム構造体を射出圧縮成形する射出圧縮成形金型を提供する。
【解決手段】 中抜きフレーム構造体の射出圧縮成形金型11は、一方の金型12に、金型本体部15に対して移動可能に配設され前記中抜きフレーム構造体Pの外側面P4を形成する外壁ブロック33,36と、金型本体部15に対して型開閉方向に固定的に配設され前記中抜きフレーム構造体Pの第1の面P5を形成するコアブロック22,23,24と、金型本体部15に対して移動可能に配設され前記中抜きフレーム構造体Pの内側面P8を形成する内壁ブロック43,44とが配設され、型閉された際に前記外壁ブロック33,36と内壁ブロック43,44が他方の金型13と当接されて前記中抜きフレーム構造体Pを成形するキャビティ14が形成されるよう構成される。 (もっと読む)


【課題】金型の各セクターの間に未加硫タイヤの一部のゴムが入り込むオーバーフローを抑制することのできるタイヤ加硫装置を提供する。
【解決手段】タイヤ外周面側に配置される金型を、タイヤ周方向両端面23aがそれぞれタイヤ径方向内側を臨むように傾斜した複数の第1のセクター23と、タイヤ周方向両端面24aがそれぞれタイヤ径方向外側を臨むように傾斜した複数の第2のセクター24とから形成するとともに、第1及び第2のセクター23,24が互いにタイヤ周方向端面23a,24a同士を接触させながらそれぞれタイヤ径方向内側に向かって移動し、各セクター23,24の内周面がタイヤ径方向の同一位置で同時に停止するようにしたので、各セクター23,24間に未加硫タイヤTの一部のゴムが入り込むオーバーフローを抑制することができ、ユニフォミティの悪化による車両走行時の振動や騒音の低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 成形時の側面形成ブロックとコアブロックの間でのカジリの発生を防止するとともに成形品への問題となるバリの形成を防止することができる射出圧縮成形金型を提供する。
【解決手段】 金型本体部15と一体に設けられるコアブロック18と、コアブロック18に対して型開閉方向に相対位置変更される側面形成ブロック29,30,31とが第1の金型12に設けられ、側面形成ブロック29,30,31と第2の金型13とが面当接されて容積可変のキャビティC1,C2が形成される射出圧縮成形金型11において、側面形成ブロック29,30はコアブロック18に向けて押圧されるとともに、側面形成ブロック29,30,31の内側面29b,30b,31bおよびコアブロック18の外側面18bの少なくとも一方には耐摩耗加工Wがなされている。 (もっと読む)


【課題】ショートのない適正形状の弾性部材を備えたOA用ブレードを製造するのに最適であるOA用ブレード用金型を提供する。
【解決手段】長尺形状の硬質プレート2上に、弾性部材3が長手方向に沿って設けてあるOA用ブレード1の製造に用いる金型5であって、前記弾性部材に対応した形状に形成してあるキャビティCAと、前記キャビティCAに前記弾性部材となる材料MAを外部から注入するゲート14とを有し、前記ゲート径が0.5〜0.8mmとされている。一般的なゲート径よりも細い径に設定されているので、キャビティ内で材料の最適な充填速度の確保して、ショートなどの発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】アンダーカット部を備える樹脂成形体に段差、バリ、コアライン等を生じさせることのない入れ子を容易に製造できる金型の製造方法を提供する。
【解決手段】固定型と可動型2とを備え、可動型2は可動型本体3と入れ子5とを備える射出成形用金型の製造方法である。可動型本体3に嵌合部4を形成し、嵌合部4よりも小さい入れ子予備成形体10を形成し、予備成形体10の嵌合部4に接する部分に熱硬化性のパテを塗布し、予備成形体10を嵌合部4に嵌合した後、加熱処理して該パテを硬化させて予備成形体10と一体化させ、入れ子5を形成する。前記パテは、熱硬化性変性エポキシ樹脂からなる。前記パテが塗布された予備成形体10を嵌合部4に嵌合する際に、予め嵌合部4に樹脂フィルムを貼付する。予備成形体10にダミーロッド12を設け、前記パテが塗布された予備成形体10を嵌合部4に嵌合する際に、ダミーロッド12により位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】生タイヤの加硫モールドへの咬み込み等を防止しつつ、加硫モールド内で生タイヤを拡張させる加圧流体が生タイヤへ接触して浸透するのを防止する。
【解決手段】コア20の周りにキャビティKよりも小さい生タイヤGTを形成し、コア20を外型10内に挿入して組み合わせ、生タイヤGTと外型10との間に隙間がある状態で加硫モールド1を型閉めして、生タイヤGTをキャビティK内に収納する。コア20と、その外面に装着した膨張可能な膜体25との間に、コア20に貫通して形成した供給孔を通して加圧流体を供給し、加圧流体により膜体25を膨張させる。この膨張する膜体25により、生タイヤGTを拡張させて外型10に押し付け、その内面に所定圧力で押圧しつつ、生タイヤGTを加熱して加硫成型する。 (もっと読む)


【解決手段】加圧型3と支持型4とを備えた上型2と、加熱軟化させて流動性を持たせた繊維強化樹脂等からなる被加工物9を載置する下型1とを開いた型開き状態Pから、上型2を下型1に向けて接近させて型閉めする際、まず、下型1上の被加工物9の外周で下型1に支持型4をそれらの間の封鎖面10,11で直接密着させ、次に、加圧型3を支持型4に対しそれらの間の案内面7,8で下型1に向けて摺動させて上型2と下型1との間で封鎖形成された成形室12内の被加工物9を加圧型3により加圧することにより、成形室12内で被加工物9と封鎖面10,11との間で残る流動室13へ被加工物9を充填させてスタンピング成形品20を製造し、支持型4の封鎖面11で流動室13に露出する端縁14と下型1の封鎖面10で流動室13に露出する端縁17とをスタンピング成形品20自体の形態面に直接密着させる。
【効果】バリの発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】繊維基材の圧縮成形と切断とを行う際のバリの発生を抑制できる繊維基材の成形方法及び成形装置を提供する。
【解決手段】加熱された繊維基材11を当該繊維基材11の外縁部の少なくとも一部が成形型12,13からはみ出している状態で圧縮成形する圧縮成形工程と、前記圧縮成形工程の後、前記成形型12,13を型締めしたままの状態で、前記繊維基材11の前記成形型12,13からはみ出している部分11cを切断刃25により切断する切断工程と、を含む。圧縮成形の際ではなく圧縮成形後に切断するので、バリの発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】成形金型を複雑化せずに、成形ディスクの外周隆起いわゆる、スキージャンプを改善できる、射出成形機の駆動方法を提供する。
【解決手段】固定金型3と、可動金型4とを有するディスク成形金型5を閉し、可動金型4内に配置された外周リング16を加圧した状態で、ディスク成形金型5のキャビティ11内に溶融成形材料を射出し、溶融成形材料の冷却開始以降に、加圧力を下げることで、金型とディスク外周部の接触熱伝導を下げる。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形装置において、相対向する成形型同士の平行度を良好に保つ。
【解決手段】樹脂成形装置1に、基台2と、基台2に対向する固定板3と、基台2と固定板3とを結合する4本のガイド部材4と、各ガイド部材4に対して摺動自在に設けられた可動板5と、基台2と可動板5との間に設けられ可動板5を進退させる駆動機構6と、固定板3に固定された上型14と、可動板5に固定された下型15と、下型15に設けられたキャビティ16と、キャビティ16に流動性樹脂を注入するディスペンサ17と、各ガイド部材4の側面に2個ずつ設けられたラック・ピニオン機構9と、隣接するラック・ピニオン機構9が各々有するピニオン8同士を連結する回転軸11と、回転軸11を可動板5に取り付ける軸受12とを備え、各ラック・ピニオン機構9のラック7は隣接するラック・ピニオン機構9のラック7と同一面に沿ってガイド部材4に一体的に設けられる。 (もっと読む)


【課題】車体の開口部、該開口部を開閉する開閉部材のうちの一方に設けられ、潰れると信号を発し、端部に樹脂のモールド成形がなされるセンサに関し、モールド成形時にセンサ内部に樹脂が流れ込まないセンサを提供することを課題とする。
【解決手段】端面に開口が形成され、内部に複数の電極線209,211を有し、潰れると信号を発するチューブ状のセンサ本体201と、センサ本体201の開口からセンサ本体201の内部に向かって挿入され、周面がセンサ本体201の内壁面に当接する挿入部303を有し、更に、センサ本体201内部の各電極線209,211が挿通し、各電極線209,211をセンサ本体201の外部へ案内する複数の貫通穴303d,303eが形成されたエンドキャップ301と、センサ本体201の端部及びエンドキャップ301を覆う樹脂モールド部401と、からなる。 (もっと読む)


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