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Fターム[4F202AM33]の内容

Fターム[4F202AM33]に分類される特許

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【課題】複数のキャビティを区画する分割バーを内装した成形金型を使用して成形する二色成形品の成形方法並びにその成形金型であって、従来必要とした突起のカット除去工程を廃止し、かつ車体パネルに対する合わせ精度を高める。
【解決手段】ドアトリム(二色成形品)10は、ドアトリムアッパー20とドアトリムロア30とが境界溝部17を介して一体化されている。そして、境界溝部17における端末17aに相当する成形金型40には、端末処理機構部60が配置されている。この端末処理機構部60は、進退用シリンダ62によりスライドブロック61がキャビティに対して接離自在に支持され、分割バー51が上昇する際は、スライドブロック61はキャビティ外に後退しており、分割バー51が下降して成形上型41との間にスペースSができれば、このスペースSを埋めるべくスライドブロック61がキャビティ内に侵入することで、突起の形成を回避する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂成形品にバリが形成された状態であってもバリの影響を受けることなく、樹脂成形品を隙間なく密着させることができ、あるいは、バリの影響によって樹脂成形品が浮き上がってしまうのを防止することができる樹脂成形品を提供することを課題とし、その成形金型を提供することを課題とする。
【解決手段】 複数の金型片に分割可能に構成された成形金型によって成形される樹脂成形品であって、その端部から一方向に延出するように形成されるバリが変形した状態で収容されるように構成された切欠部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可動型と固定型とを組み合わせて形成したキャビティの長手方向の一端に設けられたゲートから溶融した磁性樹脂材料が射出されると、ゲート側において、固定型と可動型が組み合わされたPL面が摩耗し易いという問題がある。
【解決手段】可動型と固定型を組み合わせることにより形成した長尺なキャビティに、キャビティの長手方向の一端に設けたゲートから溶融樹脂を射出して成形した横断面が略均一な長尺成形品において、ゲート側の横断面の面積を相似形状のまま小さくした。 (もっと読む)


【課題】可動型と固定型とを組み合わせて形成したキャビティの長手方向の一端に設けられたゲートから溶融した磁性樹脂材料が射出されると、ゲート側において、固定型と可動型が組み合わされたPL面が摩耗し易いという問題がある。
【解決手段】可動型および固定型のキャビティ面のゲート側に、ゲート側入れ子受容穴をそれぞれ形成し、長尺成形品のゲート側の横断面の面積が相似形状のまま小さくなるように、可動型および固定型のゲート側入れ子受容穴のそれぞれにゲート側入れ子を挿入して固定した。 (もっと読む)


【課題】優れた操作性を維持しつつ、低粘度溶融材料の流入の防止可能な刻印装置の提供。
【解決手段】金型装置に固定される一端有底筒状の外殻体3と、外殻体内部に配される回転筒4と、外殻体の底部と接続する指標軸5と、指標軸と前記外殻体とを螺合させている間、回転筒に対して外殻体の内部空間から押し出す方向に力を加える押上機構からなり、指標軸の頭部は、外殻体内部に向けて狭まる台形円錐状に形成され、回転筒は、指標軸の頭部の外周面と当接する内周面と、第2の刻設面から外殻体内部に向けて狭まる台形円錐状の頭部42を形成する外周面を備え、外殻体は、回転筒の頭部の外周面と当接する内周面を備えることを特徴とする刻印装置である。 (もっと読む)


【課題】 DTR媒体のような記録媒体用のインプリントスタンパとして射出成形された成形基板であって、凹凸パターンをレジストに転写できない問題を解消する。
【解決手段】 中心孔を有し表面に凹凸パターンが形成された金属製スタンパが固定される、中心孔を有する第1の金型と、第1の金型の中心孔に挿入される円筒状の形状をなし一端部にスタンパ表面の内周部を保持する外径17.6mm以下のフランジが設けられたスタンパホルダと、スタンパホルダ内に配置されるスプルーブッシュと、スタンパが固定された第1の金型に対向する第2の金型とを有し、スタンパホルダのフランジの外周は、金属製スタンパに形成された凹凸パターンの最内周位置から0.5mm以上離れて配置された金型装置を用いて射出成形され、中心孔を有する円盤状をなし、記録エリアの最内周位置よりも内側に向かって0.5mm以上離れた位置に段差を有する記録媒体用成形基板。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内への窒素ガス等の不活性ガスの注入および排出に要する機構によるバリの発生を抑制する。
【解決手段】射出成形装置において、供給ガスを金型のキャビティ内に供給する供給ガス源と、固定金型に対して移動金型を移動して金型を形成する型締め機構と、移動金型又は固定金型の何れかに設けたガス注入機構とを備える。ガス注入機構は、金型のキャビティの内壁面に形成した開口を連通する穴部を金型内に有し、穴部内においてスライド移動し、キャビティの内壁面に設けた開口を開閉する開閉栓を構成するピン部を備える。ピン部は、キャビティ側にスライド移動してピン部の頭頂部をキャビティ内に突出することによって開閉栓を開放して供給ガスをキャビティ内に注入し、一方、キャビティ側と逆方向側にスライド移動して頭頂部をキャビティの内壁面と同一面とすることによって穴部の開口を閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】 射出成形機のコストを上昇させることなく、成形型のキャビティ面の全部に型締め力が作用するようにすることである。
【解決手段】 一対の可動型3,4を取り付ける可動型取付盤12,13の周縁部に、3本のボールねじ17,18,19を取り付ける。このとき、3本のボールねじ17,18,19の軸心17a,18a,19aを結ぶ直線55,56,57によって形成される三角形(型締め力作用中心部58)の内側に、固定型2のキャビティ面2a,2bの大部分が配置されるようにし、かつ三角形の周囲に形成される型締め力作用部59の内側に、それらの全部が配置されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 加硫時における加硫用金型内のエアを低コストで確実に排気する。
【解決手段】タイヤの加硫用金型のエア排気用のベントホール内に挿入して用いるベントピース20であって、ベントピース20の円筒体30の排気路32内に摺動自在に配置され、コイルスプリング34によって前記加硫用金型内に突出する方向に付勢された作動軸36と、作動軸36の先端側にその中央部分が取り付けられ下端側は前記排気路32と同心に配置された、前記排気路32を閉鎖可能な大きさを有し、その中央部分から外方に向かって連続した切断片44を形成するように切断された板状体とからなる。 (もっと読む)


【課題】 射出成形におけるバリの発生を防止するとともに、パーティング面における押し潰し変形を防止してガス抜き効果を確保した射出成形用金型を提供する。
【解決手段】 パーティング面が互いに当接されて射出成形用のキャビティ13を構成する一対の金型を備え、一方の金型11のパーティング11a面(パーティング当接領域16)にキャビティ13内で発生したガスを排出するためのガス抜き溝18が形成される。ガス抜き溝18はキャビティ13の周縁から所要の寸法dの領域には形成されていない。ガス抜き溝18が形成されない領域を設けることによりバリの発生を防止し、ガス抜き溝18によるパーティング当接領域16の強度低下が抑制され、パーティング当接領域16の表面での押し潰れ変形が抑制され、ガス抜き効果を確保する。 (もっと読む)


【課題】主に、第一層部分の共用型当接部と共用型との間の隙間部に第二層部分を廻り込ませ得るようにする。
【解決手段】共用型24と一層目成形用型25とを用いて第一層部分22の成形を行う第一層成形工程と、成形された第一層部分22を残したままの共用型24と二層目成形用型26とを用いて発泡性の第二層部分23の成形を行う第二層成形工程とにより、第一層部分22と発泡性の第二層部分23とが一体化された二層発泡成形品31の成形を行う二層発泡成形方法であって、第一層成形工程で成形された第一層部分22の共用型当接部と共用型24との間に、隙間部61を形成した状態で第二層成形工程を行うことにより、第一層部分22の縁部から隙間部61へ第二層部分23を廻り込ませて、第一層部分22の共用型当接部の縁部に第二層部分23と一体の廻込部60を形成するようにしている。 (もっと読む)


【課題】離型シートを利用して半導体装置を樹脂封止する際に、封止用樹脂成分による金型汚れを抑えることにより、生産性の向上を可能とする半導体封止装置の製造方法およびこれにより得られる外観が良好な半導体封止装置を提供することを目的とする。
【解決手段】成形用金型内の所定位置に配置された半導体装置の被封止面と前記被封止面と対向する前記成形用金型内面に配置された離型シートとの間に、エポキシ樹脂成形材料を注入封止する工程を少なくとも含む半導体封止装置の製造方法であって、前記エポキシ樹脂成形材料として、(A)ビフェニルエポキシ樹脂、(B)軟化点が70℃以上であるフェノールアラルキル樹脂、(C)硬化促進剤および(D)無機質充填剤を必須成分として含有するエポキシ樹脂成形材料を用いることを特徴とする半導体封止装置の製造方法およびこれにより得られる半導体封止装置。 (もっと読む)


【課題】より滑らかな穴断面を有する容器及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】コア21と、キャビティ22と、スライドコア23と、を間隙を設けて配置し、間隙に樹脂を充填することによって、穴のあいた容器本体部と、容器本体部の穴を覆うことが可能な蓋部と、を有する容器を製造する方法であって、コア21とキャビティ22の間隙に樹脂を充填することにより容器本体部の一部を形成すると共に、コア21の一部とキャビティ22の一部とを接触させて容器本体部の一部に穴を形成し、キャビティ22とスライドコア23の間隙に樹脂を充填することにより蓋部を形成し、スライドコア23とコア21との間隙に樹脂を充填することにより前記容器本体部の残りの一部を形成する容器の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】固定金型と可動金型とを一様な面圧で接合させることができる型締装置を提供すること。
【解決手段】固定ダイプレートとリアプレートの間に4本のタイバーを連結させる。固定ダイプレートとリアプレートの間に可動ダイプレートを移動自在に設ける。可動ダイプレートにトグル機構を連結させる。固定ダイプレートと可動ダイプレートの間に固定金型と可動金型からなる金型を組み付ける。可動ダイプレートと可動金型取付盤との間に、固定金型と可動金型とを型締めした際、固定金型と可動金型の接合面に沿って生じる圧力差を減少させる面圧調整部を設ける。このようにした型締装置を構成することにより、固定金型と可動金型とを一様な面圧で接合させることができる。 (もっと読む)


【課題】不均等な型締力を与えても、型締装置の構成部材に生ずる機械的損傷を最小限に抑えることのできる型締装置を提供する。
【解決手段】ベースフレーム11と、固定ダイプレート12と、移動ダイプレート13と、移動ダイプレート13を固定ダイプレート12に対して進退させる移動ダイプレート移動手段と、固定ダイプレート12内に形成される油圧型締シリンダ18と、一端に形成されたラム16が油圧型締シリンダ18に配置され、他端が移動ダイプレート13に対して固定される複数のタイバー17と、を備え、油圧型締シリンダ18への作動油の供給を調整することにより、タイバー17を介して固定金型14と可動金型15との型締めをする型締装置10であって、型締動作の過程で、型締装置10の所定部位に生ずる応力を検知し、検知された応力が、所定の基準応力を超える場合には、型締動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】成形した樹脂成形品にバリが生じることなく、かつ正確な離型抵抗力を測定でき、樹脂成形品の品質を保つことができる樹脂成形品の成形装置および成形方法を提供する。
【解決手段】樹脂成形品の成形装置が、キャビティ1を有する金型2と、キャビティ1の底面に設けられた開口部から金型2の底面に設けられた開口部まで連通するエジェクターピン経路9と、エジェクターピン経路9内を移動可能なエジェクターピン6と、金型2の底面の開口部の直下に配置されている突き上げ手段8とで構成されている。また、エジェクターピン6は蓋部3と軸部4とを有し、軸部4はエジェクターピン経路9内に位置し、蓋部3はキャビティ11の底面に設けられた開口部を塞ぐことができるようにキャビティ内に位置する。 (もっと読む)


【課題】ショートだけでなく、バリの発生も抑制して効率良く製造できるように設計したOA用ブレード用金型を提案する。
【解決手段】長尺形状のプレート上に、弾性部材が長手方向に沿って設けてあるOA用ブレードの製造に用いる金型であって、プレートがセットされる金型表面に粗面加工が施してあるので、OA用ブレードを製造する際にキャビティ内に滞留していた不要ガスを排出するガス逃げ機構として機能させることができる。よって、製造時にショートの発生を確実に防止して、製品の歩留り向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内樹脂圧による型開力の偏りが発生しても、金型の分割面からの成形材料の吹き出しを抑制し、かつ、金型の寿命を延ばすことができる型締装置を提供する。
【解決手段】型内圧力が型盤中心に対し対称でない成形に対して、型内圧力による型開力を推定し、推定された型開力に対応するように、各タイバーに負荷する型締油圧値をそれぞれ決定し、この決定した各型締油圧値になるように各タイバーへの供給油圧を分配する制御装置を備える型締装置。 (もっと読む)


【課題】ショートだけでなく、バリの発生も抑制して効率良く製造できるように設計したOA用ブレードを提案する。
【解決手段】長尺形状のプレート上に、弾性部材が長手方向に沿って設けてあるOA用ブレードであって、前記硬質プレートの表面に粗面加工が施してある。表面粗さについてのRa値が0.1μm以上、0.5μm以下であるのが望ましい。また、更にはRsk値が正値であるのが望ましい。プレートの表面に粗面加工が施してあるので、これをOA用ブレードの製造に際して金型の所定位置にセットすると、キャビティ内に滞留していた不要ガスを排出するのに役立つガス逃げ機構として機能する。よって、ショートの発生を確実に防止して、製品の歩留り向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】製品の側面にゲートを設置する必要のある製品用のバルブゲート式ホットランナーシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、溶融樹脂が成形機(5)より射出され、ホットランナーシステムのスプルーブッシュ(1)からマニホールドブロック(2)、ノズル(3)、サイドノズル(4)を経て製品部に充填して成形する機構に関する。成形機(5)は溶融樹脂を射出する直前に、固定側型板側面に設置したシリンダーのピストン(6)を作動させてバルブピン(7)を動かし、製品の側面に設置したゲートチップ(21)におけるゲート孔(27)を開き溶融樹脂を製品部に充填した後シリンダーのピストン(6)を作動させてバルブピン(7)を動かし、ゲート孔を閉じる構造を有する。 (もっと読む)


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